概要
「無」属性じゃなくて属性が「無い」のね…
特にこれといった個性がない男、田中太郎はほぼすべてが平均値な自分を変えたいと常に思っていた。そんないつもの帰り道、通り魔に遭遇しさされてしまった太郎。次に目を覚ましたのはネフォーク男爵家の三男、グラドとしてだった。魔法がある世界、更に貴族の生まれだということに歓喜したのも束の間、魔法のために必要な「属性」が自分にはないと告げられる。果たして太郎改めグラドはこの世界で個性を獲得することができるのか。
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