概要
無垢なる少女は戦場を駆け、血飛沫に舞う
【NEW】オーバーラップ文庫 死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱くⅦ<下> 2024/02/24発売!
電撃コミックスNEXT 死神に育てられた少女は漆黒の剣を胸に抱くⅦ 発売中
深い森の神殿で偶然死神に拾われた少女。観察と称して様々な知識と戦闘技術を叩きこまれたが、何の前触れもなく死神は姿を消してしまう。悲しみに暮れる少女の手には、死神が残していった漆黒の剣が握られていた。
「絶対にもう一度会って話をするんだ」
確固たる決意を胸に世界へと足を踏み出した少女は、情報を得るため王国軍に志願する。やがて圧倒的武力を背景に、少女は死神と恐れられていく・・・!
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深い森の神殿で偶然死神に拾われた少女。観察と称して様々な知識と戦闘技術を叩きこまれたが、何の前触れもなく死神は姿を消してしまう。悲しみに暮れる少女の手には、死神が残していった漆黒の剣が握られていた。
「絶対にもう一度会って話をするんだ」
確固たる決意を胸に世界へと足を踏み出した少女は、情報を得るため王国軍に志願する。やがて圧倒的武力を背景に、少女は死神と恐れられていく・・・!
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!独特の視点と人物像の豊かさ
この小説を見て思うのは、その独特な視点だ。数多くの小説を読んできた中でも珍しいものだった。物語は一節の本からスタートする。そして、本編は本の中の本を描く。時折にある「~~と本には記されている。」と書かれるところが、私の推しポイントだ。
視点が独特で有るのが、不幸か文字の乱れが浮いて見えてしまっているようだ。
私個人としてはあまり気にせず楽しめるのだが、あまりそこに関しては勧めることが出来ない点だ。
また、人の心象や個性がそれぞれ絵にとるように伝わってくる。半分は描き、もう半分は想像と関係性から見る事も小説の醍醐味と言っても過言ではないだろう。
かくいう私も好きだ。
ともかく言う事に謝罪す…続きを読む - ★★ Very Good!!他作品に似てる所があるだけ、細かな所が気になる。
死神を食べた少女。を意識してるのか、似たような言動がある。
その分、描写にも気が向き細かい所に目がいってしまい、不足してる所が目に付き、とても残念。
序章までしか読んでませんが、少女の話し方が変わった理由とは?(片言から流暢な言葉へ)
志願先が劣勢な王国なのはいいとして、志願理由が全くない、など。
(あの時点で推測出来るものとしては、死神であるゼットの置き手紙に書かれていた。ですが、それなら隠す必要もないから違う...?)
無双ぽいけど、ハーレムや転生、独特な言葉遣いをするなろう系が嫌いな人にはオススメ。
前提として、疑問点を伏線として捉えることが出来る方、気にしない方が付きますが。