編集済
静流さん、ご無沙汰してます。しばらくカクヨムを見ないうちに未読のエピソードがたまりにたまって大変なことになってましたが、ようやく最新エピソードに追いつきました!
キリファと対立関係にあったというユイランのイメージ、私の中では「すっごく高飛車で冷たい女」だったのが、良い意味で覆されました。
ヘイシャオにしても、娘を歪んだ愛情で虐げはしたけれど、それは愛する女性を失った悲しみを抱いたまま娘を生き延びさせなければならなっかたから……と考えると、ヘイシャオ自身も精神的に追い詰められていたんだろうなあ、と。
何はともあれ、「鷹刀」の一族に根っからの悪人はいない、という事が判明して、なんだかスッキリしました。
ちなみに、イーレオ様って髪を染めてます? ユイランが高齢による銀髪ということは……あれれ? 私、また何か勘違いしてますかね? ここ数ヶ月の間、イーレオ様の御髪を梳いて差し上げていないもので(汗)
イーレオ様! 由海がイーレオ様専用の特製豚毛ブラシを持って参上しますわよ〜、待っていて下さいな♡
作者からの返信
由海さん
たくさんたくさんお読みくださり、そしてコメントまで、どうもありがとうございます!
1エピソードが結構長めなので、かなりの文字数があったと思います。
大変でしたよね……。本当にありがとうございます。嬉しいです。
ユイランのイメージ、前情報ではまさにそんな感じのイメージになるように情報操作しました(笑)。
良い意味で覆されました?
(「無難なところに、落ち着けやがって……」と私は自分でツッコみましたよー。
でも、仲良しが一番!)
ヘイシャオのほうも、まぁ、無難というか、彼なりの理由がある、というか。
はい。追い詰められていたと思います。
でも、それで許されるのかといえば……。(そこは、なんとも……)
鷹刀の人間は、基本的にお人好しだなぁ、と思います。
やはり、イーレオの影響でしょうか。
スッキリしてくださり、ありがとうございます。
イーレオ、こっそり髪を染めているようです。
でも、ルイフォンにはバレていて、ずっと昔に「髪染めて若作りしても……」と言われていました。あ、ナイショですよ、ナイショ。――って、年齢からして分かっちゃいます?
え? 特製豚毛ブラシでブラッシング!? どうもありがとうございます。よろしくお願いします!
<蠅(ムスカ)>――というか、ヘイシャオ。いい人だったのですね(気持ち悪い悪役だと思ってました、ごめんねヘイシャオ)
事実がまたひとつ明らかになり、謎が深みを増しワクワクします。となると、いったい誰が……というのは今後のお楽しみですね。
また絶妙なタイミングで終わってしまった……orz
メイシアは本当に聡いですね。普通の人なら絶対に気づけないことにもいち早く気づき、反応できるのすごいです。私は読みながらリュイセンと同じように「なんで、なんで!?」ってなっていました(笑 リュイセンが全部聞いてくれました。
そろそろルイフォンさんがおみえになる頃合いでしょうか……? 次週も楽しみにしてます!
作者からの返信
冷世さん
コメントありがとうございます。
ヘイシャオ(〈蝿(ムスカ)〉)を「いい人」と言ってくださった方は、初めて……のような気がします。
どうもありがとうございます。意外でした。これは、凄く嬉しいかも。
でも「気持ち悪い悪役」という評判を覆せるほど「いい人」じゃないかも……。
(持ち上げてもらったのに、すみません。でも、作者も弁護しきれない)
妻が亡くなるまではまともだったんですけどね……。
けど、そのあとって、ミンウェイ(娘)に対してアレだし。
実の姉に「別人」と言われた、今の〈蝿(ムスカ)〉にしても、メイシアの父や、シュアンの先輩(覚えてらっしゃるでしょうか……?)を〈影〉にしているし。
彼には、彼なりの正義も、彼にとっての事情もあるので、ちょっとくらいは同情の余地はあるけれど、でも……、というあたりが、せいぜいなんじゃないかなぁ、と思います。
(作者としては、彼のシーンは思いっきり同情を誘うように書き、メイシア、ハオリュウ、シュアンなんかから彼を見た場合には思いっきり悪人に書く! というスタンスです。
だから、今回の話で「いい人」と言ってもらえたのは、凄く嬉しいわけなのです)
最後にメイシアが「待って」と言った理由。
確認したら、どういう意味だがちゃんと説明されるのは、来週ではなくて、再来週でした。
すみません。
凄く大きなことでもないので、ここはそれほど、お気になさらずにお願いします。
メイシアの聡さ。
今回のは、これはちょっと聡すぎたかな……と。
リュイセンとの対比を意識して、こんな感じになったわけでして、サトリのように鋭いメイシアになってしまいました(笑)
むしろ、ここで活躍したのは、メイシアではなくて、リュイセンなのです!
彼が聞いてくれなければ、説明が進まなかったのです! リュイセン偉い!(作者的に)
はい。
そして、次回、やっと、やっと、やっと、主人公が帰ってきます!
ミンウェイのために、ヘイシャオが悪であってほしいと思うリュイセンの想いが切ないです……(涙)
十数年前に現れた時のヘイシャオは、何を考えていたんでしょうね……?
いつか、謎が解けた時に、幕間で描かれたりするのでしょうか……?
そして、ここでユイランを止めるメイシア。
聡明なメイシアが何を考えているのか、気になります!(≧▽≦)
作者からの返信
綾束さん
コメントありがとうございます。
そうなのです。ヘイシャオは悪でなくてはいけないのです。
リュイセンへのお言葉、ありがとうございます。
主役のルイフォンを差し置いて、ずっと出番のリュイセンですが、ずっと心が締め付けられるような話の連続です。(出番が多くても、報われない……)
十数年前、なんだったんでしょう?
(幕間で書くべきか、本編の中で出すべきか。迷っています)
いつか、明かされます。いつか……。
そして、メイシアが何故止めたのか。
気になってくださり、ありがとうございます!
それは来週……あれ?
来週は、なんとなく分かるけど、きちんと説明されるのは再来週でした。(確認しました)
ちょっと先になってしまい、すみません。
また、近況ノートへのコメントもありがとうございました。
お暇なときにお越しください。
https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054891098564
ヘイシャオの、妻ミンウェイにたいする狂気をはらんだ愛情も、娘ミンウェイにたいする歪んだ想いも、なんというのでしょう、「ザ☆悪役」みたいな薄っぺらいものではなく、息がつまるような……。
この、心のねっこを揺さぶられるような感覚が、凄いなあと、いつも思います(ああ、うまく表現できない自分のカルメ焼きみたいな脳みそがつらい)
含みのある言葉→かしこいメイシア、理解する→リュイセン、わかんないと怒る→かみくだいて説明
の流れ、分かりやすかったです(*´ω`*)
そこで明かされたことは衝撃ですが、リュイセンがになってくれたポジションに、感謝していたりします_(^^;)ゞ
作者からの返信
眞実さん
コメントありがとうございます。
はい。「ザ☆悪役」になりませんでした。
(なんか、ワンパターかも……。
ユイランも嫌な人のイメージでの登場だったのに、ああだったし)
そんな、月ノ瀬テンプレ的な部分を「心のねっこを揺さぶられるような感覚」と!
なんて、素敵なお言葉をくださるのでしょう!
どうもありがとうございます!
(カルメ焼きは美味しいですよぅ? 飾らない素朴な良さってありますよね)
メイシアはすぐに理解してしまうので、こういうときは、やはりリュイセンなのです!
彼がいてくれないと、説明できないのです。凄く、凄く助かりました。
(リュイセンとしては、こんなところで私に感謝されたくないだろう……。
でも、本当に有り難い)
ルイフォンも、時々、会議の時に「わざと」リュイセンが質問するように仕向けるんですよね。
そして、「では、説明しよう!」という流れにするという。
会議シーンや、ややこしい解説シーンは、実は説明役の人物よりも、質問をしてくれるリュイセンのほうがずっとずっと活躍しているのです!
でも、その事実に、なかなか気づいてもらえないのです。
眞実さん、リュイセンの活躍に気づいてくださり、ありがとうございます!
様々な事実がつまびらかになっていきますね……!
どのキャラクターにも有り様があって今があって……それは蠅ですらそうであって……
気づけばうむむ、うむむと唸りながら読んでいました。心に感情や雰囲気をそのままぶつけてくるような月ノ瀬さんの筆力はやっぱり素晴らしいなぁと……。
つまり、こっちもヘタな感想は書けんぞ、といつも襟を正して読んでいます 笑。(書くんですが)
作者からの返信
式見さん
コメントありがとうございます!
このあたり(ユイランが過去を語るあたり)、物凄く、説明調で、ややこしくて、あまり楽しくない部分なので……申し訳なく、そして、お読みくださり、本当に有り難く思います!
キャラクターそれぞれに、いろいろ抱えているものがあります。
あるんですが、それをうまく書ききれるかどうか……!
いえ、そんな、素晴らしい、だなんて(嬉しいです!)
我流の書き方ですが、受け入れてくださり、ありがとうございます。
ご感想は、どうぞ、感じたままにお書きくだされば。
(すみません。毎日、投稿されると速攻で読みに行っているくせに、まるきり感想を書かず、読み逃げしてしまっていて……)