カクヨム甲子園開催記念!暁 なつめ先生インタビュー!

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 カクヨム運営です。

 今回は、”文学はキミの友達。「カクヨム甲子園」”の募集開始を記念して、 最終選考委員を務めてくださる暁 なつめ先生(小説家/代表作:『この素晴らしい世界に祝福を!』)にインタビューをさせていただきました! 参加する高校生に向けたメッセージもいただきましたので、最後までお見逃しなく!

暁 なつめ
福井県越前市出身。 2013年に角川スニーカー文庫より「この素晴らしい世界に祝福を!」で書籍化デビュー。 「けものみち」(角川コミックス・エース)ではコミック原作も手がけている。

この素晴らしい世界に祝福を!     あぁ、駄女神さま (角川スニーカー文庫)

この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま (角川スニーカー文庫)

▲カクヨムで試し読みが可能です!


Q1. 早速ですが、初めて読んだ小説を教えてください。また、影響を受けた作品があれば、そちらも教えてください。

A. 初めて読んだ小説は水野良先生のロードス島戦記です。この本のおかげでファンタジー小説にハマり、自分の書くジャンルが構築されたと思います。

新装版 ロードス島戦記    灰色の魔女 (角川スニーカー文庫)

新装版 ロードス島戦記 灰色の魔女 (角川スニーカー文庫)


Q2. では、初めて、小説を書いてみようと思ったのはいつ頃ですか?

A. 小説を書こうと思ったのはこのすばが書籍化する数年前でしょうか。 それまではロクに文章を書いた事もなく、作家を目指そうとも思いませんでした。


Q3. 最初の作品を完成させる際に、楽しかった点、苦労した点があれば教えてください。

A. 苦労した点は、まず一番最初の書き出しです。そしてキャラクター作りでしょうか。 楽しかったのは物語が佳境に入り、盛り上がるシーンを書いている時です。そして、書き上げた時の達成感が最高でした。


Q4. 作家活動を本気でやってみよう!とスイッチが入った瞬間はありましたか?

A. 初めて書いた小説が、某出版社新人賞の一次審査を通った時、誰かに読んでもらえた事を認識して嬉しくなりました。 それから、誰かに読んでもらえる事の楽しさを知り、のめり込んでいったのを覚えています。


Q5. ご自身の高校時代の様子をおしえてください。

A. 自分の高校は男子高でした。そのため、甘酸っぱい青春を送った記憶がありません。 それなりに楽しい高校生活でしたが、それでも、どうして自分は共学に行かなかったんだと後悔した覚えがあります。


Q6. この夏、創作活動に取り組む高校生に向けて、エールをお願いします。

A. 自分は子供の頃から文章を書く事に苦手意識を持っていました。 作文も嫌いで高校時代もそれは変わらなかったと思います。 そんな自分でも、今はこうして作家になる事ができました。 高校生の頃から創作活動が好きな人達は、自分よりもたくさんの可能性があると思います。 自分には無理だ、できっこないと諦めず、まずはやってみる事から始めてはいかがでしょうか。 皆様の書き上げた作品を、楽しみにお待ちしております!


暁先生、ありがとうございました!

カクヨム甲子園の応募〆切は9月10日!時間はたっぷりありますので是非チャレンジしてください。 たくさんのご応募お待ちしております。

▶ロングストーリー部門の応募作品はコチラ

▶ショートストーリー部門の応募作品はコチラ



NOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」作品応募受付を終了しました

6月1日より開催しておりましたNOVEL 0「大人が読みたいエンタメ小説コンテスト」の応募受付を終了いたしました。

今回の応募総数は1072作品でした。

多数のご応募、誠にありがとうございました。

これより、選考委員による審査を進めて参ります。
最終選考対象作品の発表に関しましては8月頃を、最終選考結果の発表は9月頃を予定しています。発表は本サイトにて行いますので、楽しみにお待ちください。

カクヨムトップに「コンテスト」枠を新設。旬のコンテストをチェックしやすくなりました

カクヨムでは、トップページへ「コンテスト」枠を新たに設けました。この枠では、応募受付開始から中間発表前までの「旬のコンテスト」をピックアップしています。
さらに応募作品もトップページに掲載されるようになりました。コンテストに応じて、読者選考開始から1週間はランダムに4作品、コンテストランキング開始からは上位4作品が表示されます。
これまで以上に旬のコンテスト情報を追いかけやすくなっています。ぜひご活用ください。

カクヨムトップを確認する

今後もカクヨムでは、様々な開発・改善に努めてまいります。引き続き、感想やご意見・ご要望もお待ちしています。
どうぞよろしくお願いいたします。

カクヨム投稿作品 2017年6月の新作ランキングTOP10

カクヨムが隔週で配信しているメールマガジン「カクヨム通信」では、新機能発表やイベントのお知らせ、書籍化情報など様々なコンテンツをユーザーの皆様にお届けしています。特に、カクヨム通信だけで公開している隠しランキング(※サイト上では公開していない、メルマガ購読者限定で受け取れるランキング情報)は、購読者の方に大変ご好評をいただいています。

今回は、7/6(木)に配信したカクヨム通信 第27号にてご紹介した「2017年6月公開の新作限定・人気ランキングTOP10」を特別にブログでも公開します。

「知られざる聖女と勇者の物語。」
1. 『追放されたのに、今さら聖女なんてお断りです!』 作者 夜野うさぎ

「ダンジョンで農業します! フロアボス? 隣でニートしてます♪」
2. 『ダンジョン農家!』 作者 ぐう鱈

「成り行きで賢者を始めたワシの日常は、なぜか来客が多いんじゃ」
3. 『フルカン賢者は休めない~ワシのスローライフってこれか?~』 作者 ハコヤマナシ

「異世界で大好きなゲームのカードを召喚できるようになりました!?」
4. 『大好きなゲームがサービス終了するかと思えば異世界で召喚できるようになりました』 作者 雪丸

「無垢なる少女は戦場を駆け、血飛沫に舞う」
5. 『死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱く』 作者 ぽんた

「カクヨム作家が求めているのは、秩序か混沌か? 読む専ユーザーの独り言」
6. 『拝啓、カクヨム運営様』 作者 komarimasu

「反転し繰り返す、王と魔女の御伽噺」
7. 『Unnamed Memory』 作者 藤村 由紀

「公募に挑戦したいという人が手っ取り早く調べられる資料…だといいなあ」
8. 『公募の常識非常識』 作者 久佐馬野景

「その女装王子、性格に難あり。大いに難あり。」
9. 『ルクトニア領百花繚乱円舞曲』 作者 武州青嵐

「異世界から来た女性大賢者と繰り広げる、コメディチックほのぼのストーリー」
10. 『異世界から来た女大賢者に懐かれて困ってます』 作者 風見祐輝

これ以外にも、メールマガジン「カクヨム通信」では様々な切り口のランキングを掲載しています。

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ファミ通文庫×カクヨム「僕とキミの15センチ」短編小説コンテスト 作品応募受付を終了しました

5月31日より開催しておりましたファミ通文庫×カクヨム「僕とキミの15センチ 短編小説コンテスト」の応募受付を終了いたしました。

今回の応募総数は526作品でした。

多数のご応募、誠にありがとうございました。

これより、選考委員による審査を進めて参ります。 最終選考対象作品の発表に関しましては8月上旬頃を、最終選考結果の発表は9月頃を予定しています。発表は本サイトにて行いますので、楽しみにお待ちください。