カクヨム
※ このページのみカクヨムオンリー
赤坂 パトリシア 様
『ヤムシラの林檎』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883049015
初めての甘い果実に
『お片づけの依頼はエルムバンクまで』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883067839
愛しては失ってまた取り戻し林檎の下に二人は眠る
『君の声が囁いている』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884033486
もう君のいない世界で声だけが君のすべてをさらしつづける
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天原みかさ 様 (退会)
『불꽃(プルコッ)~花火~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881152928
泥にまみれ雨に打たれて駆け抜けるこの一瞬に大輪の花
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淡島かりす 様
『惑星#00』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882293536
ひまわりと笑顔の君が
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維嶋津 様
『紀元三〇〇年七月七日』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882131485
そしてまたがんばりましょう、
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海馬屋 様
『幻想小曲集』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881338922
より「いつかゆく水辺へ」
僕たちは世界で二人シーソーはいつも水辺へ傾いていた
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江戸川台ルーペ 様
『空気の中に変なものを』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885018536
マレー熊は明日を信じる。さようなら。あなたのための打ち上げ花火
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神楽坂いずみ 様
『犬を葬るとき』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882839213
革張りの臓腑を開きわたくしの血や肉となる貴方の恐怖
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木遥 様
『さようなら屋根のあるお家』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882481653
どしゃ降りの道に屋根などなくたってきっと私の傘を買うのだ
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金時るるの 様
『31文字のうた』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884077699
あれもダメこれもダメって親は言う ぼっちの苦労も知らないくせに
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倉田タカシ 様
『あなたは月面に倒れている』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881145494
日が沈む。
あなたはひとり倒れている。
月という大きなカンガルー。
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紅蛇 様
『爪に色を塗る』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883964551
キラキラとイライラ胸に詰め込んで、私の爪は今日も可愛い。
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珪素 様
『空葬テラー』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882793359
幻想と恐怖の夜を寄り添って、ああ、私たち友達だった
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佐々木匙 様
『大正幽歩廊』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881937584
鬼百合はすっくりと立ち魂の姿を刻む銀の閃き
『帝都つくもがたり』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882353483
新しい本をこれから作るため足りないままに僕らは生きる
『がらくた通りと猫の耳』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884621714
変わること、変わらないこと、この町で私は明日へ歩いていきます。
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さちはら一紗 様
『瓶の王國』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882058704
空っぽの、その空っぽが恐ろしい……ぎらりと揺るる
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識島果 様
『天の火を浴びよ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881907332
天の火よ――この罪深き箱庭で、神はわたしを赦すでしょうか
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島野とって 様
『語りし者はさいわいなり』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881876404
語りえぬ思い、それでも伝えたい 私の言葉をいつか、見つけて
『あとと散華』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883049369
目覚むれば芋虫だつた兄のごと妹たちは白く
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下永聖高 様 (退会) ←エブリスタで読めます
『マゼンタ 〈SF連作短編〉』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882447235
より「マゼンタ」
僕のいる場所は彼女のいない場所 全てのひかり色をなくせば
『四千世界』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882398605
迷宮の扉に猫は飛び込んで
『アオイトリ』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882452181
手に入らないものばかり追いかけてきっと僕らは旅に出るのだ
『ブラックスター』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883110179
人格と身体と記憶 路地裏の音楽たちは黒く輝く
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須崎 正太郎 様
『恋するカナリアと血獄の日記帳』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886526552
あの夏の砂浜にまた集まろう 途切れてしまった僕らの日記
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澄川三郎 様
『山羊女』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882454503
文字を知り
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ズールー 様
『死んだ魔法の迷宮で』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882825711
そして人は神を殺した! 迷宮の底で彼らは神話になった
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星十里手品 様
『ルビヤの石~Απōκάλυψις~幻約聖書』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884253582
疾しさを遠ざけたくて読み返す血と石と猫が踊る神話を
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千花鶏 様
『閉ざされた輪の王国』
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154870655
閉ざされた輪に囚われて繰り返すいつか狂う日までの牢獄
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善吉_B 様
『春はまだ青いか』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885662028
春は青、Bは灰色、夜の森、パステルカラーに揺れる綿雲
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たびー 様
『黄昏をゆく葦の小舟』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881161802
星が降る、落ちる、砕ける、最期までいのちを抱いてひかる葦舟
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玉蟲 様 (退会)
『キドニーパイをひとくち』 ←覆面作家企画6 E02で読めます
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883045040
特別な一日は去り明日またわたしはわたしの料理を作る
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千葉まりお 様
『マーガレット・ブルームの回想録(あるいは不死にいたる病)』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884558250
アダムでもイブでもなくて私たち名前なくした神様になる
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手の目 様
『帝都の歩き方 たそがれ異界』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882137714
何度でも私は私だと叫び、私はこの場所で生きていく
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捺 様
『恋を知らぬまま死んでゆく』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887253318
透明な断絶をただ埋めたくてふれあうことのいとしさを知る
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七町藍路 様
『カルナの夜』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882119302
あの人と同じ印を身につけていつか二度目の夜が来るまで
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丹羽夏子 様
『草原を吹き渡る風の記(旧題:ダシュテダースターン)』
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154960805
魂を未来に伝えもののふの自由に駆ける草原の風
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馳月基矢 様
『いけず』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883064281
咲きて散るまでのわづかなひとときの花のいのちをたゞいとほしむ
『夢見るエンジン』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883009147
悔しさと怒りと誇り僕たちはきっと明日へと歩いていける
『幕末レクイエム―誠心誠意、咲きて散れ―』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882222562
『幕末レクイエム―士魂の城よ、散らざる花よ―』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883328694
生きることも死ぬこともただまっすぐに誠を抱いて駆け抜けるのだ
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ピクルズジンジャー 様
『マリア・ガーネットとマルガリタ・アメジスト、天国を奪い取る。』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884961908
青空と白いシーツと神様を信じるあなたの隣に、私。
『人豚小戚、厠生活をやめアイドルを目指す。』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886975228
私たちどこまでだって行きましょう冬の港と海辺の電車
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平坂 静音 様
『オフィーリアたちの夜会』 (非公開) ←アルファポリスで読めます
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882750281
少女らはみなオフィーリア流されて白く漂う夜の寄宿舎
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藤乃 様 (退会)
『ギャシュリークラムの魔術師たち』 ←Kindleで読めるようです
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881962224
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冬野瞠 様
『旅は竜連れ世は情け』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881120287
もう二度と飲むことのない味でしょう君と二人で蜂蜜紅茶
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PURIN 様
『「また会いに来たよ」』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888685004
ふえの音を交わせるならばそれで良い また会える日をとこしえに待つ
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前田 尚 様
『本当と変のはなし』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881327064
晴れた日に飴が降ってもいいじゃんね? 世界はきっと変で、楽しい
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町野 交差点 様
『パリャードク』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887049619
ハラキリの刃ひらめくボストーク血は美しく無意味を染める
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宮川和輝 様
『トゥリエスを二人は駆け巡る』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882053310
より「第四章 銀姫の盾」
思い出を静かに語り死者の名を数へと変える別れの儀式
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望月結友 様
『kalaviṅka』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884215238
愛憎の進化を歌え電脳の翼で高く舞い上がる鳥
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@yu__ss 様
『ひともじ目にのあし踏んでさんかい目あなたへ綴るしろたへのゆり』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885262451
海へゆく、あなたに胸を射ぬかれて追いかけたいと思ってしまった
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由海 様
『最果ての、その先に』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880489182
より「第1部 祈りの夜」
悲しみの世界の果てで待っている 愛しき者よ、お前は生きよ
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吉晴 様
『水なき空に波ぞ立ちける』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889000377
まるで海まるで
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ららしま ゆか 様
『幸福論』
https://kakuyomu.jp/works/4852201425155007919
本当はわたしは青が好きだった少女が飛んだ八月の空
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