物語の最初から戦闘描写がとにかく秀逸です。脳内で映像化しやすい!アニメ映画の感覚で読めました。異形の『災厄』と戦いながらも葛藤する主人公がカッコいい。ラスト主人公が戦っていたものが何だったのか明らかになって涙が……。少年漫画のような躍動感が素敵なお話です!
討伐局の一員として、命を賭して化け物と戦う主人公の宿命。その美しい悲壮感に魂を鷲掴みにされた思いです。躍動感溢れる討伐シーンは情景がありありと浮かび、そのまま映像化できそうです。他の方からのコメントにもありましたが、長編で読んでみたい、壮大な世界観を持った作品です。
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