中辛バーバリアン

田中芳樹といえば、あまたの名作・良作を世に出してきた作家である。 その田中の諸作品の中から、私は三作を推したい。 公式自主企画「この夏、あなただけの“好き”を届けよう」用作品 …

身近にあったトラブル……が、本当にトラブルになる前に、想定され得る事象に対処しておくことは生活上の防災にも繋がる。 今回は、そんな事象を「仮想裁判」と称して、AIに判断してもらお…

2024年3月にリリースされた最新のLLM（大規模言語モデルAI）であるClaude 3を使って、長編小説執筆支援のアプローチを模索しました。 たんに文面を書いてもらうのではなく…

このエッセイは、 実際にボウリング場協会に加盟している（プロボウラーが在籍している）ボウリング場で 正社員として働きながら、プロボウラーを目指していた作者が 意外と知られていない…

黒石廉、号を越痴園とす。 痴の巨人とも、知の虚人ともよばれた筆者がつづるバラ色の日々。 「成功の秘訣はプロフィールにて」、「これだけで高収入」、そういった偽りの成功譚にひっかかっ…

耐えられるわけ、ないだろ。 ――――カクヨムコンテスト10【短編】、お題で執筆!! 短編創作フェス第六回「骨」に挑戦。

夫の骨がなんと！　消えていました！ 骨はいったいどこに行ったのでしょう？ ミステリーでもサスペンスでもありません。 実話です。 悲しス。

貞之助さんが戦地へ向かう前、ふたりで神社へ出かけた。 『【お題「帰る」】お題で執筆!! 短編創作フェス4週目　締切は1/13（月）11:59！』用短編。 文字数：400字。

配膳の遅れを指摘したら、店長さんが何故かジャンピング土下座で謝罪、アイスコーヒー、とレシートに記載されているにもかかわらず、提供されるコーラ……。そんな食事運のなさをメインに書き…

文芸部に入ろうとした「私」を待ち受けていたのは、入部試験だった。 文字数：二千字 「カクヨムコンテスト【短編】」複数応募キャンペーン＆お題で執筆!! 短編創作フェス参加作品。

小さい頃、「ドラえもん」の映画を観た街の映画館が、今でもつづいていることに感謝して。

この作品は 不幸オーラを纏った『蓮条』が 信じられないほどに不幸マスのみ踏み倒して進むような、そんな人生 だけど、それでも…… 悲観せずに健気に頑張って生きています 嘘のよ…

まず彼女に振られます。

　高校生のころ、文章を愛する仲間として一方的に意識していた人。 　話し掛けることもできなかった彼女に、長い年月が過ぎた後に想うこととは。 　※ 誤字や脱字、漢字とひらがなに…

日本画家の友人から買った絵画にまつわる、苦い思い出。

　２０年前、大陸を統一した『朱棣林（シュ・ディリン）』。その後宮で、序列２位の貴妃として尊ばれる淑華（シューホア）。 　美しく可憐な少女だった彼女は、かつては帝の寵妃であった。…

小学生女子の恐怖体験。最後まで読んでいただければ……。

なろう系テンプレ要素は主人公最強のみ！　怪奇×ミリタリー×ミステリーの合わせ技バトルファンタジーです！ 【あらすじ】 　人が死に再び息を吹き返したものを『死人』（しびと）と呼ん…

ネット小説に表現規制が僅かでもあるとすれば、 それは悪意によるものだけだ。 ネット小説に理解などというものがあるとすれば、 それは傲慢によるものだけだ。 取材に命と金のかかるノン…

高砂仄香は、今は亡き調香師の祖母から受け継いだ調香工房で、隠されていた古い香水を見付けた。 幼馴染みの長谷川郁とともに香水の謎を調べていくうちに、この香水が人の心を操ることのでき…

現代日本の検屍（法医学）で数々の事件を解決してきた大石花蓮は、事故で幕末の江戸にタイムスリップしてしまう。江戸で医院を営む家の娘になった花蓮はお花という名前で生きていくことになる…

管理栄養士で医学博士の岩園真帆は、友人の急逝をきっかけに、大手チョコレートメーカー《ソコロフ》の陰謀に迫る。 次々と起こる社員の不審死、その共通点は「ハイポグリセミア(低血糖症)…

俳句・短歌×探偵もの（まともなミステリは期待しないでください） 昔出した同人誌に書いた小説です。

第一次世界大戦下のパリ。松方幸次郎は、西洋美術を日本の美術を志す者たちに見せたいという夢をかなえるため、パリ郊外ジヴェルニーのクロード・モネのアトリエを訪ねた。幸次郎は、モネから…

これは私の愛猫・みんとの生涯を綴った、大切な思い出のものがたり。 まっくろで、もふもふで、とっても甘えん坊な私のかわいい黒猫。 ずっと一緒にいたかった。けど、生きている限りずっ…

【横組み表示推奨作品です】 今年もクリスマスがやってくる…… そんな浮かれた連中に鉄槌を下すべく 今年こそ『あの計画』を実現せむと立ち上がつた男たち（一部女も含む）がゐた …

ゴールデンレトリバーの男の子、ハチミツは、ご主人さまの女の子のことが大好き！ いっしょにおさんぽしたり、遊んだり。 ハチミツくんとご主人さまの、かわいくて楽しい日々がはじまりま…

　とにかく、ご一読くださいませ(_ _)

明治生まれのおじいちゃんへ。昭和生まれの私にくすぶり続けた思いが、平成を越えて令和の今、ついにお焚き上げされる。 ★知良うららのその他の作品はこちら　↓ ---------…

急な異動で少し戸惑っている主人公のちょっとした心の動き。

タイチはパパと一緒に自転車の練習をしていた。手を離さないでと言ったのに

言葉の話。 ＊短編です。 ＊「言葉は上手く伝わらないなぁ」と思ったことを、辞書の編纂者の方や解剖学の先生の言葉を借りながら、自分なりに考えてみました。ぐるーっと遠回りするような…

失恋した日に星の愛を激しく実感した話。愛っておもいよなぁ。 流れ星くらい気楽なら良いのに。いやいや流れ星のような愛ってのも熱いよ。熱すぎるよ。 という短編。

犀川ようさん主催の自主企画、『【既作品不可】エッセイを書きましょう2024』用。 https://kakuyomu.jp/user_events/1681809308552528…

東ローマ帝国は「大帝」ユスティニアヌス一世の即位直後、532年に起こったニカの乱により、窮地を迎える。皇后テオドラの叱咤によりユスティニアヌスは将軍べリサリウスに鎮圧を命じ、窮地…

毎日カクヨムにのめり込んで楽しく書いたり読んだりしていた私に、突如○○から警告が来ました。 どうしよう！？ どうする！？ カクヨムコンテスト10参加作品 犀川よう様の自主…

＊＊角川ビーンズ文庫『その溺愛、過剰です！？』コンテスト中間選考突破作品＊＊ クリムヒルトは辺境伯令嬢でありながら、ラウリッツ辺境領に古くから伝わる伝説の魔剣グラムの主人となり…

ばあちゃんに連れて行かれてた祠まいり。 子ども時代の俺は苦痛でたまらなかった。 そして成長した俺が取った行動は。

何が常識で何が非常識なのか、パンツの話し。

父親の従弟が村で転落死した。なぜ危険な場所に行ったのか。背景には、農林業政策に翻弄され続けた農家の厳しい現実があった。

いとうみこと様の俳句自主企画、テーマは『新米』です。今のところ皆勤で参加させて頂いております。いつもありがとうございます。 copyright©豆ははこ-2024

『クイリングの世界へようこそ』 ここは蓮条が日々、創作するクイリングのあれこれを 記録用として呟く秘密の部屋 【Thanks a million】とは、 言葉にできないほどの…

崖から落ちて大怪我を負ったティリオン。意識不明のまま、ペイレネを信奉するコリントス兵たちに守られている、スパルタ残兵の隠れ陣にかつぎこまれる。一方、アフロディア姫はフレイウスに捕…

妹の計略により、莫大な借金を背負わされた没落華族令嬢×ちょっぴり強引な甘党美形貴公子が贈る、甘味と恋の和風恋愛譚♡ 没落華族令嬢・天宮 雅月(あまみや あづき)は、借金取りとの…

論文形式であれば必要なことは最初と最後にある。 小説であれば時間つぶしのためにも順番に読むことはおすすめしない。 推理小説や冒険小説であれば、中程から読み始め終盤に至る前に、次第…

子供たちが盗まれた自転車を追っかけて、街中をいろいろいったり来たりする話。 魔法は出てこないファンタジー。

日々の様子を徒然と 物語に転化できない些細な日常でも、書き留めておくと何か変化が起こるかも。 そんな思い付きから始まったこちらのエッセイ。 しかしながら、思いつきですのですぐに…

関東のFラン大学生の生態。 これは、今から26年前の大学生のお話し。 当時、大学生だった人は分かるだろう。

犀川ようさんの自主企画「エッセイを書きましょう2024」審査員の参考作品です。 ※一例です。こういうのを書けと云っているわけではありません～。

中学時代の実話です。 記憶が曖昧なので一部適当ですが、概ねノンフィクション。 時代は85年くらいのはず。 今回もジャンル不明です。 青春ものか、サスペンスなのか。 読者の判断に…