第6話
用度室のドアを開けてみるとそこには水沢さんの姿はなかった。
「なに、連絡せずに帰ったわけ?」
なんなのよ~!
こっちは仕事が残っているのに!
アタシはバッグをデスクに置いてパソコンの前に座る。
パソコンが新しくなっていた。
「あ、新しくなってる、」
あのパソコン駄目になったのか。
アタシは目の前の新しいパソコンを起動させる。
すると用度室のドアが開いた。
「あ、まだ会社にいたんだ。」
振り向くと水沢さんがいた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます