ヤチヨリコ

  • 現代ドラマ
  • 詩・童話・その他
ricoyachiyo_03

でたらめな虹／
姫野みさき

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　俳句の部　二十句連作部門
絵日記の虹でたらめな色をして
姫野みさき
実感をともなうフレーズ
平　健一郎　（たいらけんいちろう）

黙は眼に／
佐原キオ

搗ち割りや黙は眼に訳すべし
佐原キオ

箱／
藤井万里

第1回カクヨム短歌・俳句コンテスト　俳句の部　二十句連作部門
網戸なきこの一部屋を惜しみけり
藤井万里
ツン、とした俳句
朶骸なくす

月光〜SONATA quasi una FANTASIA per il Clavicembalo o Piano - Forte／
夜海ルネ

カクヨム甲子園2023最終選考作品 先日公開した「月光」の改稿作品です。 舞台は同じですが、テイストとシナリオもかなり違います。 一味違う「月光」を、ぜひ。
その“月光”は、絶望の音色か、あるいは——
夜海ルネ
文学的に音楽が描かれた芸術的な作品です。
駿河 健

月光／
夜海ルネ

本作をもとに改稿した作品のリンクを貼ります！ テイストがめっちゃ違いますので、こちらもぜひ！ https://kakuyomu.jp/works/1681733066321407…
君と僕の2人きり、最初で最後の音楽の授業
夜海ルネ
ぞっとするほど美しい、”月光”を繊細な感性で表現した、旋律奏でる文章
スイーツ阿修羅

星の海／
夜海ルネ

中学3年生の拓也は、小さい頃に両親を亡くし、以来祖父母の家で暮らしてきた。祖父母は小さな食堂を営んでいて、厳格な性格の祖父は朝早くから夜遅くまで厨房に立った。それが祟ったのか、祖…
大好きだって、伝えたかった。
夜海ルネ
大切な人は、必ず星の海で見守ってくれている。優しい物語
葉方萌生

蒼き太陽の詩／
日崎アユム/丹羽夏子

【角川文庫様より2023年7月21日頃3巻発売】 砂漠の中の豊かなオアシス国家に、双子の王子様がいた。 片方は伝説の初代国王と同じ蒼い髪をしているが、勉強も武芸も苦手で、子守をし…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
【書籍化】泣き虫だった王が蒼穹に問う。「俺、立派な王様になれたか？」
日崎アユム/丹羽夏子
叙事詩的な世界の中で、魅力的な人物たちが絡み合う
純太

左団扇奇譚／
音叉

ここは黒い太陽が輝く世界。昼は薄暗く、夜は尚暗い。 そんな魑魅魍魎と隣り合わせの世界で、妖怪退治『左団扇』を経営する二人組。 鵺使いの亜緒と、「妖殺し」の異名を持つ蘭丸。 しかし…
  • 残酷描写有り
洋装の陰陽師と和服の妖刀使いが繰り広げる和風妖ファンタジー。
音叉
妖しく　儚く　温かく　されど時には　花と散りゆく
中村尚裕

孤島の影（改訂完全版）／
冴吹稔

１９９４年の初夏。大学院生の橘川と立花は学術調査の名目で伊豆諸島の小島を訪れた。 日子島――領有されて八十年になるこの離島には、今も人が寄り付かない。 固有の生物相を持つこの島は…
  • 残酷描写有り
それは、陽光の下を歩きまわる
冴吹稔
おもろかったー
俺の目に狂いはない

山神さまの一粒種 ―林業公社機備課の事件簿―／
魚崎 依知子

「真実を明らかにするために、どうかその力を貸して欲しい」 山の神を父に持つ半神半人の娘、稲羽玉依。 県庁職員として粛々と働いていた入庁四年目の春、人事異動で林業公社機備課への派…
守って死ぬくらいの覚悟はあるの。
魚崎 依知子
神と人の間に生まれた娘の【守って死ぬ覚悟】。その先にあるものとは？
tomo

スーパーカブ／
トネ　コーケン

山梨の高校に通う女の子　小熊。 　両親を失い奨学金で慎ましく生活する小熊は、友達も趣味も無い、何も無い暮らしを変えるべく中古のスーパーカブを買った。 　一人ぼっちの女の子と、世界…
天涯孤独の女の子が出会ったのは、一台のスーパーカブ。
トネ　コーケン
１台の単車が人生を変える❗
@nyoirinkanzeonbosatsu1356

一本の線／
悟妹

誤って消してしまったので再投稿です。 高２の当時、カクヨム甲子園2021のロング部門に投稿していました。
本当に、酷い夏だった。
悟妹

明日を綴る／
明松 夏

クラスに一人はいるいじられキャラ。それに分類される新井　明は、いつもぼんやりとしたモヤモヤを胸に抱いていた。 言葉で伝えることはめっぽう苦手で、相手の感情を理解するのだって時間…
言葉じゃ表せない思いを文字に起こす。それが私の生きる希望
明松 夏
今日の変化を、明日へ綴る
森メメント

幽霊先輩と未練と夏休み／
西影

ある日突然、部室で放たれた先輩の言葉が私の夏休みを決定づけた。 「そろそろ成仏するからよ、未練をなくす手伝いしてくれないか？」 これは未練を失くす物語。
  • ★10
  • 恋愛
  • 完結済 6話
  • 19,991文字
  • 更新
私は先輩がいたからこそ、楽しかったんです！
西影
「ああ、本物みたいだったよ」　言葉は、“みたい”はあったのだろうか……
アールサートゥ

音楽室の窓から君に 〜ホルンに乗せて「届け、私のキモチ」〜／
雨虹みかん

トランペットがやりたくて吹奏楽部に入部した中学一年生の梨香は、希望していないホルンを任せれてしまう。憂鬱な気持ちで過ごす毎日だったが、ある日の部活中に水泳部の蓮に出会って……！？
  • ★9
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 5,004文字
  • 更新
誰かをこんなに好きになったことはなかった。君に出会うまでは。
雨虹みかん

綿菓子みたいな私たち／
雨虹みかん

　ちょっとでも水に触れたら溶けてしまうように繊細な私たちは綿菓子のようだ。 　好きな人のために着飾る葉月、本当の自分を隠して生きる鈴蘭、三人グループで苦しむ紗良。 　私たちはこの…
ほんの少しだけあなたの背中を押す、等身大の三人の女子高生の物語。
雨虹みかん

帰り道／
雨虹みかん

「ミルクティーが甘くなるように水飴を溶かすから。」 4つの物語を順番に読んでいけば、この言葉の意味が分かるはず。 ミルクティー、ラムネ、砂糖水、水飴の4つの「甘さ」とそれに伴…
  • ★76
  • 恋愛
  • 完結済 11話
  • 12,751文字
  • 更新
ある夏の日、私はラムネのような恋をした。
雨虹みかん

揺れる花には太陽を／
明松 夏

中学2年生の白井百合は特にこれといった特技もなく、いつも教室の隅で静かに本を読む日々。そんなある日、少しの興味本位で学校近くの古びた神社に足を踏み入れる。そこで出会ったのは――金…
ずっと待ち続けてくれたあなたを、今度は私が信じ続ける
明松 夏
帰り道の神社に流れる優しい時間
和扇

例えば明日、この世にさよならを言うとして／
明松 夏

ここのところ失敗続きで、何となく落ち込んだ気分のままいつもの「満カフェ」の鈴を鳴らす。そのままいつものカウンターに座り、いつもの抹茶ケーキを注文する。 まだ中学2年生の、それも生…
いつからあるのかは知らない、そんな喫茶店の抹茶ケーキが私は好きだった
明松 夏
慰めと寿ぎの抹茶ケーキ
ヤチヨリコ

向日葵畑の愛を捥ぐ／
雨森透

おかげさまで、カクヨム甲子園2023最終選考まで残ることができました。 拙作を読んでくださった皆々様に、深く感謝申し上げます。 　　　　 想い人を喪った男は静かに狂っていて、…
  • ★53
  • 恋愛
  • 完結済 6話
  • 16,418文字
  • 更新
目前の、その一言を解く勇気が欲しい。
雨森透
『わたし』を見て欲しいと願うのは、造り物の『こころ』
保紫 奏杜

放課後、まだ未熟な私たちの／
明松 夏

絵を描くことを趣味とする浅倉 陽葵は、とある日の放課後、教室に忘れ物を取りに行ったことで無愛想なクラスメイト向井田 徹に「付き合って欲しい」とただその一言を告げられる。 しかしそ…
大人になっても、私は絶対あの時間を忘れない
明松 夏
書いて、描く。
ヤチヨリコ

蝉と黄色いワンピース／
黒豆子

高校一年生の夏休み。祖母の体調が悪化。リアルな心情を描く一つの物語。
黒豆子
負けた。そう、思った。
ヤチヨリコ

嘘と小説／
五月　病

ライトノベルの定義って曖昧だけど一般的に平易な文体で読者に伝わりやすくするのがメインになってくるのだと思います。私自身、それには何の問題も感じません。ですが、小説を書かれている皆…
ライトノベルに殺された小説に告げる
五月　病

浸透圧／
山野わぐり

短編です。
なんだか不気味な日常
山野わぐり
誰にでもある残虐性
四百文寺　嘘築

カルシと老人／
虻瀬犬

  • 暴力描写有り
言葉にならない寂寥感
智梅 栄
曲から先に聞いて、物語を見て、再び曲を聞くと、変わった世界観で見れる！
白雪❆

覚めない夢の中で／
ユユユ

  • ★15
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 3,276文字
  • 更新
どんなに残酷な現実でも夢でも、彼がいればそれでいい
ユユユ
大賞
櫻　まさし

田中カメレオン／
秋冬遥夏

少子高齢化や生物多様性などの考えを通して作られた、動物と人間を掛け合わせた生物「キメラ人」が生きる未来の日本。こんな世界を生きる「偽物ドラゴン」の物語。 ▢カクヨム甲子園2020…
ごめん、僕はカメレオンだよ
秋冬遥夏
きっとひそむ孤独
小西オサム

ひすい／
楓椛

半透明緑色の瞳に、僕は恋をした。 半透明緑色の瞳が、私は嫌いだった。 そんな2人の、美しく、そして悲しく、純粋な恋のお話です。
  • ★53
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 3,787文字
  • 更新
半透明緑色の瞳に、僕は恋をした。
楓椛
半透明緑色が繋ぐ恋物語
葉名月　乃夜

魔法の使い方／
柊かすみ

魔法が現実の存在として確認されてから、もうすぐ10年になる。その間に変わったことは、特にない。俺は今でも、魔法が確認されたという事実を信じきれていない。だから、目の前の少女がいく…
  • ★38
  • SF
  • 完結済 7話
  • 11,429文字
  • 更新
「『逃走』ブランチのチェックポイント『訪問』へ移動」
柊かすみ
なるほど、そういえば最近こういう空気の小説は読んでなかったなぁ。
@yumetodo

ロマンチックは冷蔵庫の中、腐っていくのを待つばかり／
朔

小説家の叔父、ナミくん。その幼馴染のシゲくん。 両親が離婚したこの春、わたしは彼らと過ごす。
どうしてわたしの周りの愛は、いつも上手くいかないんだろう
朔

お天気ドーム／
梁川航

不変な普遍？普遍な不変？
  • ★21
  • 恋愛
  • 完結済 5話
  • 19,353文字
  • 更新
「すこしふしぎ」は、どこにある？
梁川航
不変に普遍する物語
亜済公

Good night／
霜月はつ果

帆刈藍は眠らない。 神様とそういう“契約“をしてしまったから。 ある晩、藍はクラスの男子、とりまるに出会う。願い事を叶えてもらうため、神様を探しているというとりまるに出会ったこと…
【カクヨム甲子園ver】君とふたりなら、きっと素敵な夜になる。
霜月はつ果
夜は孤独だ
兎ワンコ

プロトコールが鳴り響く／
朝田さやか

カクヨム甲子園2020ロングストーリー部門読売新聞社賞受賞作。 インターハイ出場を夢見て、高校三年間懸けてバレーボールに打ち込んでいた菜乃やそのチームメイト。 2020年、夏。…
インターハイ中止、私たちの夢は消え去った
朝田さやか
この物語は、部活を真剣に取り組んだ人の心に刺さる！
なかと

雨音を斬り刻む／
雨籠もり

憎悪の塊『災厄』と、後悔の塊『私』の戦いと物語
殴りつけるような雨の下で。
雨籠もり
命の泣き声
朔（ついたち）

通りすがりのタビさん／
キノ猫

誰かの癒しになったらいいなと思ったり。 庭先にいたネズミと私のお話。
その心は、ありがとう。
キノ猫
マイナスイオンのような癒しの物語
朔（ついたち）

さかさま世界の俺の恋は／
楠木遼

俺にとって爽太は、親友で幼馴染で、そして、俺の好きな人。 全てのものがどこかさかさまなこの世界で 俺と爽太は今日も馬鹿話。 いつもと変わらない下らない話。 だけどそれを重ね…
  • ★34
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 3,393文字
  • 更新
【１分で読めるショートショート】何かが反転している世界でも人は恋する
楠木遼
よかった、恋心まで反転しちゃってない
若生竜夜

二人の帰路で／
moga

カクヨム甲子園2019 ショートストーリー部門にて奨励賞をいただきました。
ほんの少しだけだとしても、誰かの孤独を癒せるのなら
moga
時間が過ぎて、ノートを汚して、またひとつ賢くなった。
しゅりぐるま

おとうさんの五千円札／
おざわしろ

お父さんのことが大嫌いだった女の子が、ほんとうのお父さんに出会うお話。
みんなのかぞくは、きっと、すてきなひと。
おざわしろ

文芸部の幽霊部長／
甲池 幸

「心残り撲滅作戦」に巻き込まれた後輩と、幽霊部長の最期のお話。
  • ★31
  • 恋愛
  • 完結済 3話
  • 4,000文字
  • 更新
幽霊部長はどうやら成仏したいらしい
甲池 幸
陽気な幽霊部長とちょっぴりツンとした女の子の物語。
巽 彼方

ただの勘違い／
錦月

いつかこうなるのかな。 いや、もしかしたらもうなってるのかな。
  • 残酷描写有り
いつからそうだとおもってた？
錦月
20XX年、人間とロボットを分けるものは、ない。
やまもン

水葬の魚に溶ける／
ぽぴ太

先輩と私が海に逃げる話
  • ★45
  • 恋愛
  • 完結済 3話
  • 16,340文字
  • 更新
そして私は水中で呼吸をする
ぽぴ太
「後輩」⇔「先輩」の本物の〇〇は、きっとここにあるのです。
白雪❆

彼岸花かくして咲き誇る／
かもどき

伴名練『彼岸花』に敬意をこめて (カクヨム甲子園2019 奨励賞を頂きました。ありがとうございます) なろう――ncode.syosetu.com/n0701ft/
  • 残酷描写有り
百合(SF)ホラー
かもどき
美しい花巫女たちの幻想世界
三ツ沢ひらく

夏に思い出／
や

夏休み、一人の男の子が留守番をしていると、お母さんが帰って来なくなります。ほんのちょっと、勇気を出して外の世界に冒険に出た話。
愛されたかった、生きたかった。それでもぼくは笑ってる
や

しゅうまつ、きみと。／
ダチョウ

俺は、彼女に会うことにした。
しゅうまつ、きみにあいにゆく
ダチョウ
半ポストアポカリプスで良い
真坂　裕

漆鳶と鴉の子／
木々暦

両親を亡くし故郷の村を出た鴉太郎と綾の幼い兄妹は、夜行性で白髪交じりの髪を持つ片腕の青年鳶丸と、朗らかな笑顔を浮かべる良家の青年栄吉に出会います。漆塗りの鞘の刀を振るって魔物を斬…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
和風剣戟魔物退治奇譚
木々暦
人情溢れる和風時代ファンタジー。戦闘描写もスゴイ❗️
三ツ沢ひらく

硝子の中の物語／
朔

硝子玉に物語を込めて売る「物語屋」。 そこを訪れた少年は、女性店主に紹介された素敵な物語に熱中する。 終盤になってわかる、女性店主が物語屋を開いた本当の理由とは――？
わたしは世界を創っているの
朔
物語世界をツクルひと
朔（ついたち）

青春病／
神無月

上坂詩織は無名のネット小説家だった。彼女は行き場を失った感情を小説にすることで発散していた。 あるとき、クラスの人気者、川崎唯香に小説を見られてしまう。 唯香は小説を他言…
身悶えするようなこの感情を、私たちは青春と呼んだ。
神無月
共感できるお話
文菜

ずっと蘭の庭／
小川草閉

静かな家にハサミの音が鳴り響く。 それは妻が発するものだった。
  • ★44
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 3,946文字
  • 更新
妻と2人、ずっと蘭の咲く庭で
小川草閉

真っ直ぐ／
ゆうり

思いを上手く伝えられない彼女と馬鹿正直な彼。 恋人同士の2人は今日、別れる。 彼女のガタガタな前髪を彼が切ってから。
  • ★33
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 3,537文字
  • 更新
私のガタガタだった前髪は彼が真っ直ぐに揃えた
ゆうり
はやく続きがみたい。そんな作品でした!!!!!!!!
@maaaaahiro

季季怪廻／
石井腕

季節を変える使命を背負った父と、背負わされた娘と、四季の化け物の話。 （原題：四季の怪）
季節を殺す仕事をしています。
石井腕
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