北海ハル

途中までですが感想をば 過去、様々なサイトにてアマチュアで拝読してきた作品のどれより、ファンタジーとして太く成立していると思います。 どの場面、どんな背景で、どういった経緯で今…続きを読む

「俺が取り憑かれてるのは霊じゃなくていいねだから」、これ本当に言い出す男いそうですよね
こう、登場人物に素直にイラッとできてモヤッとできるのは久しぶりです。人物の書き方がお上手です

2000文字にも満たない世界で、このような悲恋を描けるのは凄いこと。 幼い頃からの仲の良さは、ある時には呪縛にもなって、それが特別であることを本人たちから忘れさせてしまうのがよく分…続きを読む

クリスマスの話は時期外れとは思わず納得はできたが、文中の『赤いきつね』で「んっ？」となり、再度あらすじとタイトルを読んで、思わず鼻で笑ってしまった。良い意味で。 緑のたぬきはいませ…続きを読む

普段触れない世界の文章。その一言。 きめ細やかで、張り巡らされて、読む人の心を疲弊させてしまう、そんな硬く厳しい文章と捉えました。 私のように、普段から多くの書を読まない人間にして…続きを読む

例示される説明の節々に書き手の裏付けられた知性を感じる反面、聞いた話という文章の特色が最後の薄気味悪さを少し和らげてしまっている印象があります 自身、口語での作品を書けないのでそう…続きを読む

二話にて誤記が数箇所、散見されます。 物語自体は非常に暖かく、優しい流れになっているので、もう一度全体を見直して、文章が直るとより読みやすくなると思います 私もあなたのように暖か…続きを読む

冒頭一話 ・目が座っている→目が据わっている あとは全体通して、会話文に於ける文末の句読点は無い方が読みやすかったりします 人物の心情や場面の想像が容易にできるほど読みやすく書か…続きを読む

長文のタイトルを付ける作品は大体遠巻きにしているけれど、あらすじの謳い文句に釣られてみれば中身は全然違った。
発想と言い回しが天才的ですごい

1000文字という縛りの中、ほんのりと伝わる幸福感が何とも言えぬ暖かさを与えてくれる作品 惜しむらくは、1000文字で纏まってしまったこと。 家族間の穏やかで、それでいて一悶着あり…続きを読む

感服させられたと言う他ない。 短編におけるオチの付け方は、「より短く」か「納得のいく流れへ持って行けるか」の二分だと思う。 この作品はたった一文で全てを落とし込ませてるうえ、納得で…続きを読む

端的に言わせて頂くと、ただただ「信じられない」です。 今まで様々なジャンルを書いて来ましたが、こうして自分の得意な現代ドラマというジャンルで受賞できた事がとても嬉しいです。 4年間…続きを読む

正直に読んで思った感想は、「どこが社会風刺なのか分からなかった」という事です。 多分私の読み解く力が無いからだと思うんですけど……(笑) でもそれより。 私が特に「なんじゃこりゃ」…続きを読む

正直、ここまで読み耽るとは思っていなかった ただ、穴太郎とりえりーの掛け合いでは笑いあり涙あり、時間を費やす価値は充分にあると思う りえりーの連れ子のわたるが上手い具合に可愛く描写…続きを読む

とても面白いです
こういった和風の香りもしながら現代風に仕立てる技が垣間見えていいと思います
既読かもしれませんが、『神様の御用人』という作品を一つ、お勧めします……

すごく腹立たしいです。 正直、本当にこんなものが上位に？と思うようなものも何度か見かけた事もあります。 私が見誤っている部分もあるかもしれませんが、それにしても……ですね。 確かに…続きを読む

これは…… 近頃のニュースを見ていると分かる通り何かが起きてもおかしくない世の中ではかなり珍しいケースを書かれていますね 普段男女の関わりを書いたものをあまり好んで読まない私でも惹…続きを読む

私の家からは函館全体の夜景を一望できます。 函館山とは全く反対方向に位置していますので、また違った夜景を見る事ができます。 しかしまぁ、函館の夜景は寒い時期に綺麗になるんですよねぇ…続きを読む

ある意味これだけ見ればすぐにできますよね

事実が面白おかしく書かれていて、滔々と語るわけでもなくざっと読んでしまった

都会には見つからない素朴さと懐かしさが、私が高校生という身分でありながらとても伝わってきます。
気持ちがほっこりしました。