ゲーテの色奪

☆あらすじ

　物語は主人公の健巳が中学校3年生から始まる。
　健巳は成績優秀で、どの高校を選んでも入学できる。しかし、健巳は逆にそのことで悩み、どの高校を選んでも同じと考える。
　そんな健巳がある朝目覚めると、視界からは”色”が失われ、白と黒の光景しか見えなくなってしまった。
　その日の晩、小学校3年生まで共に過ごしていた幼馴染から久しぶりのメールが届く。

「どこの高校に行くの？」

☆1章が終わりました。2章までは少し時間が空くと思います。その間は1章の誤字脱字などの修正を行いたいと思います。

☆しばらくはノロノロと番外編をやっていく感じです。


――world type C1 / ver1.3