応援コメント

終.銀竜に託す物語」への応援コメント

  • ありがとうございました
    詩的で幻想的な言葉が語る壮大な物語でした
    多くのキャラクターがそれぞれの思いを抱える中、
    辛い場面もありましたが約束と愛がある優しい世界でもあったと思います
    読み終わってよかったなあ…としみじみ感じられました
    まさに語られる伝説であり、ここから始まっていくのでしょう

    作者からの返信

    こちら読了に感謝です! 途中の展開しんどかったと思いますが、最後まで見届けていただけて嬉しいです^ ^*
    世界はまだまだ荒廃してますが、きっとこの先少しずつでも、より良い方へと進んでゆけるんじゃないかな、と思います。
    約束と救済は私が書くものの骨子でもあるので、感じ取っていただけて嬉しいです^ ^
    ありがとうございました!


  • 編集済

    時を越えて果たされた約束。とても美しく、そして感動的なお話でした。ストーリーそのものに加えて情景描写が素晴らしくて、ずっとこの世界に浸っていたくなりました。巻末付録含め、詩的な文章が本当に素敵です。

    一度は断たれてしまった人と竜の絆ですが、この再会を機に再び紡がれ、新しい物語が始まるのだと思うと感慨深いですね。
    ティルシュは竜に見守られ、ハルは人の営みを温かく見守りながら、それぞれの立場で新しい未来を作っていってくれるのだろうなと思います。

    実はこちらの作品。竜クロを知る前から存じていました。私がカクヨムを使い始めた当初で、たぶんお名前がまだ羽鳥さんだった頃のことです。
    その時から素敵な作品だなぁと思っていたのですが、当時は私も今ほど人の作品を読む習慣がなくて、二部の途中くらいで止まってしまっていました。その後も密かに再読したいと思っていたので、今回、結末を見届けられたことが本当に嬉しいです。

    心に残る作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    瑞樹さん、最後まで読了&素晴らしいレビューをありがとうございました! お返事たいそう遅くなってしまいまして申し訳なかったです。(体調不良で寝込んでおりました)
    竜クロとも雰囲気の違うお話だったと思いますが、つながりを感じていただけて良かったです。描写の面は自分なりの言葉を尽くして書いたところでもあるので、気に入っていただけて嬉しいです^ ^

    神話になぞらえた物語、一度は途切れた人と竜の絆はここから再び始まることになります。世界が元の美しい姿を取り戻すにはまだ多くの期間が必要でしょうけど、今までとは違って、未来に希望を描きながら生き方を模索していけるのではないかな、と思います。
    ハルもいろいろ考えているようですし、人の世界も竜族たちもきっとより良い道を選べるのではないかな、と。

    このお話、第一部と第二部の落差が大きすぎて、第二部で止まってしまう方が多いのです。今回、再読に踏み切っていただけて、最後まで見届けてくださったことが本当に嬉しいです^ ^
    私という物書きの原点でもある作品でした。瑞樹さんの感想とレビューで私も初心を思い出したりもできて、そういう意味でも感謝です。

    改めて、長い物語を最後まで見届けてくださり、ありがとうございました!

  • 砂の伝説は、銀竜の伝説のプロローグでもありますよね。はとりん文学は銀竜とともにあり、砂の伝説はその起点の一つと捉えてよろしいでしょうか。
    まだ書かれていない物語がたくさんあるぞ?!という予感にふるえつつ、いまは砂の伝説の余韻に浸ります。

    作者からの返信

    ここまで、最後まで見届けてくださいまして、本当にありがとうございましたー♪
    砂伝はそう、星の奇跡三部作の第一番目、とか自分では言ってます。
    時織りの物語全体の中では、縦軸の起点を構成する物語。ここに続くのが竜クロで、最後に位置するのが未完で未掲載な「スタークォーツ」という物語(リュライオ復活編)、となってます。

    ちなみに横軸は、KACで少し触れたクォームの日記物語ですね^ ^
    カクヨムではある程度形になった物語を小説形式で出してるので、まだ書かれていない物語も、表に出してないだけの物語もまだまだあるのですが……(どれも初期作すぎてリライト必須という)

    この後に、ちょっとした後日談があります。
    その後で、「無限の孤独と日記帳。」という短編を読むと、また景色が違って見えるかも?
    沢山のコメントも、ありがとうございました!

  • あぁん、そうだった。こっちがホントの完結!
    ハルが復活したのがあまりに感動的でコメント残しちゃったけど、これにて砂伝完結ですね。随分と間が空いてしまいましたが、ようやく彼らの奇跡を最後まで見届けることができました。遅くなってごめんなさい!!
    ハルが黒髪だったことの理由もわかり、クォームがティリーアとお揃いで喜んでんじゃね?って私もそう思った(๑´艸`๑)

    思い返せば壮大な物語でしたね。
    一旦休止した(離脱とは言わない。あえて離脱とは言わないぞ!)2章でしたが、ここまで読み終えて思ったことは、その2章が一番好きかもしれない。血みどろウェ~イとかじゃなくって、ジェラークの葛藤と後悔と、けじめの付け方が好きでした。その彼の行いが3章のティルシュの宝剣に受け継がれているって言うところが何かもう……ぐっと胸に響くものがあります。
    やっぱり読む順番が……(まだ言う)

    もう完結してるからこういうのもおかしいですが……
    砂伝お疲れ様でした!!
    ハルとティリーア、そしてもうみんなまとめて幸せになれ!!

    作者からの返信

    後日談含めて、ここが本当の終着地となります^ ^
    ハルはしばらく黒髪で、まぁたぶんお揃いだって喜んでるんでしょうよ! 彼はとても魔力の扱いに長けた人物なので、そのうち光の権能も使いこなせるようになるのでしょうけど。(金髪化)

    時代が、第一部と第三部では1700年の隔たりがあります。たぶん当時の私は、歴史を書きたかったんじゃないでしょうか。邂逅、離別、再会、というのを、人と竜、ティリーアとハル、という二重の形で描きたかったんでしょうね……。
    ジェラークは私自身すごく思い入れの深いキャラで、確かに彼の行動が悲劇の発端になってしまったのですけど、そこに悪意や叛意があったわけでもないのですよね。
    第二部はリライトでだいぶ視点を変えましたが、リライト前はジェラークの憑依度が物凄かったです。書いてて辛かったけど、最期まで葛藤と戦いの人生だったのでしょうけど、たぶん彼なりに幸せでもあったかな、とは思います。人の縁には恵まれていたので。

    ここで決意を固めたクォームが、短編「無限の孤独と日記帳」で過去の日記を調べ、その後で竜世界へと旅立ちます。そこから始まる物語が竜クロ、という流れになってます^ ^
    ここまで見届けてくださって、改めてありがとうございました!

  • お頭とハルを呼ぶ少年の、楽し気な様子。
    復活したハルの周りには、再び人が集まり出して、それが長い時間をかけて大きくなって行きそうだと感じました。
    ティルシュたちが上手く両親を救い出し、その後新王蜂起の狼煙があがる。
    再び国を取り戻したと描写はありませんが、私は「ティルシュ勝ったな」と確信めいたものを感じてしまいました。

    自由とは孤独のこと。
    この言葉がクォームの深いところから吐き出されたように感じて、クォームが本当に小さな子竜のように感じられました。
    ハルの前ではクォームは、子供のようにいられるんですね。
    ハルがクォームの帰る場所になってくれたらと、思ってしまいます。

    クォームがこの物語を閉じる、最後の1ページのように感じました。
    それと同時にこの物語の終わりが、大きな物語の序章のようにも感じました。
    正に神話の綴られた、聖典のハードカバーを閉じる思いです。
    素敵な物語をありがとうございますっ。
    ただいま私、星空を見上げるような余韻を楽しんでおりますー(・v・)

    作者からの返信

    最後の〆は、恒例の銀竜クォームで^ ^
    シエラも驚くハルのその後ですが、彼は結局、形を変えても人と共に在りたいのだろうと思います。もう、国を作るような方向性での活動をすることはないのでしょうけど、ティルシュとの縁を生かしつつ、彼なりの組織活動で新王を支援してゆくのかなと。
    やっぱり、竜族の強さや能力は桁違いですから(笑)
    ティルシュはきっと見事、国と家族を取り戻したに違いありません。

    クォームにとって、ハルは兄のような先輩のような存在で。上位竜族って実年齢はあまり意味がなく、外見は精神年齢を反映するものなので、クォームはまだまだ少年の域ですね。(竜世界で彼は本当に頑張っておりました)
    後日談でも軽く触れてますが、その後も彼らの関係は長く続いていくと思われます^ ^

    砂伝はハルの帰還によって約束の終わりとなり、幕を閉じますが、この奇跡が型となって別の物語へ続いていくことになります。そしてこの少し後が、竜クロのプロローグにつながってもいくんですよね。
    重くて厳しい展開もあったこの物語を、最後まで見届けてくださって、本当にありがとうございました!
    毎話の丁寧なコメント、とても嬉しかったです^ ^*

  • 完結されてから一年以上が経っちゃってここでここで改めて言うのもおかしな話ですが、完結お疲れ様でした。

    ティリーアとハルとの出会いから始まり、時には優しく、時には厳しく世界は様相を変え、様々な人物が関わり合って歴史を動かし、そして最後には素敵な奇跡からの大団円。とても素敵な物語だったと思います。
    未だ人と竜は存在を分かたれた状態ですが、ティルシュが国を取り戻した後なら、ゆっくりとでもまたいつか人と竜は分かり会える日が来るのではないでしょうか。血の繋がりが些細なことであると同時に、種族の違いも同じように些細であるときっとティルシュも感じているでしょうから。

    最後にハルとティリーアが今度こそ生涯、ずっと幸せに連れ添えることを願って。

    作者からの返信

    読了ありがとうございました!

    ひとつながりの世界の中で起きた歴史の縦軸となる物語でした。元々、歴史や人と世界の関わり、というものが好きで、そういう集大成になった作品だと、自分でも思います。
    滅びに向かっていた世界(惑星)は、ここで転換期を迎えました。
    この先にどんな未来が待っているかは、これからを生きる人々次第ですが、人と竜は違う形でこれからも関わり続けていくだろうと思います^ ^

    ハルとティリーアは、きっとこれからはもう二度と離れることはないでしょう。
    そうして、物語は永遠につながっていくのだと思います。
    ありがとうございました^ ^

  • 読了!
    壮大かつ濃厚であり、本当に一つの世界の歴史を見せられているように感じました。
    独創的かつ幻想的な世界観でありながらも「ああ、この世界は確かに存在しているんだ」と思わせる文章にただただ圧倒されました。「はとりさんの頭の中どうなってるんですか⁈」と尋ねたいくらいです笑
    この物語はハルさんが帰ってきてひとまずの終わりを迎えましたが、この世界はまだまだ続いてるのですね。読者の想像を駆り立てる余白が心地よく感じ、僕自身もティルシュの国奪還はどうしたんだろう?としばし想像してしまいました( ̄∇ ̄)
    あと個人的にティリーアと髪色お揃いが満更でもないのが好きです!
    濃厚なお話ありがとうございました( ̄Д ̄)ノ

    作者からの返信

    長い物語、最後まで見届けてくださってありがとうございました!
    自分自身が歴史や神話が好きだったので、それが高じてファンタジー世界どハマりしました。当時の私は架空の世界の歴史を通じて、自分が生きる世界における救いを探りたかったように思います(^^

    ひとまず、ハルの帰還でこの伝説は終了です。
    ティルシュはこれからも戦いが続きますし、海賊王は迷子のままですし、リュライオやファイア……については、後日談にて(笑)
    この先のイメージを膨らませていただけたのでしたら、書いた側として嬉しい限りです。
    ハルのお茶目な部分ももっと書きたかったなーという気持ちも、ありつつ。また、機会があれば……。
    改めて、ありがとうございました!

  • 遅くなりましたが、ここまで読ませて頂きました…!
    最後の、約束が果たされてハルが蘇るシーンは、皆の不安や苦しみが分かっているだけに、感動も一潮でした…。

    > 受けとった短剣を細腕に抱き、彼女は目を伏せ囁いた。

     紅い残光が一瞬ひらめいて収束し、地平線の彼方へ呑みこまれていった。入れ替わるように、反対側の地平線から紅い月が昇る。

    『約束の星夜』の、この文章が良いですね…。映画的というか、奇跡の始まる夜が目に浮かんでくるようで、感動です…。


    あと、短剣が砕ける=理が翻る=奇跡、という流れが、おおっ…!と納得してしまいました。奇跡というある種目に見えないものを、短剣が砕けるという目に見える現象に置換するテクニックが…ツボです…(こういうの、めっちゃ好きなんです、すみません…)

    あと、なにげに第三章はティルシュの成長の物語でもあるんですよね。彼が、自分の気持ちと正直に向き合って、それでも前に進もうって思ってくれたことが、とても嬉しいです。彼は強い指導者ではないかもしれませんが、人の痛みが分かる優しい王になれるんじゃないかな、と。なんだか、保護者みたいな目線で見てしまいました(笑

    素敵な物語を、本当にありがとうございました!

    作者からの返信

    本編読了、ありがとうございます!
    そして星と、素敵なレビューも……!

    ずっとここに辿りつきたくて、書き続けた物語でした。

    Leim世界は地球を模して造られている世界なので、満月の夜は太陽と月が入れ替わりになります。
    イメージとしてはスーパーブラッディムーン、みたいな……。あの強烈な紅さを表現したかったのでした。自分でも気に入ってて、原文から近いまま持ってきた描写だったので、気に入っていただけて嬉しいです(^^

    依代で劇を演じ、それによって本物の奇跡を招じる、というのは日本の儀式なんかでもありますよね。
    奇跡は奇跡でも、「この要素がなければ成り立たない」というものが私の物語には多いんですが、私自身もこういう演出が好きだからなんだと思います(笑
    1700年前の金属製武器なんて(それも一般人用の)、相当の努力を払わないと継承できないものですから……このシーンにジェラークの想いも乗せてあげたかった、という親心もちょっとあったりしました。

    そうです、第三部はティルシュがパート主人公でもあるのです!
    温室育ちのお人好し(ある意味ヘタレ)な彼が、世界の真相を知ってどういう道を選ぶのか、書きながら探るのが楽しくてですね……(笑
    王に必要な資質は何なのか、答えは一つではないでしょうし、知識や人脈は力でもありますし。
    今回のあれこれで海賊や盗賊たちとも繋がりができてしまった彼は、きっと面白い王になるんじゃないでしょうか(^^
    私もアッシュに対しては妙にアレコレ言いたくなっちゃうんですが、同じような心境でしょうかね……(笑

    長い物語、シリアスな面が多い物語でしたが、楽しんでいただけて幸いです。
    こちらこそ、ありがとうございました!

  • 完結お疲れさまでした。
    とてもファンタジーで(語彙力)、素敵な世界観で、奇跡があって……
    その上で、物語を作るのはやっぱりみんなの心で。
    シリアスだけど温かい作品に思いました。
    外伝の方もゆっくり読ませていただきます。

    作者からの返信

    どっぐすさん! 色々お忙しそうな中で、一緒にこの物語を見届けてくださって、本当にありがとうございました(^^
    若かりし頃の私が描いた物語でしたので、シリアス色強いものでしたが(エレナーゼとだいぶ毛色違う気がします)、読んでくださって嬉しいです。
    外伝(後日談)は少年ファイアの一人称で現代ファンタジー風味ですので、気楽に読んでもらえるかな、と思います。
    最後まで読了、重ねての感謝を。ありがとうございました!

  • ここまで読ませていただきました!

    様々な登場人物の織り成す優しい物語は、まさに奇跡のように美しいものでした。
    再会できてよかったなぁ…。
    あの「お揃いだ」とからかうシーンは読んでいて微笑ましく思いました。

    いやぁ、皆いいやつばっかりで、気持ちのいい物語でしたね!
    そんな物語に出会えたことに感謝を!ありがとうございます!

    作者からの返信

    たんくさん、読了感謝です!
    人と竜、各時代の人々と、出逢いと別れとその後の人生と、いろいろ降り合わせた歴史の物語でした(^^
    悲劇や激動があっても最終的には、未来に希望を持てる形で終わらせたかったのもあり。読後に温かい想い出となってもらえたなら、幸いです。

    ハルはティリーアが大好きですからね!
    クッキーバトルでも、妻の作ったお菓子を死守したりしてますし……(笑
    長い物語、最後まで見届けてくださってありがとうございました!

  • 本編完結おめでとうございます。
    とても楽しませてもらいました。
    果てしなく広がっていく物語を堪能できてよかったです。
    素敵な物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    ありがとうございます(^^
    楽しんでいただけたのなら、本当に良かった!
    最初は小さな村から始まった物語は、長い時の巡りを経てここへと至りました。一緒にその道のりを見届けてくれて感謝なのですー!

  • 完結お疲れ様でした!

    ハルもクォームも、それぞれの道を歩き出すのですね。
    ティルシュ達も頑張ってるみたいで一安心です。
    みんなそれぞれ前を向いて未来へ。

    素敵な物語をありがとうございました^^*

    作者からの返信

    それぞれが、それぞれの願いを求めて。この先も楽な道ばかりではないですが、彼らはあきらめないでしょう(^^
    全力で書いて書ききっていま茫然とした気分ですが、ひと休みしたら外伝書くので楽しみにしててくださいね!
    ここまで一緒に、見届けてくれて、ありがとう!

  • 本編完結おめでとうございます!
    悠久の時の中に生きる者たちの想いが繋がって、たくさんの奇跡を起こす。
    幻想的な情景に彩られた、美しい物語でした!

    作者からの返信

    ありがとうございますー!
    すずめさんのめぐりを読みながら、自分の砂伝書きながら、舞台は違っても人の想いがつながる様はやっぱり奇跡よねーって思っておりました。
    いろんな意味で長く遠い道のりでしたが、一緒に見届けてくださって本当に感謝です(^^

  • おもしろかったです!
    文章がとても幻想的で、物語に惹き込まれました。

    作者からの返信

    あぁー、電咲さんコメ感謝です! いつも応援、励みになっておりました(^^
    描写マシマシで書いた物語、楽しんでもらえたのでしたらもう感無量です。ありがとうございました!

  • それぞれに異なる命の時間を濾して紡がれてきた連綿たる想いの物語は、砂礫の大地から風に乗って、何処かへと運ばれてゆく砂粒のように、また異なる場所へと渡り、見知らぬ誰かのところを次々と訪ね続けていくのですね(*´▽`*)

    その風の行方がとても気になりますが、今はひとつの伝説が終束した余韻に浸ります。そして一つとして同じものはない、色と熱と感じとを反芻したいと思います。

    作者からの返信

    そうなのですよー! この、ハルとティリーアを巡る物語はこれにて終了です(^^
    二人の今後は誰かの物語と重なったり、誰かの願いを導いたりするのでしょう。そうして連なりゆく物語は歴史を形作り……という余韻に、ぜひ、浸ってくださいね!
    ありがとですよー!

  • ああ…この物語も膨大な流れの中にあるもののひとひらと言うか、両手で掬い上げた砂粒なんですね。
    大きさは関係なく、そこに在るのが奇跡で、願う祈りが像を成す、と。
    果てしない…!

    作者からの返信

    そうなのです、まさに砂粒のひと握り。
    ハルは遠大な奇跡を仕掛けましたが、奇跡ってそういう壮大なものでなくても、出会いだったり、小さな喜びだったりと、いろんな形がありますもんね!
    はてしなく続く物語の一欠片を受け取って、見届けてくれてありがとう(^^
    この出会いという名の奇跡にも、感謝を込めて!

  • 「砂」が印象的に舞う世界で…
    まさに果てのない物語ですね(〃v〃)

    作者からの返信

    枯れ色の砂と、銀の砂。世界の姿であり、伝承の形であり、時の象徴でもあり……そして銀河でもあり。
    多重の意味を込めた「砂」を巡る物語はこういう形で帰結しました(^^

    はてしなく広がる物語の中から、この物語の最後をご一緒できたのは、とても嬉しいです!
    あとは気合を入れた、ファイアを書く……!