お話自体がコンパクトだからか、自分の中にすっと入ってくる気がしました。よくよく考えれば、確かにホラー。
これを頭がおかしくなった男と笑い飛ばせないのが今の世の中の怖さ。作者に的確に痛いところをえぐられたようです。