えへへ(●´ω`●)
可愛いお話だなぁ。
クォームもリュウもファイアも、みんなが笑顔で過ごせますように。
作者からの返信
ファイアはね、可愛いのですよ……!(笑)
ここだけ現代ファンタジーみたいなことになってますが、彼らみんな地球と人間たちが大好きなのです(^^
最後まで見届けてくださり、改めてありがとうございました!
〈外伝一〉Shine in the Hands of Youへの応援コメント
チェンジリング。一般的な意味では妖精が人の子をさらった後に妖精の子をおいていく、というものですが、この世界では少し違うみたいですね。魂の有り様が近い存在であるがゆえに、竜として生まれながらもその実は人として非常に近しくなってしまった、というところでしょうか。親として子が本当に自分の子なのか信じられなかった辛さを、ハルが変えてくれた。この瞬間から、本当の家族の時間が動き始めたように感じました。
種族に貴賤はない。様々な世界では種族間でお互いこそが優れていると対立し、時には戦争にまで発展することがままありますが、ハルは竜が優れているとも、人が優れているとも言いませんでした。ハルはすごく大人というか、俯瞰的な物の見方をしている感じがありますね。すごく賢者的な魅力を感じます。
と感じた後にきた、ハルの感受性の高さ。出会ってすぐ、ティリーアのために涙を流せるのはハルが本当に優しいだけなのか、それとも今後の伏線?
そしてティリーアが見えるという星からの未来図。すごく今後の展開に重要そうな感じですね。今後が楽しみです。
外伝はハルとリュライオの出会いの話かな? 本編では落ち着いたハルとは対象的にちょっと感情的な感じのリュライオですが、一つの命の生き死にに対してここまで心を傷められるんですね。やっぱりハルと同じようにリュライオもとても優しいのでしょう。
そして初出のクォームという名前。今後のお話のキーパーソン的な役割の人なのかな?
作者からの返信
読み進めてくださり、ありがとうございます!
差別や偏見の根底にあるのは無知や誤解だと思っていて、そういう意味では両親(というか主に母親)も被害者なのですよね。今までの気まずさが一気に氷解することは難しいですが、本当の家族の時間が動き出した、ほんとその通りだと思います(^^
外伝でほんのり触れていますが、ハルとリュライオ(そして後々出てくるクォーム)は特殊な成り立ちの竜なのですよね。イメージとしては、自然(地球)の化身とか自然神に近いかもしれません。
竜族の外見は精神年齢を反映するので、ハルは比較的精神性が大人である、と言えるんですが、彼のものの見方と優しさは人が見るところとズレている時もあります。(その辺のアレコレは、第二部以降の主軸になっていきます)
リュライオは、共感力が高すぎる気質で女性的な面が強いですね(^^
ハルよりは感情的というか、動揺しやすいです。彼の動揺に自然の力が同調して影響することも、実はよくあります(笑)
クォームは、この砂伝本編では各部の終わりに出てきて騒がせていく程度の出番ですね。彼の役割が開示されるのは終盤も終盤の方なのですが、非常に特殊な存在のキャラです。
登場したときに、「あぁコイツが」と思い出してあげてください(^^
〈外伝二〉竜の魂を持つ獣への応援コメント
第2部の始まり方も素晴らしくですね。
間に添えられた詩から台詞の一つ一つまで、
強く印象に残りました。
作者からの返信
ありがとうございます!
詩の綴りかたで物語るのが好きなのですが(吟遊詩人とかいいですよね!)、この外伝は特にそのカラーが強く出ました(^^
海と混沌を結びつけたくなるのは、昔読んだ本の影響かもしれません。
九.夢見竜と星の奇跡への応援コメント
おー!
竜のハルとティリーアの結婚とは予想していませんでした!
ということは、ハルとティリーアの血を引いた子孫達が魔法の才がある一部の人間ということだったりするんですかね?
予想が見当違いだったらすみません(^^;
また、続きを読ませていただきますね♪
作者からの返信
竜のハルと人のティリーア、この二人は竜と人の象徴的な存在でもありますので(^^
ここから歴史が始まっていきます……!
魔法のアレコレについては(ここで書くとネタバレになっちゃうので)続きの物語を、お楽しみにどうぞ!
〈外伝一〉Shine in the Hands of Youへの応援コメント
子鹿のエピソード、深く考えさせられる話ですね。
すごく印象に残りました。
作者からの返信
この物語は「地球が出来て動物がうまれて、人間がまだいない頃」の想定なのですが、ハルの権能に対する向き合い方を見せるエピソードになってきます。
これの意味は、第二部にて……。
三.太陽と月の邂逅への応援コメント
生まれた時から周りに拒絶されたティリーアと、彼女をただ一人理解して守ろうとするアスラ。親にさえ疎まれているのに、それでも守ろうとするアスラはとても強い子ですね。でも、初めて会った目上の竜のハルにどぎまぎしてしまうところは、ちゃんと年相応の男の子って感じですね。
そして、アスラ以外で初めて自分を受け入れてくれるハルの存在。ティリーアにとって、それがどんなに嬉しかったことか、それが読んでいてすごく伝わってきました。こういうの、心が暖かくなりますね。
しかし、ハルはティリーアについて何か思うところもあるようで、それが多分今後の展開につながっていくのかな?
作者からの返信
お読みくださり、コメントまでありがとうございます!
嬉しいです(^^
アスラは村でも家でも大事にされてきたので、言いたいことを言える子供らしいところがありますね。それでもワガママに育たなかったのは、やっぱり姉の存在が大きいのだと思います。
そんな中に現れた初めての「外からのひと」ということで、好奇心と不安でワクワク……ってところでしょうか(笑)
邂逅なだけに、これは運命の出会いです。ハルの目的も少しずつ明らかになっていきますので、お楽しみに、です!
終.銀竜に託す物語への応援コメント
読了!
壮大かつ濃厚であり、本当に一つの世界の歴史を見せられているように感じました。
独創的かつ幻想的な世界観でありながらも「ああ、この世界は確かに存在しているんだ」と思わせる文章にただただ圧倒されました。「はとりさんの頭の中どうなってるんですか⁈」と尋ねたいくらいです笑
この物語はハルさんが帰ってきてひとまずの終わりを迎えましたが、この世界はまだまだ続いてるのですね。読者の想像を駆り立てる余白が心地よく感じ、僕自身もティルシュの国奪還はどうしたんだろう?としばし想像してしまいました( ̄∇ ̄)
あと個人的にティリーアと髪色お揃いが満更でもないのが好きです!
濃厚なお話ありがとうございました( ̄Д ̄)ノ
作者からの返信
長い物語、最後まで見届けてくださってありがとうございました!
自分自身が歴史や神話が好きだったので、それが高じてファンタジー世界どハマりしました。当時の私は架空の世界の歴史を通じて、自分が生きる世界における救いを探りたかったように思います(^^
ひとまず、ハルの帰還でこの伝説は終了です。
ティルシュはこれからも戦いが続きますし、海賊王は迷子のままですし、リュライオやファイア……については、後日談にて(笑)
この先のイメージを膨らませていただけたのでしたら、書いた側として嬉しい限りです。
ハルのお茶目な部分ももっと書きたかったなーという気持ちも、ありつつ。また、機会があれば……。
改めて、ありがとうございました!
四.チェンジリングへの応援コメント
初コメント、失礼します。どんな御話し中なのか気になって、ここまで読んできた次第です。
すいません、語彙力のなさを痛感しますが、今回のこの話はただただ『凄い』と『切ない』です。
司竜さんの一言で変わっていく家族の関係に凄いと感じ、またアスラのお姉さんへの想いに切なさを感じました。
作者からの返信
深夜の一気読み、コメに星評価までありがとうございます!
ひととひととの出逢いは、時に運命的で、自分や周りのひとたちにも変化をもたらすものなのだろうと思っています。
ティリーアとハルはこういう出逢いを経て、アスラの想いがそれに絡まり、時を超える物語へと続いていきました。最後まで見届けてくださり、感謝です。そして楽しんでいただけたのでしたら、幸いです(^^
六.星の未来図への応援コメント
こんばんは、和泉ユウキです。
この度は、「我こそは~」の自主企画に参加して下さりありがとうございました!
遅くなりましたが、読ませて頂きました!
読んだ順番に感想を書いています。
忌み子ですか……。
母と娘のこのやり取りが、かなり胸に痛いですね。
しかも、周囲からの非難や目も酷くて、序章はとても辛いシーンでした。
ですが、迫害はされても、一応ちゃんとティリーアは育てられていたんですね。
ティリーアというこの名前、綺麗で好きなんですが。
あと、弟がきちんと物事を見つめられる人、いえ、竜で良かったです。
祝福されて生まれた弟が、家族の誰よりも姉であるティリーアに懐いている、というのが救われます。
でも、ティリーアの生まれは結構気になりますね。
お偉いさんの訪問で何か分かるのでしょうか。
と思っていたら、すぐに邂逅シーンがあった!
嫌な感じの出会い方でなくて本当に良かったです!
村長ではなく、誰よりアスラが最初に偉いと言われている二人に出会えて良かったです。
名前を褒められ、ティリーアが泣きそうになりながら喜んでいるのも、とても幸せでしたね。
村の人達、少し見習って下さい。
そして、遂にティリーアの謎が解き明かされましたね!
なるほど、チェンジリンク!
竜と人が近しいというと、村の人達は怒りそうですが、この二人には怒れ無さそう……(笑)。
長い確執があったから、家族とずぐに仲良くは無理でしょうが、ティリーアはかなり優しい子なので、きっと何とかなりますよね。
そして、時の竜というのはどういう意味を持つのか。
ハルの言葉の重みが、後になって分かる日が楽しみです。
しかも、「地球」がここで出て来るのですか!
え!「地球」!?
その上、村長は分かっていたのに、わざと黙っていたんですか。
これだから頭の固い……げふんげふん!
これは、村の中の意識を変えていくのは結構難しいですね。
上があれだと、下の者達はよほど気概が無いと意思を貫けない気がします。
そして、ハル様カッコ良いー!
良いですね!
ティリーアにとってまさに「光」ですよ!
長老が言い負かされて、スカッとしました。そのまま凍り付いていれば良いです。
しかし、これって、他の村の人達は聞いていたのでしょうか?
広場だから、いたのですかね。
って、ティリーアの力も分かるとはー!
いや、やっぱりティリーアも何か力を持っていたのですね。
これは素晴らしい!
そして、情景描写が全体を通してとてもきらきらしていて素敵でした。
ティリーアとハルの行く先が気になりますね!
全体的に読みやすくて、風景も煌めいていて、とても素敵な物語でした。
迫害というかなり辛い事実が根底にありながらも、訪問者が現れたことによって、絶望が希望に変わっていく。
まさしく「光」の竜という感じで、目の前が開けていくのが印象的でした。
もう既に完結されているというし、何よりタグが「ハッピーエンド」なので!
企画終了後に続きを読ませて頂こうと思います。
参加して下さってありがとうございました!
作者からの返信
丁寧な感想、ありがとうございます!
第一部は過去編、出逢い編ということで、穏やかに進む王道ラブストーリー(たぶん?)となっておりました。楽しんでいただけましたら、幸いです(^^
人と竜(を含めた様々な違い)が互いへ抱く色々な想いが、この物語の基盤になっています。ハルとティリーアは出逢い、互いをすんなり受け入れることができましたが、第二部以降は人間の側から見る竜というものも描かれていくことになります。
第二部以降は物語のカラーが変わり、悲劇を畳み掛ける展開になっていきますが、第三部では万感のハッピーエンドを用意していますので、ぜひ最後まで見届けてくだされば嬉しいです。
十.裏切りの刃への応援コメント
タイトルからして何かありそうだという予想はついていましたが、今回は流石に胸が痛くなりましたね。続きが気になります。
作者からの返信
ここまで読み進めてくださって感謝です!
そして、クライマックス前の大きな谷……ですね。
ティルシュが気づかなかっただけで、ジュラは薄々感づいていたので、彼を一人にしないよう気を配っていたのですが。
王権継承者という、その立場だけで、背負わねばならないものは、責任だけでなく理不尽に向けられる刃だったり。
彼の立場は、ハルの立場と対応してもおります。
それでも、ここまで来たらもうすぐ……ですので!
次話、奇跡の終着地を見届けてくださいね(^^
〈外伝一〉Shine in the Hands of Youへの応援コメント
こんにちは、はとり様。
綺麗な文字の羅列がとても読みやすく書かれており、すぐに物語に引き込まれてすらすらとここまで一気に読み進めました。
三人称の使い方が丁寧で勉強になります。
ハルとティリーアの会話にドキドキしながら、2人と星の未来がどうなっていくのか……この先の展開に期待が膨らみました。
一息入れたら、また続きを読んでいきます。
作者からの返信
お読みくださり、ありがとうございます(^^
一度完結まで書いたものをオールリライトしているので、文章には結構気を使ったつもりです。読みやすいと言っていただけて嬉しいです!
第一部は素直に進むシンデレラストーリーなので、楽しんでいただけましたら幸いです。
ぜひぜひ、二人の未来を見届けてあげてください!
十.永遠を誓う詞への応援コメント
はじめまして、アレセイアです。
第一章まで拝読いたしました。
おとぎ話のように、とても優しい話に思わずほっこりさせられました。
春の日差しのように柔らかい文章で包みこむように広がる世界。
時折、吹き込む冷たい風の中で、彼らがしっかりと希望を見つめているさまは、どこか励まされるような想いです。
きっと、彼らは幸せになる、そう思えるような……思いたくなるような。
そんな切実な気持ちになりました。
また、続きを読みたいと思います。
執筆活動頑張って下さい。応援しております。
貴方さまの傍に、幸せな文章の魔法があるように祈っております。
アレセイア
作者からの返信
お読みくださり、そして丁寧な感想と星レビューともに、ありがとうございます!
第一章は出逢い編、そして、神話の時代……人が魔法の力を得るようになった時代の物語となっております。
第二部以降は雰囲気だいぶ変わりまして、シリアスで重い内容になっていますが、それでも第一部と同じ優しさや希望は描けていると思います。完結もしておりますし、お時間ある時などぜひ読んでいただければ嬉しく思います(^^
優しいお言葉をありがとうございました。
これからもよろしくお願いします!
終.銀竜に託す物語への応援コメント
遅くなりましたが、ここまで読ませて頂きました…!
最後の、約束が果たされてハルが蘇るシーンは、皆の不安や苦しみが分かっているだけに、感動も一潮でした…。
> 受けとった短剣を細腕に抱き、彼女は目を伏せ囁いた。
紅い残光が一瞬ひらめいて収束し、地平線の彼方へ呑みこまれていった。入れ替わるように、反対側の地平線から紅い月が昇る。
『約束の星夜』の、この文章が良いですね…。映画的というか、奇跡の始まる夜が目に浮かんでくるようで、感動です…。
あと、短剣が砕ける=理が翻る=奇跡、という流れが、おおっ…!と納得してしまいました。奇跡というある種目に見えないものを、短剣が砕けるという目に見える現象に置換するテクニックが…ツボです…(こういうの、めっちゃ好きなんです、すみません…)
あと、なにげに第三章はティルシュの成長の物語でもあるんですよね。彼が、自分の気持ちと正直に向き合って、それでも前に進もうって思ってくれたことが、とても嬉しいです。彼は強い指導者ではないかもしれませんが、人の痛みが分かる優しい王になれるんじゃないかな、と。なんだか、保護者みたいな目線で見てしまいました(笑
素敵な物語を、本当にありがとうございました!
作者からの返信
本編読了、ありがとうございます!
そして星と、素敵なレビューも……!
ずっとここに辿りつきたくて、書き続けた物語でした。
Leim世界は地球を模して造られている世界なので、満月の夜は太陽と月が入れ替わりになります。
イメージとしてはスーパーブラッディムーン、みたいな……。あの強烈な紅さを表現したかったのでした。自分でも気に入ってて、原文から近いまま持ってきた描写だったので、気に入っていただけて嬉しいです(^^
依代で劇を演じ、それによって本物の奇跡を招じる、というのは日本の儀式なんかでもありますよね。
奇跡は奇跡でも、「この要素がなければ成り立たない」というものが私の物語には多いんですが、私自身もこういう演出が好きだからなんだと思います(笑
1700年前の金属製武器なんて(それも一般人用の)、相当の努力を払わないと継承できないものですから……このシーンにジェラークの想いも乗せてあげたかった、という親心もちょっとあったりしました。
そうです、第三部はティルシュがパート主人公でもあるのです!
温室育ちのお人好し(ある意味ヘタレ)な彼が、世界の真相を知ってどういう道を選ぶのか、書きながら探るのが楽しくてですね……(笑
王に必要な資質は何なのか、答えは一つではないでしょうし、知識や人脈は力でもありますし。
今回のあれこれで海賊や盗賊たちとも繋がりができてしまった彼は、きっと面白い王になるんじゃないでしょうか(^^
私もアッシュに対しては妙にアレコレ言いたくなっちゃうんですが、同じような心境でしょうかね……(笑
長い物語、シリアスな面が多い物語でしたが、楽しんでいただけて幸いです。
こちらこそ、ありがとうございました!
八.星竜の告知への応援コメント
ここまで、まとめて感想をば…!
ジュラとティルシュの砂漠を渡るシーンが、すごく印象的でした。ティルシュが砂に足を取られて歩きづらそうにしてるところとか、妙にリアルでしたし、砂漠の夜の星のシーンも、朝焼けのシーンもとても綺麗でしたし…。
それらを背景に語られる、過去の話は切なくもどこか静謐で、印象的です…。
ティリーアが健気に待ってるのが、相変わらずいじらしいなぁと…。
一方で、姿を変え、人間であることをやめても一途に想い続ける様子は、どこか狂気のようなものも感じるというか…やはり人間ではない、存在なのかなぁと、しみじみと実感させられます(愛の深さ故というのは分かっているのです…!すみません、上手い言葉が見つからなくて…土下座
人間らしいといえば、シエラの方が人間くさい悩みを抱えている気がしますね。「〜しなければ」だとか。自分の選択に後悔を頂きつつも、きっと同じ選択をするんだろう、と思ったりとか。。力を持つ故の悩みとは思いますが、自分を信じきる強さもないところが…グッときますね…こういうキャラ、好きです。。
ティリーアが永遠の命を得なければ、という仮定がありましたが、仮にそうだとしても、ハルは結局、人間と共に歩んで国を作って…という選択をしていたような気がします。
そういう意味では、ティリーアが永遠の命を得て、側に寄り添えた、今の選択で良かったのかなぁ、とか。。
あぁそして、エフィンとかアルトとかの、ちらっと出た過去話に裏話が凝縮されすぎてて、驚かされっぱなしです…っ…過去編で読みたいけど、バットエンドと考えると【当人達にとってはそうでないかもですが)…うぅ…辛い…。
この話で、ジュラがもうすぐ約束の時と知って泣くところが、すごく良かったです。長い間待ち続けてきたからこその涙なんだろうなぁと…。
作者からの返信
丁寧な感想ありがとうございます!
子供の頃に読んだ「風の大陸」の影響で、砂漠の世界というのが好きでして、描写にはめちゃ力入れて書きました。極北のオーロラと砂漠の夜空が見に行きたいトップ2なんですが、どちらも人の身には過酷ですよね。過酷な環境ほど美しいのはなぜなのでしょう。
本編とは関係ないですが、砂漠のサボテンに住むゲラ(キツツキ)とフクロウがいるそうです。生き物は強かですね……(^^
ティリーアの場合は深い愛というより、当初は依存に近いです。あとがき以降にある巻末付録で少し触れているのですが、「永遠の命」を得てしまった彼女は「自然に死ぬ」ことはできなくなってしまったのですよね。
子供がいればそちらに想いを向けることもできたんでしょうが、彼女は子供ができない身体ですし。感情が希薄なため、新しい出逢いを求めるということも思いに浮かばず……。
精霊化はシエラの采配なのですが、(恋歌でちょっと触れたように)ひとときの間だけ「人間を精霊に」あるいは「精霊を人間に」することはできて、なので、全てが順調にいけばティリーアは人間に戻ることができます。
その辺は最後に明かされますので、お楽しみにーです(笑)
シエラはリュライオからの評価は低いですが、めっちゃ情の深い気質なので、もはや時織りワールドのお悩み解決竜と化してますね。
律より情を選ぶところがあり、それで後から自責の念にかられることも。人や魔物に寄り添う性質からか、人間臭い面が際立っているのでしょう。
私も好きですよー、このひととにかく便利で書きやすくて(^^
ハルがいずれにしても人を導く道を選んだのは確かなのですが、ハルが奇跡を仕掛けたのは「ティリーアとの永遠の誓いを果たすため」でした。
なので、ティリーアが定命のままであったら、あるいはハルの死後に約束をあきらめて違う道を選んでいたら、ハルが帰還する理由はなかったんですよね。
永遠でも定命でも、ハルの愛情は変わらないんですが、書き手としての私はティリーアの存在で救われた者も多く知ってるので、やっぱりこの選択で良かったのだと思います。
エフィンとアルトの裏話については、巻末付録でガッツリ書いてますので、お楽しみにーです!
実は砂伝三の時点ではまだ途中経過で……彼らの結末はまだ、出ておりません(ハピエンは一番遠く険しい道というか、あいつらどうやったらハピエンになるのー? って感じですが^^;)
そんなわけで、ジュラの待ちわびた星の日もあと一週間。
その間にもう一波乱、ありますが!
お楽しみください(^^
結.序章に繋ぐ終章への応援コメント
予想できていたとはいえ、ハルの優しさに胸がしめつけられそうになりました…!悲しい…。
竜族と人との価値観の違いともいうべきなのか、それとも奪われた者と奪われなかった者の価値観の違いともいうべきなのか…いずれにせよ切ないですね…。うーん、あの時こうしていれば、とか、たらればが尽きないです…。
地味にアルティアとエフィンの関係も好きです。エフィンのやったことは許されないですが、そんな彼を、アルティアが少しずつ変化させていってますよね。
誰かを改心させるには、お綺麗な説教よりも、よほど、人と人との濃いつながりの方が大切なのかもしれないなぁ…と感じます。。
ハルの真意であるとか、人になったアスラとアルティアの行方であるとか、ティリーアの健気な恋心であるとか。まだまだ楽しみが尽きません。また次章もゆっくり読まさせて頂きますー!
作者からの返信
第二部の読了、ありがとうございます!
はい、予想の通りにこの結末へ……そして物語は第三部へと時代が飛びます。過酷ながらも幻想的な砂漠の物語を、楽しんでいただけますように(^^
ハルの決断は決して「正しい」というわけではなく、ただハルであればこうするだろう、という答えなのですよね。
竜族……特に司竜の在りようというのは人間と(身体的にも精神的にも)違っておりまして、その辺は第三部でも触れられていく感じです。
人が神に、民衆が指導者に、向ける非難というものは、わりと理不尽だよなぁ、と思います。加えて群集心理。
時代が変わるにつれて、史実は伝説に成り代わり、真実も曖昧になってゆく……そんな変化を、第三部を通して味わって貰えるかなぁとも思います。
エフィンとアルティアの関係も、私なんかこういう関係を書くの好きでして(笑
あとがき後の付録でアレコレ語ってもいますので、どうぞ後の楽しみに(^^
四.藍の迷い竜への応援コメント
不穏…!
ですが、この手の展開は物凄く好みです…キャラ達には申し訳ないですが…!
ハルの優しさもジェラークの主張も共感しちゃうんですよねぇ…長い目で見るとハルの方が正しいんと思うんです。でも、どうしたって目先の身内のことを見てしまうのが、王ではない立場の者というもの…(この対立構図、永遠のテーマだと勝手に思ってて。だからこそ、好きなテーマなんですけれども。。
そして、第1章から500年程経ってるんですね…!第2章冒頭から、薄々察してはいましたが…苦笑
いやでも、500年の間、睦まじく過ごせたことはティリーアとハルにとっては幸せなことですよね。
ティリーアが永遠の命を得た代わりに、子を成せなくなった、というのは生物学の観点から興味深いです。生物学的には種の存続というのが第一の生存目標ですが…永遠の命というのは、ある意味生物の理から反しているわけで。故に種の存続という生存目標から外れることができるという…一般的な生物という括りから、ティリーアが逃れたのだなぁ、と感じられる設定でした…(という、謎哲学ですね苦笑
続きもまた読ませていただきますー
作者からの返信
おー、ありがとうです!
いつも読む方がここに差し掛かるとドキドキするのですが、好きだといってくださる方も多くて、心が救われております(^^
湊波さんがお察しの通り、この第二部において「正しさ」というのは非常に曖昧です。私はジェラークがとても人間らしい(若者らしい)人物だと思いますし、全容を知らずに揺れ動く群集心理も、歴史を通じて繰り返されてきたことだと思うのです。
それでも、ハルは人ではなく竜族なので、ハルの中にも芯となる部分があり、ブレることはない……のですよね。
ティリーアが子を成せなくなったのも、はい、そんな感じです(^^
永遠に死なない、というのは、魂の『時』を止めること。それは成長も、劣化も、新たな命を次世代に託す能力も、止まってしまうということ。
なので、肉体としては生命活動を営んでいても、存在としては「生物ではない」は解釈として正しいです。
それをさらに突き詰めたカタチが第三部に出てきますので、……お楽しみに!
第二部はもうしばらく、しんどい展開が続きます。
いつも丁寧なコメントありがとうございます!
〈外伝一〉Shine in the Hands of Youへの応援コメント
この物語、やっぱり深いですね…。
異種族の差別、寿命の長さの差、いずれ来る死にどう向き合うか…と、魅力的なキャラクターの裏に、重いテーマが感じられて、思わず考えさせられます。
ハッピーエンドが好きな私として、やはり最後は共に同じ寿命で生きて欲しいなぁーとも無責任に思いつつ、でも、限りある命だからこそ、紡げる幸せもあるんですよね。
加えて、さすが物語前半といいますか…星の未来図、クォームなどなど、気になる言葉がたくさん…!
わくわくしつつ、また続き読ませて頂きますー!
作者からの返信
コメありがとうございます(^^
砂伝は、特に二部以降はシリアスで重めの内容というか……人間が紡いできた歴史と、悲劇すらも超える愛の絆を、主軸にしてますね。
でも、最後はハッピーエンドです。ので、どうぞ安心してください!
永遠に共にあることが幸せなのか、刹那でも暖かな思い出が残るのなら、それが幸せなのか。
たぶん一概に言えるものではなくて、誰とどんな風に過ごすのか、その先にある未来を受け入れられるのか、が重要なのかもしれません。
彼ら彼女らがどんな選択をするのか、見届けてあげてくださいね(^^
三.太陽と月の邂逅への応援コメント
ティリーアの理解者がいてくれてよかった…!と、ほっとするシーンでした。
アスラが良い塩梅に幼くて微笑ましいです。たしかに、この年頃の男の子はあんまり家の手伝いしなさそうですものね…そして手伝いしてなかったら、当然物の場所も分からないでしょうし…。アスラの性格が、上手く行動に滲み出ていて、良いなぁ…と思いました。
なにより、ここまで地の文がしっかりしているのに、読むのが苦にならないのですよね…。風景描写も綺麗ですし…(色の使い方が的確なのが効いているのかしら…)。
…なんか、普通に紙の本で読みたい物語ですね…これ…。
ともあれ、また続きも読ませて頂きますー
作者からの返信
この時点での家族はみな心がバラバラという事もあり、アスラは男の子で特別な存在ということもあり、両親がどう育てていいか分からなくなってるせいもありますね……。
自覚なく甘やかされてるんですが、自分では気づいていない。
そんな年頃です(^^
差別背景には無知があるというか。
その辺は、こちらもあちらもそれほど違わないのかもしれません。
ハルたちは何か目的があって来ているようですので、彼らが何をするつもりなのかをどうぞ楽しみに!
文章に関しては、難解という方もいますが、読みやすいと言ってくださる方は多く(笑
今作は自分が一番好きなさじ加減で書いているので、読みやすく感じていただけたのでしたらとても嬉しいです(^^*
十.永遠を誓う詞への応援コメント
たぶんこの第一部が、始まりの物語なんですよね。人族に奇跡の力が宿ることもそうだし、ハルさんとティリーアちゃんのこともそうだし。
この先がどうなるのか不安に思う気持ちが半分、期待がもう半分。読みたいと思わせる力が強くてとても好きです。
そしてやっぱり、水城も不安だったけど永遠を与える事には周りの司竜たちも何か思う所があるようで。そういう意味でも続きが気になって仕方ないですね!
作者からの返信
ですです(^^
綺麗に完結したシンデレラストーリー、では終わらないのがこの物語。……第二部は、衝撃展開が待ってますので心の準備を、どうぞ。
ハルとティリーアの愛の物語、というのは間違いなく主軸なのですが、人と竜の歴史、それを見守る時の司竜の心の変化、も骨子になっていたりするので……。
ぜひ最後まで、見届けてくださいね!
九.夢見竜と星の奇跡への応援コメント
何企んでんのかなーとか思ってたらハルさん! あんたそれほんと大革命ですよね⁉ 何サラッとすげえ事言ってるの⁉
って驚いてたのにそこへ今度はプロポーズ。こっちに落ち着く暇がない! これだからイケメンは!
個人的に、アスラがこれからやろうとしていること、シエラが独り言を装って教えた事はかなり扱いが怖い。
永遠の命とかって、下手をすると呪いになりかねないから。まだ子供のアスラがそこまで把握して扱えるのかが色々心配。
でもまあ、ハルさんがいるからその辺はどうにかなってくれるのかな。
作者からの返信
ハルは知恵者であり、理を読み解くのが得意で、それは奇跡を仕掛けるられるほど……といいますか。
架空世界ですが、年代的には神話の時代という位置付けなので、「魔法の始まり」を実況中継というわけですね(^^
アスラは子供なので。
たんぽぽさんの予感はある意味、当たってますよ、とだけ今は答えておきます。
八.ハルの計画への応援コメント
暴れ狼……ひでえ言われようだなと思ったらまあ納得というか、何してんだシエラさんというか。
でもシエラとハルのやり取りがすごく好きです。親友の特権的な雑い距離感というか、無駄な遠慮を持たないというか。
ハルさん革命とか目論んでいるんだろうか。続きがとても気になるところ。
作者からの返信
生真面目で優しいリュライオを怒らせるのは、シエラくらいしかいません……てくらいの天敵です(^^
悪意はありませんが悪気があるので、そりゃ嫌がられるよ、みたいな。
ハルにとっては唯一対等の目線で付き合えるのがシエラなので、大事な親友なんですよね。ハルに意見できるのも、今のところはシエラくらいなのです。
最後の一文がいいですね。
僕も温められました(笑)
作者からの返信
いつでも一生懸命なファイアです(^^
たまに大暴走起こしちゃったりしますが、基本的に器用な子なので、大好きな人たちのために一生懸命頑張っております(笑
寒い季節に温かい炎を……!
ありがとうございました(^^*
十.永遠を誓う詞への応援コメント
本当に言葉の一つ一つが美しいなと思いました。
でも美しいだけではなく、竜と人との確執や偏見、恨みといった感情も扱っていて、そこがファンタジーでありながら現実を思わせて、より世界にひたることができました。
第一幕は本当にハルとティリーアが幸せになってみんなに祝福される、というとても嬉しく涙ぐましい幕引きでしたが、これから物語がどう進んでいくのか、胸踊らせつつ読み進めていこうと思います。
作者からの返信
ありがとうです!
架空世界ではありますが、彼らの感情は私たちと近いもの……派手なところはない物語のつもりです(^^
第一部は大円団、どうぞ余韻に浸ってくださいね。
第二部は人間の歴史を絡めて新たな展開になりますが、結構重いので……でも必ず最後には幸せになりますので!
ゆっくりマイペースに、お読みくださいませっ。
終.銀竜に託す物語への応援コメント
完結お疲れさまでした。
とてもファンタジーで(語彙力)、素敵な世界観で、奇跡があって……
その上で、物語を作るのはやっぱりみんなの心で。
シリアスだけど温かい作品に思いました。
外伝の方もゆっくり読ませていただきます。
作者からの返信
どっぐすさん! 色々お忙しそうな中で、一緒にこの物語を見届けてくださって、本当にありがとうございました(^^
若かりし頃の私が描いた物語でしたので、シリアス色強いものでしたが(エレナーゼとだいぶ毛色違う気がします)、読んでくださって嬉しいです。
外伝(後日談)は少年ファイアの一人称で現代ファンタジー風味ですので、気楽に読んでもらえるかな、と思います。
最後まで読了、重ねての感謝を。ありがとうございました!
【口説きバトン】by ハル&ティリーアへの応援コメント
あぁぁ〜ニヤニヤしますねぇ!
この二人なら、顔を見合せる度にこんな言葉を言い合っていそうですね!
そして、完結お疲れ様でした!
素敵な物語をありがとうございます!ここまで楽しく読むことが出来たのも、はとりさんの丁寧で繊細な文章があったからです。
ほかの小説も、時間を見つけて読みに行かせてもらいたいと思います!
作者からの返信
ニヤニヤしちゃいますよね(笑
もうこのまま末永くイチャイチャしとけー、って二人です。シエラ辺りが聞いて砂吐くだろうと思われます(^^
たんくさんも、一緒最後まで楽しんでくださってありがとうございました!
本棚に並べているのはファンタジーばかりですが、渡り鳥シリーズという現代ドラマの短編が三つほどあるので、そちらお好みに合うかもしれません。
これからもよろしくお願いします!
【口説きバトン】by ハル&ティリーアへの応援コメント
ハルさんとティリーアちゃんなら本当に囁き交わしてそう…♡
でも周りは「そして誰もいなくなった」になりそう…(ノ〃ω〃)ノ゙
イラスト、オマケの手前の二人はクォームくんとファイアくん?
可愛い可愛い可愛い~♡竜さん(ですよね)イメージピッタリ♪
作者からの返信
あの二人、わりと素で砂糖吐いてますからね……(笑
シエラ辺りが遊びに来て、砂吐くわーとか言って逃げ帰りそうです(^^
アスラは耐性ついてそう。
オマケは、そうです、喧嘩するクォームとファイアです!(色々あって髪が短いバージョンのクォームなのです)
竜は描きやすいので、近いうちにカラー落書きも頑張りますね(^^*
七.『無限の螺旋』クォームへの応援コメント
外見年齢16歳のクォームくん…&ファイアくん。
これは可愛い2ショットだ~♪二人がじゃれると大変なことになるとしても(笑)
イラスト見てきましたよ~これまた可愛い♡
ハルさんと出会って笑顔を取り戻した頃の感じかな?これじゃハルさんも好きになっちゃいますよね(^^)
作者からの返信
後日談時点でのファイアが(たぶん)十四歳くらいなので、傍目には子供のケンカです。子猫のじゃれ合いです(笑
そりゃ、ティリーアも「やんちゃ盛りね」って言っちゃいます(^^
イラスト見れましたか!
今ちょっと、手に入れたばかりのアップルペンシル練習中でして……画風ブレブレですが、描いた絵を近況ノートに置いてみます。
お手隙の時にでも眺めてみてくださいねー。
今後もときどき増えていくかもしれません(笑
七.『無限の螺旋』クォームへの応援コメント
クォームの見た目は、遊戯王の『青き眼の乙女』っていうカードのキャラクターを男っぽくしたような見た目を想像していました(勝手な想像なので気分を害されましたら申し訳ないです…笑)
髪の色、金属的な銀色だったんですね!
キャラクターの見た目は勝手に想像しながら読んでいくのですが、こういう補足があると、また楽しいですね!
このちょっと悪ガキ的な(ごめんなさい)クォーム、個人的に好きなキャラクターなので、紹介されるのが楽しみでした!
読めて良かったです!
作者からの返信
検索してみました(笑
いい線いってると思いますよ!(コイツ生身じゃないので性別あってないようなものですし)
今日の更新ツイに私が描いた落書きくっ付けてるので、気になりましたらご覧になってください(^^
おー、気に入っていただけて良かったです!
友人に説明するときはいつも「アルミ箔の光沢だよ」っていってましたが、ここでソレはあんまりなので純銀といい直しました(笑
ネタだけは山ほど抱えてる我が家の問題児です! どこかでお披露目する機会があれば眺めにきてあげてくださいね。
ファイアくんにつられてやって参りました。
そして改めて、こんなにもすごいことをやり遂げているのにあの仕上がりのクォームくんが好きです( *´艸`)
お母さん…じゃなかった、リュライオさんとファイアくんの、普通の一日みたいなお話も読んでみたいな~♡竜さんは川で洗濯をし、ファイアくんは山へ柴刈りに…はちょっと違うけど、そんなごく普通の日常のお話をひとつ♡
作者からの返信
クォームは本体スペック半端ないのに精神面がお子様(16歳)という、結構扱いの難しいジョーカーカードなのです(^^
真面目に書くとどうしても重くなるのですが、クォーム関連の小ネタ短編はいくつかあるんですよね。ただ、ファイアとリュライオは書き下ろしだ……!
ネタはあるのですが。
あと、昔描いたファイアのクッキング2頁漫画もあるのですががが。
近況ノートのリンクで、ティリーアのイラスト見れました(・・?
なるほど、なるほど…
こうやって詳しく見ると、クッキーバトルのお話が尚更ぐっときますね。
リュライオが復活した時、ファイアは本当に嬉しかったんだろうなぁ…なんて、月並みなものですが感想を置いておきます…笑
作者からの返信
そうなのです……(^^
なので、あのハイテンションなのですよね(笑
元々はこのシリーズ、現代日本に竜族が混じって生活してるっていう現代ファンタジーものだったので、設定にはその名残が残っております。
いつか機会があれば、ファイア一人称のノリで書いてみたいなーとは思いつつ(^^
ありがとうございました!
五.『竜殺しの海賊王』エフィン & 『竜の妖術師』アルティアへの応援コメント
自分の記憶力の問題なのですが、時折登場人物と名前が一致しなくなる時がありました。(その度ちょっと前のエピソードを読み直してみたり…)
なので、こうした人物紹介は助かりますね!
理解が深まります!
作者からの返信
架空世界がベースのファンタジーは、どうしても人物多くカタカナ名多くなっちゃいますので、ややこしいですよね。(私も人物多いと混乱するほうです)
あとは、銀竜クォーム、リュライオ&ファイアを載せて、最後に「口説きバトン」載せますので楽しみにしててください(^^
星と、素敵なレビューコメもありがとうございます!
ファンタジー苦手な方からもお勧め頂くと、すごく励みになりますし自信にもつながります。
本当に、重ね重ねありがとうございました!
※年表 & 関連作品紹介※への応援コメント
こういう年表があるのはいいですね!
しかもシンプルにまとめられてるからわかりやすい!
すごい年月が経っていたんだなぁ……笑
作者からの返信
基本的に、地球の歴史の趨勢に合わせた歴史の流れになっておりまして。
学生時代の私が考えた年表なので、ある意味シンプルです(^^
(物語と無関係な部分は今回、省きました)
千七百年後の世界は砂漠化がすっかり進んでいたわけですが、それだけ長い時間を人間たちは工夫して乗り越えて生き延びてきていたわけです。人間たちも頑張ったのです……!
終.銀竜に託す物語への応援コメント
ここまで読ませていただきました!
様々な登場人物の織り成す優しい物語は、まさに奇跡のように美しいものでした。
再会できてよかったなぁ…。
あの「お揃いだ」とからかうシーンは読んでいて微笑ましく思いました。
いやぁ、皆いいやつばっかりで、気持ちのいい物語でしたね!
そんな物語に出会えたことに感謝を!ありがとうございます!
作者からの返信
たんくさん、読了感謝です!
人と竜、各時代の人々と、出逢いと別れとその後の人生と、いろいろ降り合わせた歴史の物語でした(^^
悲劇や激動があっても最終的には、未来に希望を持てる形で終わらせたかったのもあり。読後に温かい想い出となってもらえたなら、幸いです。
ハルはティリーアが大好きですからね!
クッキーバトルでも、妻の作ったお菓子を死守したりしてますし……(笑
長い物語、最後まで見届けてくださってありがとうございました!
編集済
五.『竜殺しの海賊王』エフィン & 『竜の妖術師』アルティアへの応援コメント
うーんやっぱり私が一番気になってしょーがないキャラは
エフィンさんかも(*´ェ`*)
可愛くてしょーがないのはファイアくんなのですが 笑
また会いたいキャラだらけですよ。
作者からの返信
エフィンの話は、(敵役としてなら)いくつか形になってるものもあるんですが、いかんせんどれも完結してない……^^;
そうですねぇ。スタークォーツをリライト&最後まで書き上げる、を長期的な目標にするにも良いのかもです。(エフィンもファイアも出せる……)ちょっと資料探してみようかな。
付録は、リュライオ、クォームの近況ノート分を転載したら、口説きバトンで〆る予定です!
お楽しみに……(笑
結.序章に繋ぐ終章への応援コメント
こういった流れの物語を読んでいると、思わず惹き込まれていきますね。
政治…ですか? 相容れないと決めつけてしまった人と竜の在り方が、この結果となったのですね。ハルのあのシーンは、読んでいてグッとくるものがありました。上手い言葉が見つかりません。
続きも楽しみです!
作者からの返信
第一部の大円団からの……なので、どうだったかなーと心配しておりましたが、没入してもらえたみたいで良かったです……!
竜と人、寿命の違いゆえの視点の違いに加えて、若いゆえの衝動的な考え方が引き金になってここへと至ってしまった、という感じです。
第三部では、ハルの約束の真相を軸にしつつ、竜と人のあり方をも探っていく物語になります(^^
時代を大きく飛び越えて、砂漠の旅を、お楽しみください!
十.永遠を誓う詞への応援コメント
正直に言わせてもらいますと、私はハイファンタジーがあまり得意ではありません。
ですが、クオリティの高い物語は別です。
読んでいて頭の中にすっと入ってくる情景が、とても色鮮やかです。「あ、この表現好きだ」と思った箇所が何個もありました。
続きが気になります…!
作者からの返信
ハイファンタジー苦手な気持ち、実はわかります。なので、それでも読みやすく感じてもらえているのは、とても嬉しいです(^^
詩の表現が好きで、ついつい文体も詩に寄せてしまうのですが、その中でお気に入りを見つけられたのでしたら、書き手冥利につきるというものです。
第二部以降は歴史小説の側面が強くなってきますが、お付き合いくださいましたら幸いです!
五.揺れ動く想いへの応援コメント
長老……知っててあえて黙っていたのかぁ。
はとりさんのお話、短編とかは読んでおりましたがこのように明確に「ヤな奴」はもしかしたらこの長老が初めてじゃなかろうか。
嫌な奴は徹底的に嫌な奴として書く、が好きな水城から言うならこの長老は徹底的に嫌な奴です、という誉め言葉。
こんなんティリーアちゃん惚れるでハルさん……
作者からの返信
長老の人間嫌いの理由には特に触れてないので、「嫌な奴」認識でオッケーです。……ハルも容赦なくやり込めてますし(^^
ですがもしかしたら、第二部を最後まで読んでから長老の台詞を読み返すと、すこーしだけ印象が変わってくるかもしれません。(第一部はティリーア以外の人間が出てきませんからね!)
もちろんそうであっても、何の罪もない少女を十八年間苦しめた事実が帳消しになるわけではないですけど(・ ・
引き続き、良いところを見せたいハルです(笑
十八の娘には刺激が強い……。
三.『誓いの砂時計』アスラ & ……への応援コメント
ハルさんの約束が果たされたあとも、ジュラくんはまた転生を繰り返すのかな?
…やんちゃキャラのクォームさんも、大変なお役目だなあとしみじみ思いました…だからあのキャラで正解なのか^^;
作者からの返信
人間に寄った身体とはいえ竜族であるのは間違いないので、ジュラは不老ではあります。ので、自身の限界を超えるような無理な魔法を使ったりとか、誰かに致命傷負わされたりとかでなければ、寿命で死ぬということはないはず。
もし何かで命を失うことがあれば、その時は転生することになります(^^
クォームは、実はめちゃくちゃ設定重いキャラでして!
なので、ハルやファイアの前ではあのくらいでいいのです……多分(笑
理性吹っ飛んだクォームを止められるのって、ハルくらいですし、ね。(アハハ……
四.チェンジリングへの応援コメント
司竜の言葉で一気に家族間のわだかまりが解けましたね。素敵な出会いだけでなく、家族の間での暖かい時間もくれたんじゃあ、ティーリアちゃんから見たハルさんがどれほど立派な救世主に見えていることでしょうか。
時の司竜が寿命や時の流れについて教えてもらっているという構図が、個人的にツボです。
作者からの返信
差別の根源にあるものって、無知と先入観が大きくて、正しい知識で解けるわだかまりというものは多いのだろうと思います。
チェンジリングは特殊な事例なので、一概に無知を罪……とは言い切れないのですが、少なくとも両親には必要な真相でした(^^
アスラまだお子様ですからね、村から出たこともないですし(笑
ですが、これは伏線でもあります。
二.『夢見竜』ティリーアへの応援コメント
ティリーアちゃんは母親の愛に恵まれず育ったし自らの子も宿せなかったけれど、たくさんの人(?)が彼女を愛したおかげで、彼女自身の「母性」的な愛も大きく育ったのだなと感じました。少女のようでもあり、母のようでもある。純粋で深い愛情の持ち主ですね。…男の理想だと思う!
作者からの返信
身体の時間は停まっていても、心は成長していきますからね(^^
ハルは一目惚れして早々に心を射止めてしまいましたが、ティルシュもうっかり一目惚れしちゃってますし(笑
ハルとの出会いによって激動の運命をたどることになった彼女ですが、純粋さは変わらず……、この先はきっと穏やかに日々を送れるのだと思います。
一.『太陽の王』ティリアル=ロ=ハルへの応援コメント
ハルさんがアスラくんと出会ったとき、「お姉さんいるの!?」的わくわく感満載だったことが、昨日のことのように思い出されます(笑)
作者からの返信
目ぇキラキラさせてましたもんね!(脳内補正
外見(&精神年齢)二十歳くらいと十八歳だから、そりゃ気になるよね……て感じです(^^
〈あとがき〉への応援コメント
改めまして、完結おつかれさまでした!m(_ _)m
過去作をリライトされた結果出来上がったのが、このとっても壮大で素敵な物語だったのですね♪(*‘▽‘ *)o”
一度は砂に覆い隠されてしまっていた伝説がまたその姿を現した瞬間に立ち会えて、とても嬉しく思います! 繰り返しになってしまいますが、素晴らしい物語を見せてくださり、本当にありがとうございました(*´▽`*)∩
作者からの返信
そうだったのです、風化させるには惜しいなと思い、掘り出してがっつり改稿したものなのですー(^^
そしてレビューもですが、れんさんの、タイトルに絡めて感想を伝える表現力すごいなーと思います!
こちらこそ、本当にありがとうですよ!
〈あとがき〉への応援コメント
完結お疲れ様でございました……うまい言葉が見つかりませんが、久しく見なかった重厚な世界観でございました。非常に楽しませていただきましたが、だからこそなかなかいい評価のコトバが出てきません。もしこの作品をおすすめするのにピッタリな言葉が見つかれば、絶対にレビュー書かせていただきます。
ではあらためまして、完走おめでとうございます。
作者からの返信
コメありがとうございます!
世界観重視の企画に参加させていただいてから、ずっと追い続けてくださった緑茶さんにはもう、感謝し尽くせません(^^
ワルカニとまったく違う系統の物語でしたが、楽しんでもらえたのでしたら幸いです。もー、コメも嬉しいです!
レビュー難しいですよね。
私はキャッチコピーの壁にいつも阻まれ……(笑
無事完結したのでガンガン読み周りますので、ワルカニも追いつきたい……(今とても良い所)
ありがとうございました!
これからも、よろしくお願いします!
十.永遠を誓う詞への応援コメント
真夜中に、誰にも邪魔をされない時間に読みました。
正解でした笑
実は、如何なるファンタジーにも没頭できなかった経験から、やや敬遠していたことを告白します。
本当にごめんなさい。
しかし、序章でティリーアの瞳に心が奪われました。
ワタシが綴った物語の中のある女の子が重なったのです(こんなことをここへ吐き出し申し訳ありません……)。
そこからは、目が続きを欲しました。
一言一句逃すことなく捕らえることができ、初めて情景がしっかりと脳内に描けたわけです。
まるで、ステンドグラスが透した光の中に居るような物語だと感じました。
多くの落胆の中に、それでも小さな消えぬ希望を持つこと──生きていることには必ず意味があるのだと、十年間ではとりさんが得たであろう体験をも感じとることができました。
ワタシの説明など端から不要なほど、ここまでの第一部は繊細で美しい情景でした。
続きも、部ごとに一気読みに参ります。
作者からの返信
わー、丁寧なコメントありがとうございます(^^
ファンタジーを敬遠する気持ちは、私もわかります。わたしも読み手としては、現代ドラマやラブコメについつい走りがちなので。
ですので、それでも没入できた、と言っていただけるのはとても嬉しいです。
第一部は甘く優しい大円団ですので、しばしその余韻に浸っていただければ(笑
第二部以降は「歴史」を描く物語です。
美しいだけではなく、時に醜く時に残酷な「人間らしさ」というものが描かれていきますので……それぞじっくり読める時間に、ぜひ。
それでも最後まで読んでいただければ、きっと幸せな余韻をお届けできるはずですので。
無理なくマイペースに、お読みくださればと思います!
編集済
失ったからこそ得られたものって、必ずありますよね( ;∀;)
誰かに心から優しく触れることが出来るのは、
きっと色々な痛みを知っているからなのではと、つくづくそう思います。
そしてクッキーバトル!何ともほっこりできるエピローグでした♪
ついでに私の心までも優しく温めてくれたファイアと、
この素晴らしい物語を描いて下さったハトリさんとに、心からの感謝を!
物語がとても心地よい形で完結を迎えておめでたい反面、本当に名残惜しいところですが……まだ付録なども見せていただけるということで、心から楽しみにしています!(*´▽`*)∩
作者からの返信
ファイアもチェンジリングゆえの迫害を経験してきて、それでも大好きなひとのために頑張ろう……ってひたむきさが、みんなに愛されたのでしょうね(^^
クォームもファイアも子供っぽいところがいつまでも抜けないですが、こんなくだらないケンカができる今っていうのが、幸せなのだと思います。
保護者がいるからこそ、子供はのびのびできるわけですし……(笑
付録もボチボチ上げていきますよー!
のんびり楽しみにしててくださいね!
やんちゃなファイアかわいい!
この穏やかな日常が沁みる…。
作者からの返信
ここまでいろいろあったので、あとはもう全力で幸せになりなさい……! みたいな?(笑
日常風景っていいよね(^^
これにて完全に完結です。楽しかったなー。
えむろんも、最後まで、ありがとうございました!
ほっこりするほのぼのエピソードですね(●´ω`●)
和気藹々と幸せに楽しく暮らす彼らの様子が微笑ましいです(*´Д`*)
作者からの返信
最後は(ちょっと現代ファンタジー風に)、全力ほのぼのハッピーエピソードで〆てあげようと!
ここまでたどり着いたら、あとは幸せに、穏やかに。
時々はケンカもしつつ(^^
ありがとうございました!
待ってたよ~ファイアくん♡
はあ、やっぱり可愛いったらありゃしない。
どっかでシエラさん出てくるのかなと思ってたら最後まで出てこなくて、ほんとに呼ばれなかったんだなと笑ってしまいました(^^)
クォームくんもやるときゃやる子(?)ですね!すごいなあ。
みんなハッピーで心あたたまるお話をありがとうございます。
そして改めて、完結お疲れさまです!本当に素敵な物語でした。
作者からの返信
お待たせですよー、エナガさん!
そうなんです、可愛い子なんですよーファイア(^^
シエラは、最後に家の修理にだけ呼ばれる展開を考えてたんですが、リュライオをからかって収拾つかなくなる様子を幻視したので、こうなりました(笑
恋歌に出演したからいいよね!
いろいろあっての、たどり着いた幸せな日々。
彼らはこれからもワイワイしながら、(時々はシエラも加えつつ)日々を過ごしてゆくのでしょう。
ありがとうございました(^^*
完結おめでとうございます…(と言っても良いのでしょうか?
今回はいろいろご褒美回でした。本当にありがとうございます。
いつのまにかリュライオの髪が短くなっていましたが、こんな事件が……永遠に子供のファイアと、永遠に変わらぬこの彼らの未来が幸せで穏やかなものでありますように。
リュライオ復活おめでとう。
本当にファイアかわいいっ、テンション高すぎ!
くおむ本当にありがとう。
素敵なお話をありがとうございました。
作者からの返信
はい、これで砂伝&関連外伝は完結です!
巻末付録にあとがき入れて、昔「三日月の窓」に書いた雑記をいくつか転載する予定。
ほんと、読みにきてくれてありがとね(^^
宙に浮いてた色々な小ネタに、君が昔書いたSS混ぜ込んで、まとめてみました。ファイアがめっちゃ幸せそうで、書いてて楽しかったー!
ファイアの技名が中二ちっくでわりとお気に入り(笑
いろんな方に助けられての連載、完結でした。
ここにきてここまで大きな改稿する時代が来ようとは……ですが、楽しかった。やっぱり私は、この世界の彼らが大好きです。
ありがとう(^^*
ファイア、かわいいー!
クォームとは兄弟みたいで、なんだかんだで仲良しですね。
二人とも楽しそう^^*
作者からの返信
ファイアは可愛い子なのですよ……!
クォームとはいつもじゃれてばっかりですが、ちゃんと仲良しです(笑
いろいろあっての先の未来なので、もう全力で幸せ全開にしてみました。
本編は完結してますし、ね(^^
ありがとう!
終.銀竜に託す物語への応援コメント
それぞれに異なる命の時間を濾して紡がれてきた連綿たる想いの物語は、砂礫の大地から風に乗って、何処かへと運ばれてゆく砂粒のように、また異なる場所へと渡り、見知らぬ誰かのところを次々と訪ね続けていくのですね(*´▽`*)
その風の行方がとても気になりますが、今はひとつの伝説が終束した余韻に浸ります。そして一つとして同じものはない、色と熱と感じとを反芻したいと思います。
作者からの返信
そうなのですよー! この、ハルとティリーアを巡る物語はこれにて終了です(^^
二人の今後は誰かの物語と重なったり、誰かの願いを導いたりするのでしょう。そうして連なりゆく物語は歴史を形作り……という余韻に、ぜひ、浸ってくださいね!
ありがとですよー!
十二.新たなる誓約への応援コメント
ティルシュくん、いよいよ覚悟を決めたのですね。心強い仲間が…剣士も盗賊も旦那さまもついてるのだから、きっと素晴らしい王様になる!
それにしてもエフィンさんは矜持とか言ってないで素直にお迎えに行ってほしいですよ~。
ファイアくんも早く見たいけれど、この物語が終わるのは寂しいな…。
作者からの返信
はい! 彼の覚悟もようやく決まり、彼らの物語はもう少し続きます……が、「それは別の物語。いつか語られる時があるかもしれません」。旦那さま……(・ ・*
エフィンのこの後もこれ以上は語られませんが、実はここでジュラとの縁が(多少なりと)修復されます。彼は善人になることはできませんが、彼の願いへの道筋もまた、拓けたはずです。
ラストは銀竜で〆て、外伝にファイア。
あとがきのあとは巻末付録に裏話などを載せて、終わりになります(^^
本当にもう終わり間近ですが、最後まで楽しんでいただけますように!
十.裏切りの刃への応援コメント
なんてことでしょう……すべてが良いほうへ向かって輝いているようだったのに。
なんだか立場は逆だけれどジェラークさんがハルさんに刃を向けてしまったときを彷彿とさせるような。
とにかく旦那さま早く来て~!!!。゚(゚´Д`゚)゚。ワアアアン
作者からの返信
大体にしてシエラが、手紙でクフォンの無事を知らせていれば、こんなことには。……というわけで、追っ手は来ておりました。(来ないはずないよね)
ジュラがティルシュの側を片時も離れなかったのも、この事態を警戒してのことだったわけです。
なかなか鋭い考察が……(^^
ティルシュはどうなるのでしょうか、次話をお待ちください!
三.太陽と月の邂逅への応援コメント
はとりさんの作品らしい優しく柔らかな雰囲気を感じます。ティリーアを認めてくれたハルとの出会いが、今後深く関わっていく事になるんでしょうか。
アスラもドギマギしてて年相応で可愛らしいですね!
タイトル……ハルが太陽とするなら……?
作者からの返信
第一部は出逢い編で、魔法の始まり編でもあります(^^
何も怖い展開はありませんので、安心して二人の関係の進展を見守っていただければと思います……。アスラは年相応で世間知らずなので、はじめて見る外の世界から来た人たちに興奮気味ですね(笑)
砂伝の二人は、太陽の王と月の姫。この関係性は第二部終章でリフレインされますので、お楽しみに!