魔道具移動販売始めました。

〈祝1000PV〉生まれつき魔力の弱いエヴィーは、優秀な弟と比べられて両親から出来損ないと言われる日々。
だけど弟は変わらず接してくれて、魔力が弱くても扱える魔道具を勧められる。
そして魔道具にのめり込んだエヴィーは両親のいない隣町へと行き、そこで道具屋の店員として働きながら魔道具の研究をしていた。
ある日営業不振で道具屋が潰れたので、元々いろんな国に行って、その土地の魔道具を研究する事に興味があったエヴィーは、早速移動販売を兼ねた旅に出ることに。
街の馬車売り場で一頭の馬ペッツと荷馬車、地図を購入しまずは隣町を目指し出発したのだった。