レカルストの実に隠された真実。
〈レカルストの実〉
煎じて解熱剤として用いられる薬。
民間療法や漢方薬的なものとして、広く使われている。
〈イネイ〉
『雨の日の祈り』の標的。
両親にレカルストの実を買うために、雨籠りの禁を犯して、黒アスを拾う。
後に黒アスを助けたことで処刑される。
〈フィラソフ〉
『赤い大地』の標的。
不老不死を求めた画家だったが、後に鏡ふきとなる。
〈アスコラク〉(通称・黒アス/首狩悪魔)
本シリーズの主人公。
標的の首を狩ることを生業とする。
天使のアスコラク(通称・白アス)と身体を共有している。
*参考文献
ピエール・クラストル
1989『国家に抗する社会』水声社。