どんどん前に進んでいく、どこまでも行きそうな感じがとても面白かった。灰色の視野から光がさしてきて、照らしていいくような、主人公の心?ってのほっこりかつ、羨ましいと思った!!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(284文字)
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