⑽指切りへの応援コメント
ちょっと遅い感想になりますが、
この話を見た後、思わず序章に戻って二人の会話を見直しました。
最初は多分立花の目には珍獣に毛が生えた程度にしか映っていなかったでしょうね。
それが今や……
この話を見ている間、頭の中で、LiSAの『炎』が鳴り響いていました。特に最後の方。
なんとなくピッタリイメージに合ったので。
改めていい曲だと思いました。
作者からの返信
夢蜻蛉さま、こんばんは。
そうですね、序章では明確な力関係がありましたね。子供の成長とは大人が思うより早いのかも知れませんね。良くも悪くも。
私の描いた映像が、夢蜻蛉さまの目に映像として浮かんだら大成功だと思っておりました。音楽が流れるなんて奇跡のように思います。とても嬉しいです!
『炎』良い曲ですよね!
この二人、変な関係なんですよね。
契約関係、利害の一致。さて、次はどうなるでしょう?
⑹怠惰な亀への応援コメント
苦しい生き方ですね。ひたすら前を見て、後ろを振り返らず、一歩一歩でもいいから、前に進んでいく。
下を見れば人はいくらでも怠惰になり、上だけを見れば、遥か高みに辿り着くようには思えるけど、それは永遠に辿り着けない憧れに近い。何故ならば人には限界があり、完全性を求めれば求めるほど粗が見えてしまうから……これをひとつひとつひとりで潰していくのはまさに地獄です。
ミナの生き方を見ていると、本当に息がつまります。
ふと気づいた時、周りに誰が居るのか……
だからノワールなんでしょうね。
作者からの返信
おはようございます、夢蜻蛉さま。
ご感想をありがとうございます。
此処は、作者としても書いていて苦しい場面でした。このキャラクターは、立花とはまた別に、世界が違って見えていますね。見え過ぎるが故に、世界の残酷さに堪えられなくなって、ミナという仮面を付けています。
本章は、その仮面が剥がれるお話でもあります。この子の本質が何なのか分かるのは、読み終えた後かも知れません…。
湊視点だと、ノワールにも助けを求められないんですよね。ペリドットの忠告の意味が分かるから。
この子の抱える孤独感、夢蜻蛉様すごい核心を突いた考察でございます…🙇♀️
そんな湊を止めてくれるのは、一体誰でしょうね。
⑼銀河鉄道への応援コメント
ここで亡き高梁さんと再会!彼女ははじめに色々起こる事件で、かなりインパクトがある人だったから。亡くなってからという設定の、ここでの言葉はまた、彼女らしく、胸に迫ります。
ノワールの分もミナの側にいるために翔太は戻ってきますよね!
皆が見た花火······闇に咲く美し過ぎる大輪の花でした······。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!
この辺りは私としても本当に書きたい箇所だったので、ご感想をいただけて感謝の思いでいっぱいです。
死んだ人間は生き返らないけれど、生きた意味は失くならない。そして、どんな人間も思い出の中に生きる権利がある。
この銀河鉄道は、そんなメッセージを込めてみました😊
あのぐちゃぐちゃな状況で花火を打ち上げるという発想が、湊という感じですね。笑
余談ですが、花火には追悼の意味があるそうです。
翔太の結末、ぜひ見届けていただきたいです!
⑵嵐の前への応援コメント
第三次世界大戦、核兵器と、今読んでいるこの時点の世界情勢と、妙にシンクロしていてちょっと嫌なんですが、それはともかく、急に話が進みましたね。
物語も終盤に差し掛かった感じがヒシヒシと感じられます。起承転結で言うと「転」になったのかな。ここまで100話以上読んできて、このクオリティでお話を書き続けておられることには感心というか感嘆するばかりです。
…ってエンジェルリードも100越えたのか。そう考えるとまだまだ先は長いですね。
弟の動向が気になります。ここから先は深く話に絡んできそうな予感です。何となく先を想像しながら読んでいます。
作者からの返信
おはようございます、夢蜻蛉さま。
そうなんですよ。作品自体は数年前に書き上げたものなんですが、色々とリンクしてしまって、作者としても恐々としております…。
そうですね!
丁度【転】が始まる章ですね。
本章は、登場人物達(特にミナ)が唯一想定出来なかったイレギュラーのお話なんですね。
過分なお褒めの言葉、大変恐縮です。
こんな長い&重い物語にお付き合いいただけて、私こそ夢蜻蛉さまの根気に驚嘆です!
エンジェル・リードは、本編に比べたら微温湯ですね。しかし、この物語を読み終えた方には、きっと違う味わいがあるでしょう…笑
どうぞ宜しくお願い致します🙇♀️
⑸星送りへの応援コメント
mk✴︎さんの作家としての力量に毎回、感嘆します。内容、展開はもちろんのこと、文やセリフが本当に上手いです。読みやすくて、それでいて、心に訴えるものがある。出版社が早く見つけますようにと心から願います。
昨日、近況ノートに同じ想いをお互い作品に込めていると書かせて頂きましたが、本当に想いだけは同じ。でも、この作品のレベルの違いは!もう、凄すぎて、溜息です。
作者からの返信
ご感想をいつもありがとうございます!
過分なお褒めの言葉、大変恐縮です。
世の中で起きている大きな事件、身の回りの小さな不合理。飲み込み切れない不安や不満。
私は時々、フィクションのヒーローみたいな存在がパンチ一発で解決してくれたら良いのにな、と思います。
しかし、現実はそうはいかないですね。そして、フィクションでさえ、そう上手くいかない。
この物語が長くて重いのは、きっと登場人物達が必死に足掻いているからなのかも知れませんね。
⑴透明人間の会合への応援コメント
この先、逆転のチャンスがやって来るのでしょうか。薬物問題は、ロシアのスケーターに関わる話とリンクして恐ろしいです。あの国では現実に似たようなことが起こっていても不思議ではありませんから。
作者からの返信
近未来の日本を舞台にした為か、フィクションでありながら時々現実とリンクすることがありますね。だからこそ、この登場人物達ではあるのですが!
この人達なら何かやってくれるんじゃないか。この八方塞がりの状況をどうにかしてくれるんじゃないか。
そう思わせてくれるような力強いキャラクターを目指しました!
さあ、大詰めです!
序盤のミナの台詞を借りるなら「彼女の行いが正しかったのか、間違っていたのか。意味があったのか、無かったのか。……君がその目で見届けろ」です!
⑻命の天秤への応援コメント
生きて目の前の現実を変えろ。立花の言葉が、今生きる私達にも突き刺さりますね。日常の温かい時間を守るために。
作者からの返信
こんにちは、美央さま。
命の大切さというものは、平時では中々意識出来ないことですね。本編でも書きましたが、命より大切なものがある人には伝えることはもっと難しいかも知れません。
ですが、それでも命が大切だと言って欲しい。どんな状況下であっても。
故に、湊は願い続けているし、立花もそう言います。
このお話はもちろんフィクションですが、其処に意味を見出せるのは、生きている人間だと思います。
この物語に闇を見るのか、光を見付けるのか。きっとそれも読者の方に委ねられていると思います。
作者として願わくば、この物語が美央さまの心に一筋の光を差し込ませることが出来ますように。
編集済
⑹血の一滴への応援コメント
こんにちは。企画が終了したので久々に読ませていただきました。
立花とミナの立場や信念の違いが鮮明になってきましたね。立花はミナを守り抜くのかと思いきや、切り捨てるような発言をしたのが意外でした。
地の文も印象深い描写が多いですね。今回は「笑いは不幸から生まれる」という下りが記憶に残りました。
ペリドットとノワールの関係も明らかになり、人間模様がどう展開していくか気になります。
作者からの返信
瑞樹さま、こんにちは。
お久しぶりに読んでいただけて嬉しいです。ご感想までありがとうございます。
企画お疲れ様でした!
立花とミナの関係は、利害の一致です。
序章では立花が、誰にも死んで欲しくなかったミナを縛り上げて目の前でターゲットを始末していますね…。
立花にも理由はありますが、ミナはそんな大人を信用出来るはず無いですよね。それが翔太を助けた理由の一因でもあります。
ミナには立花が理解出来ないし、不信感を持っています。
ノワールとペリドットはキーマンです。どいつもこいつも胡散臭いのですが、同時に人間臭いキャラクターでもあります。
さて、彼等の乾いた関係性はどうなるでしょう?
次章は、立花視点が入って来ます!
⑺光への応援コメント
>>「弟の世界にちゃんと光があって、手を差し伸べてくれる奴がいて、心を許せる場所があった。孤独じゃなかった。不幸じゃなかった。……俺にとっては、それが全てだ」
→ペリドットの、この言葉が沁みます……。終わりに近いからか、どこを読んでも泣けそうです。
立花が言う、獣道にも茨の道にもそこしか咲かない花があるも、凄く好きな言葉です!
作者からの返信
こんばんは、森山さま。
いよいよクライマックスが近付いて来ましたね。こんなに長くて重いお話をいつも丁寧に読んで、更にはご感想まで頂けて幸せです❤️
このお話のキャラクターは価値観で殴り合いをしていましたが、もしかすると、みんな誰かの相似形だったのかも知れませんね。
しんみりしていますが、此処で終わらないのが彼等ですね。
此処からは延長戦です!
何が起こるでしょう?!
⑽エンジェル・リードへの応援コメント
やっとここまで来れました。
最初に見たのが「エンジェルリード」だったので、ここでようやくその成り立ちに到達できた形です。
ミナの理詰めとノワールの芸術が、対照的です。どちらも人間臭くて好きですが
情報伝達の効率性ではなく、芸術とは徒労の極地だと。
いい言葉だと思います。
立ち止まることで守れるものは無いかもしれないけど、いつか立ち止まる為の意味を見つけることもまた大事ということですかね。
ミナがエンジェルリードを立ち上げた理由もそんな感じなのかな。思考の速さと行動力が迅速過ぎて、まわりがついていけない気もしますが(笑)
これは、今の世の中多かれ少なかれ誰にでも言えることの気がしますね。
作者からの返信
こんばんは、ご感想をありがとうございます。
かなり核心を突いたお言葉だったので、自分で書いたのかと空目する程でした。笑
そうなのです。実は、どのキャラクターも人間臭いのです…。
夢蜻蛉さまの感性と思慮深さを、心より尊敬致します。
ノワールの言葉には【非効率的な徒労の極地には、真の強さが宿る】という全ての創作者へのメッセージを込めていたりします。夢蜻蛉さまの今後の創作活動を応援しております。
ノワールはロマンチストですね。
ノワールに出会う前のミナには、世界がどのように見えていたでしょう。明かされるのは、殆ど終盤ですね。
【エンジェル・リード】は本編の盛大なネタバレをしたスピンオフなので、此方から読んでいただけて作者として本当に有難いです。
次章、翔太の謎がまた一つ進展します。どうぞ宜しくお願い致します。
⑺踏み出す一歩への応援コメント
ああ、やっぱり。何となくサイコパスの話が出てきた時からこうなんじゃないかなと思っていたことが現実になったお話でした。ミナや立花が居なかったらどうなったのかと思うと、ここまでの話で積み上げてきたものの大切さがわかりますね。
色んな人物が出てきますが、ひとりとして疎かにしていないのには感心します。名前を見るだけでどんな人物なのかが思い浮かびます。
翔の過去が明らかになったところでひとつの話は終わりを告げ、ここからまた一歩一歩、少しずつ関係が積みあがっていくのかな。大きく動く為には、まだひと山もふた山もありそうです。
ようやくここまで来ました。
一気に読み終えたいところをグッとこらえて、少しずつ読んでいます。仕事にならなくなるからです(笑)
また区切りのいいところで感想を書きますね。レビューは最後まで読んでからかな
作者からの返信
こんばんは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます。応援♡を見て元気をいただいておりました。
この章は答え合わせでしたね。しかし、本編で立花が言ったように【事実は捏造出来る】のです。彼等が真相に触れるのは、もう少し先ですね。
お仕事の合間に読んでくださったのですね…頭が下がります。本当にありがとうございます。そして、お疲れ様です!
この先、登場人物たちが絡まっていきます。次の章までが前半戦になるのですかね。
ご感想&お星様⭐️をいただき、大変励みになります。完結作品となっておりますので、どうぞ気長にお付き合いくださいませ。
編集済
⑵オーバーグロウへの応援コメント
また、泣かされました·····。
そして、後半は身が引き締まる怖い公安のどす黒い裏!癒やしとドキドキの展開と両方を巧みに織りなす手腕に脱帽!素晴らしいです☺。
追伸:前回のコメント、英語に関して追記しています。Leave 大文字でお願いします。
ハッピーエンドが長編は良いですよね。「妃家」も本当は違う終わりも用意していたのですが、あれだけの長編になり、当時リアルタイムで読んで下さっていた人達の反応でエンディングが決まりました。
作者からの返信
この殺伐とした世界観の中で、湊とノワールの関係だけが特殊なんですよね…。打算も斟酌も立場も関係無い、純粋な想いだけで…。
この章では、色んな謎や伏線が回収されていきます。湊の引いた切り札の正体も判明します。
長編は、物語や登場人物の心情もじっくり書けるので私も好きです❤️
本編も結末二種類あったのですが、このプロットで行きました。もう一方の結末については、あとがきにちらっと書かせていただきました♫
【追記】
承知致しました!
訂正しました!
ありがとうございます🌟
編集済
⑴閑話への応援コメント
これだけの状況でもノワールを救けることをあきらめないミナ。本当に強い心です。
昨日は有難うございました。御作品とmk*様の返信コメントに、とてもとても元気を頂きました!!私も、読んだ方が元気になる作品を書きたくて、書き始めたのが原点です。読者にパワーを与えることが出来る御作品にカクヨムで出会えて幸せでした✨。
作者からの返信
森山さま、おはようございます!
私もハッピーエンドのお話が好きです💓
読み終わった後に、読んでくださった方が少しでも前向きになって、人生って捨てたもんじゃないな、なんて思ってくれたら作者として冥利に尽きます✨
森山さまと志が同じということが心強いです🌸
またもやご指摘をありがとうございます!
森山さまの英語講座コーナーが作りたくなって来ました笑
お仕事がお忙しい中、大変恐縮です。
本編の台詞としては「お安い御用さ」くらいのニュアンスで行きたいのですが、I will take it.が自然でしょうか??💦
【追伸】
承知しました!
訂正しておきます!
いつも本当にありがとうございます💦
森山さまには頭が上がりません🙇♀️
⑶エゴイストの理想論への応援コメント
mk*さん、鉛筆画ファンアート企画へのご参加、ありがとうございます! こちらの作品については、企画抜きで描こうと思ってました:D
完成まで、しばしお待ちくださいませ!
作者からの返信
おはようございます、横海さま。
素敵な企画を見つけ、つい参加してしまいました!
参加させていただき、ありがとうございます。お忙しいと思いますので、どうかご無理なさいませんよう…のんびりと楽しみにお待ちしております!
編集済
⑺踏み出す一歩への応援コメント
翔の過去に纏わる真相がようやく明らかになりましたね。
しかし真相はこれまたハード……。当時の翔の錯乱を思うと胸が痛くなります。
翔もミナも立花も、この世の地獄としか思えない光景を目の当たりにしながらも、よくぞ絶望せずに生きてこられたなぁと感じ入ります。
地獄を見た彼らが、今や擬似的な家族として暮らしているところに一抹の救いを感じます。
前章のご質問については、私には兄弟がいません。
なので第三者的な翔の視点で物語を追っていました。
作者からの返信
瑞樹さま、こんばんは。
ご感想をありがとうございます!
嫌な思いをさせてしまいましたら、申し訳ありません。フィクションと思っていただければ幸いです💦
この辺りは、フーダニットに当たる話ですね。犯人が分かって一件落着とならないのが、現実なのではないかと思います。探偵が活躍する舞台の裏側のお話なのかも知れませんね。
パンドラの箱に残されていたのは、希望という災厄なのかも知れません。正義や希望という言葉は美しいけれど、難しいですね。哲学の分野になってしまいますね。
質問にご回答いただき、ありがとうございます!
なるほど、参考になります!
少しずつ他のキャラクターの視点が入って行きますので、お付き合いいただけますと嬉しいです。
⑷断崖絶壁への応援コメント
この物語を読みすすめるたび、たまらなく苦しくなります。
それはきっと、描かれた世界の非情を、そして地獄で生きる「正常な感性」をもった正義の人の苦悩を、読者に追体験させるような力がこの作品にあるからだと思います。
作者からの返信
ご感想、更にはレビューまでいただき本当にありがとうございました!!
お知らせ通知を二度見してしまいました笑
こんなに素敵なレビューを書いていただけるなんて作者として、こんなに嬉しいことはありません。本当にありがとうございます♫
私は自己満足で書いてしまうことが多いので【登場人物の体験を追体験する】というご意見は新鮮でした。きっと、横海さまが心優しく繊細な感性をお持ちなのですね。
フィクションながら、微妙なリアリティがありますよね笑
作者としては、善悪や正義というものを明確に定義しておりません。その為に登場人物達は価値観の殴り合いをします。横海さまなら、何をお選びになるでしょうか?
そして、彼等がどんな物語を紡いでいくのか、お付き合いいただけると幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します🙇♀️
⑵嵐の前への応援コメント
突然、すごい展開になりましたね。本当に荒れ狂う嵐の真っ只中に放り込まれた感じです。
追伸: 前回のコメント関連で、私は将棋はド初心者ですが、見る将は何とか、プロレベルの話についていけます。それにしてもう藤井君は神✨✨ですね!
作者からの返信
こんばんは、森山さま。
いつも読んでいただき、ありがとうございます🌸
日本でこの治安ならば、世の中はもっと色々なことが起きていたと思います。登場人物達も、前ばかり見ていたから、足元の落とし穴に気付かなかったんでしょうね。
そして、1章からずっと隠れていた奴が、やっと顔を出します笑
プロレベルに付いて行けるってすごいですね‼️ 森山さま、何者ですか…⁉️
藤井さんの経歴、本当に凄まじいですよね…✨
彼の目には世の中がどんな風に見えているんでしょうね😳
⑺泡沫のアリアへの応援コメント
>>「ノワールと一緒なら、地獄でも良いよ」
俺達は、どういう関係なんだろう。
友達か、親友か、共犯者か、それとも。
→ミナの切なさに泣けます。でも、この二人は親友と思っていましたが、ここまでの想いは、まさかのBL!?
いや、何か、もう命懸けギリギリの崖の際で生きている彼らには、何か括りは超越していますね。もう、そこには研ぎ澄まされた魂だけあるように感じます。
作者からの返信
いつも読んでいただき、ありがとうございます!
ミナはなんでしょうね…。立ち位置がグレーなせいか、人との距離感を上手く掴めない子なんでしょうね。器用なんだか不器用なんだか、作者としても分からないキャラクターです。
森山さまの考察の深さ、心から尊敬します。感性が豊かで楽しい方なんだろうと、いつもご感想の節々から感じます✨
御作品のあの【妃家の首飾り】の奥深さにも納得です!
⑻紡ぐへの応援コメント
いつも以上に殺伐とした、それでいて心暖まる話でした。
ワタルとミナとの心の交錯が何とも切ないですね。いつか何の気兼ねもなく会える日が来るといいのですが。
新たな殺し屋ノワールが、立花やペリドット達とどう絡んでくるのかが気になります。
ところで今さらですが、物語の途中でタイトルを挿入する形式ってアバンみたいですね。意識されたのでしょうか?
作者からの返信
瑞樹さま、こんばんは。
柔らかで温かなご感想と、世界観を丁寧に汲み取っていただけてありがとうございます。
瑞樹さまはご兄弟がいらっしゃいますか?
読者の方にご感想をいただくと、どのキャラクター視点で読むかによって物語の深度が変わるようなので作者として興味があります♫
タイトル挿入については、場面転換の意図で書きました。映像だとスマートにこなせるものを、文章ではどのように表現しようかと考えて、始めたように思います。
もしも、この文章を映像のように読み取っていただけていたら嬉しいです。
⑽明けの明星への応援コメント
>>この子が欲しいのは、金でも権力でもない、大切な人を守る力なのだ。どんな道であっても、この子は進むのだろう。
→この回は泣かせますね。前回の息もつかせぬ怒涛のシーンの後に、読者の心に沁みる言葉。
この物語こそ、天使の導き、エンジェル·リード!今、執筆されている、この同名の小説も、実はとても気になっています。
作者からの返信
いつも丁寧に読んでいただき、本当にありがとうございます😊
私は、あまり名前に意味を込めずに書いてしまうので、森山さまの解釈の深さにいつも感心します✨
この奇妙な三人組も噛み合って来ましたね!
エンジェル・リードは地続きの物語となっておりますが、此方に比べるとグレーな世界観ですね…。
ですが、お暇な時に手に取っていただけると嬉しいです🌸
⑸日向を歩くへの応援コメント
少し平和な場面かと思いきや、いきなりの事故!本当に息つく暇なく、ドキドキハラハラです。心配蘇生を何度か習いましたが、そうなんです、骨が折れても良いから呼吸が戻る方を選ぶ。中々、圧迫を行っている人間には怖いことなのですが。
人生は出会いです。誰と出会うかは運命です。だから、自分を救ってくれる人に出会えたことは運ですよね。運が良い、悪いで人生を決めたくなくても、やはり、そういう部分はあると思います。(昔、さださんも、そんな歌を歌っていましたね。)一緒に美味しいご飯を食べたら、家族なんだって。これは誰の言葉だったかな?
作者からの返信
森山さまの素晴らしい御作品、拝読させていただきました!
ネタバレしないように、あの世界観を守れるように、沢山の方に読んでいただけますように、僭越ながらレビューを書かせていただきました🌟
突然の交通事故で、車はいつ爆発するか分からず、呼吸が止まっている子供がいる。本当に追い込まれたその瞬間に、踏み出す一歩の重みですね。
だから、ミナは翔太が好きだし、翔太はミナを尊敬しているんでしょうね。
さだまさしさんの歌は【償い】で心を抉られた覚えがあります…!
一緒に美味しいご飯を食べたら家族、素敵ですね♫
森山さまの作り込まれたミステリーには及びませんが、彼等の絡まって行く糸がどうなるのか見届けていただけると幸いです🙇♀️
編集済
⑺降り積もるものへの応援コメント
ミナの正体が明らかになったり、立花の先代が登場したりと、ここに来て一気に物語が展開しましたね。
翔が体験した事件についてもようやく言及されました。見るからに陰謀の匂いがします。
私は翔は犯人ではない、と予想しています。凶行が終わった後に帰宅し、ショックで記憶を失ってしまったのかなぁと。
下の方も言及されていますが、幸せが雪にに似ている、というくだりが印象的でした。降り積もる雪に幸せをなぞらえる表現はとても幻想的だと思います。
殺伐とした翔達の世界もいつか雪解けを迎えるといいですね。
作者からの返信
瑞樹さま、こんばんは。
いつも読んでいただき、更にはご感想までありがとうございます。私は自己満足で書いてしまうことが多いので、客観的に推理していただけるのは嬉しいです♫
瑞樹さまのような良質なミステリーには及びませんが、ぜひ当ててみてください!
丁度、舞台は冬ですね。そして、次回はクリスマスです!
イルミネーションのように先を彩るミステリーをどうぞ宜しくお願い致します!笑
編集済
⑺祈りと約束への応援コメント
今回はかなりハラハラさせられる内容でした。
もう1人の殺し屋、ペリドットの登場により、物語が一気に緊迫感を増しましたね。ペリドットと立花達との攻防戦は、映画を観ているような臨場感がありました。
ミアの意見は辛辣ですが正鵠を射ていますね。弱者を切り捨てて高みの見物を決め込むような風潮は現実にもあると思います。
ハードな展開の一方で、立花が翔に少しずつ信頼を寄せていくのがいいですね。この2人の関係がどう展開していくか気になります。
前回の話については、私が例えばミナの立場だったら、どんな理由であろうとやっぱり止めようとしたと思います。偽善やエゴだったとしても、何もしなければ絶対に後悔するでしょうから。
続きも楽しみに読ませていただきます!
作者からの返信
こんな重い&長いお話を丁寧に読んでいただき、ありがとうございます。
正鵠を射るという言葉、好きです。機会があれば使っていきたいと思いました。
瑞樹さまのように考えてくださったり、気持ちを寄せたりしていただけることこそが、物語であることの意義だったと思います。
善悪の境界が曖昧になる近未来は、もしかしたらすぐ側に近付いているのかも知れませんね。
登場人物について、作者としては設定を作り込んでいたので考察していただけることも嬉しいです♫
価値観で殴り合ってる方々なので…笑
実は…、なんとこの辺りからが本編なのです。絡まっていく物語の結末を見届けていただけると作者として冥利に尽きます。どうぞ宜しくお願い致します!
木場刑事の活躍、楽しみにしていますね!
⑹彷徨う正義への応援コメント
前のエピソードで見事に想像がひっくり返り、今、ますますミナの虜になりつつあります。
「隣人への興味は殆ほとんどないのに、遠くの人には下世話で、無礼だ。ドブに転がり落ちる人を見れば指を差して攻撃し、同情はするのに手を差し伸べはしない。それなのに、多くの人は自分を善人だと信じている」
このミナの台詞は私も思うところが多く、深く共感いたしました。
自他の境界が曖昧なのか、興味の抱き方が歪だと思うんです。安全圏から口出しや攻撃はするけれど、だからと言って助けるとか具体的に改善を目指した行動には移さない。
続きも楽しみに拝読させていただきます!
作者からの返信
おはようございます、紫月さま。
感想&応援をありがとうございます!
このお話を書くにあたり、社会心理学を参考にしていました。紫月さまの【社会学カフェ】にも通じるものがありますね。
また、紫月さまの見解もとても興味深かったです。
ミナは、性格も行動も立ち位置も、とにかくグレーな存在ですね。そんなミナが翔を拾ったことで展開していくこの物語が何処に着地するのか、ぜひご覧いただけると幸いです。
長い&重いお話で大変心苦しいのですが…。
⑹宵の明星への応援コメント
善意の殺人。葛藤を生じさせるテーマだと思いましたが、実際のところ依頼人はエゴイズムの塊でしたね。
誰かが苦しむ姿を見たくない。苦しみを終わらせたい。言葉だけ聞くと美しいですが、本人が死を望んでいない限りはやはりエゴイズムなのでしょうね。
今回は母親の方が悪でしたが、純粋に我が子を苦しみから救いたいと願った依頼人だった場合、結末はどうなっていたのだろうか?とふと思いました。
テーマはどれも重苦しいのに不思議と先を読みたい気持ちになります。
この物語に救いはあるのか?結末を見届けるためにも、最後まで読み通したいと考えております。
木場シリーズも引き続きお読みくださりありがとうございます。
私としても気に入っているシリーズのため、通して読んでいただけるととても嬉しいです。
作者からの返信
おはようございます、瑞樹さま。
作者としては、善意というのも、或る種のエゴなのではないかとも考えております。
依頼人もエゴイストですが、ミナもまたエゴイストです。故に、瑞樹さまの仰るように純粋に我が子を苦しみから救いたいという理由だったとしても、それを阻もうとしたでしょう。
結果がどうなったのかは分かりませんが…。
瑞樹さまがこの物語の登場人物だったならば、何を選びますか?
こんな重い&暗いお話を読んでくださり、また感想をいただき、ありがとうございます!
【木場シリーズ】も楽しませていただいております!
次作の【悪意の学園】が木場刑事のターニングポイントのお話という紹介文を拝見して、ドキドキしています笑
⑵ドブネズミのウィローへの応援コメント
はじめまして。
あまり馴染みのないジャンルだったのですが、情景や登場人物の表情までもが浮かぶような描写と、ぐいぐい読み進めてしまう展開に、気がつけば「次のエピソード」のボタンを押し続けていました。
(没頭のあまり応援ボタンを押さずにエピソードを読み進めてしまい、後から気づいて慌てて応援ボタンを押下させていただいたのでおかしな順番で通知が届いているかもしれません。大変失礼いたしました)
紙で読みたくなるような、大変興味を刺激される作品で、また時間を作って改めてお邪魔させていただきたく思います。
作者からの返信
こんばんは、紫月さま。
『社会学カフェ』楽しく読ませていただいております。読む度、新しい気付きがあり、素敵なお話ですね!
応援ボタンの件、気を回させてしまったようで申し訳ありません💦
感想&応援をいただき、励みになります!
荒廃しつつある近未来の日本を舞台にしておりますので、紫月さまの琴線に引っ掛かる箇所があると嬉しいです。
私もまたお邪魔させていただきますね。
どうぞ宜しくお願い致します!
⑷請負契約への応援コメント
こちらでは初めまして。
拙作にコメント並びに評価をいただき誠にありがとうございました。
主人公を取り巻く退廃的でありつつも、どこか美しさを感じさせる世界観に、これはゆっくり時間がとれる時に拝読させていただかなければと思いました!
フォローさせていただきましたので、これからどうぞよろしくお願い致します。
作者からの返信
こんにちは、寺音さま。
先日は素敵なお話を読ませていただき、ありがとうございました。胸が温かくなるような楽しい時間でした。
感想並びにお褒めのお言葉を頂戴し、本当にありがとうございます。群像劇となっておりますので、登場人物の誰かしらに共感し、この非日常感を楽しんでいただけると幸いです。
また、こちらは完結作品ですので、お時間のある時に読んでいただけると嬉しいです。
こちらこそ、どうぞ宜しくお願い致します!
序章への応援コメント
ヒューマンドラマの本棚企画、ご参加いただきありがとうございます。企画主の横海です。めちゃくちゃ文章がかっこよくて震えました。例えも、下手な使い方をするとむず痒くなってしまう難しさを最近感じているのですが、それがまったくない。且つ、日常では感じられない・見られないような殺し屋の非日常の様子を、見事な表現力で書いていらっしゃる。一瞬にしてこの世界観に、心を奪われました。引き続き読ませていただきます。
作者からの返信
こんばんは、横海さま。
お読みいただき、また、素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございます。そして、お褒めのお言葉、大変励みになります。
表現は難しいですね。こんな荒廃した世界から始まる序章ですが、横海さまのような繊細な感性をお持ちの方に読んでいただけるのは本当に光栄です。
ネット小説で、こんなに泣いたのは横海の御作品が初めてでした笑
私も結末まで見届けたいと思います。
⑸未来の約束への応援コメント
>> 本は先人の知恵で、灯火なんだよ
→今回は、本にまつわるエピソードが多く出てきましたね。本好きにとっては、上記の一言はグッと来るセリフです。
>>もうどうしようもなくて、辛くて苦しくて、心の底から助けを求めた時に、その手を取ってくれる誰かがいるってのは、良いことだと思わないかい?
→ミナが言うこのセリフ、社会の多くの人がこう思って、周りの人を助け合おうとしたら、少しは社会の歪みが少なくなる気がします。どうしようもない時に差し伸べられた手があるかないかで、人生は大きく変わると思います。でも、救おうとしても救えないこともある。そうですね、先にいたものがsharkサメならば、助けようとして自分が飲み込まれるかも知れませんから。それでも、この気持ちを持ち続けて、サメならば、一人で対峙するのではなく、皆でする。そう、出来れば良いのですが!
作者からの返信
森山さま、引き続き読んでいただいてありがとうございます✨
私自身、このエピソードは印象深いお話でした。
本に関するお話について、幼少期の立花がこの解釈を聞けていたら、本当は違った未来が選べたのでしょうね。
燃える聖書が、死に絶える蛾にしか見えなかったのですから…。
森山さまの考え方は、素晴らしく眩しく思えます! そういう方が増えたら、世の中はもっと生き易くなるのではないかと私自身も思います。
立花もちょっと丸くなりましたね。
ミナと翔太が釣り上げたものが何だったのか、是非お楽しみに!笑
⑵啓蟄への応援コメント
宗教がらみの人体実験が隠れていましたか……。実際に、人間の歴史の中で、行われた人体実験。おぞましい過去の一つですね。私も、次回作に、人体実験のエピソードを込める予定の下書きを既に書いています(ただ、私は遅筆なので、これが完成するのは、5、6年先ではないでしょうか?笑)。
サイコパスのドキュメンタリーを以前に見たことがあります。怖かったですよ。でも、その人は色々なサポートによって、コントロール出来て、サイコパスでも犯罪を回避して生きていました。でも、自分が生まれながらのサイコパスと知った時の衝撃を想像すると、辛過ぎますね。
作者からの返信
人間の悪意とは底知れないですね…。
歴史を作ったのも人間で、繰り返していくのも人間。クラッカーのミア・ハミルトンの台詞で『人間は自然界のバグ』と書きましたが、あながち間違いでもないのかも知れませんね😢
森山さまは物知りですね✨
小説家の方は、作品を書き上げる為に沢山調べるから物知りなのだと聞いたことがあります。新作が読める日が楽しみです!
妹がサイコパスで、自分がサポート出来たかも知れない。そんな後悔が、翔太に残っていきます。
核心部に迫ってますね!
作者としてもドキドキです!
⑽エンジェル・リードへの応援コメント
この回も、たくさんの素晴らしい描写箇所に出会えました。はじめはピックアップしようと思っていたら、ここも良き、あちらも良き!で、もう全文載せてしまいそう😀。そして、エピソードに込められた、数々の想い。胸に迫ります✨✨。
よく言われる言葉なのですが、「止まない雨も、明けない夜も無い」って、私も好きなフレーズです。状況が大変な時、よく、そう言って自分を励ましていました(笑)。「俺たちは、夜明けを知っている。」カッコいいです!
作者からの返信
いつも読んでいただき、ありがとうございます!
感想をいただけることがこんなにも嬉しく、励みになることを森山さまから教えていただきました♫
この章は、ノワールの為にミナが尽くした最善の話ですね。登場人物たちの想いに心を寄せていただけて、本当に幸せです✨
ミナは、逆境から立ち上がっていくキャラクターですね。かなりプライドが高そうですが…笑
⑹名もなき花への応援コメント
今回は轢き逃げにまつわる話ですね。
事故によって家族を失った遺族と、法で罰せられない犯人。現実にも生じている不条理のため、いっそう胸が痛くなりました。
本章では、翔とミナ、立花のそれぞれの正義や信念がぶつかり合っていますね。
特にミナの、正しいかはわからないけれど自分の出来ることをする、という言動に彼の芯の強さを感じました。
読むたびに色々なことを考えさせられる作品ですね。
木場シリーズもお読みいただきありがとうございます。
カクヨムでも逆転裁判好きの方は意外と多いのですね!
作者からの返信
引き続き感想をいただき、ありがとうございます。
善悪をとにかく揺さぶって行こう、と思い書きました。『考える』というご感想は、まさに作品のテーマでしたので、汲み取っていただけたことがとても嬉しいです。
登場人物たちは、価値観の衝突を繰り返します。群像劇でもありますので、彼等の成長や変化も楽しんでいただけると幸いです。
『岸壁の令嬢』拝見しました!
素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございます。渋いガマさんや人間味のあるキャラクターたちも魅力的でした♫
とても楽しかったです!
編集済
⑼罪と罰への応援コメント
素晴らしい……感嘆です。このエピソードだけでも、一つの壮大な物語が展開され収束しています。すごいな〜。
ゲルニカや罪と罰が、エピソードタイトルに使われているところも、ツボですね。
そして、エンジェルリードの言葉が見え隠れしてきました。
今、こちらの作品も書かれていらっしゃるのですよね!
作者からの返信
たくさん褒めていただけて心が報われるようです〜😭
11章は私も好きなエピソードだったので、嬉しいです。エピソードのタイトルまで着目していただけて、頑張って捻り出して良かったです♫
そうなんです!
エンジェル・リードは、本編のスピンオフみたいな作品ですね。この長い&重いお話を読み切ってくださった方がニヤリとするような出来を目指して書いています笑
編集済
⑹彷徨う正義への応援コメント
続きを拝読いたしました。
反吐が出るほど悪徳な依頼人と、真面目に生きてきたのに殺されてしまった高梁。何とも不条理な話で、翔の無力感が自分ごとのように感じられました。
社会の無関心が殺し屋を生み出している、というミナの台詞は心に刺さりました。
実社会でも、他人を容赦なく叩いて自分は高みの見物を決め込むような風潮がありますからね……。
私の作品も読んでくださってありがとうございます。
こうしてお互いの作品を読んで、評価し合えることはとても嬉しいですね。
作者からの返信
登場人物に共感していただけることは、作者としてとても有り難く、光栄です。心情を丁寧に汲み取ってくださり、ありがとうございます。
小さな無関心の積み重ねが、いつか大きな歪みになるかも知れない。そんなことを思いながら書いた覚えがあります。もちろん、過干渉と過剰反応の境界線も曖昧なのでしょうが…。
瑞樹さまのような高い文章力のある作者さまに読んでいただけるなんて、嬉しいです。私も沢山の学びを得ることができ、とても良い経験になりました。
【刑事木場シリーズ】を少しずつ読ませていただいています!
私も逆転裁判をプレイしたことがあったので、懐かしみながら楽しませていただいています。
⑸出来ることへの応援コメント
ゲルニカと犯罪を結びつけたとは驚きです。それもピカソの言葉を犯人が真似たとは!この辺り、構想はどうやって思いつかれたのか、ぜひお聞きしたいところです。
二人を守るという翔太の決意に泣けそう。でも、どうやって!?頑張れるのか?翔太!
作者からの返信
こんばんは、森山さま。
いつも優しいお言葉をくださり、ありがとうございます✨
森山さまの感性と根気に励まされます。私も負けないように頑張ります!
海外ドラマのような理解の及ばない犯罪者を目指しました! こんな理由で命を奪われたら、さぞ無念だろう…と。
翔太は素直なんでしょうね。優しくされた分だけ誠実に尽くしてくれるような…🐕
翔太にはどんな役目があるのか、ぜひご覧ください!
⑷請負契約への応援コメント
「忘れさせた長編小説の置き場」企画に参加いただきありがとうございました。
冒頭の緊迫した描写から一気に引き込まれました。言葉選びがとても秀逸で、翔を取り巻く退廃的な世界観が肉薄して感じられました。
弱肉強食の社会を孤独に生きてきた翔が、ミナとの出会いにより居場所を見つける展開もいいですね。作風はハードなのに少しだけ心が暖められます。
こうした暴力描写が多い作品はどちらかというと苦手なのですが、本作については続きを読みたいと思いました。
殺し屋事務所での翔の生活や、ミナの正体も気になりますからね。
大作なので時間はかかりそうですが、少しずつ拝読できたらと思います。
作者からの返信
こんばんは、瑞樹さま。
素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございました!
瑞樹さまの作品も読ませていただくことができ、私自身とても勉強になりました。楽しいお時間をありがとうございます。
寄せていただいたご感想からも、語彙の素晴らしさが伝わって来ます…。どうしたら、瑞樹さまのような丁寧な言葉選びができるのか知りたいくらいです!
長い本作ですので、お時間のある時に読んでいただけると嬉しいです🌼
⑸溝への応援コメント
殺された家族と、生きて目の前にいる家族と、どちらにより人生を賭けるか、現実の世界でも色々な切実で心痛む話を聞きますね。
追伸:前回のコメントに丁寧な返信を有難うございました。私もコメントを追記して更新させて頂きました。
作者からの返信
復讐は作品のテーマの一つでもあります。復讐は、或る種の勧善懲悪として取り扱われていて、エンターテインメントとしても人気がありますね。現実の世界でも、想像も出来ないほどの苦しみや葛藤があるのだと思います。
物書きならば、自分の主義主張は物語で表現するべきだと思い、書き始めました。故に登場人物たちは兎に角、価値観の殴り合いをします。
登場人物たちは最後に何を選ぶのでしょうね。
コメントを読ませていただきました!
理解を示していただけて嬉しいです!
森山さまの作品を読ませていただいていながら、フォローをしていなかったことに気付き、遅ればせながらフォローさせていただきました!
どうぞ宜しくお願いします😊
編集済
⑷壁への応援コメント
地獄にも花が咲く……この作品のモチーフとなる言葉が出てきてテンションが上がります。そして、このファイターの描写、お見事です。
でも、こういう裏社会をどうやったら、こんなに上手に書き込めるのか、読者として気になりました。
追記: 返信を有難うございます。了解致しました。私は作者様が男性か女性か間違えることが多く、そうなのです、とらわれず、拝読いたします!
やはり情報収集に尽きますね。
私に完読して欲しいとのお言葉、しっかり受け止めました。時間が中々取れず、ノロノロですが必ずや見届けますね。拙作も長編ですが、読み進めて頂き嬉しいです。
作者からの返信
嬉しいお言葉をありがとうございます!
立花とミナは相変わらずギスギスしてますね…。でも、翔太がいなかった頃は言い争いも出来なかったんですよね💦
好意的に評価していただけて嬉しいです。作者の性別については隠してもいませんが、公表もしていません。
男性が書いたから…女性が書いたから…と先入観が生まれるとなんだか勿体無いような気がして笑
裏社会の描写は、映画や本で情報収集しました! 格闘技は動画ですね。本当に便利な世の中になりましたね…✨
あとがきへの応援コメント
読み終わってしまった。
レビューを見つけて、読みにきて良かった。
最初は勢いよく、途中からはもったいなくて丁寧に丁寧に読ませていただきました。
言葉がありません。
翔太、死ななくて良かった(´;ω;`)
レビュー書きます。
ただ、もう少し余韻に浸って、言葉を探して、それから書きます。
この作品の凄さを、表現できる自信はありませんが。
素晴らしかったです。
そんな言葉すらも陳腐で恥ずかしい。
作者からの返信
林奈さま、はじめまして!
実は、林奈さまに読んでいただき、付けてくださる応援❤️を見るのが楽しみでした笑
こんな長い&重いお話を最後まで読んでいただけたことは作者としてこの上なく幸福なことと思います。そして、何より林奈さまの根気に脱帽です!
翔太は、なるべく普通の感性を持ったキャラクターを目指して描きました。故に、終盤の登場人物の中では一番生存率が低かったですね💦
死ななくて良かったと言っていただけて、安心しました😊
まだまだ大変な世の中が続きますが、林奈さまもお体に気を付けてくださいね!
自主企画も応援しています!
本当にありがとうございました✨
⑹血の一滴への応援コメント
まだまだ序盤なのに、エンディングのような、ジンと心にくるものを感じました。一体、この物語はこれから何処へ向かうのでしょうか?その奥深さに驚嘆します。
>> 笑ってろ、と父は言った。
この世で一番強いのは、笑ってる奴だと。
自分はヒーローの息子だ。
→これは、私が拙作でエンディングに使ったシーンに通じるものがあります!偶然ですが、素晴らしい御作品とどこかで繋がっているようで嬉しい😃です。
作者からの返信
感想をありがとうございます😊
立花とミナの価値観が余りにも違うので、何処か殺伐としてますね…笑
二人の間にある溝を埋めてくれるのは、一体何でしょうね。
エンディングに通じるものがあるのですね! 森山さまのような素晴らしい作品と通じるものがあるなんて嬉しいです!
読み進めるのがますます楽しみになりました♫
序章への応援コメント
序章しか読んでいませんが、語彙選びなどに凄くセンスを感じました。
手透きの時にでも、続きを読ませて頂こうと思います!
ハードボイルドは読み慣れていないのもあるのですが、シーンが映像ではなく写真のように切り分けられている印象なので(夜の街を歩く描写だと、映像が流れるというイメージではなく、それぞれの写真を見ているというイメージですね)あまり触れたことのない文章なので、読むのがゆっくりになります。
あ、誤解のないようにいうと、私が真逆の文章を書くタイプなので。読み辛いとかではなく、読み慣れていないと思っていただければ。
新作の執筆やら推敲やらで忙しいので時間は取れないかもしれませんが、暇になれば読ませて頂きますね。
作者からの返信
はじめまして、こんばんは!
読んでいただき、ありがとうございます。
文章が映像で見えるというのは、私にとっては嬉しいお言葉です♫
シーンが止まっているか流れているかは、もしかすると作者の登場人物に対する解像度の違いかも知れません。過去と進行中の現在が混ざっているので、私自身も読んでいて不思議な感覚です。
お忙しい中、時間をいただきありがとうございます。長いお話ですが、完結作品ですのでお暇な時に読んでいただけると幸いです。
さっちん様もお体に気をつけて、頑張ってください!
応援しています⭐️
編集済
⑴忍び寄る影への応援コメント
新年と共に新たな事件の始まりですね。警察に対するテロ?ドキドキします。
追記 こちらこそ、素敵な返信コメントを有難うございました!また、「恋歌」再開しましたら宜しくお願いします🎶。
作者からの返信
森山さま
感想とお星様をありがとうございます!
読むこと、想像すること、褒めることも技術と聞いたことがあります。森山さまのコメントにいつも励まされ、また、私自身勉強になります。
英語部分のご意見、ありがとうございます! 実はいつか指摘していただけることをお待ちしていました笑
早速修正させていただきます。
海外経験がおありなんですね! 森山さまの作品の解像度の高さの理由に納得です!
コピーサイトの件、拝見しました……。
本当に残念で悔しい思いです。また作品を読める日を楽しみに、お待ちしています🌸
⑴深淵の怪物への応援コメント
この回は中々深いものがありました。
>励ます言葉が聞かれなくたって、抱き締める腕が無くたって、伝わることはたくさんある。
→言葉やハグで伝えようとしてジタバタしていることの多いことに気づかされました。そうですよね。誰かを守りたい時にこれから思い出す言葉となりそうです。
ニーチェの格言も深かった。
そして、ショウに似た名前の息子が関わる事件。いよいよショウの正体が明らかに?
作者からの返信
森山さま
感想をいただき、ありがとうございます♫
ミナは、ずっと立花と価値観の殴り合いをして来たので、対等に話が出来るようになったのはこの辺りが初めてでしたね。
時間や心の余裕が無いと、相手を受け入れることって中々難しいですよね……。
ミナと立花にとって、翔の存在は本当に大きかったのだと思います。
少しずつ、翔の過去が本編に絡まって行きます。踏み込んではならない深淵を前にして、ミナや立花がどうするのかも楽しみにしていただけると嬉しいです♫
編集済
⑹宵の明星への応援コメント
ここまで読ませて頂きましたが、最初の印象と変わらず素晴らしい作品と思います。殺し屋のチームにいながら、ショウとミナが命について真剣に考えて向き合っている姿。私は共感します。
一つだけ、作者様にお聞きしたいのは、ミナの年齢設定ですが、14歳ぐらいの帰国子女で、まだ日本に馴染めていなく分かっていない部分もあるという方が、行動や言動がすんなり受け止めれそうなのですが、(小学生にしてはあまりに大人びていて)、やはり、小学生にしたのは作者様の意図する所がお有りなのでしょうか?ぜひ、お聞きしたいです。
確かにショウとの出会いは小学生の方がすんなり来るのですが、(ここは14歳ぐらいでも小柄で初め、小さく見えたとかは、どうなのでしょう?)その後は私の頭の中ではもう少し大きいイメージになっています。
長くコメントしてしまいましたが、本当に良い作品で、そこだけが気になっていますので。ドラマ化とかも向いていると私は思ったりします。
追記:お返事を有難うございました!あまりネタバレしてはいけませんが、ということは、今後、何らかの展開がある訳ですね。私的にはスッキリさせて頂きました!では、楽しみに読み進めていきます。もし、私のコメントがネタバレの可能性があれば、どうぞご遠慮なく、このコメントを削除して下さいね。作者様のやりやすい、良い方向になりますようにね!
作者からの返信
森山さま
お褒めの言葉をいただき、大変嬉しく思います。倫理観が希薄な世界観なので、この二人の姿勢はかなり異端ですが、そういう考え方を持っている人が残っていればいいなと願いながら書きました。
ミナの年齢設定ですが、丁度、【5.夜のパレード】で出て来ます。翔がどうしてミナを小さな子供と捉えたのか、ある種のバイアスとして描きました。
森山さまの想像力や共感能力の高さに驚かされます。私自身、自己満足で書いていた部分も多いので、こうして補足をさせていただけるのはとてもありがたいです。
この辺りから物語がかなり絡まっていくので、フィクションではあるのですが、森山さまのようにキャラクターに共感していただけることは作者として光栄です。
どうぞ、よろしくお願い致します♪
mk*
終章への応援コメント
すばらしい作品をつくってくださり、ありがとうございました。
一話ごとの描写がとてもていねいですぐに感情移入できました。
ダークな世界の物語なので、時に読んでいてつらくもなりましたが、最後にはなにかの形で救いがあったのがよかったです。
最終話も笑顔で締められていて感極まりました。
これからも応援しています。
作者からの返信
神無月そぞろさま
作品を読んでくださり、ありがとうございます。また、レビューまで書いていただき、こちらこそ感極まる思いです。本当にありがとうございました!
登場人物に感情移入していただけるなんて、最高の褒め言葉です。わたし自身、書きながら「どうしたら救われるんだろう」と迷っていたので、救いがあったことを汲み取っていただけて、嬉しいです。
神無月そぞろさまのレビューに恥じない作品を生み出せるようにがんばります!
あとがきへの応援コメント
完結おめでとうございます!!
このような素晴らしい作品を生み出して頂き、本当に、本当にありがとうございました!
ちらっと出た余談を見て、翔太の結末がそのようにならなくて本当に良かったと感じました。もし予定通りに進んでいたら、しばらくショックで立ち直れなかったかもしれません。
しかしそれ以上に、この作品が大好きです!
ありがとうございました!!
作者からの返信
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。青杖さまのレビューにどれほど励まされ、支えられたでしょう……😭
翔太の結末は、実力を考えると順当かと考えていました。ですが、そうなると立花やミナがあまりにも救われないな……と修正しました!
そう言っていただけて、安心しました😊
スピンオフの短編で、ノワールのお話があります。この長い&重いお話を読んでいただけた青杖さまにぜひ、読んでいただきたいのですが……💦
お時間がありましたら、どうぞよろしくお願いします!
⑴暗闇の天使への応援コメント
クールで硬い日本語が淡々と小気味好く走り続ける。
ふと、物語の中を遮るように流れる英語が、物語の雰囲気を一瞬だけ、ガラリと変える。
リズム良く流れる日本語と英語のバランスが、この物語を他に類の無い洒落た香りをまとう作品に仕立て上げる。
日本語と英語の同じリズムの繰り返しが独特の個性を際立たせる。
言葉の流が同じテンポで変わる様が
読んでいて気持ちいいと感じました。
面白い表現ですね。
新鮮でした。
有難うございました。
作者からの返信
一粒さま
ご感想をありがとうございます😊
非日常感を出したかったので、汲み取っていただけて嬉しいです!
お褒めの言葉、大変励みになります。
最終回が近付いて来たので、お付き合いいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いします!
⑵ドブネズミのウィローへの応援コメント
はじめまして
情景、心情描写共に素晴らしいですね。一文に心を込め、時間を掛けているのが伺えます。
この後も楽しみに拝読させて頂きます。
作者からの返信
はじめまして、麻生さま。
読んでいただけて嬉しいです♬
感想、ありがとうございます!
登場人物に感情移入していただけるように頑張ります!
mk*
⑴暗闇の天使への応援コメント
自主企画【30作まで】主人公が死にたくない小説【読み合い企画】にご参加いただき有り難うございました。
僭越ながらレビューを書かせていただきました。
乱文にて誠に失礼いたしました。
5.夜のパレードまで拝読させていただきましたが、そこから先は一読者として楽しみに拝見させていただきます。
重ねて有り難うございました。
作者からの返信
水野酒魚。さま
この度は楽しい企画に参加させていただき、ありがとうございました。
また、書いていただいたレビューも大変励みになり、とても嬉しかったです。
私も、これから水野さまの作品を拝読させていただきたいと思います。
どうぞこれからもよろしくお願い致します。
mk*
⑷遠地点への応援コメント
ノワールと湊の関係がとても好きなので、どんな結末が待っているのか、ハラハラしています。
ミナとして作り上げてきた彼との穏やかな日常の裏に
「ただ生きていて欲しい」
という切実な想いが感じられて本当に胸がつまります。
でも今日はこの辺りで時間切れ。
もう少しで最終コーナーでしょうか?
最後まであと少し。終わったら、もう一度読み返したいシーンが満載です。
作者からの返信
こんにちは、夢蜻蛉さま。
この二人も不思議な関係なんですよね。
物語を書いていると、ひとりでにキャラクターが動き出す瞬間があります。作者としては、それを抑えつつプロットを進めて行くのですが、この二人が動き出す瞬間はそのままにした箇所が幾つもあります。
もしかして、お仕事前に読んでいただいていたのでしょうか。本当にお疲れ様です!
いつも読んでいただき、ありがとうございます。
読み返したいと言っていただけて嬉しいです♫
最終コーナーは何処ですかね?
解釈の余地を残すのも、私のモットーでございます笑