概要
【完結】あの時視た未来を、わたしは決して現実にはしない。
❀「世界を変える運命の恋」中編コンテスト応募作
豊原国(とよはらのくに)のとある村に住む15歳の少女、水彩(みずさ)。
彼女は突如、未来を垣間見る力に目覚める。
その力を使って占い師として生きることを決めて1年後、都に呼ばれる。
どうやら水彩の力は噂となり、都の高貴な誰かの耳に入ったらしい。
水彩は都に行くことで何が起こるか未来視しようとしたが、何も見えなかった。
――こんなこと、今まで一度もなかったのに。
不安を覚えたまま上京し、水彩は都で白髪の美青年・要(かなめ)と出逢う。
未来を視る娘と龍神の青年が出逢う時、世界は音をたてて変化する。
豊原国(とよはらのくに)のとある村に住む15歳の少女、水彩(みずさ)。
彼女は突如、未来を垣間見る力に目覚める。
その力を使って占い師として生きることを決めて1年後、都に呼ばれる。
どうやら水彩の力は噂となり、都の高貴な誰かの耳に入ったらしい。
水彩は都に行くことで何が起こるか未来視しようとしたが、何も見えなかった。
――こんなこと、今まで一度もなかったのに。
不安を覚えたまま上京し、水彩は都で白髪の美青年・要(かなめ)と出逢う。
未来を視る娘と龍神の青年が出逢う時、世界は音をたてて変化する。