第六感というのか、虫の知らせというのか
昔から妙に勘の冴えるときがある。
小さい話でいえば、学校の日直を決めるくじ引き。
「次は自分が当たりそうだ」と感じると、本当に当たる。
大きい話でいえば、入試の合格発表。
「自分は受かっている」と感じると、本当に自分の番号が載っている。
ただまあ、入試を運試し感覚で挑んでよいものなのか、少々疑問ではあるが……
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さて、今日12/31は年末ジャンボ宝くじの当選番号発表日。
私は毎年、宝くじを10枚だけ買うことにしている。
宝くじが、貧乏人から金を巻き上げる、追加納税の一種であることは重々承知している。
だが年に一度、3000円で宝くじを買う行為は、ちょっとした儀式めいた行為だ。
金を出して夢見る権利を買っている。
今年はなぜか、当たりそうな予感がやまなかった。
もう何年も前から、年末ジャンボを買い続けているが、今年ほど期待を感じたことはない。
宝くじ公式サイトにアクセスする。
オンラインで購入していると、良くも悪くもワンクリックで結果がわかってしまう。
発表直後はアクセスが立て込むが、今年はすんなりとつながった。
指先が少し震える。いち早く読み込まれた画面が私を急き立てているようだ。
購入済みくじ一覧が画面を照らす。
私は驚きの声を上げた。
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なんと購入していなかったのだ。
アホ。
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2025年もお疲れ様でした。
この近況ノートが本年の初投稿だと知って恐怖しています。
賞味期限が切れそうなネタもいくつかたまっているので、
来年はもう少しマメに活動できるといいですね。
それでは来年もよろしくお願いします。