親友と廃校を訪ねようとした依織。タイトル通り、廃校にとらわれてしまします!怪我まで負ってしまい、絶対絶命。このピンチ、どう乗り切る!?たまに挟まれるコントのような会話とホラー展開のギャップが一層怖いです。この作品を拝読している最中に、近所で農機が動く音がして、必要以上にびくついてしまいました。
拝読させて頂きました。短編ながら、登場人物の性格や関係性がとてもわかりやすかったです。主人公の些細な行動や心理描写でそれが押し付けがましくなく伝わってきました。実を言うとホラーは苦手なジャンルですが……桃子ちゃんのキャラクターのお陰で楽しく読み進めることが出来ました。キャラクターの置き方もとてもお上手で、万人ウケする工夫が散りばめられていると思います。非常に面白く、わかりやすい作品で心に残りました。学校の図書室に置いて欲しいです。拙文ながら、レビューとさせて頂きます。
導入部分の事故、メインの脱出劇、そして真実。どこを取っても恐ろしく、それでいてそれぞれ違った怖さがありました。非常に読みやすい文章で、4人目として参加しているような感じでした!(怖くて一緒に参加したくないですけど笑)
もう本当にあらすじに書いてある通りなのに、こういう風に料理されるのか、と。短いお話で、内容をつらつら書くのも無粋なので、一言だけ。最後の2行がとても怖いです。