その書物は総てを記し、その書物は人を惑わす。 里見透
アカシア年代記。
元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているというその書物には、
人を、時代を狂わせる、不思議な魅力があるという。
架空史に基づく、ハイファンタジーオムニバス。
田中さんとの共同サイトにも掲載しております。
https://blankblockmenu.wixsite.com/akasha
目次
完結済 全21話
更新
- 鬼の棲まう窟の噺
- 都を出、ある探しものの為に旅を続ける王燕仙は、道中、一つの噂を耳にする。「鵺岩窟には鬼が出る」はたしてその真偽とは?
- 鬼の棲まう窟の噺-1-
- 鬼の棲まう窟の噺-2-
- 鬼の棲まう窟の噺-3-
- 鬼の棲まう窟の噺-4-
- 鬼の棲まう窟の噺-5-
- 鬼の棲まう窟の噺-6-
- 鬼の棲まう窟の噺-7-
- 鬼の棲まう窟の噺-8-
- 王を象る男の噺
- 屋敷を訪れた旅の詩人は、ある晩、幼いジラルドにこう告げた。貴方様はやがて、偉業をなされることでしょう、と。
- 王を象る男の噺-1-
- 王を象る男の噺-2-
- 王を象る男の噺-3-
- 永遠を彷徨うコンドルの噺
- 征服者と被征服者の混血の子として生まれ、その狭間で生きるヨセフは、或夜、冷たい泉の中で、黄金のコンドルの声を聴く。
- 永遠を彷徨うコンドルの噺-1-
- 永遠を彷徨うコンドルの噺-2-
- 永遠を彷徨うコンドルの噺-3-
- 永遠を彷徨うコンドルの噺-4-
- 永遠を彷徨うコンドルの噺-5-
- 永遠を彷徨うコンドルの噺-6-
- 永遠を彷徨うコンドルの噺-7-
- 永遠を彷徨うコンドルの噺-8-
- 永遠を彷徨うコンドルの噺-9-
- 永遠を彷徨うコンドルの噺-10-
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