概要
やっぱ二段ベッドを買ってやるべきだったか。
・お察しのとおり『JKを拾う』に影響されて書いたので、宣伝する気もコンテスト出す気もまったくなしです。
・六万字くらい書き溜めアリ。ひっそりのんびりと更新してます。
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ある日拾った捨て猫がJKに変わっていた──なんて話を俺は信じない。
「……家出だろうか?」
気ままに姿をくらますJKを警察に連れ出すすべもなく。「もういっそ、猫だと思えば?」本人からの提案を無理やりに呑み込むも、やはりJKは猫ではない。
「名前はあるのか?」「うん。ニャァ」「ふざけてんのか」「違うよ。迩愛(にあ)」
迩愛は髪を梳かしてやると喜んだ。ポットを抱えて暖をとる。「あれ乗ろう。観覧車」「和食が好き。とくに──魚」そして、……ガリッ。「いってええE
・六万字くらい書き溜めアリ。ひっそりのんびりと更新してます。
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ある日拾った捨て猫がJKに変わっていた──なんて話を俺は信じない。
「……家出だろうか?」
気ままに姿をくらますJKを警察に連れ出すすべもなく。「もういっそ、猫だと思えば?」本人からの提案を無理やりに呑み込むも、やはりJKは猫ではない。
「名前はあるのか?」「うん。ニャァ」「ふざけてんのか」「違うよ。迩愛(にあ)」
迩愛は髪を梳かしてやると喜んだ。ポットを抱えて暖をとる。「あれ乗ろう。観覧車」「和食が好き。とくに──魚」そして、……ガリッ。「いってええE
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