うめ屋

  • 歴史・時代・伝奇
  • 詩・童話・その他
takeharu_umeya

近畿地方のある場所について／
背筋

近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。
情報をお持ちの方はご連絡ください
背筋
一気読みしました。
草凪うみ

乳様には勝てねェや／
きゅうた

　単純に、人を産むって面白い！ どうでもいい情報からそうでないものまで、上は乳から下は膣まで、 出産に縁遠い人にも興味を持ってほしいあれこれをお届け。 　今年初めに赤ん坊をこ…
上は乳から下は膣まで、出産に縁遠い人にも伝えたいあれやこれやをお届け！
きゅうた
もういいや、私の名前「おっぱい」で。
ぽち

奈良のちょっとした話／
秋嶋七月

奈良に平城京ができたのは西暦710年（和銅3年）。 でもそれ以前からこの土地では人々が暮らしてきました。 その長い長い歴史の積み重なりの合間にひっそりと息づいているモノが、今も身…
  • ★30
  • ホラー
  • 連載中 12話
  • 17,984文字
  • 更新
古都・奈良に住んでいる「私」が聞いたちょっとした話
秋嶋七月

できちゃった出産／
玉木ちさと

犬の赤ちゃんも猫の赤ちゃんもみんな可愛いのに、どうして人間の赤ちゃんは可愛いって思えないんだろう？　覚悟がないまま妊婦になった挙句に、おまけに母性が発動しないときたもんだ（汗）　…
母性？何それ？美味しいの？
玉木ちさと
妊娠したからって急に母性なんて生まれない！
すずか

口に蜜、華に棘／
鹿月天

唐は玄宗皇帝の御代に、宰相として対立することとなる張九齢と李林甫。そんな二人の若き日を書き起こしました。 時はそれから三十年ほど前。まだ進士となったばかりの張九齢と、遊び呆けてい…
お兄さん、やっぱり甘いですね。
鹿月天

月影に藤／
鹿月天

まだ、この国の京が平城の地にあった時代。同じ名と夢を抱く二人の青年がいた。一人は遣唐使として有名な阿倍仲麻呂。もう一人は政治家・反乱者として名を馳せる藤原仲麻呂である。…
「仲麻呂」──その名前が嫌いだった
鹿月天

インナーペアレント／
二木瀬瑠

私、松武こうめは、巨大な新興住宅地に住む専業主婦。 そこは、日々繰り広げられる住人たちの人間ドラマが渦巻く世界。 ご近所で離婚された一組のご夫婦。 原因はご主人のモラルハラスメ…
モラルハラスメントの加害者は、幼少期に受けた虐待に原因があり…
二木瀬瑠
団地で繰り広げられる人間模様が秀逸
@buchicat0541

うすらひの鏡に映す／
夢見里 龍

「描いてください、せんせい、わたしのことを」 はつ雪の便りをつれて古民家の宿に訪れたのは《裸婦画》だけを描く画家だった。 一重の瞳に潤んだ紅の唇、白練の和服を纏った綺麗な女流画家…
  • 性描写有り
鏡に鏡は映らない。だからあなたは知らないのでしょう。「はつ恋でした」
夢見里 龍
とても美しく、雪を見る度に思い出すであろう傑作
秋雨千尋

星餐酒／
安良巻祐介

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。三百二十五。
短い不思議な話・325
安良巻祐介
「思い出が影になりきる頃に、きっと」これは優しい愛の記憶の物語
つきの

水晶茶／
安良巻祐介

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。三百二十三。
短い不思議な話・323
安良巻祐介

アカシア年代記／
里見透

アカシア年代記。 元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているというその書物には、 人を、時代を狂わせる、不思議な魅力があるという。 架空史に基づく、ハイファンタジーオムニ…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
その書物は総てを記し、その書物は人を惑わす。
里見透

アカシア年代記／
田中

アカシア年代記。 元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているというその書物には、 人を、時代を狂わせる、不思議な魅力があるという。 架空史に基づく、ハイファンタジー…
その書物は総てを記し、その書物は人を惑わす。
田中

はまなし野／
田所米子

青丹よし奈良の都からはるばる古里に赴いた女は、夫と子と共にはまなし咲き乱れる浜辺に赴く。密かに情けを交わしていた弟の骨を、故郷に埋葬するために。
  • 性描写有り
いつの世も女は強かで、恐ろしい。
田所米子

経辰の家／
安良巻祐介

硝子窓から外を見やると、今日も離れと母屋との間に渡された木製の架空の上を、それが歩いているのが見える。
あの、忌まわしくも哀しい異形の裔
安良巻祐介

指のある部屋／
夏野けい／笹原千波

聞きわけの良くない娘、ゆき子と人ならざる「手」の物語。 手と指で男女の契りを交わす世界、大人になることは手袋をすることだった。魔除けの刺青を入れることだった。 家と大人の決まり…
  • 残酷描写有り
  • 性描写有り
ゆき子があの物置に喜々として入る理由
夏野けい／笹原千波
グロテスクさを想起させる結末さえも美しく。
鳥辺野九

星辰機／
安良巻祐介

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。三百二。
短い不思議な話・302
安良巻祐介

頬紅桃／
オニキ ヨウ

古代中国の亡命詩人と、娘の姿をした桃の樹のおはなし ＜冒頭＞ 辛くも都を逃れた李韓が、郷へ戻る道すがら行商人に出くわした。 　地まで届く辮髪と白い顎髭を持った仙人のような老爺…
人の姿をした桃の木＜頬紅桃＞の秘密とは？
オニキ ヨウ
素晴らしいの一言に尽きる
棘　慧

神送りの夜【旧版】／
千石杏香

由緒正しい神社のある港町。そこでは、海から来た神が祀られていた。神は、春分の夜に呼び寄せられ、冬至の夜に送り返された。しかしこの二つの夜、町民は決して外へ出なかった。もし外へ出た…
消えた神社。そこには、海から来た神が祀られていた。
千石杏香
全てが解った時、心が揺らめく
梛聖

きつねの嫁入り／
瀬古冬樹

狐の女の子の嫁入り話。
  • ★6
  • 恋愛
  • 連載中 1話
  • 5,582文字
  • 更新
誰とも知れぬ人のもとへ、私は嫁ぐ
瀬古冬樹

頁一枚の物語を《掌編集》／
夢見里 龍

ここに集められているのは《小説未満》の物語ばかりです。 その頁に綴られた関係や風景に到るまでの物語は喪われ、これから完結することもなく。 恋ならば実らず、戦いならば勝敗は決さず、…
ようこそ、読者様。此処に小説はないけれどお好きな頁をお読みになって。
夢見里 龍
あふれだす情感。幻想的で美しい描写に酔いしれる掌握集です。
松宮かさね

大陸包子／
青瓢箪

満州で幼少期を過ごした雅代おばあちゃんの美味しい思い出。
マサヨちゃんのお家には支那人のお手伝いさんが居ました。
青瓢箪

貝の火生花店／
安良巻祐介

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。二百七十二。
短い不思議な話・272
安良巻祐介
狐が勤めているお花屋さんのお話
PURIN

ルナアル・モナムウル／
安良巻祐介

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。二十五。
短い不思議な話・25
安良巻祐介
詩人は月を食う。月は詩人に巣食う。
きし あきら

空壜／
安良巻祐介

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。五十二。
短い不思議な話・52
安良巻祐介

舟の本／
安良巻祐介

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。七十七。
短い不思議な話・77
安良巻祐介

閑食――白銅貨異曲／
安良巻祐介

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。百九十三。
短い不思議な話・193
安良巻祐介

玉髄と魑魅／
安良巻祐介

思い浮かんだ短い不思議な話を書いています。二百五十七。
短い不思議な話・257
安良巻祐介
安良巻ワールドの奥深さが解る作品です
森乃　梟

穴だらけの知恵袋／
田所米子

これは、一人のものぐさ物書きの ①自分の部屋に置いた資料本を取りに行くのがめんどくさい（執筆はリビングでするから） ②ウン百冊の本の中から目当ての本を探すだけでも一苦労 ③記憶力…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
もしかしたら創作に役立つかもしれない無駄知識をあなたに
田所米子
カクヨム内創作知恵袋
松田夕記子

ほおずき提灯／
田所米子

長い年季も明け、馴染みの客の妻となった女郎。ふとした折に夫から逸れた彼女は、ほおずきを恐れる奇妙な子供に出会う。
ほおずきが朱いのは、その実が女に流させた血潮を啜ったからなのか。
田所米子
朧げな灯火に導かれて
雹月あさみ

愛したきみのトラウマになる／
甘柚

自分の機嫌を取るのがへたくそで真面目だった少女は、赤いくちびるに武装して初夏へ黒いガウンを揺らしていく。 高校文芸部の作品を改稿したもの。 私の敬愛するアリスムカイデさ…
生きる意味の、ひとつの答え。
甘柚
生きる為の心の準備
江戸川台ルーペ

巫の系譜／
真夜中　緒

　弟の妃から兄の妃へ 　激動の時代に艶やかに激動の人生を生きた額田女王。 　古い巫として時代に抗おうとし、そのために我が子をも手にかけた女の物語です。 　前作「言の葉の陵」と同じ…
激動の時代に抗った巫、額田女王
真夜中　緒

夜空の瓶詰／
ひゐ（宵々屋）

夜空の瓶詰売ります。夜空が恋しい方、ぜひどうぞ――。 その小さな村は夜空の瓶詰の産地。 十歳になれば、やっと瓶詰作りに参加できる。 ジェールは初めての瓶詰作りに『夜空の泉』と向か…
その村は夜空の瓶詰の産地。満月の夜、天からあふれた夜空で泉は満ちる。
ひゐ（宵々屋）
しあわせな青のひかり
うめ屋

金魚邸の娘／
モノ カキコ

「あなたが残るなら、果穂子は百年も千年も、永遠にまでいきませう――」 司書として働く六花はある日図書館の大机の裏にびっしりと書かれている日記を発見する。その日記の秘密を紐解くとき…
永遠を願うことは、我儘なんかではないの。
モノ カキコ
幾重にも折りたたまれ隠された時が、今を変える。
水菜月

冥土の土産屋『まほろば堂』１　～倉敷美観地区店へようこそ／
祭人

【マイクロマガジン社ことのは文庫にて書籍化】 歴史情緒あふれる倉敷美観地区の片隅に、お金では買えないものを売る店がある。老舗の土産屋『まほろば堂』。それが派遣切りされたばかりの…
【書籍化】冥土の土産にひとつだけ、あなたの望みを叶えます
祭人
倉敷土産をお求めのお客さまですか？それとも『夜のお客さま』ですか？
陽澄すずめ

俳句のようなもの／
青丹よしお

タイトルに俳句のようなものを、本文にそれを読む上で参考になるかもしれないことを書く。 各エピソードは独立している。気になったものだけを特に読まれたらよろしいかと思われる（気にな…
  • 残酷描写有り
異端にして正統。現代俳句に飽き足りない全ての人に贈りたい。解説等付す。
青丹よしお
一字一句が呼び起こす「感覚」
きし あきら

花冠を君に／
望灯子

　幼いころの不幸の記憶を理由に、町に駐留する憲兵隊を苦手に思っていた十七歳のリュンヌ。彼女はある日、あたらしく町にやって来た憲兵隊の大隊長エルネストと出会う。彼にたすけられるごと…
  • ★21
  • 恋愛
  • 連載中 12話
  • 48,929文字
  • 更新
その恋は、ささやかで、世界にとてもありふれている
望灯子
上質な仏蘭西文学のかおり
うめ屋