七瀬みお＠『雲隠れ王女』他配信中

物語は12回目の全攻略対象コンプリート、ハレムエンドでやっと会えると思っていた最推しに出逢えなかったヒロインが、13回目のスタートに突入するところから始まります。 赤ちゃんに戻さ…続きを読む

第2回「G’ｓこえけん」読者特別賞を受賞された本作。 美女なご近所お姉さんと僕との甘〜い時間。 男性向けなのかな？と思いきや……いやいや、女性だってこのお姉さんに籠絡させられちゃ…続きを読む

美しい第四王女ブルーベルは、姉たちに疎まれながらも思いやりと優しい心を失わず、慎ましやかに生きる姿がけなげです。 情景描写が美しく目に浮かぶようで、物語の世界を鮮やかに彩ります…続きを読む

作者様の作品の世界観が好みすぎて、他作品も読ませていただいております。 時には甘く切なく美しい恋の唄を、時には最強バディーのカッコ良い活躍を。 作者様の類稀なる筆力、語彙力、表現力…続きを読む

あらすじで「面白そう〜」って読み始めたら……面白いっ！！ 召喚先から元の世界に帰りたくない理由が「恋愛」じゃないところや、無自覚にヒーローを虜にしている彼女が魅力的でこちらもすっ…続きを読む

聖女としての重い責務を背負ったクラリッサ。 たとえその身がぼろぼろになっても、愛する人や国のためにと全てを捧げます。 精一杯生き抜いた聖女のお役目を終えたとき、クラリッサの目の前…続きを読む

作者様が書かれる世界観や情景の描写が大好きなのですが、本作もすばらしすぎて何度も溜息をつきました。 序盤からぐいぐいと読み手を魅了する筆力の高さは、なぜ書籍化されないんだろうと思…続きを読む

序盤からまさかの展開、彼らの本当の敵とは…？！ スムーズに展開されるバトルシーンの中に、主人公たちの人間性や彼らの関係に隠されたドラマが散りばめられていて、戦闘もの初心者の私でも…続きを読む

作者様の筆力のすごさ…プロ作家様でしょうかと。 私も物書きの端くれなのですが、語彙や作品の構成など何もかも、インプットさせていただくことばかりです。 まず第一話『最期の夜』。 …続きを読む

絵を描く私にとって『パステル』と聞けば、絵画ツール。 すっと引いて指でぼかせば、温かみのある柔らかな色を塗ることができる。 物語全体が、まるでパステルで描いたようにふんわりとカ…続きを読む

リアム陛下の幼少期が、とにかく可愛いのです。 想像してみてください…銀色に輝く髪色と碧い瞳を持つイケメン。抜きん出た魔力の持ち主でありながら影を持つ、氷の皇帝陛下の子ども時代で…続きを読む

一話完結の短編にも関わらず、一話ごとに物語を読み終えたあとの、この爽快感は何だろう…！ 異世界恋愛に数多見られる「婚約破棄」。 数多くの作品に触れてきたけれど、貴族社会の現実に…続きを読む

もしも作品に点数がつけられるとすれば。 それが100点満点だとすれば、迷いもなく1000点…いや、そもそも点数というものの概念が吹っ飛んでしまう。 評価、という言葉が陳腐に感じられ…続きを読む

とにかく、主人公のご家族があったかい。 細やかな心情描写がなされ、主人公フレイヤが家族から受ける愛情を共に体感しているような気持ちになります。 大切に育てられたフレイヤはひたむきに…続きを読む

悲劇ならぬ、喜劇！ 読みやすい文面にするする引き込まれました。 主人公のツッコミがもう本当に的確で楽しい！ え、ご両親はどこ？　みんなどうしてすぐにこの状況を受け入れられるの…続きを読む

企画から参りました。 寂しげな香りが漂うタイトルに惹かれ、現時点で公開のプロローグを読ませていただきました。 サブタイトルから知らされるのは、主人公（？）が近く命を手放す覚悟をし…続きを読む

小野篁の伝記ものかお堅い歴史ものなのかな？　と想像していたら…… イメージが一変！ コミックスを読むように情景がすらりと目の前に流れて（作者様の語彙力と読みやすさ）。 躍動感あふ…続きを読む

作者様の作品はキャラの特性作りの着眼点が面白く、魅力的な要素がぎゅっと詰まっています。ヒロインの蒼子が放つセリフにも注目！大人の男性をも説き伏せるその説得力と迫力がすごい。読み手も…続きを読む

夫婦銀杏の木にまつわる「本当の秘密」が明かされたとき、繭子に訪れるものは…。 作者様の綴られる男性陣が頼もしく魅力的で、作品の時代背景を生きる人々が清々しく綴られます。 恋愛模…続きを読む

もうもう…おもしろすぎます！ どのキャラも良い意味で立ちすぎて、おもしろポイントがありすぎて書ききれません。 毎日クスクス笑えて元気をもらってます。 初っ端でエロティックだな、男…続きを読む

人を喰う鬼と、憂いを背負った美しい少女。 怪奇的な要素を含むちょっと怖いお話なのかと思えば、何と美しい悲恋だろうか。 作者様が綴られる文章が素晴らしく、恐ろしさと美しさが紙一重に織…続きを読む

はっと息を呑むような色彩描写の美しさ。
心が「壊れた」理由が明らかになった時、鳥肌が立ちました。
ラストの一文がまた素晴らしい。
このような素敵な作品に出会えた事に感謝いたします。

トミ子に何故か？異様に気遣う主人公の言動が、読み進めて行くとナルホド！に変わる爽快感。老女の言葉が妙に心に響き、トミ子と主人公の衝撃の真実とラストに繋がってゆく……。トミ子に始まり…続きを読む

先ず、タイトルにもある『箱』というキーワードに興味をそそられます。 お嬢様と執事にとって、それぞれの『箱』がどのように繋がってゆくのか。 一冊の本を開くような扉ページ、美しいお嬢…続きを読む