応援コメント

三.太陽と月の邂逅」への応援コメント

  • ティリーアが嬉し涙の泉になってる!

    作者からの返信

    ここが転機ですね!
    まぁもうほぼ一目惚れだったので、ハルの嘘偽りない気持ちはまっすぐ伝わったようですよ^ ^

  • 砂伝は恋愛物語だと伺っていましたが、ハルとティリーアのお話なんでしょうか。
    拒否ばかりに取り巻かれて生きて来たティリーアにとって、この出会いが幸せの種のような気がして、微笑ましく見守っていました。
    ハルの方も、ティリーアさんに何か感じるものがあったようで……
    一目ぼれとかそういう次元でなく、何か理由がありそうに思えたんですが、それについてはこの先を見守っていこうと思います!

    作者からの返信

    砂伝は、ハルをはじめとした『竜』と、ティリーアをはじめとした『人』の、絆を描く物語です。この二人の出会いって神話めいた意味合いがありまして、その辺は第一部の最後まで読んで頂ければほんのりわかるかなぁと思います^ ^
    軸になっているのは二人の恋愛ですが、描きたかったのは進展の過程ではないので、微笑ましく見守っていただいて大丈夫ですよ!

    このふたり、宇宙規模の歳の差がありまして、ハルはティリーアが可愛いくて仕方ない、と思ったようです。一目惚れですね、まごうことなき一目惚れです。(笑)
    そうして、ここが運命の起点となります。

  • 名を聞かれて名乗る度に、ティリーアはいわれのない罪を自覚させられるんですね。
    何と酷い名を付けたのだろうと、悲しくなってしまいます。
    今まで誰にも、親でさえティリーアをまともに見てこなかったと思うと、やるせなくなりました。
    しかしその名を、褒めてくれるハル。
    嬉しがるティリーアそしてアスラに、じーんとしてしまいました。

    なっ、ここでハルとティリーアの縁が、何かしら重要になっていくのですね。
    ハルがティリーアに対して、何を感じたのか気になってしまいます。
    アスラには特別な力が備わっていますが、ティリーアにも何かが?
    (・v・)

    作者からの返信

    長老竜はひどい人で、ティリーアにとっては出自だけでなく名前によっても、自分がこの村で異端であると突きつけられることに。村一番の権力者がそういう態度で接するので、特別な力を持たない両親もそういう思考に流されてしまうのですね……。
    ハルは賢い人なので、長老竜の意図を察した上で上書きするようなことを言ってくれたのですが、この辺りは少し先でも扱われることになります^ ^

    ハルはもう実質一目惚れだったのですが!
    この出会いが、姉弟の運命を大きく変えていくことになります。

  • はとりさんの作品らしい優しく柔らかな雰囲気を感じます。ティリーアを認めてくれたハルとの出会いが、今後深く関わっていく事になるんでしょうか。
    アスラもドギマギしてて年相応で可愛らしいですね!
    タイトル……ハルが太陽とするなら……?

    作者からの返信

    第一部は出逢い編で、魔法の始まり編でもあります(^^
    何も怖い展開はありませんので、安心して二人の関係の進展を見守っていただければと思います……。アスラは年相応で世間知らずなので、はじめて見る外の世界から来た人たちに興奮気味ですね(笑)
    砂伝の二人は、太陽の王と月の姫。この関係性は第二部終章でリフレインされますので、お楽しみに!

  • アスラが姉をハルに紹介する場面、感動しました。
    特にティリーアの名前を聞いたときのハルの感想は
    凄く印象に残りました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    名前を褒められるのって嬉しいものですけど、彼女の場合は呪いみたいな意味を持ってましたからね……。それをハルの一言が覆したのですよね(^^

  • 生まれた時から周りに拒絶されたティリーアと、彼女をただ一人理解して守ろうとするアスラ。親にさえ疎まれているのに、それでも守ろうとするアスラはとても強い子ですね。でも、初めて会った目上の竜のハルにどぎまぎしてしまうところは、ちゃんと年相応の男の子って感じですね。
    そして、アスラ以外で初めて自分を受け入れてくれるハルの存在。ティリーアにとって、それがどんなに嬉しかったことか、それが読んでいてすごく伝わってきました。こういうの、心が暖かくなりますね。
    しかし、ハルはティリーアについて何か思うところもあるようで、それが多分今後の展開につながっていくのかな?

    作者からの返信

    お読みくださり、コメントまでありがとうございます!
    嬉しいです(^^
    アスラは村でも家でも大事にされてきたので、言いたいことを言える子供らしいところがありますね。それでもワガママに育たなかったのは、やっぱり姉の存在が大きいのだと思います。
    そんな中に現れた初めての「外からのひと」ということで、好奇心と不安でワクワク……ってところでしょうか(笑)
    邂逅なだけに、これは運命の出会いです。ハルの目的も少しずつ明らかになっていきますので、お楽しみに、です!

  • ティリーアの理解者がいてくれてよかった…!と、ほっとするシーンでした。
    アスラが良い塩梅に幼くて微笑ましいです。たしかに、この年頃の男の子はあんまり家の手伝いしなさそうですものね…そして手伝いしてなかったら、当然物の場所も分からないでしょうし…。アスラの性格が、上手く行動に滲み出ていて、良いなぁ…と思いました。

    なにより、ここまで地の文がしっかりしているのに、読むのが苦にならないのですよね…。風景描写も綺麗ですし…(色の使い方が的確なのが効いているのかしら…)。
    …なんか、普通に紙の本で読みたい物語ですね…これ…。

    ともあれ、また続きも読ませて頂きますー

    作者からの返信

    この時点での家族はみな心がバラバラという事もあり、アスラは男の子で特別な存在ということもあり、両親がどう育てていいか分からなくなってるせいもありますね……。
    自覚なく甘やかされてるんですが、自分では気づいていない。
    そんな年頃です(^^

    差別背景には無知があるというか。
    その辺は、こちらもあちらもそれほど違わないのかもしれません。
    ハルたちは何か目的があって来ているようですので、彼らが何をするつもりなのかをどうぞ楽しみに!

    文章に関しては、難解という方もいますが、読みやすいと言ってくださる方は多く(笑
    今作は自分が一番好きなさじ加減で書いているので、読みやすく感じていただけたのでしたらとても嬉しいです(^^*

  • ティリーアの心情を思うと、胸が熱くなりますね……。
    ハル様優しい……。゚(゚´Д`゚)゚。

    作者からの返信

    もえさん、イッキ読み&星をありがとうです!

    一目惚れハルさんです(^^
    ティリーアにとっては、あまりにびっくりすぎて信じられないが先立つ現実でしたが……これを切っ掛けに、運命が動き出すのです!

  • 素敵な出会い。十字架背負ってるみたいな名前に対して、それでも変な対応したり嘘でごまかしたりせず正面から良いと言ってやれるハルさんの聖人っぷりすごくいい。

    堂々としたハルと感極まってるティーリアの構図は脳内に思い描くとすごく尊い……この先の二人の関係が気になりますね!

    作者からの返信

    コメ感謝です(^^
    人間嫌いの長老様は呪いの意を込めて名付けを行なったのですが、その名を好意を持って呼べば印象は変わる、とハルは思ったのですねー。
    ロマンチストが一目惚れしたので、恰好つけております(笑


  • 編集済

    尊い…( ;∀;)

    素敵な場面ですね

    作者からの返信

    ささやかですが大きな切っ掛け……第一部名場面です(^^
    ティリーアの幸せを願うひとたちが段々増えてゆくのです……!

  • ティリーア…なんて慎ましい子なの…。
    こっちが泣きそうになります。

    作者からの返信

    生まれ育ちが不遇ですが、とても優しく慎ましい娘に育ったようです(^^
    そういう部分がハルにとっては……だったのでしょうね。

  • 二人が何を思ったのか…嵐の前の静けさ的な空気もありつつも、
    よかったねティリーアという素敵なシーンですね(ノω・、)グスッ

    作者からの返信

    こんな、ただ一言の褒めことばに泣いちゃうほどの環境……だったわけで、そこには明確な悪意が介在しているわけでして、とごにょごにょです。
    次章にて、彼女の出生の真実が明らかになっていきますので、お楽しみにーです(^^