屋台の人の恋のお話しかと思いきや、まるでジブリのような情景が頭に浮かんでくる懐かしい感じのする作品です。
稲荷神社のお祭りでりんご飴を売る主人公は毎年やってくる女の子が来るのを心待ちにしています。そこへやってきた女の子は今年は小さな子どもを連れていて。いやもうめちゃくちゃ好きです。こういうの大好き。最後にほっこりあたたかい気持ちになれます。非常に短い短編ですのでぜひご一読を。