錦希 みなと

空を泳ぐ鳥／
ロッキン神経痛

雲の上で暮らす、穏やかな人々のお話です。
  • ★30
  • SF
  • 完結済 8話
  • 16,934文字
  • 更新
終わった世界の上空で、僕らは生きている。
ロッキン神経痛

限界集落・オブ・ザ・デッド【旧版】／
ロッキン神経痛

限界集落で暮らす、強く逞しい老人達のお話です。　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
強いジジイが、腐ったゾンビを吹っ飛ばす。
ロッキン神経痛
これほど物悲しいゾンビ小説がこれまであっただろうか。
集田塩児

限界集落・オブ・ザ・デッド／
ロッキン神経痛

限界集落で生きる、強いジジイとババアのお話です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
恐れと鍬を捨て、死者と戦おう。
ロッキン神経痛
パニックものなのに抱く不思議な読後感
@jomojo

#山霊／
海野しぃる

今よりほんの少しだけ未来の、今よりほんの少しだけ不景気な日本。 会社の盆休みを利用して、上戸ノアは妹のユイと共に夕張へと両親の墓参りに向かった。 しかしその晩、真夜中に目覚めたノ…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
夕張市。深緑の木陰で、濃霧の間隙で、それはまだ静かに蠢いている。
海野しぃる
本当に怖いお盆お話
ムネミツ

葉桜の君に／
無月弟(無月蒼)

桜も満開の時期が過ぎた頃、公園で葉桜を眺める少女が一人。 教師、秋田葉太と教え子の春川桜子。桜の木の下での偶然の出会いから、二人の距離は少しずつ変わっていくのでした。 桜色の淡…
  • ★131
  • 恋愛
  • 完結済 4話
  • 14,186文字
  • 更新
葉桜が好きだと言った君は、彼女に似ていた
無月弟(無月蒼)
あなたは必ず「ええええええええ！」と叫ぶ
宇部 松清

夏の祭囃子、春の〇〇祭り／
無月弟(無月蒼)

季節は夏。祭囃子が聞こえるお祭り会場の片隅で、小さな命が消えようとしていた。 弱った子猫に気づいた彼女が差しだした、一切れのパン。そこから猫と彼女の、絆が生まれて行く。 ※…
夏には夏の、春には春のお祭りがあるニャ！
無月弟(無月蒼)
猫、女の子、パン
坂井令和（れいな）

ほねがらみー某所怪談レポートー／
芦花公園

病気が全身に及び、骨がうずくようになること。また、その症状。 悪い状態から容易に抜け出せないこと。 2021/4/14（水）に「ほねがらみ」と改題し、幻冬舎より単行本発売決定…
骨疼き
芦花公園
なにかがやってくる
ﾄﾞﾝﾄ in カクヨム

初夏の光景　祠の脇で／
冬野いろは

時の流れに身を置いた、小さな小さな祠の話。 どこかであなたも、見た事があるのでは？ その存在に何を感じるかは…　あなた次第です。 天地ソウゾウ祭-水無月杯'20　テーマ『…
その中身、知っていますか
冬野いろは
初夏の田、蛇と少女
黒井ごま

真夜中の訪問者／
RAY

日常と非日常は隣り合わせに存在していて、人は何かがきっかけとなってその境界を越えてしまうことがあります。 主人公の「僕」もその一人でした。 よろしければ三分間お付き合いください。
一度読んだらもう一度読まずにはいられない
RAY
怖っ～と思わせておいてからの……
雲江斬太

地蔵トンネル／
RAY

大学の学食でふと話題に出た、ありきたりな都市伝説。 そこへ行ってみることにしたのは単なる乗りと好奇心。 僕たちは軽い気持ちで重い場所へと入り込んだ。 日常と非日常はいつも隣り合…
軽い気持ちで入り込んだのは、重い場所だった
RAY
ジワリ迫ってくる静かな恐怖感、トンネルが特別な場所に思えてくる。
糸乃 空

行キハヨイヨイ／
RAY

小学四年生の観月 花陽（みづき はなよ）が、夏休みに友だちの家へ遊びに行ったときに体験した、ある出来事。 よろしければ、目を通してみてください（※怖さ控えめです）
来るときは……いなかった
RAY
正体不明、ゆえに心へ恐怖をもたらす
一矢射的

【憑狐-つきつね-】たたりかくれんぼ／
来栖千依

いわくつきの廃校を移築して作られたアトラクション型お化け屋敷『たたりかくれんぼ』。 怪奇調査部の高校生・蓮と彼に振り回される幽霊部員・羽槻は、ひょんなことから元の廃校へトリップ。…
  • ★9
  • ホラー
  • 完結済 5話
  • 16,720文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
見つけるか、見つかるか。命をかけた『かくれんぼ』ホラー開始👻
来栖千依

廃校探検／
深川夏眠

自主企画《廃墟散歩小説》と《一人称・一文・1000字以上の小説を書いてみよう》の合わせ技・書き下ろしショートショート。どちらか一方のお題しかなかったら、あるいはどちらにも出会えな…
深夜の廃校に友人たちの落とし物を取りに行った男の子が見たものは……。
深川夏眠

なにやら廃校にとらわれた／
白里りこ

廃校になった小学校を見に行く。
思い出と友情の、ゆるっと廃校脱出奇譚
白里りこ
うかつに廃校に近づいては、なりません。
紺藤 香純

一番うるさい夏の日／
遊川伊波

自分の胸を大きな釘で貫かれていることに気が付いた男子学生と、同じく釘で貫かれたセミの物語。 今、理不尽な時を過ごしている人が少しでも勇気づけられたり、気持ちが前を向けるようになっ…
心をざわつかせるのは蝉の声？　それとも……。
遊川伊波
ちゃんと改行して
ヤスミテツヒロ

こんこんちきと林檎飴／
うるう

とある神社の夏祭り。林檎飴を売る出店の主が心待ちにしている一人のお客がいた。今年も彼女がやってきたが……
夏祭りの夜の秘密
うるう
夏祭りの雰囲気を楽しみたい方に呼んでほしい物語
夏戸ユキ

～福岡県、天神から西新まで～　真夜中の福岡を歩いて／
無月弟(無月蒼)

筆者の実体験を元に書く、ご当地ホラー第一弾。 実体験と言っても、実際に怪奇現象を体験したわけではありません。経験した地に足のついた出来事を元に、もしもこの時に怪奇現象が起きてい…
福岡県天神町から始まるホラー
無月弟(無月蒼)
奇妙な話系ホラー
九乃カナ

擬態女／
ナツメ

読み終わったら、もう一度最初から読んでみてください。
わたしは生きるために擬態する
ナツメ
あぁ…
おくとりょう

『千歳』／
にのまえ あきら

進化か、あるいは神罰か―――― 一定以上の時間、音を聞き続けると死んでしまう世界。 それでもピアノを弾き続ける君に恋をした僕は、世界一美しい自殺を提案する。
  • ★346
  • SF
  • 完結済 4話
  • 9,478文字
  • 更新
音を聞けば死んでしまう世界。あなたと最後の旋律を共に。そして――
にのまえ あきら
死と再生の147秒
雀ヶ森 惠

シラコ／
平中なごん

　テーマは「ノスタルジック・ホラーミステリー」。 　懐かしい田舎の情景とともに、ホラー要素も含んだジュブナイルなミステリーとなっております。 　夏も盛りの頃、湖畔の村で囁かれる都…
  • ★75
  • ホラー
  • 完結済 36話
  • 101,886文字
  • 更新
白い肌の少女の幽霊と失われた記憶を巡るノスタルジック・ホラーミステリー
平中なごん
死者の心はいずこに
雨藤フラシ

廃墟で／
神崎 ひなた

第一回芦花公園百物語の応募作です。
「お前じゃない」
神崎 ひなた
生きて帰れたならハッピーエンド
QAZ

沼すべり　武蔵の野 水辺語り／
美木間

目立たぬような佇まい　土地神の目から逃れるために 名前を持たない沼に棲み　時おり人を引きずりこむ
武蔵の野には　怪しく超えた力を宿す水がある
美木間
猛威とも恩恵とも、上手につきあう
古出 新　(休止中)

神に魅入られた少女／
小紫-こむらさきｰ

ヒトゲツノという國にある暴れ川に囲まれた辺鄙な村、桔村には言い伝えがある。 長い間、邪悪な狐によって引き起こされていた水害。 水害による飢餓に苦しんでいた村人に、生贄と引き換え…
  • 残酷描写有り
親からも捨てられ、村に幽閉される少女は救われるのか…
小紫-こむらさきｰ
熱い展開
かくぞう

萩　―　はぎ　―／
花岡　柊

太陽は真東から昇り　真西に沈む その日を忘れないために 懐かしいあの頃を思い出す――――
懐かしく優しい微笑を思い出して
花岡　柊
遠い夏の日の記憶
荒河　真

死に物狂いで死んでみて／
雪瀬ひうろ

突然、「死ねばいいのに」と言われて、「よし、死のう」となる人間は居ないと僕は思うので、つまり、君が言う「死ねばいいのに」という言葉には、きっと何の意味もないんだよと、僕は極めて論…
  • 性描写有り
「死ねばいいのに」と君は言った。だから、僕は死ぬことにしたんだ
雪瀬ひうろ
面白かった……
書峰颯＠『幼馴染』コミカライズ進行中！

アスパラが絆ぐ幽霊／
兎鼡槻《うそつき》

屋上の端にある謎の部屋。 古びて錆びたドアノブを回すと、そこには少女がいた。 そこから始まる奇妙な関係。 二人を絆ぐのは部屋か、アスパラか。 そして、少女は幽霊の噂を耳にする。…
幽霊はアスパラを食べるのか。
兎鼡槻《うそつき》
アスパラがこんな怖いものに見えるとは
葦ノ原 斎巴

夏休みに釣り堀で／
倉谷みこと

　中学生の山吹 真守は、夏休みのある日、幼なじみの三上 晴人と一緒に釣り堀に行く。 　その釣り堀には、『ぬし』と呼ばれる60㎝を超えるイトウがいるのだ。 　真守と晴人は、『ぬし』…
釣りをするなら、やっぱり大きな魚を狙いたいよな！
倉谷みこと

ボクと怪異と夏休み／
大福がちゃ丸。

夏休みにボクが不思議な出来事にあっちゃうお話。
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
これは、ボクが夏休みの時体験した、不思議な話
大福がちゃ丸。
ホラーなのに、人が喰われてしまうのに、読了後には暖かな気持ちになれます
とら猫の尻尾

流れていく橋を渡る／
雪瀬ひうろ

『私』は橋を見つめる。 上津谷(こうづや)橋。通称『流れ橋』。 この橋は構造を特殊にし、あえて壊れやすくすることで、復旧を容易にすることができるという特徴がある。 『私』は…
橋はよみがえる。何度でも
雪瀬ひうろ
心の拠り所はここにある
和久井　透夏

小さい鳥居／
坂水

毎朝の通勤で見かけるようになった国道＊号線の中央分離帯の茂みに佇んだ小さい鳥居。 一体、なんのために設置されているのか。 俺はつらつら思考を巡らせる。
  • 残酷描写有り
国道、中央分離帯の小さい鳥居について
坂水
あなたの身近な所にも立っているはず。向こう側から覗いているかも。
時織拓未

神送りの夜【旧版】／
千石杏香

由緒正しい神社のある港町。そこでは、海から来た神が祀られていた。神は、春分の夜に呼び寄せられ、冬至の夜に送り返された。しかしこの二つの夜、町民は決して外へ出なかった。もし外へ出た…
消えた神社。そこには、海から来た神が祀られていた。
千石杏香
すべては消えた神社の謎から始まった――
朱鈴