第15話 視えるもの(クロウ視点)
キュアノエイブスでの滞在二日目。
俺の主となった男、グラノス。彼は俺に対し隠すことはないと振舞っている。
昨日の夜、食事を別々に取ったが、特に気にする様子もなかった。帰ってきた時に、酒の匂いがしなかったくらいか。
俺の食事にはワインが出されていたので、飲まなかったのか聞いたところ、相手が病弱であり、それに合わせて飲んでいないと教えてもらった。その言葉は嘘だったが……。
病弱であることは真実、相手に合わせての部分は嘘。俺は言葉を発する時にその人を見ていれば、嘘か本当かが判別できる……たいした内容ではないのかもしれないが、飲まなかった理由を言いたくないらしい。
べつに真実でも嘘でも、彼が悪意で言ったわけでないのがわかったから、その場は流した。
俺が視えるのは、嘘だけではない。本来見る事が出来ないステータスもそのまま見えるし、より詳しく見ようとすれば、SPを代償にするが、大体の事がわかってしまう。
それに、見たいときにだけではない……勝手に見えてしまう。この能力を選んだ時には、こんな苦痛を感じるとは思わなかった。
一緒にいるティガやレウスも些細な事を隠すそぶりをすることがあっても、それを見破ってしまう。人の秘密なんて知らなくていいことだと、つくづく感じる。
「俺が様子を見てこよう。あんたはまだ万全じゃないしな」
ティガがグラノスの動きに対し気を揉んでいたので、俺から提案した。
俺らの現状について、きちんと知っておくべきだろう。仲間としてやっていくのに、あんたらを信用できないとは言えない。
それでも、助けてくれたのは彼女であり、グラノスではない。この目でしっかりと見極める必要もある。そんな思いで、同行を申し出した。
俺もティガも人を信じられるようなら、こんな能力を選んでいない。そういう点では、ティガが一番気が置けない存在でもある。
そして、密偵としての役割をするならティガの方が向いているが、知らなくてもいい事を知ってしまう可能性が高い。
知らない方がいいことを知って、命を縮めるのは馬鹿馬鹿しい。だが、信用できるのかどうかを考えると落ち着かないのだろう。だから、俺が行くと提案をした。
グラノスの方も馬鹿ではない。俺らの存在にリスクがあることも承知で、こちらに判断を任せつつ、知っておいた方がいいだろうと王弟一家との関係を隠す様なことはしない。
自由にも責任が伴う。
ただ、あれをやれ、これをやれと指示を貰っていた方が、何も考えずにすむ。
自己判断で、自分で責任を持てと言い、判断も的確で迷うことはなく、やるべきことをぶれずにやる。前の世の年齢は俺らより下というが、統率能力は高いように見える。
反面、取りこぼしなどもしていて、問題も起こしている印象だ。
この離宮ではなにかミスをしたのではないかと疑っている。なにせ、離宮内では常に監視されている。
主に、グラノスの方だが……何をやったかは知らないが、俺やグラノスを見るメイドや騎士には『警戒』というステータス表示がされているくらいだ。針の筵と言っても良い。
グラノスが気にしない様に振舞っているのか、本当に気にしていないかもわからない。だが、俺自身は息がつまりそうだった。
明日は伯爵家とのやり取りがあるが、今日は自由に好きに過ごして構わないと許可を貰った。
やることが無く時間が余っているが、監視されている離宮にて過ごす気にはならなかったから街中を散策することにした。
離宮から出て、適当に店を見ながら、暮らしに必要そうな雑貨を見繕って購入して、時間を潰す。
「やれやれ、そんなに目立つのかねぇ」
買い物をするふりをしているとやたらと声をかけられる。
「あの~お兄さん一人ですか~?」とか、「道がわからなくなって……」などと、可愛い女の子達から声をかけられ、都度、笑顔で相手をする。
しかし、内心はうんざりし始めていた。愛想はよく、絶対に体に触れたりしないよう節度をもって、不審に思われないようにしながら、距離を取って対応する。相手は距離を詰めようとしてくるが、誘いには乗らない。
女の子は可愛い。俺自身は女性と話すのは好きだし、癒しだとも思う。
前世ではこんなふうに女性から声をかけられることなんてほとんど無かった。この世界に来てからは、よく声をかけられるようになった。最初こそ顔が良いと違うなと思って、役得だと思っていたが……。
企みを持って近づいてきている事がわかってしまうこの瞳のせいで楽しめない。その厄介さに気付くとげんなりする。
「ハニートラップねぇ……まさか、自分が受けるようになるとはな」
途中で、本屋に寄って適当な本を購入し、それをもってカフェに入った。買い物をするのも飽きたが、離宮にも戻りたくない。ゆっくりできる場所のつもりだったが、それも甘かった。
「あの、ご一緒してもいいですか?」
「すまないが、待ち合わせでな。せっかくの可愛いお嬢さんとの出会いなんだがお相手は出来そうもない」
「そんなぁ、お約束の方が来るまででもいいですから」
席に座り、本を読んでいるとさっそく声がかかり、右隣りの席を陣取られた。
「ね? いいでしょう?」
そう言って、腕に胸を押し付けるようにして顔を近づけてくるが…………そのステータスの職業欄には、『ヴァルト伯爵家メイド』とばっちりと書かれているのが見える。現状、敵対派閥がわざわざ近づいてくるのは、企みしかないだろう。
街中で声をかけてくる子は全て、どこかの貴族に仕えているメイドやら密偵などであり、グラノスが嵌められたと聞いている身として軽々しく振舞えない。
俺に近づくことで、何を企んでるかは知らないが、良い事ではないだろう。
「んふっ……モテますね。失礼しますよ」
「え~、何で座るんですか? わたし達デートしてるんですけど」
突然、男の声が聞こえた。
そちらに視線を送らずとも、男は正面の椅子に座ったので、確認できた。
嘲るように唇を上げ、こちらを観察している男がどういう人物なのか……確認しようとしたが、SPを使ってもすぐには出ない。能力がグラノス達よりも格上ということだろう。
「約束の相手だからですよ。さあ、僕が来たのだから、消えてください……それとも、伯爵家が従者にハニートラップを仕掛けていたと報告しましょうか? メディシーア子爵令息は、怒るでしょうね? 綺麗な顔してなかなか過激な人です。ヴァルト伯爵家との和解交渉を撤回するかもしれません。ああ、それはそれでいいかもしれないですね、そうしましょう」
「えっ、あ、でも……」
「消えなさい。目障りです」
俺の正面の席に座った男は、にこりと笑いながら女の子を追い払い、店員に飲み物を注文し、そのまま正面で優雅にコーヒーを飲んでいる。
「約束した覚えはないんだが、上司の顔をたてる必要があるかい?」
「ええ。メディシーア子爵令息とは手を組んでいますので、同僚だとでも考えてください。それから、貴方、女性だから弱腰だと、舐められますよ?」
「まあ、ただの世間話に付き合うだけだ。俺から何かすることはない。可愛い子と話すのは嫌ではないしな」
「貴族を舐めているとそれであっさりと嵌められますよ? 貴方の上司がぽかしているのを知っているでしょう」
具体的に何があったのかは教えてもらえていないが、後手に回って、騒動の原因になったとは聞いている。だが、ただでやられたわけではなく、反撃に出るようだしな。
そのまま泣き寝入りするのであれば評価は下げるが、反撃をするのであればそれを全て見終えてから評価をするべきだろう。
「七転八起……やられたままでいるような男じゃないだろうさ」
「んふっ、まあ、ちゃんと仕返しできるようで、僕も見ていて楽しいですけどね。ただ、気を付けなさい。メディシーアに人を置きたいなら、従者に問題を起こさせ、責任を取らせる形で雇うように迫るでしょうね」
「従者だったら、だろう? 俺は奴隷だ。奴隷が起こした問題で、雇うかねぇ? ハニートラップする相手が違っているだろう」
「おや……それはそれは。良い囮ですね、感心しました。嵌められても、奴隷とそんな関係になったと言ってまわる女はいないでしょうね」
クスクスと楽しそうに嗤っている男。昨日のカイアという王弟子息といい、この男といい、一癖も二癖もあるような人物を側に置くグラノスの悪趣味さに辟易する。
普通、こんな奴らとお近づきにはなりたくないだろうに。
俺とグラノスは趣味が合いそうにない。必死に足掻いて、立場を固めようとする若さが俺にはないな。
いくら必要があったとしても、会話するだけで疲れるだろう。
「それで、あんたは?」
「雇い主に合流したいのですが、離宮に忍び込むのは骨が折れるので。あなたと一緒に行っても?」
「わかった。だが、ベッドを譲る気はないからな」
俺とグラノスは同室だったが、ベッドは二つ。この男も離宮で過ごすなら数が足りていない。ソファーがあるので、寝れないわけでは無い。男3人で一室はむさ苦しいが……従者同士で、一部屋用意されるのも困る。
現地の人間だろうが、裏の人間であることが見えているだけに、何かあってこちらが標的になってはたまらない。
「おや、いいのですか?」
「さっきの女が伯爵家のメイドであることも、あんたの所属がメディシーア(仮)で情報屋兼暗殺者なのも見えているからな。連れ帰っても問題はないだろう」
「んふふっ、まあ、そうしていただけると助かりますね。報告をしたいこともありますから」
そして、二人で離宮へと向かうことになったが、しばらくすると、向かっている方向がおかしくなっていく。どんどん人気が無い方へと向かっているのがわかる。
「どこに行くんだ?」
「ふふっ……つけられています。狙いは貴方ですかね。この先の路地で仕掛けてきそうですよ」
言葉通りに路地に入ってきたところで、目の前に男が一人現れる。顔は特徴のない中年男性だが、『ヴァルト伯爵家所属・暗部』となっている。
「んふっ……僕らに何か用ですか?」
「そちらの連れに用がある。引き渡して貰えないか?」
「ふふふふっ。さて、どうしましょうか?」
暗部の男が俺の方をちらりと見るが、これで引き渡された場合にどうなるんだろうな。
暗部というからには、裏の人間だろう。足手纏いの俺を庇えるとは考えられん。
「そっちの意見は?」
「あんたはクレインが挨拶したという伯爵家の人間かい?」
「……その質問の意図はなんだ?」
「なに、『特徴のない顔で人込みですれ違ってもわからないと思う』と聞いていてな。世話になったとも聞いている。あんたなら話は聞いてもいいと思っただけだ」
おや? という表情でこちらを見ている同僚(仮)を気にせずに、相手の様子を窺う。こちらの答えが予想外だったのか、相手が戸惑っているのがわかる。
「なぜだ?」
「話が通じたと聞いている」
「……俺が接触した。共に来てもらおうか」
ダウト。つまり、暗部では特徴のない顔が揃っているということか。まあ、目立つような奴を使う訳はないんだが……連れは裏の人間だが容姿は整っているからな。
どちらにしろ、伯爵家が信用できないことは確定だ。
「嘘は良くないと思わないか? 悪いが、信用できない事がわかったんでな。ともに行くことは無い」
「貴様っ!!」
「やれやれ……守りながら戦うのは苦手なんですけどね」
俺の前に立って、守る様子を見せてくれるのは助かる。とはいえ、実力が見えているため、厳しいだろう。戦いになれている者同士なら、人を庇って戦う方が不利なのは理解している。
こちらに向かって走り出す暗部の男に対し、俺も身構えるが、その瞬間に俺の前に男が振ってきた。
「そう言わずに、これからも守ってやってくれないか、ね?」
上から降ってきたのはグラノスだった。俺らの前に立ち、暗部の者が手に持っていた暗器をグラノスが刀を振り下ろして弾き飛ばす。
「くっ……」
「ほら、まだ終わりじゃないだろう?」
グラノスに対し、一度、戸惑ったがスペアらしい暗器を取り出して、さらに襲い掛かることを選んだらしい。
そのまま、二人の激しい戦いが始まる。レベルもステータスもグラノスの方が低いはずだが、圧倒的にグラノスが押している。
「ちっ……なんで……たまたま貴族の養子になれただけのくせに」
「養子だろうと、今は貴族なんでな。俺に暗器を向けたんだ、覚悟は良いかい? 捕らえさせてもらうぞ」
グラノスの怒涛の攻撃に不利を感じ取った男が逃げようとした瞬間に、男の足に黒い靄のようなものが絡みつく。「んふっ」っと横で声が聞こえたので、何かやったらしい。
逃げようとしていた男は急に力が抜けたように、座り込み、そのまま身体にも靄が覆い、男がその場に倒れる。
「助かった。協力ありがとうな」
「いえ……意外な実力が見れましたので、こちらとしても悪くない成果です」
グラノスが、礼を言ってから、暗部の男に対し、舌を嚙み切ったりしないように布を轡の代わりにしてから、手足を拘束する。
そして、漸く俺に向き直ったグラノスは少々気まずそうに笑いかけてきた。
「すまなかったな。無事かい?」
「ああ。しかし、何でここに?」
「君が狙われてるという情報が入ってな。探していた」
「それは、また……」
嘘ではないらしい。俺が尾行されていたとかだろうか。伯爵家に動きがあったからグラノスに伝わったようだ。危険だと思い、迎えに来てくれたようだ。
「君の身柄が欲しいらしいな。女の接触が失敗した後、暗部が動いたらしい。すまん、俺の読みが甘いんだろうな……危険に晒すつもりはなかったんだが」
「俺の身柄ねぇ……」
「悪かった。とりあえず、こいつの所属を明らかにできれば有利になるんだが……」
ふむ……。
こいつの所属自体は、俺には見えているが……どうするかね。
「何故、俺が狙われた?」
「搦め手を使い、メディシーア家の面目を潰したいのでしょうね。出来れば、優位に立った状態にして、和解条件として、両家の婚姻を結ぶまで持っていくことを狙う可能性もありますね」
「クレインか……」
一瞬、グラノスの気配が変化し、ぞくっとする。ちらっと横にいる男をみるやれやれという風に肩すくめているが口元は楽しそうに嗤っている。
俺にわかったのは、グラノスの怒りを煽っていること。伯爵家の狙いについては、可能性がある……確定ではないはずだが。
「どうするんです?」
「……ここで話すことじゃない。戻ろう。クロウ、すまないが構わないか?」
「ああ……あまり居心地は良くないんだがな」
ひょいっと暗部の男を担いで歩き出すグラノスの後ろについて行く。
見た目に反し、力は強いらしい。戦いについても、考えているよりも数段上の実力を持っていた。
「まずは、こいつの所属を証明できるといいんだが……」
「鑑定書ならありますけどね」
「ふむ……鑑定結果をこれに移す方法はわかるかい?」
「紙を持ったまま、〈鑑定〉を使えば出来ますよ。必要な情報を思い浮かべるだけです」
「では、俺がやろう。所属と名前は本名とコードネーム、あとは簡易なステータスくらいか? 他に必要なことはあるかい?」
「いや。充分だ」
鑑定書を預かり、鑑定する。
しっかりと所属が記載されている事を確認し、グラノスに渡す。
情報屋の男の言う通り、鑑定書はそのまま望みの内容を記載することが出来た。特に難しいこともなく、これで証明が出来るのであれば楽なものだった。
「助かる、ありがとうな」
「気にするな」
グラノスの礼に軽く答えてきた道を戻っていく。
離宮に戻り、用意された部屋に入り、椅子に座った。
グラノスは自分が使っているベッドに腰掛け、ため息をついている。
「それで、どうするんです? 伯爵家と仲良しこよしするんですか?」
「するわけがない……君の誘導に乗るのは癪だがな。全面戦争するさ。で、追加の動きはあったかい?」
「アフェール殿から手紙を預かってますよ。それから、冒険者ギルドの受付嬢ですが、手続きをした者も貴方を馬鹿にした者もそのまま働き続けてますね。証言者も用意しました。後は、こちらの御仁がずっとハニートラップをしかけられていたくらいですかね……6人も。そのうち、伯爵家の者は2人でしたが」
ネビアというらしい、男が持っていた手紙と書類をグラノスに渡し、部屋の備え付けされているグラスを取り出し、棚にあるワインを注ぎ始める。
そのままソファーに座って、酒を飲みながら、ボタンをとり、服を緩めて寛いでいる。
「飲みます?」
「いや、俺はいい。明日残ると困るからな。二人で楽しんでくれ……書類確認するから少し待ってくれ」
「では……クロウ、でいいですよね? 飲みます?」
「ああ、貰おうか」
貰える物であれば、貰っておく。昨日飲んだものとは違う銘柄のようだが、こちらの酒もなかなか美味い。飲める機会を逃すと、次はいつかわからないからな。
「結局、俺のことを舐めてかかり、謝罪する気もなければ、さらに嵌める動きまで見せて…………やってくれるな」
「貴方は青い血ではないという事でしょうね。あなたは平民で、貴族と揉めるくらいなら穏便にすますだろうと、甘く見られていますよ。ああ、『なんなら金を生み出せる薬師の妹を側室としてもらっても良い』という発言もしていたのは事実ですよ、んふっ」
グラノスが俺の事をちらっとみたので頷いておく。
嘘ではない。クレインの身柄は狙っているらしい。
「……現伯爵がいる限り、メディシーアは敵対する。やらかした平民については、一族郎党の首を所望する、とでもいえば満足かい?」
「んふふふっ。貴族らしいお答えもできるじゃないですか。伯爵家の影響力落とすためにも是非お願いしますね」
愉しそうに笑いながらワインを飲む男と、唇を噛んでくやしさを滲ませているグラノス。上司と部下と言いながらも、その関係は歪。手を組んでいるという言葉に納得する。
「ネビア。今の伯爵を引きずりおろしたら、次は誰だ?」
「現伯爵の長男、4歳でしたかね。後は、嫁に行った娘を呼び戻す可能性もありますが……先代が実権を取り戻すでしょうね」
「君の考えは? 先代も潰すか?」
「いいえ、先代なら構わないですよ。こちらはやりやすくなるので。先代が実権を取り戻しても、どうせ前ほどの権威はないでしょうから」
グラノスは深い深いため息をつきながら、再び机に向かって、書類を纏め始めたが嫌そうな……顔を顰めつつ、胃の辺りに手をやっている。思う通りいっていないどころか、きつい状態らしい。
だが、それでも……自分が血を流してでも、泥をすすることになっても、妥協をせずにやるという意思が感じられた。
「大変だねぇ……そんな立場でなくてよかった、よかった」
「くそっ……落ち着いたら、ダンジョン行って憂さ晴らしに暴れてやる。クロウ、君もその時に扱いてやる」
おや。流石に煽り過ぎたらしい。俺としてはゆっくり過ごすことを希望なんだが、ダンジョンに連れていくことが確定しているらしい。
何やら、意図でもあるのかねぇ……まあ、レウス達と合流してから説明されるだろう。
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