第20話

「うんっ…あっ…、」


アタシと水沢さんとの卑猥な音が聴覚を刺激する 。



必死で彼にしがみつく。




「水沢さんっ、もっとっ、」



「もっと?俺の体力試してんの?」




「ちが…っ、夢みたいで、んっ、」



水沢さんは自分にアタシを引き寄せて



アタシの奥を刺激する。




「夢?夢と思うなら、イッてみる?」




そう言うと彼の手は



真っ暗なのにまたアタシの唇を捕まえて



すぐにアタシを真っ白な場所へ連れていった。

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