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2022年1月2日 09:02 編集済
明けましておめでとうございます。去年は拙作に、沢山の感想を頂きありがとうございます。お陰で自分では気づきにくい視点に、気づくことが多々あり、その都度参考にさせて頂いておりました。感想を頂ける幸運を、ただいま嚙みしめております。何も考えたくはない。それが今のティルシュの真実。この気持ちを、弱いと一言で片付けられないなあと思ってしまいます。私も良く「あー、もーっ」と言って、何も考えたくない事がありますから。そう言う時ってあるよねと、思ってしまいます。しかし彼は王子。好きだと言ってくれるジェラがいて、命がけで彼を守ってくれたクフォンがいる。彼は今もまたティルシュを守ろうと、ティルシュの元へ参じようとしている。ティルシュにはそう言う気持ちに応えて欲しい。そう思ってしまいます。と思っていたら、まさかの串刺しーっ。そうですよね。ティルシュがこのまま逃げたとしても、殺そうとする勢力は彼を見逃してくれない。それならもう立ち向かうしかない。そう思いました。「お腹痛いけど、頑張ってティルシューっ」と、私の心が叫んでおります(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、昨年は沢山の作品にお付き合いくださり、丁寧で深い考察の感想を沢山ありがとうございました。新しい年になりましたが、引き続き楽市たちの進撃を楽しみに追いかけていきたいと思います。寒い季節ですが年始をゆっくりお過ごしください!ティルシュは特別な才能や力を持たない、両親に愛されて育った生粋のお坊ちゃんなのですよね。それなのに、全部を失い、砂漠に放り出され、どうすれば家族や元の日常を取り戻せるかわからない。彼も彼なりに考え抜いて、どうしたらいいか分からずキャパオーバーになってしまったところはあるのだろうと。本心ではすべきことをわかっているはずなので、時間と、今は何より味方勢力が必要なのですが、シエラがお手紙を返さないでいたせいで、こんなことに!すぐ近くにクフォンとジュラがいるはずですので、そこは彼らに期待するしかありません。今までずっとジュラがそばにいたので、敵側もだいぶ業を煮やしていたようです。こんな局面で単独行動を取ってしまったティルシュ自身が、自分が置かれていた危機的状況に無頓着だったのですよね。彼が戻って来られるかはそれほど引っ張らず、次話で様々なことが結実します^ ^
2019年7月1日 13:41
タイトルからして何かありそうだという予想はついていましたが、今回は流石に胸が痛くなりましたね。続きが気になります。
ここまで読み進めてくださって感謝です!そして、クライマックス前の大きな谷……ですね。ティルシュが気づかなかっただけで、ジュラは薄々感づいていたので、彼を一人にしないよう気を配っていたのですが。王権継承者という、その立場だけで、背負わねばならないものは、責任だけでなく理不尽に向けられる刃だったり。彼の立場は、ハルの立場と対応してもおります。それでも、ここまで来たらもうすぐ……ですので!次話、奇跡の終着地を見届けてくださいね(^^
2019年1月16日 19:35
クフォンの向ける刃がなんとも心に突き刺さります…!どうなるんだ…!
あー、やっぱりクフォンに錯覚してしまうのか……!(伏線が変な効果に!?)ということで、やっぱり名前を記載しました。裏切り者はクフォンではないのですヾ(・ ・次回、お楽しみにーっ。
2019年1月16日 12:25
ティルシューーーー!!ジュラとのベッドシーン(語弊あり)で心慰められたかと思いきや、再会したクフォンから刃を向けられる。いったいどうなってしまうのか……ハラハラしながら次を待ちます!
ジュラが目を離した一瞬の隙に……これは後ほどシエラに責任が問われる案件です!(・ ・刺したのはクフォンではないので、その辺はご安心を……!(蛇足かと思って名前省いたのが裏目に!)叛逆者との対決はいずれ避けられぬことではありましたが、ティルシュは自衛能力が低いのでした。。。続きをお楽しみにーですっ。
2019年1月15日 23:29
律儀にシエラが手紙を書いている様子を想像できないです…まさかこんなことになるとは。心優しいティルシュはどうなるのでしょうか…はらはらしつつ続きを期待します。
応援コメありがとうございます!ええ、仰るとおりシエラは面倒くさがって「会った時でいいだろ」とか考えていたわけです……。ジュラはかなり警戒していたのですけどね^^;ティルシュはどうなるのでしょうか、次話をどうぞ、期待してお待ちください……!
2019年1月15日 22:50
ティルシュー。・゜・(ノД`)・゜・。クフォンが見えたなら飛び出して行っちゃうよね!それにしても、ティルシュとジュラは仲良しですなぁ。箒を持って追いかけるジュラ。なごむ……^^*
和んでますが、そもそもこんな事になったのは、シエラが手紙のお返事書かなかったせい……(遠い目シエラがいるならクフォンもいるはずで。ティルシュの迂闊さとシエラの認識の甘さが悪い方向に進んでしまった原因、と……。ウィザールは島国なので、ちょっと閉鎖的で排他的な気質があります。次話をお楽しみに、お待ちください!
2019年1月15日 22:48
なんてことでしょう……すべてが良いほうへ向かって輝いているようだったのに。なんだか立場は逆だけれどジェラークさんがハルさんに刃を向けてしまったときを彷彿とさせるような。とにかく旦那さま早く来て~!!!。゚(゚´Д`゚)゚。ワアアアン
大体にしてシエラが、手紙でクフォンの無事を知らせていれば、こんなことには。……というわけで、追っ手は来ておりました。(来ないはずないよね)ジュラがティルシュの側を片時も離れなかったのも、この事態を警戒してのことだったわけです。なかなか鋭い考察が……(^^ティルシュはどうなるのでしょうか、次話をお待ちください!
編集済
明けましておめでとうございます。
去年は拙作に、沢山の感想を頂きありがとうございます。
お陰で自分では気づきにくい視点に、気づくことが多々あり、その都度参考にさせて頂いておりました。
感想を頂ける幸運を、ただいま嚙みしめております。
何も考えたくはない。それが今のティルシュの真実。
この気持ちを、弱いと一言で片付けられないなあと思ってしまいます。
私も良く「あー、もーっ」と言って、何も考えたくない事がありますから。
そう言う時ってあるよねと、思ってしまいます。
しかし彼は王子。
好きだと言ってくれるジェラがいて、命がけで彼を守ってくれたクフォンがいる。
彼は今もまたティルシュを守ろうと、ティルシュの元へ参じようとしている。
ティルシュにはそう言う気持ちに応えて欲しい。そう思ってしまいます。
と思っていたら、まさかの串刺しーっ。
そうですよね。ティルシュがこのまま逃げたとしても、殺そうとする勢力は彼を見逃してくれない。
それならもう立ち向かうしかない。そう思いました。
「お腹痛いけど、頑張ってティルシューっ」と、私の心が叫んでおります(・v・)
作者からの返信
うちはとはつんさん、昨年は沢山の作品にお付き合いくださり、丁寧で深い考察の感想を沢山ありがとうございました。
新しい年になりましたが、引き続き楽市たちの進撃を楽しみに追いかけていきたいと思います。寒い季節ですが年始をゆっくりお過ごしください!
ティルシュは特別な才能や力を持たない、両親に愛されて育った生粋のお坊ちゃんなのですよね。それなのに、全部を失い、砂漠に放り出され、どうすれば家族や元の日常を取り戻せるかわからない。
彼も彼なりに考え抜いて、どうしたらいいか分からずキャパオーバーになってしまったところはあるのだろうと。
本心ではすべきことをわかっているはずなので、時間と、今は何より味方勢力が必要なのですが、シエラがお手紙を返さないでいたせいで、こんなことに!
すぐ近くにクフォンとジュラがいるはずですので、そこは彼らに期待するしかありません。
今までずっとジュラがそばにいたので、敵側もだいぶ業を煮やしていたようです。こんな局面で単独行動を取ってしまったティルシュ自身が、自分が置かれていた危機的状況に無頓着だったのですよね。
彼が戻って来られるかはそれほど引っ張らず、次話で様々なことが結実します^ ^