スーパーカブ

作者 トネ コーケン

404

149人が評価しました

★で称える

レビューを書く

ユーザー登録(無料)をして作者を応援しよう! 登録済の方はログインしてください。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★ Very Good!!

――

それほどガツガツしているわけでもなく素朴な感じが良い!読んでてほっこりできて満足感のある「一口饅頭」みたいなお話で電車での行き帰りに読むのに丁度良い感じ。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

僕はバイクにうといのですが、全編にさりげなく織り込まれた作者のカブ愛に興味を惹かれました。というより、「そうか、カブとはそれほど優れたバイクなんだ!」と感心しました。

それほど優れたバイク、あるいは道具を手にすることで、何も持たない少女の暮らしが少しずつ変わり、成長する姿に胸をうたれます。というより、僕も彼女を見習わなければ。
敬意を持って★三つとさせて頂きます。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

ここでは主人公の女子高生『子熊』が初めてカブと出会い、乗り始めた上で変わってくる様々な関係が描かれている。
読んでみるとわかるが、子熊は元々賢く、知らないものに対してよく慎重に考えて行動できる人物のように読み取れる。学生ではあるけど充分に大人らしい考えを持つ人物のように見えた。なのでこれは成長作品というより、カブを通して子熊の生活環境や認識の変化を見守る物語であるような気がする。
自分の行動範囲の限界がカブによって変化すること、変化したことを知って何ができるかを考え、時には限界を知ろうとしてみることなど、子熊は自らの等身大を物差しにしつつ、淡々と行動していく。そうした様子は地味と言ってしまえばそれまでかもしれないが、それでも冒険をするような感覚、また子熊への頼もしさや応援したくなるような気持ち、また途中途中で挟まれるカブへの愛着が静かに心地良い。
ハリウッド映画のような大きく派手な展開は無いけれど、例えばデヴィッド・リンチの「ストレイト・ストーリー』のようなロードムービーが好きな人は気に入るかもしれない。

さんがに★で称えました

★★ Very Good!!

――

 まだ全部読んでないけど、「いいなあ」と思いました。
 孤独で無欲な女の子が、スーパーカブと出会い、世界を広げていく、それだけの話ですよね。
 サスペンスもミステリーもファンタジーも無い、地味な話ですよね。
 でも、「その気持、よくわかる」と共感します。
 はじめてバイクで行動に出た時の、不安と興奮。
 自分が巨大な力をコントロールしているという喜びと、間違えたら人が死ぬんだというプレッシャーと、世界と自分が変わってしまって、どこまでも走っていけるという自信……
 書き方が淡々としてるのも新鮮。
 これは……もしかして「ジャンル・ハードボイルド」ですか。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました

★★★ Excellent!!!

――

外界に対して消極的だった主人公が、カブを買ったことをきっかけに、
行動範囲の広がり=ヒト、モノとの繋がりと拡大していく構図、
それが彼女の行動を受動的なものからしだいに
能動的なものに変えていくこと、
この自発性の獲得、成長の物語として読ませていただきました。
他者に対して自分を出さない主人公が、カブを通じて
世界と接触していくみずみずしさが身に沁みました。
またなにより、言葉の選びが素敵です。
ここ一番、という場所で、ぐっとくる書き方をできる方なのだな、と思わされました。
いいものを読ませていただきました。ありがとうございます。

★★★ Excellent!!!

――

郵便屋さんや新聞配達でお馴染みの、ぶーんぶんぶんがしゃこんっていう音の主であるカブ。誰でも一度は目にしたことがあるバイクではないでしょうか。この小説の主人公である女の子、小熊は、どうしてかカブに似ていて、素朴で可愛い。どこにでも多分いて、多分他のどこにもいないんだろう彼女と、彼女の初めての友達兼相棒の曰く付きカブの冒険。読み進めるのが勿体無いくらい素敵な物語でした。

さんがに★で称えました

さんがに★で称えました