概要
普通に過ごしていたはずなのに、突然、謎の少女があらわれる!
「助けて」って……ボク何もできないよ?
とりあえず家の中に入れてあげたけど、この後どうしよう?
【第13回角川つばさ文庫小説賞一次選考落選】
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!みんな仲良く。大切なのはわかっているけど、これがなかなかむずかしい
レビューに釣られて本編を読みました。
「少し泣ける」が具体的にどんな内容なのか、またどれが伏線なのかワクワクしながら読み進めました。だから他の人とは違う見方で物語を楽しみました。宝探し気分です。
自分はキャラクター重視で小説を読むタイプなので、たくさんの個性的な登場人物がでてきて大満足です。
また、天音ちゃんとフウちゃんのやりとりや、イケメン四兄弟の関係など人数が多いといろんな関係性のバリエーションがあって面白いです。
そのなかで、ある少年がとても気になりました。口数が少なく距離をとっているのですが、「拒絶」ではなく「遠慮」の印象が強いのです。本人は他人に気を遣っているんだけど…続きを読む - ★★★ Excellent!!!失った大切なものって何?突然始まる一人の美少女とイケメン×4との生活!
あらすじなんかはね、もう他の方々の素敵なレビューを読んでいただくとしてですよ(「1行目から丸投げするの、良くないと思います」)、何よりももう、可愛いんですよ!
何がって、登場人物みんな可愛い!
そんなことある?!全員可愛いとかそんな奇跡ある?!
それは私がおばちゃんだからかもしれないんですけど、何でしょうね、キャラそれぞれに個性があるんですよ。
主要キャラは、主人公である天音、突然現れた謎の美少女・フウ。そして、四人のイケメン兄弟です。他にも、天音のお兄さんである幸さんもいますけど、出番が多いのはやはりこの六人。
そのどれもが、可愛い!
キャラの書き分けが上手!特に四人のイケメンなんて…続きを読む - ★★★ Excellent!!!一人の女の子と四兄弟はやってきた。失った物を取り戻しに
突然主人公天音の前に現れた、一人の女の子と四人のイケメン兄弟。
五人はある目的のために天からやってきました。
お人好しの主人公は五人を招きいれ、その目的、失った物を取り戻しに一緒に奔走する物語です。
個性豊かな五人、皆が皆互いに違った良さをもち、読者さんは誰かはお気に入りになると思います。
振り回される主人公もまた、個性あります。優しいだけでなく、凄まじいリンゴ狂いだったり(笑)
あと、ちょっとした秘密が二話で判明、驚きました。
五人の目的は物語後半までは明かされませんが、それがなんなのかわかると、なるほどと唸らされました。
五人との共同生活でわかる伏線はられてましたので、彼らの関係…続きを読む - ★★★ Excellent!!!天界から来た神様たちが、今日から一緒に住む!?
中学生の天龍天音の家に、ある日突然やってきたかわいい女の子、空見フウちゃん。
何かから逃げるように家に飛び込んできた彼女は天からやってきたと、突拍子もないことを言い出します。
そして天龍家にやってきたのは、フウちゃんだけではなかったのです。
フウちゃんの次にやってきたのは、四人のイケメン男子たち。
実は彼ら四人は兄弟で、それぞれが天気を操ることができる神様。
そしてフウちゃんは、そんな4兄弟と幼馴染みなのです。
天に住んでるのは、そろいもそろって美少女やイケメンですか!?
で、なんやかんやあって、この異世界から来た神様たちが、天龍家で一緒に生活することに!
たくさんの神様と一緒に生活する…続きを読む - ★★★ Excellent!!!ボクの日常に舞い降りた一人の女の子と、四人のイケメンたち。
作品を紹介するべきレビューでこんなことを書くのもおかしいですが、みなさんできることなら、このレビューを読む前に本文を読んでください。とりあえず、二話まででいいのです。
というのも、極力ネタバレをさけたいから。
自分はネタバレOKという人もいるでしょうけど、それでもこの作品を人に勧めるなら、まずはネタバレなしでちょこっと読んでほしいのです。
ほら、行った行った!
……とはいえ、これで終わってしまうとレビューになりませんので伝えられる範囲で書きましょう。
本作は、主人公である天音のところに、突然助けてと言って一人の女の子がやってくるお話。と思ったら、さらに四人の男子が、一瞬にして現れた!…続きを読む - ★★★ Excellent!!!私達は雲の向こうのもう一つの世界から来たの。大切なものを取り戻すために
「ごめんなさーい! 助けてっ!」
……は?
ボク、天龍 天音〔てんりゅう あまね〕。
インターホンが鳴って、荷物かと思って玄関を開けたら、急に同い年くらいの青髪の女の子が飛び出してきた。
しかも突然、四人の男の子が現れて……!?
「わたしたちは天から来た。雲の向こうの、もう一つの世界から。
……そして、あの四人は——天気を司る、神様なんだ」
……はあぁぁぁっ!?
今、この瞬間から。
私と、青髪の少女と、四人の男子たちの物語が、始まった。
物語がスイスイ進んでいって、読みやすいです!
しかも、面白い部分もしっかりあって、登場人物の個性もあります!
本物の児童書の様な小説…続きを読む