>> 本は先人の知恵で、灯火なんだよ
→今回は、本にまつわるエピソードが多く出てきましたね。本好きにとっては、上記の一言はグッと来るセリフです。
>>もうどうしようもなくて、辛くて苦しくて、心の底から助けを求めた時に、その手を取ってくれる誰かがいるってのは、良いことだと思わないかい?
→ミナが言うこのセリフ、社会の多くの人がこう思って、周りの人を助け合おうとしたら、少しは社会の歪みが少なくなる気がします。どうしようもない時に差し伸べられた手があるかないかで、人生は大きく変わると思います。でも、救おうとしても救えないこともある。そうですね、先にいたものがsharkサメならば、助けようとして自分が飲み込まれるかも知れませんから。それでも、この気持ちを持ち続けて、サメならば、一人で対峙するのではなく、皆でする。そう、出来れば良いのですが!
作者からの返信
森山さま、引き続き読んでいただいてありがとうございます✨
私自身、このエピソードは印象深いお話でした。
本に関するお話について、幼少期の立花がこの解釈を聞けていたら、本当は違った未来が選べたのでしょうね。
燃える聖書が、死に絶える蛾にしか見えなかったのですから…。
森山さまの考え方は、素晴らしく眩しく思えます! そういう方が増えたら、世の中はもっと生き易くなるのではないかと私自身も思います。
立花もちょっと丸くなりましたね。
ミナと翔太が釣り上げたものが何だったのか、是非お楽しみに!笑
マタイ6章の山上の垂訓ですね。
ミナが作った筑前煮とおでん、美味しそうです。
文句言いながらも食べるんですね。(*´∇`*)
けど根が優しい立花さん。いいですね。
作者からの返信
ハナスさま、こんばんは!
そうです、聖書です。
この言葉が、立花にとっては呪いになってしまっていたのです。
幼い頃にミナのこの解釈を聞くことが出来ていたら、立花も別の未来を選べたのかも知れませんね…。
ミナの料理は、かなり雑です!
食卓が殆ど茶色になるので、立花とはよく喧嘩になります…。笑
しかし、美味しそうと言ってもらえて、ミナも嬉しいでしょうね♬