「肯定」を含む小説

⚠️暴力描写はそこそこなのですが、なんというか、あまり教育によろしくない作品です。何処がとはいえませんが、キャラの人格的なアレです。適したレイティングがないので自己責任でお読みく…

都市伝説や陰謀論などが好きな捻くれ者の森北芳人(もりきた よしひと)はある日「ありがとう実験」をする事にした。 前の席の学校1の美少女であり、難攻不落の黙花と言われている花澤優花…

最近のライトノベルは狂ってやがる。──嫌いなんだよ、そういうの。僕はただ罵倒が欲しいだけ。昔ながらのツンデレヒロインに罵倒されたいだけ。 ライトノベルコーナーでそんなことを嘆いて…

あらすじ 小銭貯金が趣味な僕は一日の終わりに財布の中にある小銭を貯金箱に入れていた。 それがいっぱいになった仕事が休みな平日の出来事だった。 貯まった小銭を銀行に貯金しに行く。…

昔から絵を描くことが好きだった。でも今は――。 芸術学部に所属する大学院生の月城俐一には、人には言えない秘密があった。 表向きはマイペースな大学院生で順風満帆な日々を送ってい…

気付いたら幽霊になっていた「自分」は、彷徨った挙句にある人――「森花　雫」と出会う。徐々に彼女を知っていくが……？ 「自分」は一体何者なのか？　なぜ幽霊になったのか？　心に引っ…

由緒正しき名家・紫園家。 紫園家は、栄えると同時に、呪われた血筋だと囁かれていた。 そんな紫園家に、ある日、かさねという名の少女が足を踏み入れる。 『蝶憑き』と不気味がる村人から…

顔に病の痕を抱える遊牧民の少年、バトヤバルは快活な幼馴染、ドルジに苦手意識を持っていた。 ドルジの祖母の死をきっかけに、バトヤバルの兄の失踪、ドルジの想い、二人の未来が少しずつ明…

先輩はぼくと付き合っていると思っている。ぼくはそんなことは初耳だった。このズレ（すれ違い）はどこからきてしまったのか。その根源は、ぼくと先輩の恋や愛への考え方の相違にあった。先輩…

今日この日、サヴァング伯爵令嬢であるレイチェルは嫁ぐことになった。 お相手は騎士としての顔も持つアレクシス・フォン・レオメイト公爵。 戦場では冷酷無慈悲、極悪非道と渾名される彼…

宇宙移民の吹きだまり、ネオクーロンに暮らす男娼のユーリ。ある日帰宅すると、金髪の美少女が彼を待っていた。 男性同士の性描写あり。

家族を殺めてしまった少女・日和と偶々であった殺人鬼・夜道。 偶然が重なった結果殺人を肯定されて困惑する夜道は日和の殺害を保留にする。 一緒に過ごすうちに夜道に惹かれていく日和。 …

九歳である岩倉卓也は、前世で二十代の引きこもりだったことを思い出す。 記憶を取り戻した卓也は、社会に出れない自分を受け入れてくれた前世の両親の安否を確かめる。しかし、かつての自…

「ここに来る人達はなぁ！！！　いつもここで全肯定奴隷少女を買ってるんだよ！！！！　わかってんのか！！！！　なあ奴隷少女！！！！　お前もそう思うだろう！？！！？」 「まったくもって…

　彼女に浮気され、捨てられた長井。心の傷を癒してくれたのは、やや疎遠気味の幼馴染・凛花だった。 　かつてと同じように、凛花の優しさに浸る長井。次第にエスカレートしていく幼馴染の愛…

①この世界はあまりにも虚無になると死神が介錯しにきてくれる。 ➁死神が来てから自己肯定感が上がると、上がった原因を消して、未練なく死ねるようにしてくれる。 ➂死神に殺された人間は…

人々がある日突然魔が刺すように神々も気まぐれで人間の文明を滅ぼしたくなるものだ。 そう語るは外なる神々の代弁者ニャルラトホテップ。 これは唐突に理由もなく人類を滅ぼそうとする星々…

「俺、コイツじゃないんだ」 私が朝の時間を読書に当てていると、高校一年生のときにクラスが同じだった彼女は、そう告げる。 コイツは、彼女が作り出した副人格だ。 名前をつけてよ、と言…

幼い頃、姪の声が好きだって気がついた。 どうやったら、姪の声を独占できる？ どうやっても、姪の声は独占できない？ だったら世界が肯定する方法で、姪の声を手に入れればいい。 幼い…

約1000文字のショートショートです。 とある家庭の温かい朝の一コマ。