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  • ああ、なるほど。
    徐々にこの章のやるべきことが見えてきましたね!
    この流れで行くと立ち位置的に、なんやかんやでエルファンが命を落とすような可能性も考えられますが、さすがにそれは考え過ぎですよね ^^)

    作者からの返信

    佐月さん
    コメントありがとうございます。

    前回から、また、すっ飛んだ方向に転がってしまい、なんかもう申し訳なくて、コソコソしたくなっています。

    え、なんか見ちゃいました……?
    ははは……へへっ。
    数えていませんが、たぶん、「エルファン」という名前の登場回数は、今までで最多の章になるんじゃないかなぁ、と思います。
    エルファン本人が目立つかどうかは……今までそれほど出てこなかったから、今までに比べれば目立つ……はず?

  • 2.猫の征く道-3への応援コメント

    感想失礼します。

    六章の終わりまで読ませて頂きました。全体的にまとまっていて読みやすかったです。深窓の令嬢の願いを叶えるために奔走する主人公に好感が持てました。

    活動頑張って下さい。

    作者からの返信

    菱川ナカヒトさん
    拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    昼間、PVが増えていることに気づき、すぐに菱川さんが読んでくださっているのだと思い当たりました。
    (普段、読まれないもので……。参加している自主企画が、今はこちらだけということもあり……)

    「読んだところまで感想を書く企画」なので、お好みに合わなければ1話だけで終了ということも充分に有り得る、むしろ、(冒頭でのPV激減が顕著な作品なので)その可能性が高いと思っていましたので、こんなに読んでくださったことに驚き、感謝しております。

    やはり、誰かに読んでいただけるって、本当に嬉しいものですね。連載を追ってくださる、とても有り難い方はいらっしゃいますが、連続してPVが増えていくという喜びを久しく味わっていなかったので、時々、PVを確認しては感動しておりました。

    嬉しいです。ご感想も勿論、とても嬉しいですが、読んでいただけること自体が最高の喜びだと痛感いたしました。

    この作品、一見、PVが多く見えますが、これは4年もの間に少しずつ積み重ねたものなので、決して読まれている作品とは言えません。しかも、かなりの長編、これから新たな読者が現れることは少ないと思います。
    それでも、これから先も、頑張っていこうと思いました。
    1話でバックされなかったこと、それどころか、こんなに読み続けていただけたこと、それがやる気と(図々しいですが)自信になりました。

    貴重なお時間を拙作にありがとうございました。
    比較的、読むのが速い方とお見受けしましたが、それでも、たくさんの企画参加作品を読むのは大変だと思います。どうか無理はなさらずに、ご自愛ください。
    この度は、本当にありがとうございました。
    長文、失礼いたしました。

  • 1.吊し上げの獅子-2への応援コメント

    イーレオ様の魅惑の美貌が苦痛に歪んでいらっしゃるなんて……きっと、ものすごーくセクシーなはずっ! イーレオ様、由海が介抱して差し上げますわあ♡

    ……あ、スミマセン。とっても重要でシリアスなエピソードだというのに、いつものノリで。反省(汗)


    実は、民は黒髪黒目なのに王は白金の髪に青灰色の瞳、というのがすごーく気になっていたのですよ。元々の〈七つの大罪〉が遺伝子操作や人体実験を行って王族の特徴である容姿を存続させているのかなあ、と思っていたのですが、それだと、まさに『新・七つの大罪』になっちゃいますよね……うーん、謎が謎を呼ぶ。

    そして、今まで姿を現さなかった女王の婚約者が、先王殺し!? 

    ううっ、ダメだ。こんがらがった頭の中をブラッシングしないと……

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    いえいえ。由海さんをがっかりさせないように、イーレオが苦しむ姿は「色っぽく」をテーマに、ない表現力を駆使して頑張りました。
    由海さんが介抱してくだされば、すぐに良くなりますね。ありがとうございます。

    そして……。
    (由海さん、相変わらず、ここぞ、というときに鋭いことを……)
    民は黒髪黒目なのに、王だけは白金の髪に青灰色の瞳。王の子供でも、この容姿でなければ、そもそも王位継承権がないという――はい。そこ、いかにも、です。
    (胡散臭いというか、きな臭いというか。いかにも疑ってください、です)

    そして、会話の中でしか出てきていませんが、唐突過ぎる登場の「女王の婚約者」。
    女王は婚約したのだから、婚約者がいるのは当たり前なんですが、今まで、まったく放置でした……。
    (前フリを出しておきたかったのですが、そんな余裕がありませんでした……。心残り)

    ここから、一見、横道にそれます。
    こんがらがったところは放置で大丈夫ですので。
    (横道にそれた結果、こんがらがった部分は、しばらく皆が忘れます……、キャラも読者も作者も…… ←?)

  • 1.吊し上げの獅子-2への応援コメント

    わあぁ……!
    膨大なパズルのピースが、いくつかぱちりとつながった、と思ったら、それは次へつながる入り口だった……。王族が、こんなに濃密にからんでくるとは!

    そういえばそうだ。最初に神話が示されている世界で、組織名が「七つの大罪」って、そういう理由だったのですね。

    イーレオ、場の空気をがっちり握って若者たちをみおろすようす、さすがの貫禄です。

    そしてリュイセン、この場でのあなたの「活躍」、私はちゃんとみているよ笑。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    今まで放置していたパズルをはめ込みました。
    (=〈七つの大罪〉は、王族の組織ですっ! と)

    そしたら、そのパズル自体が、別の巨大なパズルの1ピースだった……ような感じで……すみません。
    (=今の〈七つの大罪〉って、誰が牛耳っているのか知らないよっ! と)

    肩透かし展開です。すみません。


    〈七つの大罪〉という組織名。それをモチーフに物語を作る――というのが王道だと思います。
    そこを本当に「名前を借りただけ」……。しかも、自虐的に……。
    (ある意味、物凄く斬新だと、胸を張ろうかな……)

    イーレオ、貫禄ありましたか!?
    彼は、ちゃんと、「それっぽく」ないといけないので、かなり頑張って書いています。
    (私が偉そうな人でないので、難しい)
    お言葉、嬉しいです。ありがとうございます。

    そして、リュイセン!
    そうなのです。彼は、「大活躍」しているのです。
    眞実さん、本当にありがとうございます!
    リュイセンには、可哀想な役ばかりさせている気がしますが、ちゃんと分かってくれる人がいるんですね。リュイセン、よかったねぇ……。

  • 1.吊し上げの獅子-2への応援コメント

    ついに『七つの大罪』の核心に……! と意気込んで読みましたが、さすが月ノ瀬様!
    イーレオ様の命と引き換えなんて、「ダメ絶対!」ですよね!(><)

    どんどん話が大きくなって、今まで鷹刀を中心に語られてきた話が王族を巻き込んできていますが……。
    これからどんなことが明かされていくのか、楽しみです!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    思いっきり、逃げに走った気がします。すみません!
    これは、反則技というか、なんというか……。すみません。
    やっちまった……という気がします。
    それなのに、綾束さんのコメントの、なんて温かいこと……!
    まさか、イーレオへのお気遣いと、ご理解――こんなふうにとっていただけるとは、微塵にも思っていなかったので、驚く……と共に、やはり申し訳ないぃぃ……です。

    やはり、冒頭で『創世神話』を出したからには王族を巻き込んで……(って、まだ会話の中でしか出てきてない……)です!

    これから、(一見、横道にそれていきます。――とは、言いにくい……、ので――)驚くような事実が明かされていきます……(?)


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894315689


  • 編集済

    4.猫の足跡を追って-3への応援コメント

    「ファンタジーの癖に妙に現実味ある作品を読み会おう!!」
    企画主催者の歌夛音よぞらです。  まずは企画に参加していただいてありがとうございます!   

    ここまで読ませて頂いてまず一番初めに感じた事は、全ての場面でその描写……映像が頭の中で鮮明に再生される事です。初めの話から感じていたのですが、戦闘描写がまぁ綺麗!!
    企画が終わった読ませて頂きます!!

    フォロー&レビューさせてきただきます。

    最後に私の作品も評価してくれると嬉しいです。


    追記です。
    期待してます!!

    作者からの返信

    歌夛音よぞらさん
    拙作をお読みくださりありがとうございました。

    この第一章は、戦闘は初めだけで、どちらかというと物語の導入のための説明のほうが多いので、期待はずれでしたら申し訳ないです。
    だからこそ、この企画の参加のポイントである「現実味のある」に合致していると思ったのですが、何しろ情報が多いのです。混乱されなかったでしょうか。

    長い長い物語です。
    このあと、戦闘もありますが、ファンタジーと呼ぶには現実的すぎる面が多々出てきます。
    そんな感じに続きます。

  • 1.吊し上げの獅子-1への応援コメント

    おおおっ、ついに王族が話に関わってまいりしましたね!((((; ゚Д゚))))

    吊し上げとの章タイトルですが、やはりイーレオ様はイーレオ様ですね!(≧▽≦)
    ルイフォンの予想外の反応をするあたり、流石です!(*´▽`*)

    >隠されているのも不快だが、暴露するのはもっと胸糞悪い
    >つまり俺は、軽んじられたと解釈する

    こういうところがルイフォンらしいと、妙にしみじみ思いました(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ついに、王族です!
    一番はじめの「創世神話」。あれです、あれが関係……(してくるのは、まだまだ先だぁ!)となるのです。

    ルイフォンに吊るし上げられるイーレオは、想像できない……というか、それを書いたらいけない気がする……。
    というわけで、イーレオらしく、格好良く、「吊し上げを事実上、回避」を目指したのでした。
    うまくいきましたでしょうか!?

    そのあたりのルイフォンの台詞、私も好きです。
    ルイフォンにしか言えないような、いい台詞になったと思います。
    ……生意気なんですけどね。でも、それがルイフォンです!


    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894179596

  • 1.吊し上げの獅子-1への応援コメント

    真実を話していたとしても、なにか隠しているように聞こえるあたり、イーレオの纏う雰囲気は独特ですね。
    (余談ですけれど、実は蝿が出てきた当初、雑魚的な立ち位置だろうし、さくさくっと潰して次の話にいくだろうな、と思っていました)

    作者からの返信

    佐月さん
    コメントありがとうございます。

    イーレオ、独特な雰囲気ですか?
    ありがとうございます!
    「大物」「泰然と~」なんて書いたところで、そう感じていただけないと、地の文がイタイのです。厨ニなのです。(いや別に、厨ニは否定しないけど)
    そんなわけで、嬉しいです。

    〈蝿(ムスカ)〉は、いつの間にか重要な役割になっていますが、名前をつけた当時は、私にひどい扱いを受けていました。
    ずっと出番があるのは予定通りなのですが、すぐに本名(=ヘイシャオ)のほうに切り替えて呼ぶつもりだったので、こっちの名前は「敵っぽくて、覚えやすければ何でもいい」といういい加減さ。
    そういう誕生の仕方だったので、雑魚オーラが漂っていたと思います(笑)。
    (今は、この名前にしたことを凄く後悔しています。凄く…………)

  • 1.吊し上げの獅子-1への応援コメント

    〈七つの大罪〉の正体(?)が明かされてびっくりしました!
    普通の巨大な犯罪組織だと思ってました……(←単純)。

    茫然としているリュイセンの姿が思い浮かび、可哀想だけどちょっと面白かったです。(*´ω`)
    びっくりすると動けなくなっちゃう生真面目なところも魅力的❤

    これから大きく物語が動いてゆきそうですね。想像もしてなかったところが出てきたので、先が読めなくてますます続きが楽しみです。イーレオとシャオリエの過去も気になります……! (/・ω・)/

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    この手の悪の組織の正体は、メチャクチャ大物であるというのがお約束!
    というわけで、お約束通りなのです。
    でも、イーレオの言い方が微妙……というところの詳細は次回へ!

    リュイセンへのコメント、嬉しいです。
    強くて顔も良くて、設定の上では、かなり良いものを持っているはずの彼ですが、この物語の中ではろくな目に会いません。今回も、ルイフォンにいいように使われていた気がするし。
    そんな不幸な彼に注目してくださり、ありがとうございます。
    きっと彼も喜んでいます!

    ここから大きく動く……というか、今まで放置してきたものをちょこっとずつ集めていく感じ(?)です。
    今回「王族」が出てきたところで、一番最初の「創世神話」(←投げっぱなしだった!)が、「あれ、関係ある?」になったみたいに、ちょっとずつ……。

    イーレオとシャオリエの過去。ルイフォンが訊いてくれなかったので放置です……。
    (すみません)

  • 1.吊し上げの獅子-1への応援コメント

    ルイフォンの期待通り、リュイセンが割り込んできた。

    (笑)

    実は私も期待していました♪
    彼、一見展開をゆっくりにしていそうで、実はスムーズにしているなあ、と思いました。

    イーレオの大物感が魅力的でした。
    言葉をすっと受け入れるところ、底の見えないおそろしさ(「恐ろしさ」とはちょっと違うのでひらがなで……)。
    なにか大きなものを抱えているのに、ルイフォンや一族を大きく包み込む。
    素敵です。

    そして七つの大罪の謎の、あらたな事実へ……でしょうか。

    むう……きになる。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンの活躍(?)、ルイフォンだけでなく、眞実さんまで期待してくださいましたか!
    嬉しいです(って、言ってもいいかなぁ > リュイセン?)

    ええ、そうなのです。
    リュイセンがツッコんでくれるおかげで、話がスムーズに進んでくれるのです。
    彼にはいつも助けてもらっています~。
    (でも、リュイセンって、物語への貢献度が高いのに、良い目を見ることが少ない気がする)

    「おそろしさ」――素敵な表現をありがとうございます!
    そう、「怖い」わけじゃないと思うのです。
    ノリがよくて、いい加減で、楽天的だし。(ルイフォンと似ている)

    新たな事実へ……かな?
    (思いっきり肩透かしになりそうで不安なのですが……)

  • 1.吊し上げの獅子-1への応援コメント

    イーレオ様、お久しぶりでございますう、由海がブラッシングに参りましたあ、うふっ♡ あら、気のせいか白いものが増えているような……色々とお悩み尽きない立場ですものね。でも、大丈夫! イーレオ様の悩みも、由海の特製ブラシでスッキリと絡め取って差し上げますわあ♡


    以前、静流さんが仰っていた『新しい方の〈七つの大罪〉』が、いよいよ浮き彫りにされ、物語が大きく動く予感がします……ドキドキ。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    お優しい由海さんに、イーレオが感動に打ち震えております。

    白いものは「気のせい」だそうです。
    (まったく、見栄っ張りなんだから)

    でも、ブラッシングは是非ともお願いしたいとのことで。(我儘~)
    彼も苦労がたえないようなので、特製ブラシ、よろしくお願いします。

    『新しい方の〈七つの大罪〉』を覚えていてくださりありがとうございます。
    次回、関連するような、解決するような、まったく肩透かしのような……?
    (明らかになることはあるけれど、でも、誰もそんなのを期待していなかったら肩透かしーと、そんな感じ……)
    ここから、物語が大きく、(横道に……?)動きます。

    相変わらず、ややこしい物語です……、すみません。いつもありがとうございます!
    新章、よろしくお願いします。

  • ようやく始まるのですね。楽しみです!

    作者からの返信

    佐月さん
    コメントありがとうございます。

    はい! 始まります!
    相変わらず~な、カオスな世界ですが、楽しみと言ってくださり、凄く嬉しいです。

    佐月さん、アレコレいっぱい大変そうですが、大丈夫でしょうか。
    私なんぞが余計なことを、とは思いますが、無理はなさらず、ご自愛ください!


  • 編集済

    お久しぶりのこの世界、静流ワールドは奥が深い……シュリちゃんのモフモフな体よりも、ずっとずっと奥が深い(←あ、意味不明ですね、スミマセン)

    ふと、想ったのですよ。ほぼ四年もの間、60万文字を優に超える超巨編の更新を刻々と続ける静流さんの、この作品に対する深い愛情を。

    超長編を書き続けていると、途中で色々と誘惑(短編、書きたーい、とか。なんか、長ったらしくなってきたなー、ヤバイんじゃないの? とか)があるじゃないですか。私の場合、「最果て」は1年と3か月で本編を終え、細々と外伝的短編を書き加え、完璧に完結させたのが2年後の夏。それでも、「はあー、長いな、辛いな、もう止めたいな」と何度思ったことか……

    静流さんのことだから、私のように自転車操業ではなく、ちゃんと計画的に書き溜めて、更新して……をこれからも続けて行かれることと思います。謎が謎を呼ぶ「デヴァイン・シンフォニア」の調べに耳を傾けながら、今後の展開、楽しみにしています。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    シュリちゃんの、あの優美なモフモフボディと比べていただけるなんて……!
    (シュリちゃん、美人さんですよねー!)

    もくもくと書いているというのも、『執念!』という感じで、コワイ人と思われそう、まずいなー、どうしよー、と思っていたりします。
    (決して、コワイ人ではありません!)

    昔は、山ほど書きかけの物語がありました。自分のノートに書いているだけだったこともあり、簡単に、気兼ねなくエタリまくっていました。(で、次を書く。書いてはエタる)

    どこかで書いたかもしれませんが、私は8歳くらいから書き始めて、20歳くらいで筆を折っています。今は、残り火みたいなものなのです。
    だからかな、と思うのですが、「これを書くために(創作活動に)戻ってきたんだよなー」という意識が強いみたいです。そんなわけで、これだけを黙々と書き続ける……たぶん。

    けど、やはり「ちゃんと書き終えられるのかなー、終りが見えないよー、辛いなー」ってのはあります。だって、長いんですもの……。

    ふふふ。
    私は、一見、計画的のようでいて、そう見せかけているだけなのです!
    「充分に貯金がたまるまで投稿しない」ただ、それだけなのです。
    書き溜めるまで投稿しないんだから、そりゃ、いつだって、たくさんストックがあるわけですよ。(ズルイ人?)

    今後の展開を楽しみと言ってくださり、ありがとうございます。
    ややこしくて申し訳ないなぁと、いつも思っているのですが、たぶん、ずっとこんな感じ。
    こんな物語に、お付き合いいただければ幸いです!

  • 個人的に盛り上がってまいりました……っ!(≧▽≦)
    来週から本編開始だ――っ! と!( *´艸`)

    あらすじでの復習、鳥頭な私には大変ありがたいです……!(*ノωノ)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    盛り上がってきましたか!? 嬉しいです!
    来週から、本編開始です。
    第二章は、いきなり、ルイフォンが叫んでしまうような急展開からスタートです。

    綾束さんが鳥頭なんてことは、まったくないと思います!
    ですが、どんな人でも、毎日たくさんのできごとがあって、たくさんのカクカクヨムヨムをしていると、忘れちゃうのが当然! だと思うのです。
    (私は、ある方のコメント欄で、『主役!』の名前を間違えて書いてしまったこと、ある……)
    そんなわけで、忘れちゃって大丈夫! 「あらすじ」あります! なのでした。

    あらすじは、自分で自分に出している宿題(=やりたくなーい。面倒くさーい)です。
    なので、あらすじを「ありがたい」と言っていただけるのは、物凄く嬉しいです。
    頑張って、宿題をこなした甲斐があった! と思います。ありがとうございます。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054894060523

  • わあい、はじまりましたね!
    あらすじを読みはじめると、じわじわと期待が盛り上がってきましたよ!

    これだけの緻密、複雑な物語を紡ぎ上げるのも凄いのですが、読み始めると、それがすっと入るのも凄いです。

    ストーリーを追うだけではなく、登場人物の内面の厚みに寄り添いながら読むのが楽しいのです。

    しかし、謎、隠されたもの、まだまだありますね!
    らぶらぶの行方もきになるし♪

    来週から楽しみにしています(*´ω`*)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    はい、はじまりました!
    (正確には、はじまります! かな?
     あらすじだけなのに、お読みくださり、ありがとうございます!)

    期待、盛り上がってくださいましたか!? 嬉しいです。
    ややこしかったり、登場人物が多かったりなので、読んでくださる方に、かなりのご負担をおかけしているのではないかと思います。
    (心配、心配。だから、あらすじでフォローの小心者)
    そんな物語に、ずっとお付き合いくださり、本当に感謝しております!

    登場人物の内面、書きまくりです(笑)。
    三人称だからって、自由すぎでしょ、と言われそうなくらい……(でも、書く)。

    謎。たくさん出したいわけじゃないのに、なんか多いです……。
    らぶらぶは……(後で読み返すと、かなり恥ずかしい。でも、やっぱり今後も、そういうシーンはあるある……)。

    楽しみとのお言葉、嬉しいです。
    毎週定刻の定期更新ですが、きっちりその日でなくても、お時間のあるときにお付き合いくだされば幸いです。
    いつもありがとうございます。

  • 三眠蚕の貴公子-3への応援コメント

    幕間ー!読みに来ました!

    そして、一発目が麗しのレイウェン様家族!(歓喜)
    相変わらずレイウェンは優し気な物腰で素敵です。輝いて見えます。
    しかも夫婦仲が良い!素敵です。甘い!素敵です。
    ユイランとリュイセンが和解(手前?)に持っていけたのは、メイシアの言葉のおかげですね。
    あれは良い言葉でした……流石メイシア。

    そして、レイウェン!一人称「俺」なんですね!さいっこう!です!

    普段は「私」で私生活では「俺」とか、そういうの大好物です。自分のところでも出していますけど(笑)。
    この、心を許した感が良い味出しているんですよね。というか、レイウェンは何を喋っても気品に溢れていて凄いです。
    しかも、あれだけ強そうなシャンリーが、レイウェンには形無し、というのがまた素敵です。
    何です、このどこまでも素敵な夫婦は。
    やはり私は、彼らはどこまでも優しい人達だと思います。
    あと、チャオラウにビックリですよ!
    レイウェンの言う通り、全てが良い方向へ向かうことを願っております。

    お次はクーティエの幕間ですか!
    母が舞い手と書かれていたので、そうかなとは思っていたのですが。
    しかも、繭ですしね(笑)。ウェディング!
    しかし、このシャンリーの口調を見ていると、夫婦二人きりの時、どれだけレイウェンに甘えてラブラブ空気かよく分かりますね(笑)。

    そして、ハオリュウ!来たー!そして、運転手ってまさかの彼(笑)。
    そうか、運転手もしているのですね。この二人のこの先も気になります。

    って、クーティエのお相手、ハオリュウですか!
    そして、ハオリュウがルイフォンを認めている口調が良いですね!色々あったけれど、本当に良かった。
    何だか、絶対にルイフォンには見せない空気な気がしますが(笑)。
    クーティエは本当に可愛いですね。こうやって、ハオリュウの素を引き出すせたのは大きい。
    この二人はこの先も、こんな風に付き合っていくのかなと思うと微笑ましくなりました。

    しかし、ハオリュウ……。
    そうだ、まだまだあの家ってしがらい多いんでしたね……。気弱な父も亡くなってしまいましたし、大叔父益々フィーバー。
    お母さんは目覚めましたけど、その後どうしていますでしょうか。
    大叔父は正直味方にならなさそうだし……むむむ。
    そして、レイウェンも色々見抜いているからこその会話ですね。
    というか、レイウェンさんの無感情な冷たさとか!素敵だ!益々惚れましたよ!
    ですが。

    やはり、ハオリュウは頭良いなあ。

    陛下の婚礼衣装が「ついで」というのは、確かに上手い。
    ここまで大きな野望を抱いているとは思いませんでしたが、彼の性格を考えると納得です。
    本気で当主として立ち、家を立ち直らせようとしている気概が伝わってきて、画面前でにまにましてしまいました。
    ハオリュウは、あの三白眼(笑)の彼でさえ引き抜きましたからね。
    イーレオ様が畏れる男。間違っていないです!
    ハオリュウ、カッコ良かったですよ!ルイフォン、頑張って!(?)
    そして、もうとっくにユイランと話を交わしていたというこの周到っぷり。
    レイウェンもやられてしまいました。
    若いって、やっぱりエネルギーがあるなあ、と思います。

    そして、ハオリュウのメイシアへの思いが切なくて温かくて……。
    泣いている様に見えたのはその通りだと思います。
    本当に見たい婚礼衣装は姉の、という本音を語る部分にしみじみとしてしまいました。

    ですが、本当にこの物語は二転三転して面白いですね!
    ハオリュウを狙う輩が多くいるのは想像していましたが、まさかのエルファン様にお任せするとは……(笑)。
    流石ハオリュウ。黒い。子供でもっとも侮れない子供……。
    それでも、ミンウェイには分からない様にと手配するあたり、彼も色々感じるものがあったのだろうなと思いました。

    しかし、レイウェンの警護も「自分の判断で」殺せるんですね。
    むむむ。やはり、一筋縄ではいかない家系よ……。
    シュアンもなかなかどうして、上手くハオリュウとやっているようで。
    彼にミンウェイはやれないけれど(?)、良い男だと思います。

    そして、最後のクーティエ!可愛いな……!
    もう完璧にこれで落ちたよね。一目惚れに近いですよね!
    ハオリュウの方がどう思ったのかが気になりますが……クーティエからの矢印はばっちり出来上がった様で。
    これから先、どんな風に転がっていくのか楽しみです!
    これは、リュイセン振られるよね。不憫なリュイセンですが、どうか諦めて下さい。
    ……ミンウェイさんとくっつく日を心待ちにしております。

    幕間もとても面白かったです!
    色んな彼らの顔が見れるというのは、やはり良いものですね!裏話も大好きです。
    第二部の続き、楽しみにしております!正座待機!

    作者からの返信

    和泉さん

    お忙しいところ、幕間一気読み&コメントたくさん! ありがとうございます。

    はい、一発目、レイウェン&シャンリー(+チャオラウのネタ)です。
    レイウェンへのお褒めのお言葉、ありがとうございます。
    この夫婦は、ベッタベタの甘々です。チャオラウには「兄妹も同然でしょう!」と言われていましたが、レイウェンは幼いころから、シャンリーひとすじです。筋金入りです。

    メイシアの言葉、あのシーンを気に入ってくださり、ありがとうございます。
    あそこは、あの形での解決が一番――と、私やメイシアは思ったのですが、さて、本当にそうだろうかというと、微妙な気もするんですよね。だから、嬉しいです。

    レイウェン「俺」なのです!
    さいっこう! をありがとうございます!
    穏やかに見えますが、周りが止めまくっても、鉄の意志で一族を抜けたような人なので、実のところ、かなりきつい性格と言えるんじゃないかなぁ、と。そんなわけで「俺」です。
    シャンリーは、ずっと、そばでレイウェンを見続けてきたので、きついところも含めて、全部理解していると思います。だからこそ、あんな感じにラブラブになるのかと。

    チャオラウに、驚いてくださりありがとうございます。
    今まで、全然、そんな素振りを見せませんでしたよね。
    でも、当然、イーレオは知っているので、「養女のシャンリーの顔を見てこい + ユイランに会ってこい」で、運転手という名目で、チャオラウをレイウェンの家に行かせたのでした(笑)。

    そして、クーティエです。(読めば分かりますが、クーティエが主役……ではなくて、語り手というだけで、ハオリュウ裏話? でした)

    あ、そこでシャンリーのラブラブに触れます? はい、シャンリーの雰囲気がぜんぜん違います(笑)。けど、それは、レイウェンのせいでもあるような?
    実は、意図的に似せているんですが、レイウェンがシャンリーに接する雰囲気は、ルイフォンがメイシアに接するときと似ているのです。(つまり、甘々のラブラブ。ピンとこないかもしれませんが、ルイフォンとレイウェンは、顔は似てなくても、立派に血縁なのです)
    第一章最終話のルイフォンが「『お疲れ様』ってさ、いい言葉だよな」と言っていますが、幕間『大気の絆』でレイウェンとシャンリーが自然に言い合っているのでした。

    ハオリュウ来ました!
    名前を出さなくても、運転手が彼だと察してくださり、嬉しいです!
    ふっ、運転手は仮の姿です。

    クーティエの相手、あれ、和泉さんにはとっくに読まれていませんでしたっけ?
    まぁ、そういうことです。だから、クーティエは、リュイセンを振ったんですねー!
    ハオリュウはルイフォンを認めていますが、ツンデレです(?)

    え? ここでレイウェンの株が上がりました!?
    ここ、レイウェンの株が下がるかなー、仕方ないよなぁ……と、諦めながら書いたところです。
    レイウェンの性格なら「仕事を受けない」を選択するだろうなぁ……、けど、読んでいる方は「えー! なんでー!」になって、反感買うよなぁ、と。
    意外……! 嬉しいです。

    ハオリュウ、頭いいですか? 頭良く見えますか!?
    号泣します……! ここのやり取り、商談とかまるで分からない私が、泣きながら、ない頭を絞って書いたシーンなのです。書き上げたとき、灰になるかと思いました。
    そして、「これの、いったいどこが、現代ファンタジーなんだ!?」と思ったのでした。普通に駆け引きっぽい……。あ、三眠蚕、実在します。たぶん、簡単には量産できないと思いますが。

    カッコいいとまで言ってもらえて……ハオリュウ、良かったなぁ……。
    ルイフォン、ハオリュウを事実上の義弟と思っていますが、年下でも、弟でも、ハオリュウのほうがウワテかもしれません。うん。ルイフォン、頑張って!(?)

    ユイランと先に話をつけておかないと、尺が……ではなくて、レイウェンとの難しい商談よりも、ユイランに「異母姉の衣装を作ってください!」のほうが、すんなりOKしてもらえるとの判断だったのでしょう。(十二歳の少年に、うるうると(?)頼み込まれたら断りにくいし)
    若いって強いなぁ……。

    そして、ハオリュウのメイシアへの思い、切なく温かいと言ってくださり、ありがとうございます。
    これは絶対に入れたかったシーンなのです!

    エルファンとも、裏で連絡をとっていたハオリュウ。
    鷹刀とは「仲良くしましょう」の関係なので、こんなこともあるのでした。
    はい、ミンウェイには気を使いました。

    シュアン、最後に名前が出てきました。
    本業は警察隊員のままです。
    今のシュアンはアレですが、もともとは正義漢で、それが心が折れてのアレなので、意外に面倒見がよいようです。憧れた先輩の真似をして、「兄貴」な人間になりたい気持ちもあるようです。

    クーティエ、落ちましたね。完璧に落ちましたね。その証拠に、リュイセンを振ったわけですから。
    ハオリュウのほうは、どうなんでしょうね。
    少なくとも、『森の妖精』発言は、貴族ならそのくらい言えなければ、女性に失礼……くらいの意味でしかないかと……。(クーティエ、頑張れ……)


    面白かったとのお言葉、本当に嬉しいです。
    どうもありがとうございます!
    幕間がないと、語れないことがたくさんあるので、いろいろ盛り込んでしまいました。

    続きを楽しみと言ってくださり、ありがとうございます。
    実は、ちょうど、数日前から投稿準備を始めたところでした。本文はできているのですが、第一章のあらすじをまとめたりとか、読み直したりとか……。
    予定通り、2~3月。たぶん、2月の上旬~中旬に、第二章投稿開始になりそうです。
    よろしくお願いいたします!

  • 三眠蚕の貴公子-3への応援コメント

    ハオリュウ、恐ろしい子!(;´Д`)
    まだまだ成長期だろう彼が、これから無自覚で何人もの女性を落としていく未来が視えるようです。
    シュアンともうまくやれているみたいで良かったです。
    ハオリュウの無自覚・口説きっぷりに、いつかシュアンが突っ込んだりする未来が来るのでしょうか(ちょっと見てみたい気も)

    現在すでに続きの章を書き溜めておられるとのこと、いつもながら月ノ瀬さん凄いです!変わらずお忙しいのですね……時々、この世の中から創作と趣味と楽しいこと以外の雑事・仕事のもろもろすべて消え失せればいいのに、とか思いますよね~。
    ともかく、来年続きが拝読できるのを楽しみに待ってます!

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウ、作中最強の男だと思います(笑)。(武力面では戦力外なのに)
    絶世の美少女である異母姉メイシアと違って、外見は「ごく普通」(悪いわけではない)。
    ですが、おそらく、この「普通」の容姿と、予想外の言動とのギャップが、恐ろしさの秘訣かと思います。

    シュアンとは、(はためにどう見えるか謎ですが)よい友人同士です。
    ハオリュウの無自覚は、突っ込みたいかも。
    でも、おそらくは「貴族としての感覚からすると、そのくらい言えなければ、相手に失礼にあたる」ので、ずれた答えが返ってきそうです。そう、ハオリュウは貴族なのです。(あまり、そんな感じがしないのですが……)


    書き溜めは、趣味でやっているからできるんじゃないかなぁ、と思います。
    だって、「溜めた分だけ、投稿している」んですから。
    (溜まらない間は投稿しない。だから、いつだって、余裕でストックがあるように見える(笑)。あ、嫌なヤツかも……。すみません)

    冷世さんのツイッターを拝見していると、「冷世さん、めちゃくちゃ筆が早い!」って思います。
    それから、あっちこっちに取材(?)に出かけられていて、凄い!
    呟き、楽しませていただいております(自分では、まず呟かない私。でも、見るのは見る)

    いつもありがとうございます。
    お忙しいことと思います。どうか、いろいろ思い切り楽しみつつ、ご自愛ください。

  • 8.星霜のことづけ-2への応援コメント

    前回は、とんでもない事実が明かされていたところで終わったので!(6-4から)
    どきどきしながら読み進めました!

    ミンウェイを亡くしたという言葉でどきっとしましたが、そういえば娘の名前にもミンウェイと名付けたから一緒なんでしたっけ。
    取り敢えず、別人ではあるけれど、ムスカ本人が虐待していたことに変わりはない、と。
    つくづくクズなお父上……。

    って、エルファンと仲良かったんですか!?
    そして、娘を預けて死に場所を探して死んでいた、と。
    ミンウェイが亡くなった後、何があったのでしょう……。
    いや、虐待しているのは間違いないし、ミンウェイが怯えているのも間違いないので許されることではないのですが。というか許せん。
    でも、ムスカを甦らせる人間がいて、駒として扱っている、と。
    あの天使も死んじゃったしな……。
    しかし、こうして話が進んでいくたびに、ぞっとする回数も増えているし、吐き気がする深さが増している気がしますね(苦笑)。
    この呪われた因縁は、一体どんな風に解決に導かれるのか。今から楽しみでなりません。

    ですが、生き返らせると言っても、やっぱり完全には無理だと思うのですよね。
    その生き返ったという人物は、果たして本人なのか、それともただ残された記憶を元に作り替えられた全くの別人なのか。
    はたまた、本人と偽者が混ざり過ぎた別人なのか。
    この辺り気になるところです。

    そして。
    ルイフォン、頑張っていますねー。
    ケルベロスのベロが乗っ取られた(というか掌の上だった)のがよっぽどきたんですね。
    しっかし。


    いやあ。ルイフォン!愛していますね!本当に!(笑)


    クーティエのことを知っている読み手からすれば、もう彼女が少し大げさにからかって呼び出しただけだと分かるのに。
    このルイフォンの素早さよ!メイシアのことになると、もう誰よりも強くなれそうですね!
    そして、レイウェンの対応が素晴らしすぎる。ルイフォンの調子を崩すあたり、流石です。素敵!
    クーティエにも、いつかそういう人が見つかると良いですね。あれ、リュイセン振ってるから、もうお相手がいるのかな?
    って、シャンリーがあからさまなのがまた笑えます。ちょっ、こっちって!笑うわ!
    リュイセンとチャオラウの視線も素敵です(笑)。
    一体何が何が?と思っていたら!

    きーたーーーーーーー!ドレスーーーー!

    やっぱりウェディングドレスでしたか!結婚衣装ってどこかに書いた様な気がしますが、ふふふ、やはり!
    そうですよね!この二人結婚するんですよね!
    ハオリュウ、粋のあることしますね!あれだけシスコンなのに、やはりルイフォンのことは認めているのでしょうか。
    いやあ、しかし素敵なウェディングドレスですね!
    是非ともそのままお姫様抱っこしてください!大歓迎ですよ!やれ!そこだ!
    と思ったら。

    や り ま す よ ね !

    やったー!お姫様抱っこー!
    やりますな、ルイフォン!それでこそルイフォン!大・興・奮!

    しかし、あれだけユイランを敵視していたのに、冷静になったら頭の回転が速すぎませんか、ルイフォン(爆笑)。
    ユイランのことをキリファが気に入っていたとか……ユイランの涙も美しい……。
    良かったですね、ユイラン……。
    クーティエもすっごいはしゃいでいて微笑ましいです。
    将来こんなお相手が見つかれば……いや、もう誰かいるのか?リュイセン振ったしな(二回目)。

    メイシアが前回(前々回?)、ユイランからの手紙に待ったをかけていましたが。
    やはり、直接渡すべきと説得されていたからなんですね。

    ルイフォンの違和感。
    うーん、やっぱり何か施されているんですかね。キリファが、とのことでしたが。その改ざんされた場所が超重要過ぎます……っ。
    色々と複雑な生まれの彼なので、この先どうなるのかちょっと不安です。いや、ちょっとじゃないな、かなりですね。

    そして、キリファさん。
    凄い手の込んだ遺書を残しましたね……!
    でも、こうでもしないと、敵に色々持っていかれるし知られてしまうから仕方がないのかもしれませんね。
    実に親子らしい語らいが聞こえましたし(笑)。
    一体、スーがどんなことを語ってくれるのか。今から楽しみです!ルイフォン、さあ、解いて下さい。知りたいです!

    あと、ずっと前から名前だけ出てきていた「セレイエ」さん。
    何だかこちらもまた複雑に絡み合っているようですね。
    レイウェンやシャンリーの反応が気になる……っ。


    「『お疲れ様』ってさ、いい言葉だよな。なんか、無性に言いたくなった。――というか、こういうのは毎日、言うべきだな」


    この言葉が妙に好きです。
    私も同じ気持ちになります。

    イーレオの悪魔といい、神といい、創世神話がいよいよ本格的に顔を出してくるのでしょうか。
    女王陛下のこともやたら話題に上ってきているし、ざわざわしますね。
    イーレオは、自分を悪魔にしてまで一族を守ろうとしているのが辛い……健気。存分に慰めてもらって欲しいです(笑)。
    だが、その合間に挟まれる、二人のいちゃいちゃラブラブ!
    あっまああああああああい!
    罰が、あっまあああああああああい!(笑)
    だが、その直後!

    セレイエがホンシュアーーーーーーー!

    あ、なるほど。そう繋がるんですね。
    確かに親し気でしたもんね。
    前に出てきた名前が、彼女の駆け落ちした相手だったんですね。
    ……まずい。名前忘れました。ラから始まるのだけ覚えているのに。悔しい……っ!

    最後はラブラブで締められましたが、謎というか第二章への不安が膨れ上がりましたね!
    一体どんな話が飛び込んでくるのか。正座待機しながらお待ちしております!
    というか、最後の話はラブラブで興奮したり衝撃の事実を明かされたりと、サンドウィッチ状態で翻弄されまくりでした(笑)。

    そして、第一章終了お疲れ様でした!
    もう、相変わらず密度の濃い時間を過ごさせて頂いて幸せです。
    謎が謎を呼ぶ展開に対して、素敵ー!と馬鹿の一つ覚えみたいに叫んだりしかしていませんが(笑)。
    この第一章を読んで、ますますどんな終わりを迎えるのか気になりましたよ!終わるのは淋しいですけどね……。

    幕間は、また別の時に読ませて頂きます!
    こちらも、たっぷり色々密度が濃いのだろうなと楽しみです。

    作者からの返信

    和泉さん、お忙しい中、ありがとうございます!
    そして、そして、一気読み、ありがとうございます。

    前回は、前回でいろいろでしたが、6-4は、もっと……ですよねぇ。
    はい。死んだ本人も、蘇った駒のほうも、碌なことしていません。
    物語の進行上、仕方ないのですが、〈蝿(ムスカ)〉について語るのは、まぁ、うん……、淡々と語るしかない……。
    はい……、吐き気がする深さです。す、すみません……。
    因縁の解決。「楽しみ」ですか……。(びくびく)
    …………。
    ……はい! 私も楽しみだなぁ!(誤魔化した)

    生き返りの方法。
    なんか、すごーーーく、いいところをつかれた気がします。
    これは、素直に嬉しいです。
    そうそう、そういうことです! たぶん、幾つか想像されている候補の中のひとつが当たりです。


    そして、ルイフォン。
    〈ベロ〉に馬鹿にされまくったので、むちゃくちゃ悔しいんですよね。
    自信過剰だから。プライド高いし。
    いや、もう、書いていて楽しいですね、ルイフォンのこういうところ。

    しっかし。
    ルイフォンは、単純ですねぇ!
    メイシアのことになれば、誰よりも強くなれます。というか、メイシアに関して、誰かに劣るとか許さないでしょう。(でも本当は、普通に戦ったら、作中のほとんどの人より弱い)
    そして、レイウェンは、「なんか、敵わない。理屈じゃなくて、逆らったらいけない気がする!」とルイフォンが感じる、唯一の人物かと思われます。
    クーティエは、リュイセンを振っていますね!(和泉さん、鋭いなぁ……)

    来ました、ドレス!
    なんで、バレたんでしょう。どこにも、「結婚衣装」なんて書かなかったのに。
    (これ、ほとんどの人にバレていました。おかしいなぁ。くぅぅっ!
     でも、仕掛けたのがハオリュウというのは、あまり気づかれなかったかな?
     え、バレてました?)
    ハオリュウは、メイシアを「死者」にしてまで、送り出しましたからね。もう、とにかく幸せになってもらわなければ困るわけです。

    お姫様抱っこは、これはもう、お約束でしょう!

    ただ、ウェディングドレスって、デザインにもよりますが、「10kg」ほどあるんだそうですよ。
    10kgを着たメイシアを、階段の途中で抱き上げるわけです。
    ルイフォンが、如何に頑張ったか……。

    ここのルイフォン、やたら、できる奴です。
    ちょっとね、悩みはしたのです。ここで、すぐにユイランへの敵意をなくせるだろうか、と。
    でも、この状況で、残念な発言をするのもね……、というわけで、メイシアの嬉し涙で、いろいろ流れた、ということにしてもらいました。

    そうです。クーティエは、リュイセンを振っていますね!(和泉さん、鋭いなぁ……。二回目)

    ルイフォン、複雑な生まれなので、主人公を名乗れるくらいには、波乱万丈な人生を送ってもらいます。

    キリファの『手紙』。
    これ、たぶん、こういうものを想像した人はいない……と思う……。
    そして、誰も、「こんなのアリかぁ!」と怒らないでくれてよかったと、心底思っています。
    やっちまった感……。

    セレイエに関しては……。
    ルイフォンの異父姉ですが、レイウェンやシャンリーにとっては、無茶苦茶、可愛がっていた異母妹なんですよね。たぶん、ルイフォンよりも、彼らのほうがセレイエを心配しています。


    「お疲れ様」は、入れたかったシーンです。
    ストーリーの中で、特別に重要ってわけではないのですが、この二人にとって大事だな、と。
    好きと言ってくださり、どうもありがとうございます。嬉しいです。

    そして、「あの、長い長い第一部は、ただの『前フリ』だったわけ?」と言いたくなるような、「神」とか「創世神話」とかの絡んだ展開が、いよいよ……?(あ、いや、出ます、出ます)

    甘いですね……。
    投稿する前は(推敲する必要があるので)何度も読み直しましたが、投稿したあとは(もう投稿しちゃったんだから、基本的に直さないんだから! と)読み直さないような、あまあま……。
    なんで、こんなに甘くなったんでしょう?
    (第一章の後半、ほとんど、ルイフォンが出てこなかったからかなぁ)

    はい。「セレイエ=ホンシュア」です。
    後で言い訳できるように、第一部の第五章のあとの幕間で、ルイフォンとリュイセンに共通の「姉(=セレイエ)」がいることを明かしておき、第七章でホンシュア(=セレイエの〈影〉)が登場したのでした。
    「ラ」は、「ライシェン」の「ラ」です。
    名前、忘れちゃって大丈夫です。出てくるときには、ちゃんと解説しますから。「あのときに、ホンシュアが口にしていた名前!」みたいに。
    (そういうところは、親切設計! もし、不親切なところがあったら言ってください!)
    むしろ、「ラ」が出てきただけ凄い、というか、有り難いです!


    最後、らぶらぶが激しくて、自分の気が狂ったかと思いました。
    ここまでのは、もう二度と出てこない……?(ルイフォンだからなぁ……)
    衝撃の事実は「やっと、コレを明かせたよ……。ふぅ(肩の荷が下りた)」でした。
    翻弄されてくださり、ありがとうございます。
    第二章は、どんどん謎が明かされ、どんどん謎が深まる感じです(って、いつもそうか!)。

    こんなややこしい話にお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
    特に、一気読みすると、くらくらするのではないでしょうか。大丈夫でしょうか。

    どんな終わりを迎えるのか、いったい、いつになったら終わるのか……(遠い目)。
    (今、書いていることろ、予定より3話くらい増えちゃいました)

    幕間は、裏話のようなので、気楽にどうぞ、です。
    そして、「やっぱりねー」と、言われそうな気がします。

    ご丁寧なご感想、本当にどうもありがとうございました!
    リヴェルのらぶらぶを楽しみにしております!


  • 編集済

    三眠蚕の貴公子-2への応援コメント

    待ちに待ったハオリュウくんの大活躍フィーバー・怒涛のファンサ回でしたので、舐めるように繰り返しちょっとずつ読んでしまいました。ちびちびと惜しみつつ(←貧乏性)

    黒さに磨きがかかったハオリュウくんがますます魅力的でやばかったです。もうやばかったです。語彙が消えました。
    そ、そんな……「僕を売り込みに来たんです。僕は魅力的でしょう?」って、魅力的に決まってる――っ!!さては、わかってやっているなぁハオリュウくん!!
    私だったら借金してでも彼の言い値で投資してしまう。は、破産してしまう……!
    そもそも財力も権力もない私ではハオリュウくんに貢げない、ので、クーティエちゃんを応援することにしました。頑張ってほしいです!

    「三眠蚕」の絹織物、すごく見てみたいです。
    実物もあるのでしょうか……?
    きっとしなやかで軽くて、美しいのでしょうねぇ(*´ω`)
    そういえば正倉院展で、宮中で作られた「小石丸」の絹で昔の琵琶を復元した、とかなんとかやってましたけど、あれとも全く別の品種なんですね。奥深い世界だなぁ――そもそも蚕にそんなにたくさん種類があるなんて知らなかったです。
    知らない世界に触れることができるのは、とても興味深く楽しかったです。
    新しいビジネスがどんな風に展開されるのかも気になるし、クーティエちゃんとの関係がどうなるのか(!)も含めて、見守っております!

    追記:すいません、琵琶の話は弦のことなのです……(言葉足らずで面目ない)。螺鈿紫檀五弦琵琶ですが、この間機会があり見に行ったところ凄く綺麗で美しい音色でしたよ~、って蛇足ですいませんッ!(>_<)

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    うわぁ、舐めるように、繰り返し、ですか!?
    ありがとうございます!
    この幕間はクーティエが語り手ですが、ハオリュウが主役です。
    これでもか、これでもか、とばかりに攻めまくりました。
    ハオリュウを贔屓にしてくださっている冷世さんに、ここまで言っていただけるとは、本当に嬉しいです!
    「僕は魅力的でしょう?」は、書いてから、「あ、なんか書いちゃいけないことを書いた?」と一瞬、正気に戻ったのですが、「いやいや、ここまでやってこそ、だ!」と、開き直りました。
    クーティエへの応援、ありがとうございます。

    「三眠蚕」は、実在します!
    私もネットの写真でしか見たことがないのですが、本当に向こう側が透けていて綺麗でした。
    (登録商標とかじゃないよね? びくびく、と、分からないなりに頑張って調べた、付け焼き刃なのでした)
    絹の琵琶!? 絹でそんなものも作れる!? 初めて聞きました。奥が深いです!

    ハオリュウは、まだまだこれから、いろいろ? です。
    見守ってくださるとのお言葉、嬉しいです。よろしくお願いします!


  • 編集済

    三眠蚕の貴公子-3への応援コメント

    『ああ、やはり、この色はあなたによく似合う……森の妖精かと思ったんですよ』

    無自覚レディー・キラーかっ! 

    ……と思わずツッコミを入れてから、「はっ! それは、眞実さんの作品のヒーローに使うべき言葉だったのに」と反省。

    ハオリュウ、恐るべしローティーンです……女の心をぐっと掴む言葉を知っているうえに、元凶族相手にここまで冷静に物事を計画・実行出来るとは。あの姉にして、この弟。姉弟で鷹刀一族をイチコロにしてるし。

    連載の開催、首を長ーくしてお待ちしてます。ご多忙ということで、ご自愛くださいね。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    眞実さんのところのヒーローくんは、本当に、まったく気づかず、ぽろっと言ってくれちゃいますよね。そして、大きな図体で、なんか可愛い。
    彼は、ピュアなのです。

    ですが、ハオリュウは黒いのです。
    クーティエ相手に、腹黒く画策しているわけではありませんが、常日頃から、ごく普通に、女性に対してこの手のことを言っているんじゃないかなぁ……。
    無自覚は無自覚だけれど、「このくらいは普通。当然。むしろ、このくらい言わなければ相手に失礼」感覚なのではないかと。
    たちが悪いのです。

    ハオリュウ、恐るべし。その通りです。
    絶対、12歳というのは嘘です。
    敵に回してはいけないと、イーレオも言っています(笑)。
    メイシアも、ああですが、おそらくハオリュウのほうがもっと……。

    私への暖かなお言葉、ありがとうございます。
    嬉しいです!

    確か、アメリカエッセイで、そちらの冬は水道管が凍りつくとか、いろいろあるとおっしゃっていましたよね。
    クリスマスはとても楽しそうですが、こちらでは想像できないことのある冬。
    由海さんも、ご自愛くださいませ。

  • 三眠蚕の貴公子-3への応援コメント

    >藤咲の絹で作った婚礼衣装を贈りたい

    おもわず、スクロールする手が止まって、じわっとしてしまいました。
    このことばが、すっとさしこまれていたからこそ、ことばの奥にある想いが胸に迫ります。

    「クーティエちゃんの目をとおしたハオリュウ像」が、クーティエちゃんが彼に抱く想いをうつしていて、かわいいけど、せつないね。

    家庭環境上、美形は見慣れているでしょうから(笑)、内面にひかれたのかな、と思ったりしました(о´∀`о)

    お休みにはいられるのですね。
    再開は、梅の季節でしょうか。
    楽しみにしています(*´ω`*)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    その台詞……!
    そうです、そこ。
    そこにハオリュウの気持ちが、ぎゅっと詰め込まれていたのです。
    「じわっと」……! 嬉しいです!

    本編で「ハオリュウが、ユイランに婚礼衣装を依頼した」と書いただけだと、ハオリュウのこの気持ちは表現できなかったのです。それで、この幕間ができた、という感じです。
    勿論、単に、本編では出番なしだったハオリュウを出してあげたかった、というのもありましたけど。
    (クーティエがハオリュウと出逢っている、ということも書いておきたかったし)

    実はハオリュウ本人は、この幕間の登場から退場までで凄く変わった、というわけじゃない、と思うんですよね。
    「クーティエから見た、ハオリュウ」が変わった、だけで。切ない乙女心です。
    はい。クーティエは美形慣れしていると思います。
    そして、ハオリュウの顔は「十人並み」です。
    (あまり、はっきり何度もそう書くと可哀想な気がしてきて、最近は婉曲表現になっております。あ、でも悪いわけじゃないのです。笑)
    男はハートで勝負です。

    そして、眞実さんのセンスあふれる「梅の季節」とのお言葉……!
    こういう言葉が、すっと出てくるところに憧れます!
    楽しみと言ってくださり、ありがとうございます。

  • 三眠蚕の貴公子-3への応援コメント

    シュアン、最初「あれ? 警察をやめたのかな……?」とか思っておりました(*ノωノ)
    ちゃんと名前が出てきてくれて何だか嬉しいです~( *´艸`)

    >せめて藤咲の絹で作った婚礼衣装を贈りたい
    ハオリュウ……っ!。゚(゚´Д`゚)゚。
    「死んだ」ことになってしまっているメイシアですが、でも、自由だからこそ、きっといつかハオリュウの助けになってくれるのでは、と思ったりもします(*´▽`*)

    第二章も楽しみにしております~!ヾ(*´∀`*)ノ

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    シュアンが警察隊を辞めたほうが(主に私が)楽だったのですが、そうなると、シュアンは「ハオリュウの部下」になってしまう……。
    (盟友、ということで、ふたりは対等なはず。
     けど、シュアンが警察隊を辞めると、ハオリュウが「雇う」ことになるだろうから、「主従」になってしまう)
    というわけで、警察隊員のままです。
    ひょっとしたら、警察隊経由で、何か情報が手に入ったりするかもしれないしー、というわけです。
    名前が出てきて嬉しい、と言ってくださり、こちらこそ、嬉しいです!

    ハオリュウの「せめて藤咲の絹で~」は、実は彼の深い深い気持ちの入った台詞でした。
    注目してくださり、ありがとうございます。
    彼が、メイシアの「兄」だったら、「亡き父に代わりに、妹を立派に嫁入りさせたい」みたいな台詞がさまになるのですが、随分と年少の「弟」なので、いまいち……。ですが、そういう気持ちだったのでした。

    第二章も楽しみとのお言葉、嬉しいです。
    本当に、いつも、どうもありがとうございます。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございます。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054892166724


  • 編集済

    三眠蚕の貴公子-2への応援コメント

    とてもローティーンだとは思えないハオリュウの態度と度胸……立派です。イーレオ様が認めただけのことはありますね。

    私の中のハオリュウのイメージ、ずばり、「幼少時代の令和天皇」です。もう、それ以外に考えられない。先日の「即位礼正殿の儀」をYouTubで見ながら、「ハオリュウ、立派になったねえ」と思わず涙ぐみました←いや、違うから。


    前回のエピソードの冒頭で「三眠蚕」と言う言葉が出て来た時に、「あ、そーいや、ホルモン剤添加による『誘導三眠蚕』の研究ってのがあったっけ」と思っていたんですが、それとレイウェンの「研究好き」をつなげてくるとは……静流さんって色々勉強されているなあ、と感心しました。(私の場合、母の実家が農家で養蚕も行っていたので、たまたま知っていただけですが……)

    静流さん、もしや、三眠蚕の絹織物、持っているとか?

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウが12歳というのは、かなり無理があるぅ……と、ビクビクしながらの投稿でした。
    はい、イーレオが認めた男なのです!(ということで、無茶を通す!)

    え、いえいえいえ。そのイメージは大物すぎますっ!
    それに、ハオリュウ、黒いし!(失礼にあたってしまう!)

    そして。
    うわぁぁ。三眠蚕の研究……。
    ご存知だったのですか!?
    私は付け焼き刃でございます! すみません。
    藤咲家が絹の産地ということで、絹に関する情報を集めていて、たまたま見つけたのが「三眠蚕」でした。なので、素人が調べただけでございます!
    四回の脱皮を待たずに大人になる三眠蚕と、12歳で当主になったハオリュウは、どこか似ているなぁと思って、使わせていただきました。

    三眠蚕の絹織物、持っているどころか、実物を見たことすらありません……。
    ただ、ネットで写真を見て、綺麗だなぁ、と。
    あの美しさを文字で書くのは難しいけれど、是非とも作中に出したい! と思ったのでした。
    まさか、こんなに詳しく知ってらっしゃる方がいらっしゃるとは……。(汗)
    何か失礼があったらすみません。綺麗だったから、使いたかったのです!(力説! ということで、大目にみてくださいね)

  • 三眠蚕の貴公子-2への応援コメント

    なんだか、一人称っていいですね。
    幕間に一人称というのは前からあったのですが、クーティエが語り手だと雰囲気がガラッと変わって新鮮です。

    ハオリュウは久しぶりの登場で、「ちょっと丸くなったかな?」と思っていたのですが、やっぱり黒いんですね笑
    むしろ表の顔に磨きがかかって、底知れなさが増したような……この先心配ではありますが、そこがまたイイのかも知れません。
    何だかんだ言って、ルイフォンと1,2を争うくらい好きなキャラです。

    応援コメントはこれが初めてですね。
    どうも書き手目線になってしまうので、いつも迷ってしまうのですが、今回は思い切って書いてみました。

    作者からの返信

    ナマオさん
    コメントありがとうございます。

    ああ、やはり、ナマオさんも、クーティエによる一人称幕間は「何か、いつもと違う」と感じられましたか。私もそうです。
    今まで、幕間はずっと一人称だったはずなのに、今回は明らかに雰囲気が違うんですよね。自分でも、何故、こんなに違うのだろうかと不思議に思っています。

    (今までは、落ち着いて過去を回想するタイプの幕間が多かったから、でしょうか?
     このエピソードも、時系列的には「過去」なのですが、クーティエの目線からすると「現在」を語っているんですよね。
     けれど、やはり彼女のキャラクターが、この雰囲気を作っているような気もします)

    ハオリュウは、やはり黒かったです。
    黒くなければ彼ではない(気がする)。けれど、あからさまに真っ黒だったら……? やはり、立場上、そういうわけにはいかないような……? というわけで、こんな黒さになりました。
    人当たりはいいけれども、人が良いわけではない、でしょうか?

    ハオリュウを好きと言ってくださり、ありがとうございます!
    癖のあるキャラクターの上、低年齢ということもあり、それほど好まれるキャラクターではないかと思っていたので、嬉しいです。
    読者に好感をもっていただきやすい年齢って、やはりあると思うのです。
    読者自身と近い年齢の方が身近に感じてもらえるし、そうでなければ「憧れ」を感じられる年上のほうが、(ぶっちゃけ)受けがよいのではないかな、と。
    年が下でも、「頑張っているタイプ」(まさにナマオさんのところの影狼です)は支持されると思うのですが、ハオリュウは「可愛くない」んですよね(クーティエの指摘通り!)。
    だから、本当に嬉しいです。

    応援コメント、嬉しいです。
    書き手目線でまったく構いません。私も、どなたの作品に対しても、たぶん、どことなく「書き手」が臭うコメントになっていると思います。
    (思い切り、書き手目線で「こんな構成とは、想像していませんでした」とか書いたことがあるかも。
     その一方で、キャラクターの代弁するような(なりきっているような)感想も書いたかも)

    他の作者様はどうなのかは分かりませんが、私は、何か感じたことがあれば、目線なんて気にせずに書いてくだされば凄く嬉しいです。
    とはいえ、コメントを書くとなると、それなりに緊張するものかと思います。だから、本当に気が向いたときに、気まぐれに、で充分です。気張っていると、疲れてしまいますから!
    どうもありがとうございました!

  • 三眠蚕の貴公子-2への応援コメント

    ハオリュウ、貫禄があって、底知れぬものがあって、強くて、冷徹で、でもそういう面だけじゃなくて、優しさとかもいっぱいあって。
    これだけさまざまな人間としての面を抱えながらも、そのいずれの面も「ハオリュウ」である、と思えるのですから、人物の織り上げかたが本当にすごいなあ……とおもうのです。

    ハオリュウにたいする、クーティエちゃんの、この年頃の女の子らしい視点や心の動きがかわいいです♪


    そしてハオリュウ、このタイプの経営者がひかれそうなネタを!
    私も一緒にひかれました! このビジネス、私もまざりたい(笑)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    眞実さんに、むちゃくちゃ褒められている!?
    嬉しいです!
    凄く、嬉しいです!
    どうもありがとうございます!

    ハオリュウは、複雑な人物だと思います。
    書いていて、「ブレているかなぁ?」と気になることも、しょっちゅうです。
    それを、こんなふうに言っていただけるなんて、本当に嬉しいです。

    年齢以上に大人びているハオリュウに対し、クーティエはごく普通の女の子。
    でも、この歳の女の子は、ちょっと背伸びがちだから……(ハオリュウのことが気になる?)。

    そして。
    実は、眞実さんが服飾系に詳しいと知ったとき、「うわぁぁぁ、なんか、凄く外したことを書いているかも!? まずい? まずい? でも、どこがまずいのか分かんないよぅ!」と焦りました。
    だ、大丈夫だった、でしょうか……?
    このビジネス、いけますか!?
    惹かれます!?
    眞実さんも混ざってくだされば、成功間違いなしですよね!

  • 三眠蚕の貴公子-2への応援コメント

    >これは、そう、腹黒いやつだ!
    のクーティエちゃんが可愛すぎますっ!(≧▽≦)
    ハオリュウの『嗤い』が目に浮かぶようでした!

    >「妖精の翅! まるで、風をまとっているみたい!」
    という本質を突いたセリフも、クーティエちゃんならではですね~(*´▽`*)

    レイウェンさん相手に一歩も引かないハオリュウに、大きく、立派になったんだなぁ、と、なんだかじーんとしちゃいます……。・゚・(´^`*)・゚・。

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    クーティエを「可愛すぎる」とまで言ってくださり、ありがとうございます!
    今回の幕間。クーティエを語り手にしたら、今までにはないハイテンションで、書いていて楽しかったです。
    彼女でなければ、このノリにならない! と、私も張り切りました。
    (書ききったあと、どっと疲れが出ましたが(笑))

    レイウェンは、それなりに厳しい人(特に、弟リュイセンに対して厳しい)ですが、やはりどこか優しい、いい人なんですよね(たぶん、母ユイランに似ました)。
    それに対し、ハオリュウは一見、いい子ですが、腹黒です!
    ガンガンつっこんで、見事、商談を成立させました!

    ハオリュウ、皆様に見守られて大きくなりました。
    登場時は「ヒロインの異母弟」だったのですが、今は「ハオリュウ」として受け止めてくださっているのだなぁ、と本当に嬉しく思います。
    どうもありがとうございます!


    また、近況ノートへのコメントも、ありがとうございました。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054892011617


  • 編集済

    三眠蚕の貴公子-1への応援コメント

    『彼を放っておけないと思った。
     私はまっすぐに彼の目を捉え、にっこりと、できるだけ可愛く見えるように笑った』

    匂う……匂うぞ、これは……もしや、まさかの「ガール・ミーツ・ボーイ」!?
    あ、でもクーティエは平民で、ハオリュウくんは貴族だから……禁断の愛やーん!

    ……と一人で勝手に妄想に走りました。スミマセン。

    シュアンがしっかりハオリュウくんを守ってる! ちゃんと運転手の制服を着てるのに、相変わらずの鋭い三白眼だけは隠しようがないところが、彼らしいです。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    匂いましたか……!
    そう、禁断の愛です。しかも、先に、異母姉のメイシアが家出(じゃないっ!)しているので、ハオリュウは貴族をやめるわけにはいきません。
    クーティエ、前途多難! ハオリュウは彼女の愛に応えてくれるのか!?

    ……と、あおってみました。すみません。

    ああ! 名前を出していないのに、シュアンだと分かってくださいましたか!
    ありがとうございます。嬉しいです。
    シュアン、制服を着ていても、変装できていません(笑)
    でも、コスプレ(違う)してくれるあたり、付き合いは良いようです。

  • 3.怨恨の幽鬼-3への応援コメント

    おおー、ヒロインが覚悟を決めた。

    作者からの返信

    帆多さん
    コメントと、たくさんの♡をありがとうございます!

    はい一本、隣の道をぐるっと回って、覚悟を決めて戻ってきました。
    本来なら、彼女の細腕では、持ち上がるはずもないくらいに重たい刀を持ち上げています。
    気合です!

  • 三眠蚕の貴公子-1への応援コメント

    クーティエちゃん、可愛いです~!ヾ(*´∀`*)ノ
    きっと、真っ直ぐで物怖じしないクーティエちゃんだからこそ、素顔のハオリュウを引き出せたんでしょうね(≧▽≦)

    そして、シュアンが運転手をしているとは……。相変わらず収まりの悪い髪は運転手の帽子の中に押し込んでいるんでしょうか?( *´艸`)

    第一部以来のハオリュウの姿を見て、なんだかすごくほっとしました(*´▽`*)
    あんまり会えない親戚の子が立派に成長しているのを見て安心したような……(*ノωノ)
    残り二話も楽しみにしております~!ヾ(*´∀`*)ノ

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    クーティエ、可愛く書けていましたか!?
    やはり、彼女は元気でいてくれないと! と、頑張りました。
    テンション、高いです。

    そして、シュアンに気づいてくださり、ありがとうございます!
    名前が出ていないので、分かっていただけるかな、どうかな? という(私がドキドキ、そわそわの)登場でした。
    (あとで名前を出すので、そのとき分かってもらえればいいやー。でも、ドキドキ、と)

    シュアンの髪の毛は帽子につっこみます。おっしゃる通りです! 分かってくださり嬉しいです。
    床屋に行くのが面倒 & きちんとしていたら、アイデンティティが崩壊する、ということだそうです。
    (シュアン、結構、帽子が好きなんじゃないかなぁ。お洒落とはまったく違うけど)
    彼の髪型(頭?)まで覚えていてくださり、ありがとうございます。

    ハオリュウ、立派になっていたでしょうか?
    綾束さんに見守っていただけて、嬉しいです!
    第一部の最終章では、影の主役(?)だったので、彼が出てこないのは私も寂しかったです。
    (でも、幕間以降、またしばらく出番なしです。立場上、ルイフォンたちと堂々と仲良くできないので)

    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054891884424

  • 三眠蚕の貴公子-1への応援コメント

    クーティエちゃん視点! 新鮮です♪
    キャラも内容も違うのですが、『その秋風の向こうがわ』の空気感を思い出しました(о´∀`о)(主人公の年齢が理由かな(*´ω`*))

    ハオリュウに対する感情の移り変わりが凄くくっきり感じられて、一緒に心が動きました。

    ハオリュウも、色々なものを飲み込んで、今の姿がある。なんといいますか、こう、ひりひりするのです。この複雑さの描かれかたが、すごいなあとおもいます。

    そして以前から、指輪の印象的な描かれかたがすきだったりします(о´∀`о)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ああっ! 『その秋風の向こうがわ』! 覚えていてくださったのですか!?
    嬉しいです!
    そして、言われてみれば! ――そっくり!
    年齢も、だいたい同じだけど……、これって、私の好きな(書きやすい?)この年頃の女の子が、こんなタイプだから――かも。
    (元気な女の子、可愛いと思うのです)

    ちょっとテンション高くて、いつもと違いすぎて、文章がヨロヨロしている感じだと思ったのですが――、一緒に動いてくださいました? ありがとうございます。

    ハオリュウは、本当にいろいろあって、なんで最年少(けど、クーティエの登場で、最年少から脱出しました! 本当はタオロンの娘、ファンルゥのほうが下だけど、出番が少ないので)の彼ばかり、こんな苦労を……と、思います。
    この先も、この歳で当主の苦労をするんですよね。
    彼へのお言葉、ありがとうございます。

    指輪にご注目、ありがとうございます。
    これ、象徴みたいな感じなのです。そして、光るものを、きらーん、とさせるのが、好きなのでした。

  • 大気の絆への応援コメント

    レイウェン様、かっこいいです❤
    「言わなきゃ駄目?」「駄目」って、このやり取りがすごく甘々で素敵でした。空気感といいますか、大人の雰囲気が醸し出されていて、ルイフォンとメイシアとはまた違う形で好きです!
    そうか、クーティエちゃんもいずれ父親離れ(?)しちゃうかもなのですね。
    レイウェン様ほど素敵な方なら、一生「お父さん大好き!」もありな気もします。現実にも、父娘の中が異様に良い家族とかありますし(それほど魅力的なお父さんがいるなんて羨ましいかぎりです)
    最後にタイトルの意味がわかって暖かくなりました。ほっこりするエピソードでとっても癒されました。(*ˊᵕˋ*)੭

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    「言わなきゃ駄目?」「駄目」は、実は、お気に入りのやり取りです。
    このふたりでなければ、このやり取りはない。これこそが、このふたりの関係! と、我ながら、うまく表せたと、自己満足していた部分でした。
    素敵と言ってくださり、ありがとうございます!

    クーティエは、さすがに遠慮(?)したのか、「父上は私のものっ!」とシャンリーと争うことはせずに、父によく似た、父の弟のリュイセンに向かって、「にぃのお嫁さんになる!」と言っていたのですが……。
    リュイセンをふっちゃいましたね(↓ 彼女の初登場エピソードのときです)。

    「好きな人に想いも伝えられない、情けない男よね?」
    「私、小さいころ『にぃのお嫁さんになる』って言っていたの、撤回するね。私はもっと、頼りがいのある男が好き。――だから、にぃは自由よ?」

    果たして、彼女はリュイセン以上の男性と巡り会えるのか、「やっぱり、父上のほうがいいわ!」と、なってしまうのか……(笑)。

    タイトル……。
    実は、かなり強引でした……。(褒めていただいたのに、残念なお返事ですみません)
    リュイセンとルイフォンの出会いを書いた幕間が『青空の絆』なんですよね。
    それにあわせて、レイウェンとシャンリーを表す言葉はなんだろうなぁ……と悩んで「大気」に。
    ほっこりと言ってくださり、ありがとうございます。
    そんな穏やかな読了感を目指していたので、嬉しいです!
    (だって、本編がわりと、殺伐としていることが多いんだもの。
    たまには、初めから最後まで、ほわ~んをやってみたかった!)

  • イーレオの格言は説得力ありますね。

    作者からの返信

    帆多さん
    コメントありがとうございます。

    あっ! そこ! そこは「我ながら、いいこと書いたじゃん!」と思ったところです!
    (格言、というほど、格調高くはないです……照れます)

    ご注目、ありがとうございます!
    凄く嬉しいです!

  • 大気の絆への応援コメント

    シャンリーとレイウェンが主のエピソード、幕間という感じがしますね!(*´▽`*)
    なんてらぶらぶな夫婦なんでしょうか( *´艸`)

    ルイフォンとメイシアがつきあったばかりで庭園で咲き誇る大輪の薔薇だとすれば、こちらは谷間でひっそりとさく百合のような……。
    でも、どちらも芳香の甘さは負けてなさそうです!( *´艸`)

    第二部を読んでいると、なんだか設定としてはリュイセンが主人公のように見えてきますね……(; ・`д・´)
    そして、まさかのチャオラウさん!?Σ( ゚Д゚)
    切ない……(-﹏-。)

    でも、イメージですが、ルイフォンはいつまでもメイシアに甘い言葉を囁いて照れさせそうな感じがします( *´艸`)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    シャンリーとレイウェン。立ち位置的に、メインとはなりにくい彼らに、思いっきりスポットを当ててみました。
    はいっ、幕間ならでは、です!

    らぶらぶです。年季の入ったらぶらぶです。
    ルイフォンたちのような初々しさはありませんが、「さも当然」とばかりに、らぶらぶしているので、熟成された濃厚ならぶらぶ(?)です。

    ……って、せっかく綾束さんが、花に喩えて、美しくらぶらぶを語ってくださっているのに、台無しにした気がします。すみません。美しい表現をありがとうございます!


    リュイセンが主人公っぽいですよね(笑)
    何しろ、主人公(ルイフォン)が出てこない!
    さすがに、次の第二章ではルイフォンがもっと出てきますが、ここぞ、というリュイセンの見せ場は多いかも……?


    そして、まさかのチャオラウです。
    ユイランとチャオラウ、同じシーンに登場はしていましたが、実は会話しているシーンはありませんでした。
    きっと、ひとことくらいは何か話したよね……?

    ルイフォン、いつまでも甘い言葉をメイシアに……。おっしゃる通りだと思います!
    そして、メイシアも、いつまでも照れるんですよね。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054891776824

  • 大気の絆への応援コメント

    シャンリーとレイウェン、しっとりと熟成した愛情がにじみだすさまが、素敵です。
    ルイフォンとメイシアの、どわーっとらぶらぶな姿を見たあとに、このふたり。
    それぞれの「愛」のかたちが、いいなあ(*´ω`*)

    そしてシャンリーとレイウェンの愛は、鷹刀もつつみこむのですね。
    なるほど、だから、「大気の絆」なのか、と。
    (いつもタイトルが素敵♪)


    みんな、みんな、愛が深いなあ……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    実は、前回の第一章最終話でルイフォンが言っている「お疲れ様」。ここではレイウェンが言っています。
    ルイフォンとメイシアが、あっという間に「どわーっとらぶらぶ」(←これ、まさにその通り、と思いました! 素敵です)になったのとは対照的に、レイウェンとシャンリーは、ほぼ生まれたときから一緒、気づいたときには常に一緒なのでした。(年季が違う! でも、どっちも、らぶらぶなんですよね。はい、まさにおっしゃる通り、それぞれです!)

    タイトル、素敵でしたか? ありがとうございます!
    これ、ルイフォンとリュイセンの出会いを書いた幕間『青空の絆』に合わせてつけたもので……ちょっと無理やりだったんです……。
    前回終了した第二部・第一章では、リュイセンの出生の秘密(? というわけでもないですが)が出てきて、ちょっとリュイセンが可哀想だったんですよね。
    でも、実は彼は皆に愛されまくっているのだと、そんな『絆』を描きたくて、こうなりました。

    ドキドキのときめく愛じゃないのですが、深い深い愛です!
    ありがとうございます!

  • 2.凶賊の総帥-3への応援コメント

    どうも初めまして、帆多と申します。
    貴族と凶賊、公家と武家みたいな物なのかなぁと思えてきました。

    作者からの返信

    帆多さん
    はじめまして、コメントどうもありがとうございます。

    はい、イメージは、おっしゃる通りだと思います。
    おおまかに、そんなふうに捉えてくだされば、大丈夫だと思います。

    正確にいうのならば、貴族は「身分」ですが、凶賊は「暴力集団」を指す言葉なので、「身分」ではありません。
    公家と武家なら、両方とも「身分」を表す、「対」になる言葉ですが、貴族と凶賊だとそうならないわけです。
    凶賊と呼ばれる人たちの「身分」は、平民か自由民(※)になります。

    ※自由民=平民よりも下の身分。戸籍がありません。
     物語の現時点では、まだ出てきていない言葉だと思います。すみません。
     
    この架空の国では、王族、貴族、平民、自由民の4つの身分があります。
    そして、身分とは別に、身分の低い平民や自由民が徒党を組んで、マフィアのようなヤクザのような、暴力に依る集団組織を作った、それが凶賊になります。

    分かりにくくてすみません。

    「マフィア」「ヤクザ」の名称を使うと、既存の組織のルールに沿って書かなければいけなくなってしまうので、造語を使わせていただきました。

    また、「貴族」という名称も、そのまま使うと、「公侯伯子男」の細かな身分まで考慮しなくてはいけなくなるかと思いました。
    しかし、そこまで複雑な階級は、この物語には要りません。ややこしいので省きたいです。
    それで、「この架空の国独自の『貴族』という身分」であることを主張するために、造語のルビをふったのですが……かえって分かりにくくなっただけだと、現在では反省しております(でも、いまさら変えられない……)。


    長々と失礼いたしました! 鬱陶しくてすみません。
    コメントが嬉しくて、つい語ってしまいました。
    また、たくさんの応援♡と、作品フォローもどうもありがとうございました!


  • 編集済

    8.星霜のことづけ-2への応援コメント

    ああ、おいたわしや、イーレオ様……〈悪魔〉となってまでも一族を守ろうとしたのですね……ううっ、大丈夫、由海はそんなイーレオ様でもしっかり受け止めて、いつでもブラッシングして差し上げますわよ!


    〈天使〉と〈悪魔〉の両親から生まれたルイフォンが、〈神〉の罪に挑む……真剣に向き合わなければいけいはずなのに、いちゃいちゃラブラブな二人。愛する人がそばに居て心の支えとなってくれるという自信が、ルイフォンを強くするんですよね。

    想いを言葉にするのって、気恥ずかしいけれど、とっても大事! がんばったね、メイシア!

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    イーレオは苦労してきました。
    けど、そのほうが有利だから、と。
    ブラッシング、ありがとうございます!

    推敲していて、直視できないくらいに、いちゃらぶ全開をやってくれました……。
    深刻な話があったはずなのに、このふたりは…………。
    しかも、今回はルイフォンがちょっとS気味でした。……そういう奴です。
    メイシアへの応援、ありがとうございます。
    いつか、彼女もルイフォンを軽くあしらえるように……なったら、嫌です(よね?)
    まだまだ、これからのふたり。ゆっくりと良い関係を築いていってもらおうと思います。

  • 8.星霜のことづけ-1への応援コメント

    色々と動きのあったエピソードですが、一番印象的だったのが……

    『ルイフォンの口元が、にやりとだらしなく緩む。企みの最後トリを飾った、メイシアのドレス姿を思い出したのだ。

     ――綺麗だった』

    のくだりです。 ルイフォン、愛がダダ漏れやん♡ 


    手書きの文字が読めないってのは、アメリカ人あるあるです。一昔前まではタイプライター、そして現在ではコンピューターのキーボードを高速で叩く彼らの直筆、読めたもんじゃないです。まさに、暗号……やるな、キリファ・ママ。

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    はい、いろいろありましたが。
    ルイフォンが、鼻の下を伸ばしたと。それだけのことでありました……。

    作者としても、まさかここまでとは思わなかったのですが……。(←書き直す? と迷う)
    ………………いっそ清々しくて、いいじゃないか!(←通しだ! と開き直る)

    というわけで、愛がダダ漏れです。


    アメリカ人あるある、なんですか!?
    普段、キーボードばかりになると、読めない日本語になるなぁ、とは日々思っていたのですが、流れるように書かれた英語は…………!!
    確かに!
    日本語以上に、読めない気がします。(私が英語ができない、という以上に)

    どうやらキリファの文字は、立派に暗号として成立することが証明された気がします(笑)
    ありがとうございます!

  • 8.星霜のことづけ-2への応援コメント

    イーレオ様の件の衝撃も、二人の甘いやりとりでかすんでしまいました……(*ノωノ)

    甘いですけれども、お互いのことを想いあっているのがよくわかる品のよい甘さ。
    そんな感じがします(*´▽`*)

    おつきあいしてそれで終わりではなく、その後も、恋人そして家族という未来を考えているからこその二人のやりとり、素敵で好きです(≧▽≦)
    「お疲れ様」というささいな一言でも、いてくれるのが当たり前と思わずに、それに感謝を感じる心は、よい関係を続けていくうえで、本当に大切だな~と思います(*´▽`*)

    第一章お疲れ様でした~(*´▽`*)
    幕間も(特にハオリュウのが!)楽しみにしております~!ヾ(*´∀`*)ノ

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ドキドキの甘さの女王様、綾束さんにお読みいただき、恥ずかしいですが嬉しいです!
    品の良い甘さだってでしょうか……。
    ちょっと粘ついた、水飴とか、キャラメルとか、夏場のチョコレートとか……そんな感じではなかったでしょうか。

    第一部の後半くらいで、ふたりをくっつけたときは、「早まったかなぁ……、でも、ルイフォンなら、ここで押すよなぁ……」と、悩みつつの決断でした。
    そのあともずっと、「この先のふたりの関係、どうしようか……」とくよくよしていました。
    けれど、「おつきあいとしてそれで終わりではなく~」、「素敵で好き」というお言葉に、報われました!
    これで良かったんだ~! と思えました。どうもありがとうございます!

    ねぎらいのお言葉、ありがとうございます。
    そして、幕間です。
    メイシアのドレスをこっそり注文したハオリュウの活躍(?)、楽しみにしてくださり、ありがとうございます。
    (まずは、「ユイランが出ていった理由」編ですが)
    裏話のようなもので、私も明かせるのを楽しみにしています。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときに、お越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054891614442

  • 8.星霜のことづけ-2への応援コメント

    第一章・了、お疲れ様でした……!
    ここまでたくさんの謎が出てきて、近ごろ頭の回転数が遅い私はすこし混乱中です(汗
    第二章で、ルイフォンとメイシアが快刀乱麻! してくれるのを楽しみにしています。

    セレイエさん、どんな方なのでしょう。すごく気になります。
    ホンシュアとして会っていた、ということなのですね。

    最後のメイシアとルイフォンが甘々でにやりとしてしまいました。
    このふたりのやりとりがとても好きです❤(≧◡≦)

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    謎がたくさんになってしまいました。すみませんっ!
    第二章が始まる前に〈第一章のあらすじ〉を頑張って書かなくては。

    できるだけ、「その回を読めば、前を読み直さなくてもなんとなく分かる」を心がけた親切設計でまいります。

    その一方で、第二章の第一話目のエピソードタイトルは「吊し上げの獅子」です。
    ルイフォンが、「親父、隠していることを全部、吐き出しやがれ」という、会議シーン(ややこしくなりがち。でも謎が明かされる……? え、謎が増える……?)です。すみません……。

    セレイエ、ホンシュアとして会っていました。
    昼寝をしているおにーちゃん(=レイウェン)にリボンをつけて、「可愛いね」「似合うね」と、シャンリーとクスクス笑っていたような子でした。

    メイシアとルイフォン、甘かったです……。
    推敲時に胸焼けしました。
    にやり。をありがとうございます。救われます……。
    既にくっついた、ふたりのやりとりを好きと言ってくださるのは、本当に有り難いです!

    編集済
  • 8.星霜のことづけ-2への応援コメント

    う~ん、いいですねぇこの二人(*´ω`*)
    甘くても、なんかもう、にこにこ見守っていきたくなります♪

    「お疲れ様」の雰囲気、初々しいけれど、ただのラブラブじゃない。
    このちょっとしたかんじが、ぐっときます。

    イーレオのこと、なるほどそうか、と思いました。
    それで彼の印象ダウンはしません。ただ、そうなると、これからなかなかスムーズにいかない問題もたくさんありますよね……。
    これから、どうなるか……。

    でも、さいごはやっぱりにこにこしちゃいました♪

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ……甘かったです……。
    自分で書いたのに、推敲時に胸焼けしました。
    このまま出してもいいんだろうか……と、迷いました。
    が、あえて、書いたときの勢いのままに……。
    見守ってくださり、ありがとうございます!!

    はい。「お疲れ様」なのです。
    この感じ、伝わってよかった~。
    このふたり、まだまだ、これからなんですけどね。

    イーレオのイメージダウン回避できましたか。良かったです。
    このへん、ごちゃごちゃした感じで、どうしようかと思っていました。
    ……まだまだ、ごちゃごちゃで申し訳ないのですが。
    これから、とりあえず、ルイフォンは宣言どおりに「吊し上げ」します。
    第二章の第一話のエピソードタイトルは『吊し上げの獅子』です。
    そのまんまです!

    にこにこ。ありがとうございます!
    かなり照れますが、嬉しいです!

  • 8.星霜のことづけ-1への応援コメント

    まさか、こんな形の『手紙』とはっ!?Σ( ゚Д゚)
    大きさ、厚さもですが、中身にもいい意味で裏切られました……っ!(≧▽≦)
    キリファさんの悪筆……。どれほどのものなのか、ちょっと見てみたいですね(笑)

    メイシアの前で、と涙をこらえるルイフォンが、すごくルイフォンらしかったです!( *´艸`)
    やっぱり、この二人は素敵ですね~(*´▽`*)

    って、ルイフォン、お姉様とまさかそんなところがそっくりだったとは……っ!
    シャンリーさんとレイウェンさんの反応も気になります……っ(; ・`д・´)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    こんな形の『手紙』でした。
    なんか、「やらかした感」でいっぱいです……。
    裏切りましたぁ! でも、「いい意味」ですか!? これで良いですかぁ!?
    どうもありがとうございます!

    悪筆……。文字として形をなしてないようです。
    おそらくは、この国は東洋系の文字を使っていると思われるので、「くにゃっ」とした文字だと思うのです。平仮名みたいに。あるいは、画数の多い、漢字のような文字でしょうか。
    どちらにせよ、「書きにくい」タイプの文字じゃないかと。
    そして、「〈スー〉のプログラム」部分は、アルファベット、数字、記号でできているので、なんとか読める……(かもしれない)……。そんな感じと思われます。

    ルイフォン、見えっ張りなので、男はカッコよくあるべし、と。
    素敵と言ってくださり、ありがとうございます。

    ルイフォンは、「俺は、駆け落ちしてないだろ」と言っております。
    (が、いざとなったら、するつもりだったはず。笑)
    シャンリーとレイウェンは、セレイエと仲が良かったので反応してしまいました。
    ルイフォンにはピンとこないようですが、ふたりはセレイエの「おにいちゃん、おねえちゃん」なのでした。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054891470674

  • 8.星霜のことづけ-1への応援コメント

    なるほど、そういう「手紙」だったのですね。
    ルイフォンの、お母様への気持ち、ひとことで言い表せないけれど、凄く、伝わります。

    そしてリュイセン、あいかわらず、いいかんじで質問してくれてありがとう(*´ω`*)
    あなたの「わかんないし! なにそれ!」と素直に言うその態度、好きです(о´∀`о)

    これからあらたに大きな展開がありそうで、わくわくします((o(^∇^)o))

    しかし、ラストの雰囲気が……。
    どうしたのかな……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    すみません。この『手紙』は、反則じゃないかと思います。
    (そんなものが中身だなんて、誰も思わない……)
    それなのに、眞実さんのお言葉の優しさと言ったら……!
    どうもありがとうございます!

    リュイセンは、いてくれないと、私が困ります。
    説明のたびに、彼は大活躍してくれます。
    (たとえそれが「活躍」に見えなくても、私は感謝している!)

    ルイフォンも分かっていて、わざと質問させているんですよね。
    (こっちのほうが「活躍」しているように見えるけど、本当は助けてもらっているだけなんだ!)

    眞実さんの優しさに、リュイセンは感激していると思います。ありがとうございます。

    これから、いろいろ出てきますが、いろいろありすぎて、どれが「大きい」のか私自身、分からなくなってきました。
    でも、第一部のときは「ごちゃつくから」で曖昧にしてきたところを、どんどん明かしていきますよー!

    そしてラスト。
    いい感じに終わりそうなところで、ちょっと、どよ~んですね……。
    次回、明確に「どうだ」にはなりませんが、「そうなのかなぁ?」くらいなるかな(どうかな)という感じになります。


  • 編集済

    7.幾重もの祝福-2への応援コメント

    幾重にも重なったフリルでかなり重くなってるウェディング・ドレスを着たメイシアを抱き上げて階段を降りるルイフォン……

    「うわああ、ルイフォンって猫背なのに腕力はあったんや!」

    ↑そこかよ、というツッコミ覚悟で言ってみました。私の脳内ルイフォンのイメージをまた描き変えないと……えーと、「腕はマッチョ」、と。

    作者からの返信

    由海さん

    実は、「そこ」! 私も着目しておりました!!!

    近況ノートで、作者自ら「やせ我慢の見せ所」「しっかり持ち上げないと、あっさりギックリ腰」と、ルイフォンにエールを送っておりました。

    ドレスが重いということに、即座に気づいた由海さん、さすがです!
    色んなデザインがあるので、一概には言えませんが、「10kg」はあると思われます。
    (ネットでの調査結果)

    由海さんは「腕マッチョ説」ですか。
    私は「火事場のクソ力説」でした。クーティエに「きゃあ♡」と言われるほどに、その気になってカッコつけていたのではないかと。

    翌日のルイフォンが心配です。

  • 7.幾重もの祝福-1への応援コメント

    まさかの「ウェディング・ドレスでどっきり」とは……ハオリュウ、出来る男! さすがは 貴族の子息!

    大好きな姉上に着せてあげたかったんでしょうね。優しい子だ……などと思いつつ、ルイフォンの胸中は複雑でしょうね。

    「俺の女が、俺じゃない他の男に作ってもらったドレス着て、泣いて喜んでる……うきーっ(怒)」

    ……みたいな?

    作者からの返信

    由海さん
    コメントありがとうございます。

    そう。ドッキリだったのでした。
    約2ヶ月の間、ルイフォンには出番がなかったのですが、それはすべて、このドッキリのためでした。

    ルイフォンの胸中、そうなのかも!?
    しかし、ルイフォンが「メイド服だ、わーい」と喜んでいる間に、ハオリュウは先に動いたのです。
    ルイフォンの完敗なので、そのくらいは我慢してもらいましょう!

    しかも、(次話を読まれているので、ご存知だと思いますが)今、着ているドレスはサンプルなのです。
    (採寸をするとき、おそらく、クーティエに「試しに着てみるべきよ!」と強引に着せられた)

    ハオリュウは「最高のデザイナーを頼んでおいたから、姉様の好きな衣装を作ってね。(支払いは勿論、僕)」なのです。

    ハオリュウは、イーレオに「俺が今、一番敵に回したくない男」と言われております。
    イーレオに認められた、できる男なのです。

  • 7.幾重もの祝福-2への応援コメント

    クーティエちゃんの将来の理想像が、完全にルイフォン&メイシアになってしまったのでは……(*´ω`) ロマンチックで素敵な場面でした❤

    忙しそうなハオリュウくんのやり取りが垣間見えてうれしかったです。
    そうか、彼はまだ十二歳(!)なのですね。なんと末恐ろしい、大人びているから時々年齢を失念してしまいますが、さすがです!
    どんどん老獪になっていくハオリュウくんの活躍も見たいです……!

    いよいよキリファさんからのお手紙が!
    どんな言葉が残されているのか、次週を楽しみに待っております。(*´°`*)

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    はい。
    クーティエの憧れ、クーティエの理想になりました!
    ロマンチックで素敵、と言ってくださり、ありがとうございます。

    ハオリュウは暗躍しまくっています。
    イーレオに『一番敵に回したくない男』と言われています。
    本当に十二歳なんでしょうか……。

    彼の活躍は、第一章終了後の幕間の2編目で。
    幕間なのに、全3話です。1話では収まりませんでした。
    ハオリュウは、第一部と第二部の間の期間に、誰よりもいち早く行動開始して、メイシアのドレスの依頼をしました(+女王陛下のも。←ハオリュウ的にはこっちはオマケ)。
    そのときの話です。
    それ以外にも、語られていない、細々とした雑務をこなしているんだろうなぁ……。

    そして、キリファの手紙。
    (思えば、手紙がある、と明かしてから、何話引き伸ばしたんだろう……)
    次回、中身が明らかになります。

  • 7.幾重もの祝福-2への応援コメント

    私もクーティエちゃんと一緒に、パソコンの前で「きゃあきゃあ♡」騒いでおりました~っ!( *´艸`)
    素敵です、ルイフォン! そして、恥じらっているメイシアも可愛すぎます……っ!(≧▽≦)

    ハオリュウの幕間も、今から楽しみですっ!(*´▽`*)

    ルイフォンから告げられる、キリファさんの真実の一端も素敵ですね(*´▽`*)

    そして、ついに手紙が……っ!Σ( ゚Д゚)
    次回も楽しみにしております!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    クーティエと一緒に盛り上がってくださり、ありがとうございます!
    嬉しいです!
    やはり、ここは、こうでなくてはいけないと思うのです!

    ルイフォンに、「素敵」のお言葉を!?
    ありがとうございます!
    実は彼、主人公のくせに、あまり「格好いい」系の扱いを受けたことがないような気がする主人公です。(いえ、さすがに、まったくないわけではありませんが!)
    これは、とても! 嬉しいです。
    メイシア、照れていますねぇ。こちらも、可愛いと言ってくださり、ありがとうございます。

    ハオリュウは、相変わらずです。
    メイシアとイーレオが密談(?)をしたエピソードが、この章のわりと前のほうありましたが、そのときイーレオがハオリュウを褒めているのは、裏でドレスの発注をしていることを知っていたから、というのもありました(紹介状を頼まれたので、イーレオは知っている)。

    ルイフォンから告げられる、キリファの真実の一端。
    こそっと、小さく書いただけなのに、ありがとうございます。
    あってもなくても、この場の雰囲気は変わらないのかもしれないのですが、たぶん、重要な一言だと思うのです。

    そして、手紙……。
    次回です!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054891323734

  • 7.幾重もの祝福-2への応援コメント

    わあっ!
    おめでとう!
    桜のようなメイシアが、桜の季節に花開くのですね♪

    クーティエちゃんが、わきできゃあきゃあ言っているのがかわいいです(о´∀`о)
    そしてリュイセン、げんなりしているけれど、あなたも頑張るのよっ(*´ω`*)

    ハオリュウ、言い方が彼らしいです。
    幕間でいろいろ分かるのですよね。楽しみにしています。

    近況ノートの「ルイフォンのやせ我慢」(笑)ですが、仮にメイシアのBMIが17くらいあったとしても(160センチの人なら43.5キロくらいのイメージ。メイシアは、もう少し少ないかな)、10キロの服を着ても、健康体重女子と大差ないです。

    だからルイフォン、大丈夫、抱えられる!
    そうでないと、世の女子が色々困る!(笑)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    お祝いのお言葉、ありがとうございます。
    「桜のようなメイシアが、桜の季節に花開く」なんて、詩的なお言葉……!
    嬉しいです。

    クーティエは、乙女ですから!(注:十歳)
    あー……、リュイセン、とばっちり? はっぱ掛けられてしまいました。
    (笑。どうもありがとうございます!)

    ハオリュウは、相変わらずのようです。
    幕間で、いろいろ明かされます。
    幕間なのに、全3話です。1話に収まりきらなかったのです……。
    (本来なら、本編に入れるべきなのだけれど、時系列の問題で……)

    メイシア、BMI17か……(軽いなぁ……。遠い目)。
    ぱぱっと具体的な数値がでるところに、眞実さんの女子力の高さを感じます。尊敬。
    ルイフォン、大丈夫なのか。よし、頑張れ!
    (部屋に籠もって、PCばかり見ているけど、本当に大丈夫かぁ……)

  • 7.幾重もの祝福-1への応援コメント

    最後の最後で全部もってかれてヒューッ!しか言えませんでした() 短絡的な頭ですみません。

    作者からの返信

    有澤さん
    たくさんお読みくださり、たくさんの応援♡、そして、コメントありがとうございます!

    今までの話は何だったんだー!
    というような、いきなりのウェディングドレスです。
    メイシアの異母弟ハオリュウが、こっそり注文していたのでした。

    「ヒューッ!」をありがとうございます! 
    このシーンは「ヒューッ!」こそが正しいのです。
    前フリなしの、これですから!

    何故こうなったかは、あとで語ります。
    さすがに、これで放置はありません。
    次回で、さらっと解説。幕間で、ねっとり説明します。


    それから。
    書評、お疲れさまです!
    (ツイッターでは、ほとんど呟きませんが、たまには見るのです)
    有澤さんの真剣な取り組み方が、大好きです。惚れます。
    思わず、いいね! を押してしまいます。(うるさかったらすみません。でも押す)
    無理はなさらずに、ご自分がこれだ! と思うように進んでください。
    (変なことを言った気がする。でも後悔しない)

  • 7.幾重もの祝福-1への応援コメント

    リュイセンとチャオラウが呆れて見ている様子がすごく面白かったです(笑
    「あー……(来たのか)」って感じでしょうか。(*´ω`)

    メイシアの純白ドレスが美しい……っ!
    階段の先にいるっていうのがまた、ドラマチックで素敵でした♥
    ドレスはハオリュウの依頼だったんですね!? かってにイーレオ様の依頼だと思っていました。ハオリュウなら大々々納得です!!

    クーティエもシャンリーさんも、ルイフォンの扱いが上手そうですね(笑
    後々まで語り継がれてそう(ルイフォン駆けつけ事件とか)で、それもちょっと面白かったです。

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    リュイセンとチャオラウは、「あー……(来たのか。あんなに慌てて、アホだなぁ。簡単に引っかかりやがったよ、コイツ。どう考えても、かつがれているって分かるだろう、普通)」という感じだと思います。
    面白かったとのお言葉、嬉しいです。

    そして、いかにも、ですが、階段からドレス姿のメイシアです。
    勿論、私が狙ったわけではありますが、この演出は、クーティエが噛んでいるのではないかと思います。乙女の憧れということで。

    本編には出てきていませんが、ハオリュウは、しっかりと暗躍しております。
    彼の行動を書いてしまうと、ドレスの件がネタバレなので書けませんでしたが、第一部と第二部の間のときから、ちゃんと動いていました。働き者です。
    (彼の行動は幕間にて……)

    「ルイフォン駆けつけ事件」いいですね!
    のちのちまで語られ、からかわれそうです。――が、ルイフォンのことなので「そのくらい、俺がメイシアを愛しているという証拠だろう」と、堂々と威張りそうです。
    むしろ、真っ赤になるメイシアのほうがからかわれているような感じかも……。
    そして、クーティエの憧れを象徴するような意味合いの事件に変化……?
    クーティエとシャンリー。確かに、ルイフォンの扱いがうまそう……。乗せられまくっていましたもんねぇ(笑)

  • 7.幾重もの祝福-1への応援コメント

    キター゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚

    美しい、美しいですっ、メイシア!(←「め」で予測変換)
    前半のルイフォンの必死な様子から、ぱあっと光が射すようなかんじが、凄く劇的です!

    こう来るかなあという、ふわっとしたものはあったのですが、それでもぶわぁーっと感情が溢れてきました!

    ここに至るまでのルイフォンのまっすぐな愛情が、素敵です♪
    本当に大切で大切で、愛しているのですね。
    クーティエちゃん、憧れてしまうよね♪

    でも、オーダーしたのが……。
    今、どういう気持ちかなあ……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    来ました!
    美しいですか!
    ありがとうございます!
    写真を集めて、模写(?)して、苦労して書きましたぁ!

    たぶん、眞実さんの予測通りだったと思います!
    ぶわぁーって、ありがとうございます。嬉しいです!

    ルイフォン、大慌てです。
    テンプレかもしれないけど、ここは滅茶苦茶、慌てるところだよなぁ、っと。
    (大げさだったかなぁ)

    クーティエ、憧れちゃいます。
    「乙女の夢」ですよね(笑)


    そして。「め」で予測変換してしまうって……うわぁぁ。ありがとうございます。
    でも、それ、すごく不便だと思います……。すみませんっ!
    (たまに、スマホで執筆(というか、ちょこっとした修正?)をする私のスマホ、「メイシア」は3番目でした。1番目は「めぐり」? ??? たぶん、文章の途中を直した影響だろうなぁ)


    ハオリュウへの温かいお言葉、ありがとうございます。嬉しいです。
    彼については語りきれないことがいっぱい出てきてしまったので、そういうときは「幕間」っ!
    というわけで、第一章終了後の幕間は、第1編目が「ユイランが鷹刀を出た理由」、第2編目が「ハオリュウの話」しかも全3話! で、いきます。
    (本当はハオリュウの件は本編で入れたかったのです。けど、メイシアがドレスを着るまではでハオリュウの暗躍(?)を隠しておきたかったので、時系列ぐちゃぐちゃを避けるために幕間になってしまったのでした)


    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    寝落ちして、こちらのお返事が遅くなってしまったので、既にお読みかもしれませんが、近況ノートのページのURLを書いておきます。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054891230409

  • 7.幾重もの祝福-1への応援コメント

    ハオリュウ―――っ!!。゚(゚´Д`゚)゚。
    すみません、たぶんここで叫ぶべき名前はルイフォンとメイシアだと思うんですけれど、ハオリュウの心情を思うとどうしても……っ!。・゚・(´^`*)・゚・。
    きっとハオリュウは見たくなくて、でも見たくて仕方がないと勝手に思っているんですけれど、ハオリュウにも見る機会があればいいなぁ……(祈)

    ルイフォン、久々の登場でした、しっかり「主人公」してますねっ!(≧▽≦)
    メイシアが絡んだとたん、人が変わるルイフォンが好きです( *´艸`)

    この二人にとっては、お互いが唯一無二なんだなぁと……(*´▽`*)
    そして、リュイセンとチャオラウの呆れ顔にはくすりとさせていただきました!(≧▽≦)

    でも、ウエディングドレス姿のメイシア。ほんと、想像するだけでうっとりしちゃいます……っ!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ハオリュウ名を叫んでくださり、ありがとうございます!
    ここで、ハオリュウのことを思ってくださるなんて、感動です!

    (……実は、ハオリュウの名前が出てくるのが、だいぶ久しぶりなので、
    「ハオリュウ? 誰だっけ?」と言われるのではないかとヒヤヒヤ……恐れていました。
    いつもなら、地の文で「異母弟のハオリュウ」と入れるところなのです。
    けど、ここだけはメイシアの叫びでハオリュウの名前を出したくて、どうしようもなくて。
    さすがに、姉の台詞で「異母弟の~」はナイでしょう……と思った、という……ウラ話)

    ハオリュウも、いずれ必ず見に来るはずです! せっかく頼んだのですから。
    こんなに綾束さんに気にかけてもらって、ハオリュウは果報者です。

    ルイフォン、本当に久しぶりでした。(二ヶ月くらい?)
    えっ!? 「主人公」していました!? 嬉しいです。
    派手に人格が変わりました(笑)。好きと言ってくださり、ありがとうございます!
    唯一無二、なんて素敵なお言葉をありがとうございます。

    リュイセンとチャオラウは、普段から甘々な彼らを見ているのでゲンナリですねぇ。
    くすりとしてくださり、ありがとうございます!

    メイシアのウェディングドレス姿は、とにかく綺麗なのです。(ああ、表現力不足……)
    ルイフォンはキリッとしていれば、それなりのはず(?)なので、頑張って大真面目な顔をして、猫背を伸ばさないと釣り合いません。(でも、それこそ「借りてきた猫」状態に?)
    うっとりをありがとうございます!


    また近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054891230409


  • 編集済

    静流さん、ご無沙汰してます。しばらくカクヨムを見ないうちに未読のエピソードがたまりにたまって大変なことになってましたが、ようやく最新エピソードに追いつきました!

    キリファと対立関係にあったというユイランのイメージ、私の中では「すっごく高飛車で冷たい女」だったのが、良い意味で覆されました。

    ヘイシャオにしても、娘を歪んだ愛情で虐げはしたけれど、それは愛する女性を失った悲しみを抱いたまま娘を生き延びさせなければならなっかたから……と考えると、ヘイシャオ自身も精神的に追い詰められていたんだろうなあ、と。

    何はともあれ、「鷹刀」の一族に根っからの悪人はいない、という事が判明して、なんだかスッキリしました。

    ちなみに、イーレオ様って髪を染めてます? ユイランが高齢による銀髪ということは……あれれ? 私、また何か勘違いしてますかね? ここ数ヶ月の間、イーレオ様の御髪を梳いて差し上げていないもので(汗)

    イーレオ様! 由海がイーレオ様専用の特製豚毛ブラシを持って参上しますわよ〜、待っていて下さいな♡

    作者からの返信

    由海さん
    たくさんたくさんお読みくださり、そしてコメントまで、どうもありがとうございます!
    1エピソードが結構長めなので、かなりの文字数があったと思います。
    大変でしたよね……。本当にありがとうございます。嬉しいです。

    ユイランのイメージ、前情報ではまさにそんな感じのイメージになるように情報操作しました(笑)。
    良い意味で覆されました?
    (「無難なところに、落ち着けやがって……」と私は自分でツッコみましたよー。
     でも、仲良しが一番!)

    ヘイシャオのほうも、まぁ、無難というか、彼なりの理由がある、というか。
    はい。追い詰められていたと思います。
    でも、それで許されるのかといえば……。(そこは、なんとも……)

    鷹刀の人間は、基本的にお人好しだなぁ、と思います。
    やはり、イーレオの影響でしょうか。
    スッキリしてくださり、ありがとうございます。

    イーレオ、こっそり髪を染めているようです。
    でも、ルイフォンにはバレていて、ずっと昔に「髪染めて若作りしても……」と言われていました。あ、ナイショですよ、ナイショ。――って、年齢からして分かっちゃいます?
    え? 特製豚毛ブラシでブラッシング!? どうもありがとうございます。よろしくお願いします!

  • <蠅(ムスカ)>――というか、ヘイシャオ。いい人だったのですね(気持ち悪い悪役だと思ってました、ごめんねヘイシャオ)
    事実がまたひとつ明らかになり、謎が深みを増しワクワクします。となると、いったい誰が……というのは今後のお楽しみですね。

    また絶妙なタイミングで終わってしまった……orz
    メイシアは本当に聡いですね。普通の人なら絶対に気づけないことにもいち早く気づき、反応できるのすごいです。私は読みながらリュイセンと同じように「なんで、なんで!?」ってなっていました(笑 リュイセンが全部聞いてくれました。

    そろそろルイフォンさんがおみえになる頃合いでしょうか……? 次週も楽しみにしてます!

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    ヘイシャオ(〈蝿(ムスカ)〉)を「いい人」と言ってくださった方は、初めて……のような気がします。
    どうもありがとうございます。意外でした。これは、凄く嬉しいかも。

    でも「気持ち悪い悪役」という評判を覆せるほど「いい人」じゃないかも……。
    (持ち上げてもらったのに、すみません。でも、作者も弁護しきれない)

    妻が亡くなるまではまともだったんですけどね……。
    けど、そのあとって、ミンウェイ(娘)に対してアレだし。
    実の姉に「別人」と言われた、今の〈蝿(ムスカ)〉にしても、メイシアの父や、シュアンの先輩(覚えてらっしゃるでしょうか……?)を〈影〉にしているし。

    彼には、彼なりの正義も、彼にとっての事情もあるので、ちょっとくらいは同情の余地はあるけれど、でも……、というあたりが、せいぜいなんじゃないかなぁ、と思います。

    (作者としては、彼のシーンは思いっきり同情を誘うように書き、メイシア、ハオリュウ、シュアンなんかから彼を見た場合には思いっきり悪人に書く! というスタンスです。
     だから、今回の話で「いい人」と言ってもらえたのは、凄く嬉しいわけなのです)

    最後にメイシアが「待って」と言った理由。
    確認したら、どういう意味だがちゃんと説明されるのは、来週ではなくて、再来週でした。
    すみません。
    凄く大きなことでもないので、ここはそれほど、お気になさらずにお願いします。

    メイシアの聡さ。
    今回のは、これはちょっと聡すぎたかな……と。
    リュイセンとの対比を意識して、こんな感じになったわけでして、サトリのように鋭いメイシアになってしまいました(笑)

    むしろ、ここで活躍したのは、メイシアではなくて、リュイセンなのです!
    彼が聞いてくれなければ、説明が進まなかったのです! リュイセン偉い!(作者的に)

    はい。
    そして、次回、やっと、やっと、やっと、主人公が帰ってきます!

  • ミンウェイのために、ヘイシャオが悪であってほしいと思うリュイセンの想いが切ないです……(涙)

    十数年前に現れた時のヘイシャオは、何を考えていたんでしょうね……?
    いつか、謎が解けた時に、幕間で描かれたりするのでしょうか……?

    そして、ここでユイランを止めるメイシア。
    聡明なメイシアが何を考えているのか、気になります!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    そうなのです。ヘイシャオは悪でなくてはいけないのです。
    リュイセンへのお言葉、ありがとうございます。
    主役のルイフォンを差し置いて、ずっと出番のリュイセンですが、ずっと心が締め付けられるような話の連続です。(出番が多くても、報われない……)

    十数年前、なんだったんでしょう?
    (幕間で書くべきか、本編の中で出すべきか。迷っています)
    いつか、明かされます。いつか……。

    そして、メイシアが何故止めたのか。
    気になってくださり、ありがとうございます!
    それは来週……あれ?
    来週は、なんとなく分かるけど、きちんと説明されるのは再来週でした。(確認しました)
    ちょっと先になってしまい、すみません。

    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054891098564

  • ヘイシャオの、妻ミンウェイにたいする狂気をはらんだ愛情も、娘ミンウェイにたいする歪んだ想いも、なんというのでしょう、「ザ☆悪役」みたいな薄っぺらいものではなく、息がつまるような……。
    この、心のねっこを揺さぶられるような感覚が、凄いなあと、いつも思います(ああ、うまく表現できない自分のカルメ焼きみたいな脳みそがつらい)


    含みのある言葉→かしこいメイシア、理解する→リュイセン、わかんないと怒る→かみくだいて説明

    の流れ、分かりやすかったです(*´ω`*)
    そこで明かされたことは衝撃ですが、リュイセンがになってくれたポジションに、感謝していたりします_(^^;)ゞ

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    はい。「ザ☆悪役」になりませんでした。
    (なんか、ワンパターかも……。
     ユイランも嫌な人のイメージでの登場だったのに、ああだったし)

    そんな、月ノ瀬テンプレ的な部分を「心のねっこを揺さぶられるような感覚」と!
    なんて、素敵なお言葉をくださるのでしょう!
    どうもありがとうございます!
    (カルメ焼きは美味しいですよぅ? 飾らない素朴な良さってありますよね)

    メイシアはすぐに理解してしまうので、こういうときは、やはりリュイセンなのです!
    彼がいてくれないと、説明できないのです。凄く、凄く助かりました。
    (リュイセンとしては、こんなところで私に感謝されたくないだろう……。
     でも、本当に有り難い)

    ルイフォンも、時々、会議の時に「わざと」リュイセンが質問するように仕向けるんですよね。
    そして、「では、説明しよう!」という流れにするという。
    会議シーンや、ややこしい解説シーンは、実は説明役の人物よりも、質問をしてくれるリュイセンのほうがずっとずっと活躍しているのです!
    でも、その事実に、なかなか気づいてもらえないのです。
    眞実さん、リュイセンの活躍に気づいてくださり、ありがとうございます!

    編集済

  • 編集済

    4.猫の足跡を追って-3への応援コメント

    企画へ参加頂きありがとうございます。
    規定文字数に達したのでまずは感想を。
    もの凄い長文の感想が記載されていて気が引けますが。

    現代ファンタージーとするには微妙で、かと言ってここまでの話だと現代ドラマ風であって、現代ドラマと割り切れば充分に楽しめますが、ファンタジーを期待した人には肩透かしを食らう感じでしょう。
    もしかして、現代風の空想世界だから、などと読者が判断し急激に離れる要因になっているのかもしれません。

    ジャンルが狭義の解釈で成り立っている所為なので、現状打つ手無しとなりますね。
    より細分化されれば、肩透かしや、これ違う、などが無くなるとは思うのですが。

    物語ですが、描写の細かさや、とても丁寧な文体は読んでいて気持ちが良いものです。
    自身も含めラノベの殆どが雑な文体なので、時に腹が立つ(自ら落ち込む)事がありますが、こちらはスムーズに読み進められました。

    内容に関しては他の方が詳細に語られているので触れませんが、先々の展開は少々気になる部分ではあります。
    企画が終わりましたら続きを読ませて頂きたいと考えています。

    追記です。
    わざわざ近況ノートをご覧頂き、尚且つ他の参加者に代わり謝罪までさせてしまい、恐縮しきりです。
    改めて読み進めた部分に残すコメントでお礼申し上げます。
    取り急ぎお礼をと記載しました。

    作者からの返信

    ゆうさん
    この度は自主企画を企画してくださり、また企画概要のお約束通りといえばそうですが、それでもやはり、わざわざ拙作をお読みくださり、こうしてコメントまで本当にありがとうございます。

    (以下、長文になります。
     企画でお忙しいと思うので、ご面倒なら「★」の印のところまで飛ばしてください。
     ですが、★以降は、お手数ですが、必ず読んでください。どうかお願いします)


    ジャンルの件、おっしゃる通り、どのジャンルにしても、どうもしっくりこないのですよね。
    お言葉の感じからすると、アクセス数を見てくださったのでしょうか。冒頭の離脱率が異様に高いのですよね。
    一見してファンタジー要素がまったくないので、期待してページを開いて、すぐにバックされた方には、いつも申し訳なく思います。
    (PCに自動的に監視してもらっているので、PVの変化には気づくのです。良くも悪くも)

    『小説家になろう』にも投稿しているのですが、あちらでは『ヒューマンドラマ』にしております。それでも、しっくりくるとは言い難いのですが。
    (そして、しっかり埋もれています)

    せめて、タグを工夫しようと思って、ゴタゴタと長い「・」で区切ったタグになっています。
    (カクヨムの検索の仕様ですと、一部分でもヒットすれば、引っかかるので「・」の前の言葉も後の言葉も有効なのです)

    そんなわけで、本当に図々しくて申し訳ないのですが、ジャンルを問わずに読んでくださるという企画に参加させていただきました。
    (総コメント数からすると、何故、この作品で更にコメントがほしいのかと言われそうです。
     実は、コメント希望を出すときに、とても肩身が狭かったです。
     超長編であるがために、新規の方は文字数だけでバック。今まで読んでくださっていた方も、見切りをつけられたり、そもそもカクヨムで見かけなくなったり、と減る一方……なのです)

    物語。読むことが苦痛にならなかったようで、ほっとしております。
    駄目な人には、画面が黒く見えた時点で、辛くなると思います。
    それが分かっているので、「3行で駄目なら、『好みでなかった』で充分」とお願いした、というわけです。
    分かっていて、何故こうなのかと言われれば、「これを書きたかったから」なので、修正するわけにはいかないのです。(だから、あの離脱率も泣きながら耐える)

    丁寧な文体、やたら細かい描写は、正直なところ、現在では好まれないと思います。
    とくに、気軽にネット小説を読みたい人には、ただ読みにくいだけだと思います。
    (だから、読み専フォロワーが少ないのも自覚しています)
    かといって、そこを変えたら、「これを書きたかったから」に反してしまうので、貫くしかない、というわけです。

    誰かに相談されれば、「そういうのは読まれないから、やめたほうがいいよ」と言います。
    でも、自分の「これを書きたかったから」と、ごく僅かな「そういうの好き」な方のために書き続けています。
    そんな中での、「読んでいて気持ちが良い」という肯定のお言葉、凄く、凄く、嬉しいです。
    どうもありがとうございます。

    また、フォローをありがとうございます。
    企画も、リアルの生活も、お忙しいことと思います。どうか無理のないようにお願いします。



    それから、拙作とは関係のないことなのですが。
    企画概要の文面から、第一回目のときに随分、お辛い目に遭われたのだと感じました。
    何があったのか気になったので、失礼かもしれませんが、前回の企画関連の一連の近況ノートを拝読させていただきました。
    (6/20から辿りましたが、漏れがあるかもしれません。すみません。
     7/31「これ、全ての自主企画参加者に読んで欲しいなー。」とまとめられたものは読みました。
     近況ノートからは分からないやり取りも多くあったようですが、そこまでは追いきれませんでした)

    上っ面のことしか言えなくて申し訳ないのですが、本当にお疲れさまでした。
    私が言うのもおかしなことかもしれませんが、前回の失礼な参加者に代わり、お詫び申し上げたいと思います。私に言われても仕方ないかもしれませんが、誰かが言わなければ主催者様が報われないと思うので。ご不快な思いさせて申し訳ありませんでした。

    読んでくださるタイプの自主企画にはよく参加させていただいているので、他人事とは思えず、私も主催者様方にご不快な思いをさせていないか、改めて気をつけていこうと思います。

    心折れてしまわれずに、再び企画を主催してくださり、どうもありがとうございました。

    また、今回の企画参加作品に主催者様が寄せられたご感想(私よりも先に表明していた方々の分)も読ませていただきました。
    前回のことがあったにも関わらず、とても丁寧に読まれていることが分かるご感想で、私も読んでいただけるのを楽しみしておりました。


    追記
    「もの凄い長文の感想」は、直前の和泉さんでしょうか。
    (この方も、今回の企画に参加されています。
     当該作品のコメント欄では私が暴れています。
     おそらく、このお返事と同一人物とは思えないくらいに。
     もし、目に入ってしまったら、「なんだ、これ?」とご笑覧ください。
     作品も、勿論、面白いですよ)

    今、和泉さんも「読みます」系の自主企画を主催されているのでお忙しく、5話分くらいまとめて読んでくださったので、長文のご感想をくださった、というわけなのです。
    (そうでなくても、いつも長文で、ご感想&コメント返信をくださる方ですが)

    長くても短くても、ご感想は有り難いものです。
    気が引けるなどとおっしゃらないでください。
    本当にどうもありがとうございました。

    長文、失礼いたしました。
    企画、頑張ってください。


    ーーーーーー

    9/12 22:20 追記
    「物凄い長文の感想」って、ここのエピソードの和泉さんのことでしたか。
    今気づきました。
    たまたま、最新話へのご感想も和泉さんだったのです。
    それで勘違いしました。すみません。
    和泉さんとは、↓のご感想のときの自主企画で知り合ったのです。

    編集済
  • 局地的に地震を起こすに爆笑。
    リュイセンに、まさかのそんな能力が!(違)

    そして、シャンリーさんの言うことが最も過ぎて笑いました。
    確かにリュイセンって、戦闘の時物凄くカッコ良いし強いのに、普段はそんな感じしませんよね(笑)。
    確かに隙だらけですが、でも殺気が飛んで来たらすぐさま反応しそうです。
    やっぱりリュイセンはカッコ良いなあ(自己完結)。
    それに、やっぱりメイシアのことを気遣う彼が優しくて好きです。
    ユイランとの関係も、少しは改善されると良いなあ。多分、誤解なんじゃ……。

    しかも、イーレオ様がやはり素敵です。
    魅惑の低温ボイスだけではなく、性格も素敵ですよね。
    彼が束ねるこの家族の未来が幸せに満ちていることを願いたいです。

    いよいよユイランに会える!真相!カモン!

    ……の前に、兄弟の語らい。
    やっぱりレイウェン、想像と違っていたのにこの底なしの色香が凄まじすぎる……っ。
    この一族、本当に麗しすぎませんか!
    いつか、親子全員揃った場面に立ち会ってみたいです。

    それに、この一族って全員色々考えている上に優しいですよね。
    ミンウェイって、そう、考えてみれば暗殺者として乗り込んできたわけですよね。
    その彼女のために居場所を作ってあげるって、家族全員で出て行くって、よほどの度量が無ければ出来ないと思いますし。
    まあ、それ以外にも色々理由はありそうですが。

    そして、一族や悪魔の深い闇が少しだけ明らかになりましたね。
    そう、気になっていたのですよね。
    昔は、近親婚とか、血の濃さを求めて繰り返されている一族とかもありましたが。
    血が濃ければ濃いほど、命が危険だし、無事に生まれてくるとも育つとも限らない。死ぬ確率が高くなると。
    案の定、育たなかった兄弟たちがいたんですね……。

    しかし、ムスカがミンウェイに妙に執着しているのは、救えなかった妻の代わりにしているからですか……っ。
    ミンウェイの立場が辛すぎる……!
    娘としてさえ見られないって……。
    その上、まだミンウェイ狙っているし、将来本気で妻の妻(?)にしちゃいそうですよね。
    私としては、ムスカの立場や、やったことは絶対許せないですね。
    まだ彼の計画は終わっていないし、恐ろしすぎる。
    リュイセン、頑張って!

    でも、ユイランさんとそこまで近しい間柄だとは思いませんでした。
    ムスカ……嫌だ。もうあれ、本当に苦手で嫌いなんですよね……ミンウェイのことがあってから。
    ミンウェイのことが無くても、駄目でしたけど。
    いくら昔は違ったとしても、受け入れられる日は来ない気がします……。


    そして、ユイラン様遂に登場!
    ……実をいうとですね。
    最初、メイシアが何で驚いているのか分かりませんでした。
    みんなから、「おばあちゃん、おばあちゃん」言われているので、上品な老貴婦人を想像していたのですよね。
    でも、考えていればエルファンの妻なのだから、みんな若い人想像しますよね!
    メイシアとユイランの会話で、「あ、なるほど!」って納得してしまいました(笑)。
    ところで、メイシアの服って、結婚衣装のことですか?(笑)

    いやあ、そして!
    女王のこともようやく出てきました。
    創世神話に繋がりますか?

    そして、ユイランとキリファはどんな関係なのだろうと思っていたのですが……。

    思った以上にユイランや一族の過去の闇が、……いや、少しは想像していたんですが。
    でも、やっぱり文字として書かれると破壊力が……。
    ユイランにとって、キリファは娘みたいで、エルファンと彼女の関係を嬉しく思っていたんですね。
    何かこれを見ると、ユイランはエルファンのことも夫というよりは、家族としての括りで見ていた感じがしますね。

    ところで、エルファンが昔ルイフォンみたいだったとか!
    何とー!想像出来ない!
    えー!エルファン、凄い!どんな転身ですか!

    とか色々興奮していたのに。
    リュイセンの生まれた理由が、重すぎる……っ。
    しかも、リュイセン以外は生き残れなかったって。
    キリファと不仲と言われていた理由も、彼女や娘のためって。
    ただ、いくらそういった事情があったとしても、今までリュイセンが受けてきた、感じてきたものが消えるわけでもなく……。

    でも、ここでまたメイシアが光りますね!
    許す、でも、認める、でもなく、「納得」。
    彼女らしい言葉だと思いました。むしろ、彼女でないと出てこない言葉ですね。
    おかげで、リュイセンもようやく一歩、本当に一歩未来へ進むキッカケになった気がします。
    リュイセンがユイランと「未来」について語れるのが嬉しいです。
    彼は本当に大変ですが、ミンウェイを幸せにするため、頑張って欲しいです。優しい彼だからこそ、何とか報われて欲しい!


    正直、読んでいる時は衝撃が強すぎて、なかなか言葉にならなかったりしているので。
    もう文章が滅茶苦茶な気がしますが、根性で読んで頂けたらと思います(?)。
    この後に紡がれる真相も楽しみにしています!
    もう、第二部の一章でこれって、二章以降はどうなってしまうのだろう。わくわくします。



    誤字報告です。
    5、「薄雲を透かした~」の2

    レイウェンの、「あれもミンウェイに対する暗示というのかな、彼女がはここに居ていいのだ」
    彼女「がは」になっています。

    作者からの返信

    和泉さん
    たくさんのコメント、どうもありがとうございます。

    リュイセンは、地震を起こすという特殊能力がありました。
    それというのも、彼の正体はナマズだったからです(嘘です)。

    リュイセンは、兄と義姉に鍛えられて大きくなりました。
    兄=アメ、義姉=ムチ であったと思われます。
    カッコよいとのお言葉、ありがとうございます。
    なんのかんの言って、人がいいんですよね。
    (初登場時も、「貴族の娘なんて見捨てるべきだと思うが……」などと言いながら、きっちり助けたし)
    ユイランとの関係、誤解だったでしょうか……?
    (あの関係は、なんと言ったらいいんでしょう)

    出てこないのに、イーレオが褒められている!?
    今回の仕掛け人(?)は、間違いなくイーレオなんですが。
    リュイセンは「よもぎあんパン」を忘れたことにされているし。
    ユイランには、「そーゆーことで、あいつらに必要な情報を話しておいてくれ」で済ませたはず。
    ……けど確かに、大胆に舵を切ることができて、あとは皆を信じるというのは、凄いのかも。

    そして、なかなかユイランに会えない! 真相、どこ行った!?

    構成上、先にレイウェンとリュイセンに喋ってもらいたかったんですよ。
    そうしないと、リュイセンが立ち聞きするフラグが立たないので。(メタ的)

    レイウェンは、一族で一番、よくできた人だと思います。
    彼のことは、なんといえばいいんでしょうか。
    ずーっと先の幕間(第三章のあと)で子供時代を書いたのですが、そこで語られる……かな……。(あまりも先なので、大きな声で言えない)
    全員揃ったら、同じ顔が多過ぎて怖い気がします……(笑)。

    そして、一族全員、優しいと言うより「お人好し」です。まぁ、身内に対してだから、かもしれませんが。
    それから、考えを巡らせることが、みんな大好き(リュイセンを除く)。
    レイウェンたちが屋敷を出た事情は、人によって少しずつ微妙に違う、かつ、理由はひとつだけではない、という感じでしょうか。
    (先ほど書いた、レイウェンの子供時代エピソードまでいけば、だいたいのことが、なんとなく分かる、はず……)

    そして、育たなかった兄弟たちがいました。
    当たり前といえば、そうなのですが、今まで書いていなかったことなので、ちょっと後出しっぽかったかな(と、反省)。
    レイウェンやシャンリーは、幼い頃に、育たなかった兄弟を見ているので、そのへんが性格に影響しています。

    〈蝿(ムスカ)〉の執着は、もう……(略)。

    あ、なるほど、「お婆ちゃん」が先にイメージされていると、メイシアの驚きが分かりませんでしたか。そうかぁ。(ちょっと反省)。
    エルファンの妻で、ルイフォンの母キリファの「ライバル」(←ここ、ここ!)。
    メイシアとしては、「キリファと火花を散らした相手」というイメージが強かったので、「お母さん」世代だと思っていたら、「お婆ちゃん」だった、というわけでした。
    メイシアの服。さて~?

    そして、女王が出てきましたよ!
    創世神話も、繋がっているはず!(たぶん)

    ユイランにとって、キリファは、「可愛くて仕方ない、新しく家に来た子」です。
    キリファにしてみれば、(ライバルとして)まったく相手にされていなかったので、そのあたり、余計、ムカッと来ていたと思われます。
    (ライバルとしては相手にしていないのに、家族としてやたらかまって可愛がろうとしたのも、ムカッの一因)
    あ、そうです。ユイランにとって、エルファンは夫というよりも家族です。

    エルファンとルイフォン、結構、似ていると思うのです。
    ふたりとも、理屈で相手を従わせるのが好きなあたりが(笑)。
    結局ボツにした原稿に、会議中にふたりが言い負かせ合う、というシーンがありまして。あれはちょっと怖かったです。

    そして、リュイセンが生まれた理由は重すぎます……。
    リュイセン以外の人にとって、良かれ、と思った道なのですが、リュイセンが……です。
    ユイランもそれは分かっているために、ひたすら悪ぶるわけで、それが更にリュイセンとの仲をこじれさせていたという。
    (エルファンが責められていない気がするんですが、たぶん、ユイランが主導でいろいろ決めてしまったからと思われます。おそらく、自分ひとりが悪く思われるようにと)

    そして、このこじれた母子の決着は、メイシアの活躍で良い形に……。
    (と、書いてしまいますが、投稿前は「これで、読んだ人は納得できるのか!?」と、かなりドキドキでした。だって、モヤッとしませんか。でも、これしかないと思って、押し切って書きました)

    衝撃、大きかったのでしょうか。(ドキドキ。そう言われて、かなり嬉しい)
    相変わらずの、ぶっとんだ『デヴァイン・シンフォニア』の世界で、「ついていけん」と言われないかと、いつもこわごわ投稿しております。
    このコメントの文章、すっと読めますよ! むしろ、こちらの返信のほうが、ドキドキで落ち着かなくてメチャクチャだと思います。

    そして、第二章では、とある伏線が回収され、驚きの新事実が明らかになります。
    第三章は、第二章の補足と、ちょっと横道ながら、予想外のエピソードが。
    第四章は、いよいよ、ってところの準備で、現在書いている第五章は「いよいよ」のところです。
    さて、このうち、どこまでが本当でしょうか?
    (というより、この書き方なら、どんな展開が来ても、「正しい」予告な気がする(笑))



    誤字報告ありがとうございます!
    速攻直しました!
    これ、いかにも、「推敲したら、消し忘れちゃった」というタイプの誤字ですねぇ。
    よくあるのです。まずいな、もっと出てきそう……。


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054891024516

  • 「許すとか認めるではなく、納得する」――本文の言葉が重みをもち、伝わってきました。現実の世界でも、そういうことってよくありますね。どうしようもないこと、考えても仕方ないことに結論を求めてぐるぐるしてしまうような状況……(でもメイシアのように『論じない』という手もありだなぁと、すごく共感しました)

    次回は<蠅(ムスカ)>のことが明される……!?
    どんなお話が語られるのか、楽しみに待ってます!

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    はい。どうしようもないこと、ってあると思うのです。
    そういうことに、勝ち負け(?)みたいな形で、「こうである」と決着、結論を出すのは違うんじゃないかな……と。勿論、場合によりますけど。

    リュイセンとユイランの場合、シャンリーが求めたような「許し」で決着をつけたら、結局のところ、ふたりは今と変わらない、「互いに不干渉」状態じゃないかと思ったのです。
    それで、メイシアにああ言ってもらいました。
    そして(ついでに)、曖昧なまま語られていなかった、ルイフォンとメイシアの間で意見が異なる「メイシアの父の死」についての、その後の決着(?)に触れてみました。

    この展開、投げっぱなしといいますか、それでいいんかい、というところがあるので、受け入れていただけるか心配でした。なので、好意的なお言葉、凄く嬉しいです!

    次回、やっと〈蝿(ムスカ)〉のことが語られます。
    もう、先延ばしにしません。なんか、凄い回り道をしてきた気がします。すみません。
    楽しみと言ってくださり、ありがとうございます!

  • 「納得」して、未来を向く。
    ここで、すぱんとかんたんに仲良くなったりするのではなく、「納得」というかたちを取ったふたりの姿が、奥行きがあって、素敵です(*´ω`*)

    そうですね。いろいろ、大変だったのですね……。

    メイシアの、ここぞ! なところで決めたかと思うと、ぽろん、とピュアな顔を見せるところ、かわいいです♪
    ルイフォン、たまらんよねぇ……(///∇///)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    すぱんと行かない決着の付け方で、私としては「これしかない」と思っても、読んでくださる方には「もやぁ」だと思っていたこのエピソードで、「奥行き」「素敵」と言っていただけるなんて……!
    どうもありがとうございます!

    いろいろ、大変だったのです……。
    ユイランの「大変」の一端は、そのうち本編でちらりと出る、かな……。
    (ユイランが中心のエピソードではないので、それが「大変」エピソードには見えないかも)

    メイシア、ヒロインらしさを見せてくれました。
    (よかった。メイシアの出番、あったー。と、書きながら思っていました)
    あのシーン、可愛いと言ってくださりありがとうございます。
    メイシアなら、ああなるかなーと。
    ルイフォンは果報者です。
    (出番ないけど! 主人公なのに、もう数ヶ月、姿を見てないけど!)

  • シャンリーさんは、非情になり切れなさそうな雰囲気がします(*´▽`*)
    タイプは違いますが、ミンシアと通じるところがありそうな……?(気のせいだったらすみません)

    セレイエさん、キリファさんの娘ということは、ルイフォンの父親違いのお姉さん……っ!?Σ( ゚Д゚)
    なんだか、超重要そうな人物がさらっと出てきた気がするんですけれども……っ!(((((; ゚Д゚)))))

    この対話の中で流れを変えられるメイシアは、やっぱりヒロインの面目躍如ですね!(≧▽≦)

    和解はしないけれども、理解と対話はする……。
    ある意味、「デヴァイン・シンフォニア」らしい展開だな、と思います(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    今回のエピソード、誰が誰に話すかで、少しずつ変わってきそうな話でした。
    だから、しっくりこない部分があると思います。すみませんっ。
    ほわーんと曖昧な部分は、ずっとずっと先なのですが補足の幕間で書いておきました(実は執筆済み)。本編でも、エルファンを中心としたエピソードがあるので、あっちこっちから語られて、そうしているうちに、やっと見えてくる……と思います。

    はい。セレイエは、ルイフォンの異父姉です。
    彼女は、ルイフォンにとっても、リュイセンにとっても、お姉さんなのです。
    (ただし、リュイセンは忘れてしまうくらい、あまり縁がなかったのですが)

    実は、リュイセンが語り手となっている、幕間『青空の絆』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517/episodes/1177354054884322415)でも、セレイエの存在は、さらっと出てきていました。
    本当に、誰にも気づかれないくらいに、さらっと一文だけ(笑)。
    (ルイフォンの母親が死んだ。
     奴と一緒に暮らしていた、奴の異父姉――かつ、俺の異母姉である姉は、既に家を出ていたから、奴はひとりきりになった。 ←これだけ。普通は気づかない!)
    これを覚えている人がいたら、凄いと思います(笑)。

    ユイランとリュイセン母子の決着は、こうなりました。
    『デヴァイン・シンフォニア』らしいと言っていただけて、本当に嬉しいです。
    この決着は、どうしても、この形にしたかったのでした。
    どちらが悪いわけでもない、だから和解というのは違う。でも、まったく分かりあえないなんてことはないはず。
    綾束さんのお言葉、まさに欲しかった言葉です。どうもありがとうございました!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054891024516

  • ユイラン様の口から語られるキリファさんのイメージが、なんとなく思い浮かべていた「ルイフォンのお母さん」の雰囲気にベストマッチで不思議でした。ルイフォンのお母さんに会ったことがあるわけでもないのに、「おぉ、たしかにそんなイメージです……」と。親子っぽさが文章の端々からにじみ出ているのも面白かったです。

    一族の経緯を知って、あらためてイーレオ様の成し遂げたことの凄さがわかりました。安心して暮らせるよう、どっしりと家族を守る大樹のような方だと感じます。いいなあ、現実にイーレオ様みいたな人が存在してくれたら、どんなに素晴らしいかと思います。

    立ち聞きしちゃうリュイセン(笑
    ユイラン様とどんな話をするのか、次週を楽しみに待ってます。

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    キリファのイメージ、ぴったりでしたか!? 良かったです。
    ルイフォンが「母さんは自信過剰だった」と言ったとき、メイシアの心の声が「ルイフォンとそっくり」と言った通りの人なのです。

    ユイランとキリファは「敵対」している、ということになっていますが、ユイランからすれば警戒心の強い野良猫と、どうやって仲良くなれるかと楽しんでいたようです。
    状況から判断して夫としたエルファンよりも、キリファのことのほうが余程、可愛かった模様……。
    (そもそも、体型カバーの服で女の子を喜ばせるのが好きというような人なので、ユイランは女の子に優しい。しかし、それはキリファには不気味にしか映らない。だから余計、反発するという……)

    イーレオは偉大です。お褒めくださり、ありがとうございます。
    ただ、彼は「一族を守る」ことを目的としていたので、〈七つの大罪〉という組織を滅ぼしたわけではないのです。
    「縁を切った」ということなので、今後ちょっかいは出させないようにしてある、けれど、〈七つの大罪〉という組織は残っている、そんな状態です。
    それで充分だったし、〈七つの大罪〉を潰せるほど力は、イーレオにはなかった、というわけです。
    ――それが、現在にどう繋がってくるのか……ですよね。


    立ち聞きがバレているリュイセン(笑)
    シャンリーが焦りまくっています。
    楽しみにしてくださり、ありがとうございます!
    (でも、「楽しい」展開になるかは……? 今、物凄く険悪です!)


    また、近況ノートへのお言葉、ありがとうございます!
    お返事、というほどのものではありませんが、あちらにも書いたので、お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890942739

  • 序盤の揺らぎと陰影を感じる室内の描写が、これから話されることを暗示するようで、うつくしく、印象的でした。

    鷹刀一族には、そのような意味が……。
    そうですよね、確かに「強い」一族にしたかったら、外部の血をいれなければいけませんものね。

    強くあるのが難しい血のせいで、ユイラン様も、つらい経験をされていたのですね。
    エルファンへの想いも、せつないなあ。

    キリファさんへの想い、複雑ですが、彼女の口から語られると、なるほど、と思いました。

    しかし、七つの大罪、おそろしいです。
    まだまだ、なにかあるのでしょうし……。

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    「揺らぎ」に注目してくださり、ありがとうございます。
    まさか、気づいていただけるとは! ここ、密かに暗喩でした。
    ユイランそのものが、ゆらゆらした印象なのです。
    強いのか弱いのか分からない人。
    過去を背負い、後悔している弱さと、それを嘆くだけではない、未来を良くしようとする強さ。
    お婆ちゃんなので涙もろいのですが、自分を哀れんで泣くわけじゃない。
    そんなイメージでした。

    鷹刀の血族婚。ちょっと引かれるレベルだった(と思って、凄く気にしていた)ので、やっと説明できてよかったです(私が良かっただけ、ですけど)。
    こういうわけでした。
    (でも、まだ、納得できるほど説明されていない気もします。……すみません)

    ユイラン、辛かったと思います。
    エルファンへの思いは愛情ではなく、弟に対する家族愛、だと思います。
    実弟(〈蝿(ムスカ)〉のことです)と、一緒に可愛がっていたので、「夫」として見るのは無理だったと思われます。
    そして、キリファのことは大好きだったのでした。(これを納得してもらえるように書こうと、苦労をしました。普通じゃない感覚かなぁ、と思うのです。たぶん、納得できる人は少数……)

    さて、〈七つの大罪〉。
    今回、出てきたような、出てきてないような……。
    しかし、リュイセン登場で、ユイランとの母子対決(?)になるので、また少し〈七つの大罪〉から遠ざかります。(すみませんっ)

  • ついに、ユイラン様のお話が……っ!(((((; ゚Д゚)))))
    そして、さっそく色々と衝撃の真実が……っ!:;(∩´﹏`∩);:

    若い頃のエルファンさんがルイフォンそっくりというのは、ギャップがありすぎて、想像がつきませんね……(*ノωノ)

    ユイラン様、きっとずっと苦しい人生を送られてきたのでしょうね……(>﹏<)
    それでも、エルファンさんやキリファさんに注ぐ愛情に、ユイラン様の芯の強さを感じます(*´▽`*)

    リュイセンの登場で、母子関係に変化が生じるのか……。そこも気になるところです!(>﹏<)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    喋り始めたら、どんどん喋ってくれるユイランです。
    (情報量過多が気になります。大丈夫でしょうか……)

    エルファンとルイフォンがそっくりなのは、やはりギャップでしたか(笑)
    エルファン、つめた~い目で、バッサリ切り捨てる人になっちゃいましたからね。

    強いて似ているところを言うなら、エルファンもルイフォンも、理屈で言い負かせるのが得意、というあたりでしょうか。
    (エルファンの息子であるリュイセンは、こういうのは苦手。この点だけはルイフォンのほうが似ていると言えそう)
    切り捨てるために言い負かせるのがエルファンで、自分の利益のために言い負かせるのがルイフォンです。

    ユイランは、辛かったと思います。
    だから、長男のレイウェンが救いになったし、チャオラウが引き取った養女のシャンリーも、まとめて育てる! と喜んで乳母(?)になったのだと思います。
    キリファも大歓迎。家族が増えるのは嬉しい!

    ――という、状況だったわけなんですが……。

    現在、キリファとは不仲ということになっているし、次男のリュイセンとはあまりうまく行ってないんですよね。
    というところで、次回に続きます!


    また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890942739

  • ユイラン様とエルファン様の歳の差は10才かぁ……と、ふと読む手をとめ考えこんでしまった私はたぶん、メイシアと同じでその場にいたらすごく狼狽してしまったと思います。ユイラン様、ごめんなさい。。なので、メイシアの気持ちがすごくわかりました(笑 
    新しい情報を手にいれるとき、メイシアが「ルイフォンなら」と考えているの、すごく愛を感じます。相手の気持ちになって考えるようにする、できるというのも素敵です( ˊᵕˋ )♡
    メイシアに服を――って、誰だそんな粋な計らいしたのはー!?(イーレオ様!?)
    さすがだなぁ、いなせな出来る大人の男性ですね。この世のすべての男性諸氏にイーレオ様のさりげなく粋な部分を見習ってほしいです。

    作者からの返信

    冷世さん
    コメントありがとうございます。

    はい。ユイランは、エルファンよりも「10歳も年上」でした。
    あー、いえ。奇をてらおうとしたわけじゃなくて、設定上、どうしても、このくらいのお歳になってしまうのです。
    ――というよりも、私の中では、ユイランは「当然のように」お婆ちゃんだったので、初めに書いたとき、メイシアは「思ったよりも歳が上の方なのね~」くらいの驚きで書いていました。

    が、よく考えたら、「リュイセンのお母さん」と思っていたら、メチャクチャ驚くはず……。
    そんなわけで、書き直しました。
    冷世さんに、メイシアの気持ちが分かる、と言っていただけた、ということは、「メチャクチャ驚く」で、正解ってことですよね!? よかったです。ありがとうございます!
    次回、この年上問題(?)の補足がつきます。

    「ルイフォンなら」に愛を感じてくださったのは……なんか、恥ずかしいです。
    書いていても、「メイシア、それはちょっと(見ていて恥ずかしいよ)」と思っていました。
    ルイフォンの役に立ちたいんですよね。世間知らずの箱入り娘だった自覚があるので、周りを真似て、周りからなんでも吸収しようと頑張っている(と、いうふうに私が書きたい)のです。
    (でも、ユイランとエルファンほどじゃないけれど、メイシアのほうがルイフォンより年上)

    メイシアの服については、「3つの用件」の中で、一番、平和な話題なので、後回しになってしまいました。
    しかし、いずれたっぷり(?)と出てきますので、忘れないでいてくださると助かります!

  • 4.猫の足跡を追って-3への応援コメント

    たいへん面白く読ませていただきました。背景まで丁寧に描写された説得力ある情報戦に、パワープレイにはない魅力を感じます。

    作者からの返信

    Tonksさん
    お忙しい中、拙作をお読みくださり、コメントまでどうもありがとうございます。

    面白いと感じてくださり、とても嬉しいです。
    企画名の通り「物語の世界へ引きずり込んでみせる!」と思って書いておりますが、感じ方は人それぞれ。私の「面白い」が、読んでくださる方の「面白い」と同じとは限りません。
    なので、Tonksさんに面白いと言っていただけたことは、本当に有り難いと思います。

    この時点で情報戦と感じてくださいましたか!? 嬉しいです。
    派手な戦闘を期待して読み始められた方には「全然、戦闘にならない」と、このあたりでブラウザバックされてしまうのです。
    拙作は戦闘が出てこないわけではありませんが、どちらかというと頭で勝負です。
    読み取ってくださり、本当にありがとうございます。

    企画の主催は大変なことと思います。
    どうか、無理はなさらずに頑張ってください。
    このたびは、どうもありがとうございました。

  • ユイラン様に会う前、会ってからのメイシアの心の動き、緊張、揺れ、そのひとつひとつに、こちらもどきどきします。

    そのユイラン様、やはり心をつかみますねー(о´∀`о)

    そして最後。
    女王のこと。
    ここからまた、あらたな謎と展開がほどけてひろがるのでしょうか。

    手紙もきになります。
    言葉にされた以外のイーレオの意図も、きになります。

    来週まであれこれぐるぐる考えて楽しみます(*´ω`*)

    作者からの返信

    眞実さん
    コメントありがとうございます。

    ドキドキしてくださり、ありがとうございます!
    書いている身としては、ユイランはあんな人だと知っているわけで、それを知らないつもりで書くのは、骨でした。うっかり、不自然な言動をさせてしまいそうで……。

    ユイラン、心をつかみます!?
    ありがとうございます!
    シャンリーが散々、いい人だー、いい人だー、と言い続けていても、読んでくださった方にいい印象を持っていただけるかは、やはりちゃんとそう見えるように書けないといけないわけで。
    しかも、鷹刀の血族で、リュイセンのお母さんなので、ただのいい人ではないはず……?
    (そもそも、シャンリー目線でいい人なだけで、リュイセン目線だと……)

    そして。女王。
    新たな謎になってしまいました。謎を明かそうと思うたびに増えていくのは、何故でしょう?
    手紙もイーレオも、謎ですよね……。
    (イーレオは、自分で説明するのは面倒臭いから、よろしく! って感じが強いかも)

    ぐるぐる考えてくださり、ありがとうございます。
    ……でも、来週になっても、まだまだ、いろいろ謎が残っていますっ……すみませんっ。

  • ユイラン様ついにご登場~!(≧▽≦)
    メイシアに敵対的な人物ではないとは前話でわかっていましたが、メイシアからすると、この上なく緊張する相手ですよね……(>﹏<)

    でも、途中からいつものメイシアに戻ってくれて、ほっとしました(*´▽`*)
    というか、ルイフォン、本当に愛されていますね……っ!( *´艸`)

    そして、ここで一気に存在感を増してくる女王様っ!?Σ( ゚Д゚ノ)ノ
    キリファさんの手紙といい、鷹刀の過去といい、気になることばかりです……っ!(; ・`д・´)

    ところで。
    ふと思いましたが、イーレオ様は、ユイラン様に、メイシアの「何の」衣装を依頼したのでしょう? やっぱり、ウ……?(*ノωノ)

    作者からの返信

    綾束さん
    コメントありがとうございます。

    ユイラン、ついに登場しました! やっと……です。
    敵ではないらしい――と思っても、緊張しますよね。

    ルイフォン、愛されています。
    全然、出番がないけれど、メイシアの心の中に登場です!
    (と、でも言わないと、本当に、全然! 出番がない!)

    女王様。存在だけは、ほぼ初めから出ているのに、今まで完全に放置でした。
    ユイランが「これから、いろいろ語ってあげますよー」言っているようなものなのに、なんか謎を増やしてしまったような気がします。何故でしょう!?

    そして「何の」衣装でしょう?
    (いいところを突いてくださいました! ありがとうございます!)
    ユイラン、「3つの用件」をどの順番に言ってもいいのに、服を一番初めに言ったあたり、本当に楽しみにしていたようです。(笑)
    でも、説明は、メイシアが気になる順、ということで、服の詳細は後回しです。すみません。
    いずれ明かされるので、それまでお待ちください。


    また、近況のノートへのコメントもありがとうございました。
    お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890862550

  • レイウェン様、さすが後継ぎと目されていた人物だけのことはありますね!(*´▽`*)
    素敵です~(≧▽≦)

    一方で……。これは……リュイセンがコンプレックスを抱くのもわかります……(>﹏<)

    ミンウェイの出自が、つらすぎますね……(-﹏-。)
    リュイセンもまだまだ心に衝撃を受けそうな気配がぷんぷんしておりますし……。
    ミンウェイを支えられる器になるために、リュイセン頑張ってっ!!(; ・`д・´)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     レイウェンは、そりゃあもう、期待されまくっていた人物なので。
    (という、触れ込みで書いていたので、ちゃんとそう見えるように書けるか、ドキドキでした。
     どうやら、合格点!? ありがとうございます!)

     リュイセン、コンプレックスを抱きまくりです。
     絶対に敵わない、と思い込んでいる面もあるかもしれません。
     でも、歳の離れた兄弟なので、まだ敵わなくても良いはずなのです、勝負はこれから!
    (そもそも、全然、別の道を選んだので、勝負する必要すらないんですが)

     ミンウェイは辛いです。
     過去の出来ごとは、今からどうすることもできないので、これから先どうするか、で、なんとかしなければなりません。
     リュイセンには、まだまだ頑張ってもらわなければいけません。
     主人公(=いろいろ葛藤し、乗り越えていく役割の人=ルイフォン)よりも、よほど困難を抱えている気がします。なんででしょう?
     リュイセンって、非常に運が悪い気がします……。


     また、近況ノートへのコメントも、ありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890774779

  • レイウェンの魅力が大爆発なのです(≧∇≦)
    器が大きく、優しさと鋭さを併せ持ったかんじ。しかも美しい。

    「血が濃い」というと、ハプスブルク家を連想してしまうのですが、鷹刀の人達は美しくて、本当に、さまざまな魅力を持った人達が……。

    ……なのに、ムスカ……。
    ミンウェイ、なんということ……。
    いくら愛情が強かったにしても、これは……。

    リュイセンの心も、心配です。
    来週の更新が、どきどきです。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     レイウェンに魅了されてくださり、ありがとうございます!
     彼は、同じ顔の人たちの中でも、一番のおすすめです。
     穏やかだけれど、気が弱いわけではなく、むしろ強引です。
     そうでなければ、一族を飛び出したりなんか、できませんものね。

    #「リュイセンがコンプレックスを持つような兄」という触れ込みだったので、ちゃんとそう見えてくれるか、実はドキドキでした。

     このあたりになれば、顔がそっくりなところは、「血が濃くて」、「そういう一族なのか」で納得していただけると思います――が、第一部の初めの方で、イーレオ、エルファン、リュイセンが「そっくり」と書いても、全然、重さがなかったんですよね。
     ああ、でも、高貴な方々と比べてはいけません!(笑)

    〈蝿(ムスカ)〉の件は、過去のことなので、もう変えることができないのです。
     だから、これから先をどうするか……なんですよね。

     リュイセンは、この第一章では、しんどい思いをしていると思います。
     けれど、すべては、これから先のため――。
     イーレオも、「メイシアをあの家に誘導するためのダシに最適だから、リュイセンを使おう(にやり)」と思っていただけではないはずなのです。(ダシではない、と言い切れないところが苦しい)
     彼を心配してくださり、ありがとうございます。
     きっと、強く立ち向かってくれることと思います。


     また、近況ノートへのコメントも、ありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890774779

  • <蠅(ムスカ)>、粘着質ですね。(;´Д`)
    愛の大きさが大きすぎるというか……(この人が自分の父親だったら超嫌です)

    かたや、レイウェン様の御魅力は本当に素晴らしかったです。
    文章から滲み出る色香がすごい……!
    素敵なキャラクターを見るたびに思うのですが、一度現実でもお会いしてみたい!
    遠まきでいいから双眼鏡ごしででいいので!

    今回はリュイセンさんへのダメージが半端なさそうですね。頑張って乗り越えてほしいです。ミンウェイのためにも!(>_<)

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     はい、おっしゃる通りの粘着質です。
     ミンウェイ(妻)が生きている間は、溺愛の純愛だったんですが……。

     レイウェン、魅力的でしたか!? 嬉しいです!
     何しろ、同じ顔が並んでいるので、さて、どう書いたものかと、苦労しました。

     現実で会ってみたい、なんて嬉しいことを、ありがとうございます!
     同じ顔の人たち(イーレオ、エルファン、リュイセン、レイウェン、おまけで〈蝿(ムスカ)〉)の中で、レイウェンが一番、人当たりがよいかと思います。
     もし、この中の誰かを、遠巻きに見るなら誰でも大差ないと思いますが、会うのならレイウェンが一番おすすめです(笑)。

     リュイセン、ダメージを受けまくっています。
     そもそも、この家に来た理由からして、「メイシアを呼ぶためのダシ」とか、ろくなことがありません。
     リュイセンは、母である『ユイラン様』に、まだ会っていません。
     ギクシャクした間柄なんですよね。……つまり、まだまだリュイセンは、ダメージを……(?)

  • 出だしの「局所的な地震」に笑ってしまいました。真面目なリュイセンさん、心配事があると膝をガタガタしちゃいそう、たしかに……(笑

    深い藍色の衣装、すごく素敵です!
    藍色の生地に同色の糸で刺繍が施された衣装、とても上品な様子が脳内に浮かびました。いいなあ、一度現実でも見てみたいです。(*´°`*)

    シャンリーさんが格好よくてすっかりファンになっているこの頃です。
    頑張れメイシア!シャンリーさんがついていてくれるからきっと大丈夫……!
    |ૂ•ᴗ•⸝⸝)”

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     おおっ、やった、そこ、注目してくださいましたか!
     すごく、リュイセンらしく書けたなぁ、と思っていた部分です。嬉しいです。
     本人は大真面目に、イライラ、ソワソワ、ムカムカ……。
     けれど、シャンリーには、「局所的な地震」といわれてしまう、リュイセン。
     とっても、いいヤツなのです。
     けど、ダシにされたり、面白いから黙っておこうと言われたり……(笑)。

     衣装をお褒めくださり、ありがとうございます。
     ネット上で、イメージに合うものを幾つか探し出して、それらを合成して作りました。
    (合成なので、リアルにそういう服が存在しうるのかどうかは……?)
     実物なんて触ったことはなくて、写真からのイメージで書いているのですが(ははは……)、絹の光沢って綺麗だなぁ、と思います。

     シャンリーは男前で、頼りになります。(男前?)
     メイシアは大丈夫です!
    (けど、来週はもう一回、リュイセンがメインで、『ユイラン様』はその次なのです。すみません)


  • 編集済

    レイウェンさんたちの家族、いい雰囲気ですが、やはり、ただの仲良し家族ではないようで……。
    凶賊を抜けたとはいえ、複雑なつながりがありますものね。

    でも、メイシアが自分の家族を振り返ったとき、どんな気持ちだったかなあ……。

    剣舞の衣装、絹なのですね。
    やはりああいう場では絹、なのかなあ、と思いました。
    きっと綺麗なのだろうなあ(*´ω`*)

    衣装といえばクーティエちゃんのスカート、パニエやドロワーズが一体になっているのかなあ、それとも一分丈のレギンスが内蔵されているのかなあ、と、ずっと地味に考えています。(お洋服、すきなのです_(^^;)ゞ)

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。
     コメント書き込むのが難しい状況だと思うのですが、眞実さんとおしゃべりできて、嬉しいです!

     レイウェンの家は、クーティエがいい子に育つような、そんなおうちなのです。
     レイウェンとシャンリーは、一族が嫌いで出ていったわけではないし、円満に一族を抜けてきたので、気持ちの上では、何かあるときにはすぐに駆けつけるぞ! という感じです。
    (でも、本当に駆けつけたら、抜けた意味がないので、こっそり協力する感じ)

     メイシア、やはり、心がずんと重くなったと思います。
     自分は失ってしまったんだな、と感じずにはいられないと思うのです。
     ここは、書いていて可哀想だな、と思いました。

     剣舞の衣装、綺麗なのです!
     イメージに合う画像を、ネットで必死に探して、うんうんと苦しみながら書きました。
     あの美しさが、少しでも伝わったなら嬉しいです。
     そう、絹なのです!

     眞実さん、お洋服、お好きなのですか! さすがの女子力!
    (私はね……、全然っ、まったくっ! お裁縫駄目なんですよ。凄いなぁ、尊敬します!)
     クーティエのスカート、どうなっているんでしょうね?(←無責任!)
     あれをデザインしたユイランは、ただ者ではないようです!(と、そこに落とすか! 笑)

  • 「ユイラン様が鷹刀を出た、本当の理由」って何――っ!?Σ( ゚Д゚)
    と、シーンが変わった瞬間、叫びそうになりました笑(笑)

    気になる……っ!! 気になりますっ!!(≧▽≦)

    ふと思ったんですけれど、「デヴァイン・シンフォニア」の登場人物の方々って、皆様すごく「頭がいい」ですよね?(*´▽`*)
    感情に任せての愚行とか、よほどのことがない限り、しない。
    だから、きっとまだ見ぬユイラン様も……。と思っているのですが(≧▽≦)

    こんなところも、月ノ瀬様の理系なところなのかな~、と読んでいてふと思ってしまいました(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     えっ、ユイランが鷹刀を出た理由、気になってくださいますか!
     嬉しいです。
     その話、初めは本文中に書いていたのです。
     けれど、どうやら、よもぎあんパンネタが「メイシアがユイランと対面するためのお膳立て」であることが分かってきたところなのに、横道にそれちゃう……。
     ――というわけで、幕間に移動しました。
    (移動の際に、リュイセンとシャンリーの会話形式ではなくなり、シャンリーとレイウェンのシーンになりました)

     登場人物、「頭がいい」ように見えますか!?
     タグに「頭脳戦」と書いてしまったからには、賢いキャラたちのやり取りを書かなければ……! と、苦労していたので、嬉しいです。
     主人公がルイフォン(身体能力は決して高くない。頭で勝負?)なので、彼が活躍するためにも、強いだけじゃ駄目、みたな世界観になってしまったんですよね。(武の一族を中心とした話なのに)
     感情に任せると、たぶん損をする世界です。
    (それと、主役が十代なのに、周りのキャラの年齢が異様に高いのも、暴走しない理由かなぁ。平均年齢高すぎ……)

     実は、似たタイプのキャラが多いかも……と、気になっています。
     メイシアだけは、「お嬢様育ちなので、基本的には簡単に騙されるようなタイプ。けれど、『矛盾』にすごく敏感」な頭の良さ、と決まっています。けど、他の人たちは……。
    (登場人物、ほとんど皆、血縁者だから似ていても……って、わけにはいかないですよねぇ)

     さて、ユイランはどんな人でしょうか。
    (そして、まだ次回では出ないのです……。すみません。ユイランが鷹刀を出た理由エピソードを幕間に移しても、ユイラン登場は次の次の回なのです……)

     理系なんでしょうか。うーん。
     今回の、「そんなの誰も気にしてないよ!」ってネタを細かく、ネチネチと書く理系らしさ(?)は、これでした。

     リュイセンの髪を斬ったシャンリー。ぱらぱらと床に散った髪の毛を見て、リュイセンに向かって「掃除しておけ!」と言う――。(シャンリーが掃除するべきのような……)

     書いたけど、これ、要らないよね? で、消しました。
     でも、応接室なのに、それまずくない? と、気になっています(笑 次回の近況ノートネタ)


     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越し下さい。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890686006

  • 4.よもぎ狂騒曲-3への応援コメント

    いつの間にかこんなに溜まっていました。どきどきしながら続きを読ませて頂きましたよ!
    前回、メイシアがイーレオを訪ねてきたところで話は終わっていたわけですが!

    ……。

    何だかもう、色んな真相がこのお話で暴露されている様な気がするのは気のせいでしょうか(笑)。
    そして、イーレオ。
    えー!神ー!逆らえな―いー!
    もう、月ノ瀬さんは、一体何なんですか……。
    早く二部を読みたい(大混乱)。
    ところで、最初の創世神話が懐かしくてたまりません(笑)。
    あそこから、全ては始まったんですよねえ……。

    てか、そういえば、ルイフォンって復讐考えていなかったです、ね!
    言われてみればそうでした。この辺り、メイシア本当に賢いですな!
    メイシアのルイフォンへ迸る愛に浸りたかったのですが、それ以上に衝撃の連続過ぎて、堪能できませんでした。悔しいっ。

    ところで、よもぎ狂騒曲。
    とても可愛らしいのに、面白いタイトルです(笑)。しかも、微妙に漢字が違う!流石です。こういうの好きです。
    そして、リュイセンのお兄さんのセンスも好きです。良い石です……。
    しかし、ミニスカートで、どうして恥ずかしい思いをしなくてすむのか!構造が!知りたいです!(笑)
    あと。

    よもぎに対する熱弁が、素晴らしかったです!

    うむうむ。やはり、食というのは、生きる上で至高の営みであり娯楽。
    とてもよく分かります。よもぎあんぱん、私も食べたいです!
    そしてそして!


    あっという間にフラれるリュイセン。


    爆笑。
    りゅ、リュイセン……!どうして、ここでもそんなヘタレを発揮するんですか……!
    ミンウェイと上手くいって欲しいんですが、このままだとあのライバルに掻っ攫われてしまいますよ!頑張って下さい!
    しかし、クーティエ相手に武術は上なのに、口では下。
    流石はリュイセン。そんな彼が好きです。

    そして、クーティエの可愛らしさとはまた別に、お母様は、凛としたお姉様!という感じですね!
    迫力も美人の覇気も抜群で、お兄さんに会うのが益々楽しみになりました!


    しかし、メイシアがお使い役になるとは……。
    流石イーレオ様。抜け目ない。
    リュイセンは、つまり、敢えて忘れさせられたってことですよね。笑うしかない。
    ……頑張れ、リュイセン(笑)。
    って、本当によもぎあんぱんがおいしそう……。
    この時期、もう無い気がします。何のあんぱんを食べれば良いのでしょうか。

    そして改めて思う、ルイフォン周りの複雑怪奇な事情。
    説明そのままが全てでは無いのはもう分かっていることですが、ここまで血縁関係が複雑過ぎると、もう凄すぎます。月ノ瀬さんは、一体どうやって管理しているのでしょう?関係図を書きまくっているのでしょうか。
    あと、全員に会える日は来るのでしょうか?
    というより、会える日が来ないと駄目、なんですよね、きっと。

    チャオラウを帰すか!という感じで登場するクーティエ、良かったです!(笑)
    私も「何にも属さない」という言い方、すっごいカッコ良いと思います。
    というか、前からちょこちょこ出てきた言い回しですが、好きなんですよねえ。
    でも、クーティエは七光りって呼ばれているんですか……。
    周りの大人というのは、いつも好き勝手に言いますよね。嘆かわしい……。
    クーティエの努力は、きっと彼女を見ている人は誰もが知っていることだと思うので。
    いつか、ろくでもない大人共を実力でぶっ飛ばして欲しいものです。

    そして、来たー!
    レイウェン!リュイセンの兄!や、やっぱり美貌の持ち主!
    この一族、本当に凄いです!全員揃った場面が見てみたい!
    しかも、頬を染めるとか!くっ、何だこの一族は!色気ぷんぷん!……良い一族ですっ。
    私はリュイセンとは正反対の性格を想像していたのですが、ある意味正反対?(笑)
    穏やかなのはちょっと意外でした。でも、意志は強そうで、とても良きかな。好きです!(語彙力)
    そして、これ!

    「逆ですよ。私がシャンリーをさらったんです」

    レイウェン……!!!!!!
    何です、その男前な台詞!もう、惚れるしかない!
    シャンリーさんとの触れ合いを楽しみに正座して待機します。

    しかし、チャオラウとの関係は全く気付きませんでした!
    父上!?って、そこまで年齢上だったんですか!?私の記憶が大混乱です。
    正確には叔父だそうですが、う、うむむ?チャオラウさんって、本当に何歳ですか?記憶の修正が必要かもしれません。

    結婚の経緯も面白いですが、跡継ぎが家を出ていく経緯もまた色々あった様ですね。
    この辺りも明かされるのでしょうか?
    一緒に住んでいるクーティエのおばあ様含め、次回のお話も大混戦しそうです。
    楽しみにしております!

    作者からの返信

    和泉さん
     お忙しいところ、お読みくださり、たくさんのコメントまで、どうもありがとうございます!

     ゆっくり展開ながら、4話分なので、さすがに進みました……よね!?
    (あー、でも、よもぎあんパンの話が始まってから、まだ何も起きてないかも……)

     イーレオとメイシアの密談は、いろいろ暴露されまくっています。
     でも、そんな気が、あまりしないのは何故でしょうか。(作者です)
     ルイフォン(←出てこないけど、主人公。今回読んでくださった4話中、一度も出てきていない気がする)が聞いていない話なので、そのうち、メイシアが解説してくれることでしょう。
    (というか、解説してくれます。そうじゃないと、不親切すぎる)

     創世神話。覚えていてくださいましたか。嬉しいです。
     あれ、今のところ、まったく、意味ないですよねぇ。
     なんで、第1話になっているんだろう、って感じですよねぇ。
     あれがあるから、作品のイメージが正統派異世界ファンタジーだと思われて……ないか。
     いずれ、あの神話の意味が明かされます…………!(いずれ……)

     ルイフォンが復讐を考えていない件。
     ちょっと、ズルい書き方しちゃったなぁ……と、反省しているのです、実は。
     何故なら、直接本編で触れたことなかった気がするから。コソッと幕間に出しただけで、メイシアがどんなふうに説明されたのか、出してないんですよね。
    (だから、普通、「復讐を考えていない」なんて、気づかないと思う)
     …………、あー。いやいや。愛のなせるわざです(言い切ろう)。

     よもぎ狂騒曲、何故か「エピソードタイトルは、コレだ! コレしかない」と思いました。
    (クーティエのイメージなのかな)

     リュイセン兄の家は、初めて書くので、イメージをふくらませるために、いろんな家の写真をネットで集めました。
     で、理由は忘れましたが「敷石」にこだわって調べ始め、調べていくうちに、私があの石を気に入りました。だから、リュイセン兄も気に入ると思ったのです(どういう理屈だ!)。
     どうでもいいような脇役(=石のこと)にまでご注目くださり、ありがとうございます。こだわりの家にした甲斐がありました。
    (あー、いえ。真面目に答えるなら、リュイセン兄の性格の一端を表している、はず、なのです。武闘派脳筋、ってわけじゃないんですよ、と)

     ミニスカートは謎です。
     実は次回でも、クーティエがミニスカートを自慢してくれますが、やはり謎です。

     近況ノートで言っていた、よもぎあんパン、出ました!
     熱弁するほど美味しい、よもぎあんパン!
     お家で手作りです!

     そして。
     あっという間にフラれるリュイセン(笑)。
     いやいや、クーティエは今までリュイセンのお嫁さん候補でいてくれたので、十年ほどは保ったんですよ。
     まぁ、クーティエがお嫁さんだと、尻に敷かれるのが目に見えているので、これで良かったのです。円満に、上手にフラれたのです。

    (そして、ここで、クーティエ(娘)とシャンリー(妻)から、和泉さんが想像したであろうレイウェンと、実物のレイウェンは、かなり別人なのであった)


     メイシアのお使いです♪
     リュイセン、ダシです。可哀想ですが、それも大事な役回りなのです。(報われない……)
     よもぎあんパン、もうないですよねぇ。
     今の時期のアンパン……? 何故か、小豆バーが頭をよぎりました。(そんなものをお使いで持っていったら、溶けちゃう……)

     ルイフォン周りの家庭の事情……。
     説明そのままがすべてではない。(はははー。はっはー)
     全部、頭の中に入っていますよー。図にすると、線がこんがらがって、かえって上手く描けないんですよ……。
     たぶん、もう全員、存在自体は出てきている……はず。(たぶん)
     本編登場はしていなくても、『ユイラン様』(=リュイセン母)みたいに、出てきているので。
     私の頭には入っているんですけどね、それを説明するのが難しいのです……。

     クーティエは、「ここは私の出番ね! 任せて!」というわけです。
    「何にも属さない」は、ルイフォンが(事実上の)プロポーズのときの、凶賊でも貴族でもなく、ってあたりから、ずっと引っ張っていて、私もお気に入りです。
     クーティエは、優秀な両親から受け継いだ才能と、凶賊上がりなのにお家がそこそこ裕福という、非常に恵まれた環境にいるんですよね。やっかみも多いのでしょう。……頑張れ。

     リュイセン兄、レイウェンは、当然、同じ顔です。ついでに、同じ声。
     …………書き分けられている気がしない。
    (でも、これ以上、同じ顔はもう増えない……はずだ)

     レイウェンは、子供のころから、シャンリーひと筋です。
     当たり前に一緒にいたので、正座待機されるような関係じゃないような……?

     チャオラウが叔父だというのは、伏線も何もなかったので分からないと思います。
     強いて言えば、運転手に指名されたことと、シャンリーが女だてらにチャオラウの後継者と目されていた、ってことでしょうか。(ちょっと差別的な表現なのであれなんですが、世界観ということでお許しを)
     チャオラウの年齢は、大雑把に、エルファンより上で、イーレオより下です(そして、エルファンの年齢は定義されていない)。五十代と思われます。

     跡継ぎが家を出ていく経緯は、さすがにありますー!
     第一章のあとの幕間で語られ、第三章のあとの幕間で補足(?)されます。

     大混戦の「メイシアのお使い」編。
     ややこしくて申し訳ないのですが、お付き合いいただければ幸いです。

     本当にたくさんのお言葉、どうもありがとうございました。

  • 4.よもぎ狂騒曲-3への応援コメント

    レイウェンさんとシャンリーの結婚、面白い経緯がありそうですね。考えてみれば跡継ぎだけど家を出るって、ひと騒動ありそうだ……。
    レイウェンさんは一見穏やか、意志は曲げないという感じでしょうか。
    素敵です❤(*´°`*)
    あと最初、クーティエが車の上に乗ってたとき「車、車ぁ!」って思っちゃいました(笑 ←貧乏性。
    可愛いクーティちゃんが出てくると和みます。₍₍(∩´ ᵕ `∩)⁾⁾

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     レイウェンとシャンリーは幼馴染で、ずっとべったり一緒。
     だからこそ、チャオラウにしてみれば「兄妹みたいなものでしょう!」で、レイウェンは「よその男にやるなんて、考えられない」なのでした。
    (それ以外にも、チャオラウとしては、「レイウェン様ほどの方なら、なにも、あんな女らしさの欠片もない娘を選ばなくたって、いいでしょうに!」と言いたいらしい)

     結婚すること自体は(チャオラウ以外には)反対されなかった、むしろ、当然の成り行きと思われていた。けれど、出ていくというのは……という感じです。
     レイウェンの性格、おっしゃるとおりです!
     穏やかだけれど、自分を通します。

     車。クーティエが乗ったくらいでは壊れない……? あ、でも、結構、音が響いていたような……。
    (大丈夫だったのかなぁ……? 足跡は……ついていそうですね。きっとピッカピカの車だから、目立つはず)
     クーティエを可愛いと言ってくださり、ありがとうございます!
     彼女を書くのは楽しいです。

  • 4.よもぎ狂騒曲-3への応援コメント

    レイウェンさん、穏やかなかんじですが、内面は熱い愛妻家、しかも仕事もできる。そして眉目秀麗。素敵です(*´ω`*)

    メイシアのおうちは婚礼衣装担当で、レイウェンさんのおうちは新素材がうりのアパレルなのですね。

    クーティエちゃん、かわいい♪
    読んでいるこちらまで明るく元気になります♪
    そしてメイシアの強さと純粋さは、さすがの魅力ですね。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     できる男、レイウェンの最大の欠点が「愛妻家」(チャオラウ談)で、最大の魅力が「愛妻家」(クーティエ談)という噂です。
     顔は、一族みんな同じ顔(笑)なのですが、一番、女性にモテそうなタイプです。他の人たちが尖っているのに対し、彼だけはひたすら穏やかという……。
     かといって、気が弱いわけではないんですよね。物腰の柔らかさで誤魔化されてしまいますが、一族の期待を裏切って、あっさり一族を抜けていますし。

     そして、眞実さん、鋭いところを!
     実は……って、そこは、まだ秘密です! ふふふ……。
    (でも、気づいてくださって嬉しいなぁ。へへへ……。ありがとうございます)

     クーティエ、褒めてもらえました。体を張って頑張った甲斐がありました!
     元気で、素直なのです。書いているほうも楽しくなります。
     メイシアも、相変わらずです!


     眞実さん、ネット制限(?)で、コメントを書くのは難しいとおっしゃっていたのに、コメントをありがとうございました!
     凄く嬉しいです!
     これから本番の夏休み。元気でお過ごしください!

  • 4.よもぎ狂騒曲-3への応援コメント

    >「逆ですよ。私がシャンリーをさらったんです」
    きゃーっ!!(≧▽≦) 素敵な台詞ですねっ!!( *´艸`)
    レイウェンさん、どんな方かと思っていましたが、こんな春の薫風のような方だったとは!(*´▽`*)

    というか、まさかシャンリーさんがチャオラウさんの身内だったなんて!?Σ( ゚Д゚)
    でも、近しい人と恋に落ちるなんて、ある意味、リュイセンのお兄様っぽいですね( *´艸`)

    クーティエちゃんも、今週も可愛かったです~っ!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     レイウェン、こんな人でした。
     彼の設定メモには、「作中で一番まともで、作中で一番強い(チャオラウに勝ったから)」と書かれていました。
     初めは、メイシアの異母弟ハオリュウが一番の常識人だと思っていたのですが、第一部クライマックスで暴走したので、更に「本作最後にして、最高の常識人。ただし愛妻家」という肩書きが付きました。
     けど、「リュイセンの兄で、もと後継者」なら、もっと勇ましい感じをイメージしますよね、きっと。あのシャンリーの夫ですし。
     狙ったわけではないのですが、変な方向に外したようなキャラになりました。

     そして、シャンリーはチャオラウの身内でした。共通点は「腕が立つ」ことくらいしかない……。これは、ちょっと分かりませんよねぇ。
     実は、2話前に「女だてらにチャオラウの後継者と目されていたほどの使い手だった」と、あるのですが、これ、言い訳ができるように、投稿前に苦し紛れに書き足した一文でした(笑)。

     クーティエへのお言葉、ありがとうございます!
    「じぃじ」に逃げられないよう、体を張って頑張りました!

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890613152

  • 4.よもぎ狂騒曲-2への応援コメント

    メイシア、よもぎあんぱん一番乗り!(≧▽≦)
    お手伝いした特権ですね( *´艸`)

    すごくおいしそうで、私も食べたくなりました(*´▽`*)

    >「ちょっとね、申し訳ないんだけど……」
    読んだ瞬間、ああこれは、何やら含みがあるな、と……(>﹏<)

    ルイフォン、父親違いのお姉さんがいたんですね⁉Σ( ゚Д゚)
    ……すみません、前に書かれていたかもしれませんが、すっかり頭から抜けておりました……っ(>﹏<)

    >そこをイーレオに引き止められ、イーレオとの間にルイフォンが生まれたのである。
    あっさり、一文でさらっと書かれていますけど……(汗)
    これ、絶対にイロイロとありましたよね……!?((((( ;゚Д゚)))))

    「あの」イーレオ様が、エルファンが好きな女性にルイフォンを産ませたというのが……。

    はじめてのおつかい状態のメイシアがどんな歓迎を受けるのか、次も楽しみにしております!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     一番乗りは、特権です!
     皆に出す前の味見なのです!(笑)

     美味しそうと言ってくださり、ありがとうございます。
     頑張って書いた甲斐がありました!

     含み、ありまくりですよね。
     これはもう、フラグです!

     そして、父親違いの姉がいました。この姉は、リュイセンにとっても「姉(異母姉)」なんですよねぇ。
     忘れちゃっていいんですよー。忘れられている前提で、チャオラウによる解説が入っていますから。
    (むしろ、覚えていたら、「それ、前に聞いたやつ」ということに。
     近況ノートにも書いたのですが、この件は、第五章と第六章の間にある幕間『青空の絆』で触れたものでした)

     その一文、書いていて、恐ろしい一文でした。
     イロイロありました……。
    (詳細は執筆済みなのですが、投稿するのは、いったいいつ?)

     メイシアの「はじめてのおつかい」。さて、どうなることやら……。

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890531756

  • 4.よもぎ狂騒曲-2への応援コメント

    しまった、読む前にヨモギあんパンを用意しておくんだった……。
    焼きたてふわふわの草の匂いがするパン、うぅ、夜中に飯テロ!
    (空腹時にはつらい、この時間に読んだ私が悪いのですが……!)

    成り行き(?)でご挨拶に向かうことになったメイシアがドナドナみたいに見えて応援したくなりました。う~ん、ルイフォンさんとお付き合いするのも結構大変ですね。頑張ってほしいです。

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     よもぎあんパン。今の時期、もう、ないような気が……。
     夏ですもんね。よもぎは春ですよねぇ。(相変わらず、季節感のない話です)
     飯テロになってましたか! よかったです!(あれ? お腹には、よくないのかな?)

     ドナドナ・メイシアです! まさに、そのイメージで書きました!
     何故、そうなった!? ですよね。
     しかも、ルイフォンがまったく知らないうちに、車に乗せられて……。
     メイシアへの応援、ありがとうございます。
     なんとか頑張ってもらいましょう!

     そして、主人公であるはずのルイフォンは、出番なしです。(笑)

  • 4.よもぎ狂騒曲-1への応援コメント

    クーティエちゃん、かわいいです♥
    ミニスカートと聞いてすこし心配したけど、そこも大丈夫でした。抜けのない月ノ瀬さん、さすがです(笑 (キュロットスカートみたいな感じでしょうか……?)

    剣舞が出てきて「おぉ…!」とテンションが上がっていました。
    (実は今、舞に関するお話を書いています)
    剣でやり取りする場面、動きが目に浮かびすごく美しかったです。
    はやくもシャンリーさんのファンになってしまいました!

    みんなが「よもぎあんパン」って言うから、すごく食べたくなりました。
    ミンウェイの作ったよもぎあんパン、食べたい……!!(´;ω;`)

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     クーティエ、可愛いですか! ありがとうございます。
     ミニスカート、大丈夫です! そこが自慢のデザインでした。
     どうして見えないのかは、謎です。やっぱり、キュロットなのかなぁ?

     冷世さんの次回作は、舞の作品ですか!? 楽しみです。
    『ざくろ』(神触れ人~)は、音楽との組み合わせの美しい物語でしたが、やはりあんな感じの東洋系ファンタジーでしょうか。『鏡』もそうなのですが、冷世さんのファンタジー作品は妖しい魅力でいっぱいで、大好きなのです。
    (……あ、こちらの剣舞は……、………………付け焼き刃……。刀だけに(?))

     よもぎあんパンへのラブコール、ありがとうございます!
     初登場のクーティエ、シャンリーを差し置いて、エピソードタイトルにもなっている、よもぎあんパン。
     次回は、よもぎあんパンが大活躍です!(え……?)


  • 編集済

    4.よもぎ狂騒曲-1への応援コメント

    クーティエちゃんの言葉に、あっさりひっかかる(?)リュイセンがかわいいです(///∇///)
    夜中に一人でにやにやしてしまいました。

    でも、二人の剣のシーンは、流れるようなスピード感が美しいです。

    あんパン、よもぎ入りなのは、やはり薬草に詳しいから、なのかなあ。
    この世界にも、あの銀座にあるパン屋さんてきなところがあって、普及したのかな、なんて考えてしまいました♪

    魅力的な女子ふたり、これからが楽しみです♪

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     にやにや! 嬉しいです。
     クーティエのほうが、ずっとずっとウワテなのです!(笑)
     女の子は強いのです。

     久々の戦闘(じゃないですが)シーンでした。
     すっかり「アクション」がなくなっていたので、ここらで、と……思ったら、想像以上に書くのに苦労しました。
     眞実さんのお褒めの言葉に救われます。嬉しいです。

     ああ、さすが眞実さん!
     そうです! よもぎは「薬草」なので、ミンウェイが扱うのです。
     気づいてくださり、嬉しいです。

     眞実さんのところの執事さん。パン屋さんと同じお名前なんですよね。
    (ええと、今の執事さんの名前は、更にひねりが入っているんでしたっけ)
     何故、この世界に「あんパン」があるのかは、謎……ではなくて、美味しいから! です。(言い切った!)

    「女子ふたり」ですか!
     シャンリーを「女子」扱い! ありがとうございます。
    「女の子」というのには、年齢と外見に多少、難が……いえいえ! 彼女も魅力的な女性なのです!(再び、言い切った!)

  • 4.よもぎ狂騒曲-1への応援コメント

    クーティエちゃん、可愛いっ!!!(≧▽≦)
    いいですね、いかにも思春期の女の子って感じがします!( *´艸`)
    子どもっぽくっておいしいものが好きで、ちょっとやんちゃでもあって、でもここぞという時にはリュイセンを上回って翻弄しちゃう……。すごくすごく、魅力的なキャラだと思います!(*´▽`*)
    ひと目で好きになっちゃいました!(≧▽≦)

    もちろん、シャンリーさんも素敵ですが、今回はクーティエちゃんが可愛すぎて……っ(*ノωノ)

    こういう魅力的な人物を描ける月ノ瀬様を、やっぱり尊敬しちゃいます!(*´▽`*)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     クーティエを可愛いと言ってくださり、ありがとうございます!
     この子は、ほんと、綾束さんのおっしゃる通りの子です。わーい、イメージ伝わった!
     こういう元気な子、いいですよね。一気に活気づく気がします。

     作者としても、彼女には助けられました。何しろ、よく動いてくれるので書きやすい&ぽんぽん喋ってくれるので、話を進めやすい――というわけです。
     前回、ちょっと暗い感じのエピソードだったので、なおさら、彼女には救われました。
     気に入ってくださり、とても嬉しいです。

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときに、お越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890440393

  • ハオリュウくんがイーレオ様に認められているー!(ง⁎˃ ᵕ ˂ )ง⁾⁾
    私は彼の真価に気づいてましたよ! 私は最初から彼のすさまじい真価に気づいて…(略
    そして最後のやり取りで「あっ、アーッ!」って思いました。
    勘違いかもしれませんが、なんとなくわかったかもです。気がするだけかもしれませんが。となると、どうなるんだろう……わかりません。先がまったく読めなくて、いつも続きが気になります。またいいところで終わってしまった……(´._.`)

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     冷世さんには、もう凄く早い時期から、ハオリュウの真価を見抜かれておりました!
     有り難いことです!
     
     イーレオも、ハオリュウの行動力、聡明な頭脳、強い意志……あらゆる面で、一目置いております。
     イーレオとハオリュウ、全然、違うタイプですが、実はどちらも、ひとりで背負い込んでしまうタイプ。イーレオのほうは、現在はマシになりましたが、どうやら昔はシャオリエに色々言われていたようです。
     だから、なおのこと、ハオリュウのことが気になるのでした。(確か、第八章で、イーレオがハオリュウに「ひとりで背負い込むな」という感じのことを言っていたはず。それは、自分がよく言われていたことだったから、だったのでした)
     いずれは、自分(=イーレオ)なんか目じゃない、凄いヤツに育つだろう、と期待しての今回の言葉なのでした。
     
     最後のやり取り。「アーッ!」なら、当たりだと思います。
     ここ、分かりにくいんですよね。すみません。
     書き直すたびに、ごちゃごちゃしてしまったので、バッサリ省いた感じにしました。
     メイシアが何に気づいたのかは、第一章(現在の章)最終話にて、明らかになります。少し先になってしまいますが、ちゃんとメイシア本人の口から説明させますので、すみませんが、気長にお待ちくださると嬉しいです。(←なんか、メイシアが悪い子のような表現)
     そういうわけで、今回の件は、ちょっと横においておいて――の、次回は全然、予想外の話(たぶん)となります。
     お忙しいところ、いつもありがとうございます。

  • ふたりの会話、大きなアクションはないけれども、ふたりの感情の揺れが凄く伝わってきて、緊張しました……!
    イーレオの心をここまで揺らすって、メイシア、凄いです。

    メイシア、たおやかで、純粋なのに、強くて鋭い。そして愛が深いですね。
    ルイフォン、果報者だ♪

    わーん、そういうことってどういうことなのーイーレオー゜゜(´O`)°゜
    きになります! 何を抱え、何に縛られているのだろう……。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     ルイフォンとリュイセンが楽しく呑んでいた同時刻、執務室ではこんな会話がかわされていたのでした……。という、お話でした。
     緊張してくださり、ありがとうございます!

     紅子ちゃんだけでなく、メイシアも、結構ぐいぐいかも。
     ルイフォンのことになると、周りが見えなくなってしまうようです。
     イーレオは、本当は怖い人のはず(でも、前回の解散の企みとか出てくると、全然、怖い気がしませんね。困った)なのに、メイシアは一直線に切り込んでいきます。
     ルイフォン、果報者です。(心配されていることも知らず、同時刻、彼は呑んでいるんです!)

    「そういうこと」は、メイシアに解説してもらうまで、ちょっと謎ということで。
     もやぁっとしているのは、私としても落ち着かないのですが、第一章の最終話で、はっきりします。それまでは、気にしない、ってことで(お願いします!)。

  • メイシアの思考は何を導き出したんでしょう……っ!?(((((; ゚Д゚)))))
    〈神〉と出てくると、一番最初の創世神話が思い出されますが……。

    それにしてもイーレオ様は相変わらずお美しいですね!( *´艸`)
    なんだか読んでいるだけでうっとりしてきてしまいます……(*ノωノ)
    会話の内容は不穏この上ないのに(汗)

    そして、ハオリュウが……(>﹏<)
    第二部でハオリュウが出てきた時、どんな彼になっているのか、今からどきどきしてしまいます……っ!(*ノωノ)

    来週も楽しみにしております!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     創世神話、覚えていてくださいましたか!?
     嬉しいです!
     一番初めに、ぽん。とだけおいてあって、そのまま思いっきり無視! のアレ。
     なんの説明もなしに、第一部が終わってしまった、あの神話。
     これから、だんだんと(……あれ、現在執筆中のところでも、まだ解説されてない)。
     …………だんだんと、意味が出てくるはず、です。
    (でも、当分先なので、すっかり忘れてしまっても大丈夫です)

     イーレオの美を讃える語彙が、尽きてきました……。
     ワンパターンになりがちで、毎回、苦労しています。
    (前に書いたのをコピペしたいけど、それをしたら、ワンパターン)
     美しかったいっていただけて、報われました! 嬉しいです。

     内容が不穏。そして、分かりにくいんですよね。もう、どうしようかと。
     もう少し分かりやすくしたかったのですが、イーレオが「内緒」と言うので、こんなふうにしか……。すみません。
     最後のメイシアの思考も、何を思いついたのか、「?」になると思います。
     ここは、メイシアがなんかピンと来た! ということだけ伝われば、って感じです。

     ハオリュウ、すぐにではありませんが、ちゃんと再登場します。
     さて、どうなっているでしょうか。
    (しかし、作中では、まだ約1ヶ月しか経っていないという事実)
     彼のことを気にしてくださり、嬉しいです。ありがとうございます。
     

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890348985

  • 「黙っていて悪かった――と言うべきか?」

    これは、近況ノートにあった予告ですね!
    ルイフォンの両親、本当に凄い……。
    そして、メイシア、ナイスアシスト!
    流石はメイシア!もう互いを補い合う、可愛らしくも頼もしい奥さんですね!(?)

    エルファンの、淡々としているはずの表情ながら、反応は正直なところが人間らしい……。
    グラスを事もなげにぱりんと握り潰し、しかも手の平を拭うとか、かえって彼の悲鳴を聞いた様な気がしました。
    そういえば、そうでした。愛人でしたね。一応記憶にはあったのに、天使ですっかり飛んでいました(笑)。

    何だか、ルイフォンはイーレオとキリファの息子で、でもエルファンの元愛人で、という関係。初めて読んだ時、何かややこしいな、何だこれ?うん?と引っかかっていた記憶がうっすらあります。
    第二部で本格的に切り込んできた様なので、その時のことが語られるのを楽しみにしております!

    しっかし、……蠍が!
    えー、ごほん。スコリピウスは、凄惨な人体実験を繰り返してゴミの様に捨てただけではなく、自分が危ないからとキリファさんを殺そうとする辺り、もう人間とも思いたくないクズの様ですね。
    これ、いつかエルファンが直接対決するんでしょうか?
    是非とも、彼にぶっ飛ばして欲しいです(笑)。


    そして、イーレオの本懐!
    語られましたねー!何となく、そうなんじゃないかと思っておりましたよ!
    普段もそこまで凶賊って感じじゃない、というのはもちろんなのですが、シャオリエと話している時、「この人本当に総帥らしくないなあ」と思っていたので。
    むしろ、この彼の考え方に納得しました。
    実現するのは確かに難しそうではありますし、反発も絶対出てくるでしょう。
    それでも、彼が願った未来がある様にと思います。
    理想をきちんと持てる彼は、やはり魅力的ですね!

    って、リュイセンのお兄さんは、そういう理由で出ていったのですね!
    それは凄いです。ビックリです。愛って強い。
    ですが、リュイセンの葛藤は確かに深いですよね。
    今まで当然の様にあった生活が、ある日突然根本から崩される。
    彼はきちんと冷静になって考えられる能力があるのが素敵です。ただがむしゃらに反発するだけじゃないっていうのがカッコ良い!

    ――と思っていたら!

    大学生!

    ……リュイセン!
    貴方、ちゃんと凶賊以外のことしてるんじゃないですか!(爆笑)
    ルイフォンと一緒に「似合わない!」とか思っちゃいましたよ!
    いや、大学生してるんじゃないですか!凶賊以外の生き方してるんじゃないですか!
    それで迷うとか、リュイセーーーーーーーーーン!!!(笑)

    ……いや、うん。迷ったり戸惑うのは当然なんですけどね。大学生の衝撃が強すぎました(笑)。
    なるほど、イーレオの策略は緩やかに行われていたのですね……。
    流石は総帥。総帥らしくないけど総帥らしい、実に素敵なお父様です。

    そしてそして!
    ふっふっふ。

    メイシア……!貴方、本当に素敵な女性ですよ!

    そうそう、覇気がない。
    序盤に戻ってきましたね。
    やっぱりルイフォンには、メイシアがいなければ!

    そしてこの、ルイフォンとリュイセンの兄弟の様な関係が本当に好きです。
    お互いにお互いを分かっているこの感じ!
    ああああ、このお互いに盃を傾けるシーンって本当好きです!

    ……私自身は、お酒飲めないんですけどね(血涙)。

    近況ノートにそのことが書かれていて、コメントを残そうとしていたら、こんなに時間が経っていました。呆然です。
    お酒の味自体は好きなんですが、本当に駄目で(汗)。
    プライベートでも仕事でも、私を知っている人は、飲ませたら倒れるのが分かっているので、絶対勧めては来ません。必要な時はウーロン茶(ハイに似ていますからね)!

    ……ごほん!
    ともかく!
    悩めるリュイセンの元に、ルイフォンが来る。良いシーンでした……!
    ルイフォンやメイシアはもちろん、リュイセンやミンウェイにも幸せになって欲しいです。
    特にリュイセン。不憫が報われます様に!
    序盤の彼の描写が素敵でしたので、このまま、このまま!ミンウェイとも良い感じで描かれて欲しい、です(でも、ライバルが……)。

    作者からの返信

    和泉さん
     コメントありがとうございます。
     わーい、2話分だー。たっぷりだー。ほっくほく。
    (ということで、返信が異様に長くなってしまいました。すみません)

     近況ノートの落書きまで、しっかりと覚えていてくださり、ありがとうございます。
     週間連載なので、TVアニメ風に次回予告です。
    (でも、ほとんど誰もツッコんでくれなかったので、実はかなり恥ずかしくなっていました。
     ツッコミありがとうございます)

     メイシアのアシストは、わざとらしい気がするけど、入れたかったやつ! なのでした。

     エルファンの立ち位置、ややこしいです、すみません。
     当然、理由があるわけですが、現在のところ、ただややこしいだけです。

     明かされている情報は、こんな感じです。
    「エルファンがキリファを助け出してきた」→
    「エルファンには正妻がいたので、キリファは愛人ということで」→
    「エルファンとキリファに娘誕生(ルイフォンにとっても、リュイセンにとっても姉)」→
    (このへんが、まだ、うやむや)→(このあたりで、リュイセン誕生)→
    「キリファがエルファンの元を離れる」→
    「鷹刀を飛び出そうとしたキリファを、イーレオが愛人として引き止める」→
    「ルイフォン誕生」

     …………これだけで、あらすじ一段落分になりそうです。
     情報量多すぎ……すみません。
    (第一部では関係ないので、誤魔化……あえて触れなかったのです。エルファンの立場。
     第二部では、槍玉に挙げられ……じゃなくて、隠された真実が明かされていきます。
     ――第二部 【第二章】で……。現在、第一章)
    〈蠍(スコリピウス)〉に関しては、書き溜めた部分にあるので、気長~に、おまちくだされば……、う、すみません。

     あ、イーレオのたくらみ、バレていたんですか。(あはは…………誤魔化す)
     ……和泉さん、凄いですね。参りました。
     とはいえ、いざ実行に移せば、反発くるだろうし、頼り切られちゃっているのを、今更、放り出すこともできないだろうし。
     イーレオの性格からすれば、自分の代で終わりにしたいところだけれども、それはできないから未来に託す。不甲斐ないけど、託すしかない。……なのです。

     リュイセンの兄は、そうなのでした。ずっと前の幕間で軽く触れていたのを、もう一回、本編でご紹介です。幕間のときよりも、意味合いが重くなったかなーと。

     ルイフォンがマイペースに幸せを掴んでいるのに対し、リュイセンは未来まで背負うことに……。しかも、考え込む原因が「ルイフォンが最強だった」という。
     本当に、リュイセンは不憫です、報われない。何故……。

     あ、大学生です。
     もう、これ、ほぼ全員にツッコまれました。というか、私自身がツッコんでいますけど。
     学校がすべてじゃないけど、解散を考えた場合、可能ならば通っておくほうが良いだろう、という方針なのだと思います。
    (けど、ルイフォンを見ていると、別に学校行かなくても、と思わないでもない)

     そして、やっと時系列が戻ったんですよ。ここまで、回想だったんですよ。
    (分かりにくいけど。ええ、第一話をイチャイチャにしたかったから、ってだけですよ)

    「覇気がない」――これを言えるメイシアが好きです。
     この、ちょっとアレな発言ができるところがメイシアだと思っています。

     ルイフォンとリュイセンのシーンを気に入ってくださり、ありがとうございます。
     呑めない人間が、妄想力を駆使して書き上げました。
     下戸だからこそ、憧れのシーン!
    (書き溜めた部分に、他に2回、ルイフォン&リュイセン以外で「杯を傾けるシーン」ありました。
     どれだけ、憧れているんだろう……)

     和泉さんも、呑めない人でしたか。
     近況ノートでも皆さん教えてくださったのですが、なんか「呑めませーん」という人のほうが多いです。え、そんなもの?
     和泉さん、味は分かるけど、体質的に駄目なんでしょうね。気遣ってくださる周りの方々も、お優しいですね。

     リュイセンへの温かいお言葉、ありがとうございます。
     今、彼はいろいろ考えなくてはいけない時が来た……気がします。
     敵に対するなら、「必要なことをするだけだ」とか言って、すっと動き出しますが、それ以外になると、考え込んでからの一歩になるようです。
     策を練りまくるくせに、メイシアに対しては直球で速攻だったルイフォンとは、正反対です。

     第二部になっても、主役は一応、ルイフォンですが、「葛藤」するのはリュイセンの担当……になりそうです。(ルイフォンはもう……だから)
     リュイセンの出番、多くなります。それが幸せかどうかは……。
    (第一部、第八章の『影の主役』だったハオリュウは、散々な目に遭ったなー)
     ライバル氏、元気にしているかなー。

  • リュイセン、大学生だったんですね……!?
    華あるキャンパスライフ、モテモテなんだろうなぁ。
    大学でどんな勉強をしているのかも気になります。

    月見酒、おしゃれですね(✿´ ꒳ ` )
    酒は飲んでものまれるな、だけど二人は酔わなそう(ザルを通りこしワク?)
    イーレオ様もお酒強そうですね。
    ハオリュウくんは……メイシアと似て弱かったりするのでしょうか。
    強くても弱くても、お酒をのむハオリュウくんの姿もいつか見てみたいです。
    (*˘︶˘*).。.:*♡

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     リュイセン、……大学生でした。
     目立つとイロイロ、マズイから、できるだけ目立たないように、ひっそり、こそこそとしたキャンパスライフ……を、本人は送っているつもりなのだけれど、思いっきり有名人――なのではないかと思います。
     そこにいるだけで、目立ってしまうのではないかと。
     どんな勉強をしているんでしょう……。
     ルイフォンの質問に答えられなかったし、たぶん、成り行き……(おいおいっ!)。
     一族を背負っていくことを考えると、経済とか法律とかなのかな……(大丈夫だろうか!? そこは、専門の誰かに任せたほうが安心な気がする!)、と思います。

     リュイセンが大学生だという設定は、書き始める前に決めて、「春休みを利用して、海外旅行をしていた。だから、冒頭では国内にいない」ということになっていました。
     ……けど、いざ、書き始めると、ものすごい違和感が!
     途中、この設定をなくそうかと思ったのですが、ミンウェイが「もぐりではなく、ちゃんと医師免状を持っている医者(=だから、学校に通ったんだろう)」と明記してしまったので、直系のリュイセンも大学生の設定のままでいいか……と。このギャップも面白いなーと。
     けど、ルイフォンが、「飛び級をしまくっていて、実は既に大学院卒業の博士」という設定は、バッサリと斬り捨てました。ルイフォンが、真面目に学校に通うはずない!

     おっしゃる通り、ふたりとも、酒はワクだと思います!
     イーレオも、強いと思います。
     そして、ハオリュウは……? メイシアも弱いし、人の良い両親のイメージからしても、どう考えても「弱い」としか考えられない……。
    (腹黒い密談の場で、飲まなきゃならなくなるとか……あったら、どうしよう!?
     ま、まだ未成年だから大丈夫……、あ、ルイフォンも未成年だった……。
     成人するまでに、少しずつ、体を酒に慣らしておくとか……ハオリュウならやっているかもしれない)
     ハオリュウが酒を嗜むシーン、いつか書いてみたいです。

  • やっと追いつきました。

    読了いたしましたので、感想を書かせていただきます。

    気長にお待ちください。

    作者からの返信

    ごんべえさん
     ここまでお読みくださり、本当にありがとうございます。
     50万字以上ある作品を、最新話まで読んでくださるなんて、信じられないほど有り難いです。なんてお礼を申し上げたら良いのか分かりません。
     とても、大変だったと思います。本当にありがとうございます。

     企画内容に文字数のことがなかったので、区切りの良いところまで読んでくださるのだろうと思いこみ、安易に参加してしまいました。申し訳ないことをしてしまったと思うと同時に、やはり、たくさん読んでいただけたことが素直に嬉しいです。
     本当にたくさんの応援をいただきました。そして、それだけたくさんのお時間をいただきました。感謝しております。

     また、評価とレビューまでいただき、感激しております。
     感想もありがとうございました(感想については、そちらのコメント欄にお伺いします)

  • 青白い闇の中で想うリュイセンの姿が幻想的なまでに美しいです。

    凶賊だけどあんまり悪いことしていない、というのは、こういう理由だったのですね。
    イーレオらしい気がしました。
    ゆるやかに、終わりにむけて進んでいる。
    今が黄昏の最後の光なのかなあ、と思いました。

    リュイセン、大学生なんだ……。
    講義聴いたり、レポート作成したり、女子に(たぶん影で)きゃあきゃあ言われたり、学食でラーメンたべたりしているのかなあ……。

    ルイフォンと一緒のお酒、ミンウェイを想ったときの味は、どんなだったのでしょうね。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     美しいと言ってくださり、ありがとうございます。
    (こういうの、好きなんですが、だんだんワンパターンになりつつあるのが、悩みです)

     はい。悪い人らしくないのです。
     もともと、イーレオは悪い人になりたかったわけでもないし。かといって、いきなり廃業ってことにしたら、路頭に迷う人が続出だろうから、と。緩やかに終焉に向かおうとしています。
     黄昏の最後の光――なんて美しい表現なんでしょう。
     そうそう、そんな感じです! と、その美しさ、いただきます!

     大学生なんです。ビックリです。
    「講義聴いたり」→ うんうん
    「レポート作成したり」→ そうそう
    「女子に(たぶん影で)きゃあきゃあ言われたり」→ たぶんそうだと思う!
    「学食でラーメンたべたり」→ 爆笑! それは考えなかったです! でも、そうだと思う!
     眞実さんのコメント、素晴らしいです。頷いて、頷いて……、最後が凄く、ツボでした。
     学食と言えば、ラーメン、ですよね。

     お酒の味、どうだったんでしょうね。
     リュイセン、なかなか、前途多難だから……。


     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890254532

  • いいですね~っ!!(*´▽`*)
    気の置けない男同士の飲みのシーンって、素敵です!( *´艸`)
    私もいつか書いてみたいです……っ!(*ノωノ)

    イーレオ様の本心にびっくりしたり、リュイセンが大学生であることに驚いたり……。
    でも、マイペースにお酒の誘いにくるルイフォンは、すごく「らしい」と感じました!(*´▽`*)
    ルイフォンに「覇気がない」と言っちゃうメイシアも!(≧▽≦)

    ルイフォンはマイペースですけれども、やっぱり観察眼が鋭いですよね(*´▽`*)

    リュイセンとミンウェイにも、ほんと、主人公二人に続いて、いつか幸せになってほしいです……っ!(つ﹏<。)

    なかなか道のりは遠そうなので、いつか、でいいですから……っ!(祈)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     いいですか~!?
     そう言っていただけると嬉しいです!
     こういうシーン好きなんですよ~。

     今回は、本筋とは、ちょっとずれたところの、小さないろいろです。
     ああ、やっぱり驚かれましたよねぇ。

     ルイフォン、「らしかった」ですか。それは嬉しいです!
    「覇気がない」で、やっと、第二部第一話目の時間に戻ってきました。
    (メイシアに「覇気がない」と言われたのが、この日の昼間、という感じになります。
     つまり、今までは回想だった……、ああ、凄く分かりにくい。
     単に、第一話目は安定のいちゃいちゃにしたかったから、というだけで、時間があっちこっちしました。すみません)

     リュイセンへの励ましのお言葉、ありがとうございます。
     貴族の深窓の令嬢を、ほんの数日で(!?)手に入れたルイフォンよりも、年上の従姉を十年以上、想い続けているリュイセンのほうが道が険しいようです。(リュイセン、不憫)


     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890254532


  • 編集済

    2.鉄錆色に潜む影-1への応援コメント

    はじめまして&こんにちは。こっそりお邪魔しております。

    普段は黙々と拝読するのですが……若い二人の甘々っぷりに、つい出てきてしまいました(〃ω〃)
    いやあ、熱いですね〜💕読んでいて、こちらが恥ずかしくなってしまいましたよv(いいぞ、もっとやれ♪←これ(汗)

    それでは。再び潜航します……ぶくぶく(*´-`) お邪魔しました〜(恥)

    作者からの返信

    石燈さん
     はじめまして。
     いつもたくさんの♡をありがとうございます。
     通知が来ると、ドキドキ、ドキドキ、と、ときめいておりました。
     そして、そして、コメントまでも! 本当にありがとうございます!
     嬉しいです!

     はい! 熱いです。甘々です。
     正々堂々、照れない、我慢しないタイプの主人公なので、周り(作者を含む!)が、どんなに恥ずかしくても、どんどん突き進んでくれちゃいます。
    (でも、ヒロインのほうが、先に手を出したような?)

     しかし、これから、まだまだ、更に……です。
     もっとやります。どんどん行きます。
    (恥ずかしい……っ!
     書いているほうは、盛大に恥ずかしくて、推敲するのがひと苦労なのです!)

     コメント、本当にありがとうございました。
     また、短編へのたくさんの♡、★も、本当にありがとうございました。

  • 2.猫の系譜-3への応援コメント

    少しずつ集められていたパズルの断片が、まだはっきりとはしないものの、ぼんやりと形を成してきた……そんな感のするエピソードでした。

    「実の息子であるエルファンの愛人だった女と寝るイーレオ様」と言うのが、ずっと違和感があったんです。でも、もしかしたら、愛していると信じ込んでいた男に殺されかけて助けを求めて来たキリファに、イーレオ様がメイシアに課したと同じ「愛人契約」を持ち掛けて、若かりし頃のエルファンがルイフォンと同じ道を歩もうとしたのか……などと思ったりして。

    登場人物の意外な一面が見れるところも、群像劇ならではの面白さですね。

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     由海さん、鋭いです! そこなんですよ、そこ! イーレオの違和感!
     ナイス違和感です! 気づいてくださり、ありがとうございます!
     そこが、これからの話に深く関わるんです。

     エルファンがキリファを助け出す。→エルファンには正妻がいたので、キリファは愛人となる。→娘も生まれる。幸せ幸せ。
    (娘=ルイフォンの異父姉=リュイセンの異母姉は、独立しています。『幕間 青空の絆』参照)

     でも、ゴタゴタ(これから出てくるので、ネタバレ禁止!)があって、エルファンと正妻の間にリュイセンが生まれ、キリファはエルファンと別れて、イーレオとの間にルイフォンが生まれます。

     なんで、そうなる!? なのです。
     いったい何があったのか!?
     それが、この先(第一章)でチラチラッと出てきて、第二章でガッツリ語られます。
    (執筆済みなので、堂々と言えます!)
     たぶん、第二章の最後あたりで、イーレオの違和感が解消されると思います。
    (でも、投稿するのは随分と先になってしまいます。すみません)

    (由海さんの推理、ところどころ、凄く鋭いです! ヒヤヒヤ。
     ただ、「助けを求めてきたキリファとイーレオが愛人契約を結び、それを解消させれるためにエルファンが奔走した」というのは、ないのです。ルイフォンより先に、姉が生まれているので、エルファンは初めから、すんなりとキリファを手に入れられた模様……。
     ゴタゴタは、そのあと……。
     キリファがエルファンから離れて、イーレオのところに行ってしまうのです)

     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     あちらへもお返事を書いたので、お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890224281

  • 2.猫の系譜-3への応援コメント

    カップを割ってしまうほど動揺するエルファンに驚きました。そうか、愛人関係だったなら、内心穏やかじゃないですね。いつもエルファンは冷静なイメージだったのですが…。
    にしても、<蠍(スコリピウス)>は酷いやつだ。研究と称して解剖って、こわいです。(;'∀') (そりゃお母さんも逃げますね)
    キリファとエルファンの関係、<蠍(スコリピウス)>との因縁も含めて、俄然気になります……!

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     冷静だと書き続けたはずのエルファンですが、ここで感情を見せました。
     昔の話が出てきて、握りつぶしてしまいたいような憎悪があふれ出て……。
    (……という心情を出したかったのですが、出ているでしょうか)
     そして、何ごともなかったかのように、手を拭いているところがエルファンです。

     はい。〈蠍(スコリピウス)〉は、酷い奴です。
     エルファンが、〈蠍(スコリピウス)〉のところからキリファを連れてきた話は、第二章のあとの幕間で書きました。投稿するのは、ずっとずっと先になってしまいますが、そのときはよろしくお願いします。

  • 2.猫の系譜-3への応援コメント

    ルイフォン、推測していても、断言されれば、そうなってしまいますよね……。
    こちらの心も、彼の驚きの心にとらわれていくようです。
    (こういうシーンって、感情を込めるさじ加減が難しいですよね。その点、静流さんは、やっぱり凄いなあ(*´ω`*)と思うのです)

    メイシアが、そっと、だけど、力強く支えてくれて、よかったです。
    本当に、このふたりは出逢えてよかった。

    そしてエルファン。
    きっと、口にしたこと以上の激しい想いがあるのだろうなあ。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     ルイフォンの驚き、これで違和感なかったでしょうか。
    (もう、第2話目辺りから、ずっと「〈天使〉なんじゃないのか?」と言っていて、これで「いや、ちがうよーん」なんて流れになるわけはなくて。それでもなお、思いっきり驚くように書くのって、どうなんだろう……と。
     眞実さんに、褒められた!? 嬉しいです! 少し、自信持っていいですか!?)

     メイシアへのお言葉、ありがとうございます。
    (なんか、ありきたりな支え方かな、と思ったんですが、でも、ここではこうするのが自然だろうな、って)

     そしてエルファンです。
     この人は、冷静さが売りのはず……なんですが。
     激しい想いを分かってくださり、ありがとうございます。
     明らかになるのはずっと先ですが、けれど、いずれは……です。

  • 2.猫の系譜-3への応援コメント

    ルイフォンがここまで驚くなんて、珍しい……! となりました。
    やっぱり、キリファさんはルイフォンにとって、特別な存在なんだな、思います。お母様なので、当然と言えばそうかもしれませんが……。

    珍しく、感情を露わにしたエルファンさん!Σ( ゚Д゚)
    そういえば、キリファさん、愛人でしたね……すみません、頭から抜け落ちておりました……(><)
    iイーレオ様、エルファンさん、キリファさんの三人の間に、当時何があったのかも、気になります……っ!(*ノωノ)

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

     ちょっと驚きすぎかな、という気もしますが(ここ、近況ノートに書いた件です。気になっている部分です)、やはりルイフォンにとって、母親のキリファは「無敵!!」というイメージがあるだろうから、こうなるかな、と。
     お母さんだから大事、というのは勿論、それプラス「あの」母が、儚い存在だなんて信じられない……という。

     キリファが、エルファンの元愛人――だなんて、ルイフォンですら忘れていました。
     エルファンが、感情的になったら、そりゃびっくりですよね。
     三人の間に何があったのか……。
     気になってくださり、ありがとうございます!(気にしてもらえなかったら、悲しかったもの!)
     でも…………すみません。すぐには明らかにはなりません。
    (第一章では、まだ謎のまま(糸口くらいはでる、かな)、第二章で明らかになります(執筆済みではありますが、投稿するのは凄く先……))
     

     また、近況ノートへのコメントも、ありがとうございました。
     お暇なときにお越しください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890170591

  • 2.猫の系譜-2への応援コメント

    お母さんの話(人体実験、片足を失うなど)を「こんな惨いことメイシアに話したくないけど……」っていうルイフォンさんの気持ち、すごくわかりました。読んでて、私も「これメイシア大丈夫かな。大丈夫だろうけども」ってハラハラしました。
    メイシアは芯のところで強そうなので、たぶん大丈夫だろうけど――って。なんとなく心配になっちゃう雰囲気がありますよね(でもメイシアは強い人)
    嫉妬しちゃう彼女も可愛かったです。熱々なふたり♡

    こうなってくると<蠍(スコリピウス)>の存在も俄然気になります。そのうちご対面、するのでしょうか……?
    イーレオ様がどんなお話をなさるのかも気になるところです。=͟͟͞͞( •̀д•́)))

    作者からの返信

    冷世さん
     コメントありがとうございます。

     メイシアへのお気遣い、ありがとうございます。
     冷世さん、お優しいです!
     ルイフォンとメイシア、もうすっかり、ずっと一緒にいたような感じになっていますが、実は、まだ知り合って間もないし、互いのそれまでのことをほとんど知らないんですよね。
    (ああ、いえ。長く一緒にいる感じなのに、実は会ったばかりなのは、私の書き方に問題があるせいなんですけど。第一部、長いのに数日間の話……)
     隠したいわけじゃないけれど、どこまで話したらよいのか、手探り状態のルイフォン。彼に共感してくださり、ありがとうございます!

     熱々なふたりです。恋愛メインの話ではないはずなのに、第二部始まってからずっと、こんな感じです。
     おかしいなぁ。ダークなSFファンタジーのはずなのに、ダークなところでドキドキ、ではなくて、ダークに怯える彼女とドキドキになっている……。

    〈蠍(スコリピウス)〉にご注目、ありがとうございます。
     彼のことは、そのうちに……(執筆済みのエピソードに出てくるのですが、この投稿ペースだと、いつのことやら……すみません)。
     イーレオが何を話すのか!? それは、先延ばしなしの次回で!

  • 2.猫の系譜-2への応援コメント

    さて!
    ルイフォンとメイシアの素晴らしいいちゃいちゃの後……じゃなかった、前のお話!
    あのメイド服が忘れられませんが、お父さんの魅惑の低音ボイスを求めてやって参りました。

    ムスカとの決着は、それこそかなり後になりそうですし……。
    その時までに、リュイセンがミンウェイさんに少しでも近づける様に応援しております(?)。
    というか、本当にメイシアのお父さんの最期は、今でも思い出して苦しいです……。
    あの最後の父親と姉弟のやり取りは、見ていてぼろぼろ泣きましたから。
    お母さんが第一部の最後に目覚めた(?)ことで、希望が見えて本当に良かったです。

    あと、やっぱりエルファンさん素敵です。
    ああいう冷静な言動こそが、魅力の一つなのです。

    イーレオさんの懐の広さは素敵!と思いつつ、その背中にはシャオリエさんがいるのだよなーと思うとにまにまします。
    二人のやり取り、第二部も楽しみにしておりますよ!

    お母様が天使、というのは私もちょこっとだけ予想していました。
    ですが、本当になのか……。ふ……っ。
    もう、ルイフォンの出自というか、環境が主人公に相応しく複雑怪奇ですな!
    ルイフォンって、体どうなってるんですかね?
    ……ライシェーン!のこともあるし、色々気になることが多すぎる!

    そして、真相が明かされると思った途端の、いちゃいちゃタイム!素晴らしいです(真顔)。
    ルイフォンとそっくりに思える、っていう一文に爆笑しました。
    そして、目と目で語り合うこの二人、……くうっ!私は爆発しました(笑)。
    今のルイフォンにメイシアがいて、本当に良かったです。
    彼女は精神安定剤。そして、可愛い奥さん!
    これ以上の癒しは無いですよ!私も癒されます。

    ゆっくり始まった第二部。
    じわじわと予想しながら楽しませて頂きます!

    はー、二人のラブラブいちゃいちゃ堪能しました。

    作者からの返信

    和泉さん
     コメントありがとうございます。

     メイド服の「前」のお話です。
     時系列がゴチャゴチャしているのに、分かってくださり、ありがとうございます!
     第二部の初っ端から会議するのも味気ないので、第1話目はいちゃらぶのスタートにしたかったという、只それだけの時系列さかのぼりです。
    (しかし、会議編でも、結局いちゃらぶだった、という気もします。まぁ、ほら、あのふたりですから)

    〈蝿(ムスカ)〉との決着……いつでしょうねぇ……(すみません)。
     リュイセンとミンウェイですか。ルイフォンたちに当てられて、第二部こそ新たな展開が……あるでしょうか?

     メイシアの父の件、そこまで言ってくださり、ありがとうございます。感激です。
     あのシーンは、私が書いている、というよりも、あの素朴で子どもたち思いのお父さんに引っ張られて書き上げた感じでした。散々、いまいちな人と書かれ続けた彼ですが、子どもたちのことだけは、という人でした。彼の強い思いがあってこその、あのエピソードです。
     お母さんのことも、最後にぴたりとはまった感じです。あそこで彼女のことを書けてよかったと思います。

     エルファンへの贔屓のお言葉、ありがとうございます。
     第一部では表立って目立ちませんでしたが、第二部では……?
     和泉さんにがっかりされないように、頑張ってもらいたいと思います。

     はい、イーレオの背後にはシャオリエが。
     分かってくださり、嬉しいです。
     シャオリエに育てられたから、イーレオがああいう人で、それをサポートするためにエルファンがあんな感じになって、と。
    (「ああいう」とか「あんな」では、わけが分かりませんね。すみません)

     ルイフォンの母=〈天使〉を予想してくださいましたか! ありがとうございます!
     バレて嬉しい、というのも、変かもしれませんが、分かりやすく書けていたんだなぁ、と喜んでおります。それと、整合性が取れていた、という証拠!
     謎だらけのゴチャゴチャした物語なので、本当に明かすよりも前に「分かっちゃった~!」と言ってもらえるくらいが、いいんじゃないかなぁ、と思います。
     これからも、バシバシ予想してくださると嬉しいです。

     ルイフォンの出自は、複雑です! 主人公ですから!
     和泉さんとこの皆様とおそろいです!
     ルイフォンの体、どうなっているんでしょう? 今のところ、何も起きていなさそうですが……さて?
     そして、「ライシェン」の名前を覚えていてくださり、ありがとうございます!
     登場人物が多すぎるので、基本的にしばらく出てこなかった人は忘れられている前提で書いております。忘れちゃっても大丈夫ー。なんですが、覚えていてくださると、やはり嬉しいです。

     真相が明かされると思った途端の……(爆笑)、です!
     いえ、私は気にしましたよ? 話が進まない! ここでイチャイチャしている場合じゃないでしょ! と。そしたら、綾束さんが近況ノートに有り難いお言葉をくださったのです。
     いちゃいちゃです。はい。
     癒やされましたか! ありがとうございます。
     もう、いい加減にしろ、と言われるまで、このふたりにはイチャイチャしてもらおうと思います。
    (リュイセン、目の毒……)

  • 2.猫の系譜-2への応援コメント

    『ルイフォンとそっくりに思えるのだけど』と心の中で思うメイシアに気づいて、ルイフォンが苦笑する場面、良いですね♡

    この二人、お互いを本当に想っているんだなあ、とニヤニヤが止まらないエピソードでした。特に、ルイフォンがメイシアを溺愛しているのがダダ漏れで……

    イーレオも遺伝子操作などを受けて生まれたんですよね? その父親と、人体実験を施された〈天使〉との間に出来た子供だとしたら……ルイフォン、身体や精神に影響はないのかしら、と心配になりました。

    いちゃラブな二人が、このままずっと一緒に居られますように。

    作者からの返信

    由海さん
     コメントありがとうございます。

     メイシアの心の声と、ルイフォンの苦笑。私のお気に入りのワンシーンです。
     良いとのお言葉、ありがとうございます!
     溺愛です、ダダ漏れです(笑)。
     ルイフォンは主役のくせに「カッコいい」タイプではなかった、しまった! と、作者の私が気づいたのは、物語が始まってだいぶ経ったあとのこと。
     しかし、彼はヒロインへの溺愛ぶりを示す、という、カッコよさを身に着け……って、たんに、本能の赴くままに、いちゃラブしているだけです。すみません……。

     イーレオについては、明言してはいないのですが、遺伝子操作されたかどうかまでは不明。しかし、無茶苦茶な近親婚を繰り返した家系なのは確かで、心配はある、という感じです。
     ルイフォンは大丈夫なのか、気にしてくださり、ありがとうございます。
     どうなのか、は、ゆ~~~っくり、でてくるような、でてこないような。
    (何かしら、その手のことは……出てこないわけはないよね? と、いう感じです)

     ふたりへの温かなお言葉、ありがとうございます。
     もう、いい加減にしろ! と言われないかと、ヒヤヒヤしながら、甘々を書きます!


  • 編集済

    2.猫の系譜-2への応援コメント

    なるほど……。
    ルイフォンの抱えているもの、お母さまの背後にあった(かもしれない)残酷なできごと。状況はルイフォンとメイシアの会話なのに、どきどきしながら読んでしまいました。

    メイシアの嫉妬って、かわいいですね。
    ねっこがまっすぐですきとおった嫉妬なので、ルイフォン、かえってきゅんとしちゃうよねっ( *´艸`)

    相手の背景を知らなくても、深く結びついている。
    やはり、運命の二人なのでしょうね。

    作者からの返信

    眞実さん
     コメントありがとうございます。

     はい。ルイフォンのお母さんは、こんな素性の人でした。
     一気にいろいろ出しすぎて、混乱されなかったでしょうか。
     どういった形で書けばいいのかなぁ、とずっと悩んでいたのですが、「メイシアに語りかける」のが、一番、分かりやすいかな、となりました。そのほうが、少しでもソフトになりそうですし。

     メイシアの嫉妬を可愛いと言ってくださり、ありがとうございます。
    「悔しい……(いじいじ、うるっ)」という感じです。(見ようによっては鬱陶しいです)
     そして、「可愛いなぁ」です。
     世界観の都合上、地の文には書けませんが、これって、「バカップル」というやつでしょうか。
     第一部のクライマックス前にくっついたふたりなので(前! なのです。決定的なのはクライマックスで、ですが)、すっかりまとまったあとの仲の良さをどう表したらいいんだろう、と悩んだ結果、こんな一幕になりました。
    (ルイフォンが気持ち悪くないかと、気になったのですが……。コイツはこういう奴なのです。照れません。堂々と喜ぶだけです)
     
     運命のふたりと言ってくださり、ありがとうございます。
    (50万字も書いてきたので、分かりにくくなっていますが、実はほんの数日で駆け落ち騒ぎまでいった、ふたりです……。
     これ、ちょっとムチャクチャかなと……。
     いやいや――)
     そう「運命」です!(言い切る! 相手のスペックではなく、人柄を見る!)
     とはいえ、この先、たまには違う意見も持ちながら、譲り合って、絆を深めていく……みたいになってくれたらよいと思います(というふうに、書けるのだろうか、私……)。

  • 2.猫の系譜-2への応援コメント

    メイシアは可愛いなぁ……と私もルイフォンと一緒に癒されちゃっていいですか!?( *´艸`)

    第二部が始まって、ルイフォンのそばにメイシアがいてくれてよかったなぁ、と思ってばかりな気がします(*´▽`*)
    この二人は二人でいるからこそ、誰よりもしなやかで強く在れるんだろうな、とそう思わせられる素敵な二人ですね(≧▽≦)

    しかし、ルイフォンのお母様が足が悪いのは覚えていましたけれど、その理由が……(><)
    『七つの大罪』の非道さがさりげなく書かれていて、背筋が寒くなります……:;(∩´﹏`∩);:

    作者からの返信

    綾束さん
     コメントありがとうございます。

    「メイシアは可愛いなぁ」
     そっ、その台詞!
     それ……、気づいたら書いていたんです。
     書いてから、「…………キモチワルイと言われそう……」と思い、一度消した(ような気がする)んですが、やはり、ルイフォンなら言うだろうなぁ、と復活させました。(確か)

     メイシアは嫉妬深いです。分かりにくいですが、嫉妬深いです。
     でも、そんなところも可愛いと……(ルイフォンなら言うのだろう)。

     癒やされますか!? そ、それは、全然、予想していませんでした。
     嬉しい誤算です。どうもありがとうございます!

     メインのふたりをくっつけちゃったら、そのあとどうやって話を進めよう、と途方に暮れたこともありました。
    (第一部の、クライマックスよりも「手前」でくっついているってのは、構成として間違いではないだろうかと、何度思ったことか。でも、あそこで押すのがルイフォンだからなぁ、と)
     このあたりを書いていたときも、「どうしよう、盛り上がらない……」と悩んでいました。
     それが――、

    〉第二部が始まって、ルイフォンのそばにメイシアがいてくれてよかったなぁ、と思ってばかりな気がします

     って、なんて有難いお言葉でしょう!
     綾束さん、天使!

     この先も、「ふたりが一緒にいたからよかった」と言っていただけるように、頑張りたいと思います!

     非道、です。(その手のを書くのが苦手なので、いまいち、非道な感じを出せてない気がしますが、そうなのです)
     足が悪いのを覚えていてくださって、ありがとうございます。
    (メイシアの異母弟、ハオリュウに足の怪我をさせたとき、「しまった、かぶった」と思ったことは内緒です。怪我の状態違うし……!(と、言い訳))


     また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
     お暇なときに起こしください。
     https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054890070710