応援コメント

⑹宵の明星」への応援コメント

  • こんにちは、コメント失礼します。

    今回もずしりと心に来るお話でした。ミナのエゴ、ヒーローという言葉、人を殺すことの意味……彼らの生き様を通して考えさせられるようです。
    最後の「I believe you」という言葉にはぐっと来ました! とても良い関係性ですね。

    のんびりペースですが、テーマも文章も深いので、大切に読んでいきたいという気持ちがあります。好きな作品です。この先も楽しみに読ませていただきますね!

    作者からの返信

    冬原さん、こんばんは。
    引き続きお読みいただき、ありがとうございます。本編のキャラクターは異なる価値観や考え方を持ち、とにかくぶつかり合います。コンセプトは、価値観の殴り合いです!

    ミナとショウ、殺伐とした物語の中で静かにゆっくりと関係性を築いていますね。物語はまだ起承転結でいうところの【起】にあたる部分でございます……。
    完結作品をこうして読んでいただけて、大変ありがたく思います。長いので、まったりお付き合いくださると幸いです。

  • 今回はターゲットが生きててよかったです…。
    とはいえ、ターゲットか依頼人かのどちらかの命を選ばなければならない、というところには、「殺し屋」でもどこか「人間らしさ」を感じられてよかったです。

    引き続き読ませて頂きます…!

    作者からの返信

    篠崎さん、こんばんは。
    拙作をお読みくださり、ありがとうございます♪

    本作はもちろんフィクションですが、善悪の境界線が曖昧になり、殺し屋の暗躍する近未来が舞台となっております。
    作者もこんな未来が来なければ良いな……と願いを込めました✨

    辛い思いをさせてしまいましたら、申し訳ありません💦
    登場人物達は異なる価値観を持っていますね。彼等は何を選ぶでしょう?

    そして、篠崎さんなら、何をお選びになるでしょうか?
    こんな重い&長い本作ですが、読んで頂けて感謝です!

  • ミナくんと翔、ついにやりましたね!
    やたらスカっとするシリーズでした。
    それにしてもカレンさんとは……またシンクロ率を感じましたw
    今後の展開にも期待して読み進めます★

    作者からの返信

    小濱さま、こんばんは。
    引き続きお読みいただき、ありがとうございます🌟

    そうなんですよ。私も御作を拝読させていただき、読み進める度にシンクロ率が上がって驚かされます。笑
    小濱さまの御作品のようにスカッと、ドキドキワクワク出来る作品になっていたら幸いです。

    私も今後も楽しみに読ませていただきます!
    どうぞ宜しくお願い致します。

  • みんなミナの掌の上で事態が進展していたのですね。
    おお! ってなりました。
    立花さんの見方が変わりました。もちろんいい方に。

    グータッチからの「I believe you」やばいです。
    うるってきました。

    作者からの返信

    何処までミナの掌の上だったのでしょうね。この人、立ち止まって説明してくれないから、周りが解釈するしかないんですよね…。

    立花は、ストイックな仕事人なのかも知れません。人間模様が絡まって行くのは、これからですね!

    ご感想をいただけて、元気が出ました!
    いつもありがとうございます〜✨

  • 三人ともすごく不器用って感じがします。決して悪い意味ではなくて、曲げられない信念があるからこそ、そうなるといいますか。カッコよくて憧れる生き方です。
    軽率な依頼人たちを目にしてきたからなのか……余計そう感じます。

    今回の白滝さん……そのままだったら、生涯心音ちゃんを苦しめていた気もしますし……心音ちゃんを産んでくれたのには感謝ですし……そう思うと、なんだか何が正義なのか、何が正しいのか分からなくなってしまいます……。だからこそ、自分で選択したミナのこれからがすごく気になります。

    作者からの返信

    こんばんは、蝶子さま。
    不器用ですよね。彼等は、もっと柔軟に肩の力を抜いていけたら楽なのに、価値観や考え方が違い過ぎて衝突を繰り返していますね。

    私自身は、この物語で明確に善悪を定義していません。舞台は、善悪の境界線が曖昧になり、殺し屋が暗躍する近未来の日本。蝶子さまなら、何を選びますか?

    ミナはもしかすると、トリックスターの一面も持っているかも知れませんね。

  • 善意の殺人。葛藤を生じさせるテーマだと思いましたが、実際のところ依頼人はエゴイズムの塊でしたね。

    誰かが苦しむ姿を見たくない。苦しみを終わらせたい。言葉だけ聞くと美しいですが、本人が死を望んでいない限りはやはりエゴイズムなのでしょうね。

    今回は母親の方が悪でしたが、純粋に我が子を苦しみから救いたいと願った依頼人だった場合、結末はどうなっていたのだろうか?とふと思いました。

    テーマはどれも重苦しいのに不思議と先を読みたい気持ちになります。
    この物語に救いはあるのか?結末を見届けるためにも、最後まで読み通したいと考えております。

    木場シリーズも引き続きお読みくださりありがとうございます。
    私としても気に入っているシリーズのため、通して読んでいただけるととても嬉しいです。

    作者からの返信

    おはようございます、瑞樹さま。

    作者としては、善意というのも、或る種のエゴなのではないかとも考えております。

    依頼人もエゴイストですが、ミナもまたエゴイストです。故に、瑞樹さまの仰るように純粋に我が子を苦しみから救いたいという理由だったとしても、それを阻もうとしたでしょう。
    結果がどうなったのかは分かりませんが…。
    瑞樹さまがこの物語の登場人物だったならば、何を選びますか?

    こんな重い&暗いお話を読んでくださり、また感想をいただき、ありがとうございます!

    【木場シリーズ】も楽しませていただいております!
    次作の【悪意の学園】が木場刑事のターニングポイントのお話という紹介文を拝見して、ドキドキしています笑