すごく腹立たしいです。
正直、本当にこんなものが上位に?と思うようなものも何度か見かけた事もあります。
私が見誤っている部分もあるかもしれませんが、それにしても……ですね。
確かに読者選考で決めるのはいささか不公平だと私も思います。
では────カクヨムの運営に読んで頂くことは、果たして現実的と言えるでしょうか?
答えはノーだと思います。
数え切れない作品を、カクヨム運営のみで読むとなるとかなり厳しく、その上で全体から選ばなければなりませんから難しいと思いますね。
ですがそういった事をしないと不正が生まれる可能性が無きにしも非ずという事を、少しでも運営に知ってもらえるといいですね。
タイトルに共感、内容にも共感しました。
星三つ、送らせて頂きます。
うーん、どうにも読者不足の現状で読者選考の必要性はどうなんだろー、と個人的にも思います。(と書きながらも、第二回には参加していますけど)
今のところ、読者選考は一次選考の手間をはぶくものとしてしか機能していないように思います。人気の作品ではなく、人目につかない作品にどうやってスポットライトをあてるのか。
やはり賞金額を削っても、一次選考はちゃんとした人が一読すべきなのかな、と。いろいろな作品を候補にあげて、あがった作品を読者選考にすべきなのかなと。
編集者でさえどんな作品が売れるのかわからないですし、人気のあった作品を候補にあげて、そこで最終的な決断を編集者がしていたら、結局は読者選考の意味がありませんし。
受賞の最終的な決定を読者に委ねるなら、意味も出ると思います。編集者の選考に残ったものなら、読んでみようかなと書き手もなるのかなと愚考してみたりします。
本屋に訪れるお客さんは、その本の真の価値が理解できるまで、じっくりと時間をかけて立ち読みをしてくれるでしょうか? そして、そのことを一番痛感しているのは誰かといえば、それはおそらく我々ではないでしょう。
要するに、かどかわさんが欲しがっているのは芸術的価値の高い名作ではなく、宣伝などのコストのかからない「てっとりばやく売れる賞品」なのではないでしょうか。
言ってしまえば、「数字を出せるモノ」ですかね。
もし、本当にこの場所を「売れる本を探すための場所として運用しよう」と考えているのならば、その適当な選考も言葉どおりの正しい行動のはずです。
手抜きであるのは確かですし、そこを批判するのは的外れではないですから、本作でそれを言われるのはgood!(★1つ)な指摘かと。
ただ、個人的にはそれすら「マシなほう」だと思えてしまいます。
もし逆に、この場所を「ワナビに本を売りつけるための拠点にしよう!」とか考えていて、はじめから受賞者が決まっているやらせコンテストをやっているだけなのなら、ユーザーを繋ぎとめるために「アクセス数を水増ししよう」とか「コメントを書く業者を雇おう」などと考えるでしょう。PVが0というのも「少なくとも今はそうではない」という証拠のように見えて安心してしまいます。
実際のところ、最終的にこのサイトをどうするつもりで運営しているのかは知りませんが、今のままではダメだというのはそのとおりな気がします。本作で言われている「評価する側に利益がない」という指摘は実に有益なものだと思います。
もしも、カクヨムを本当に売れる作品を探すための場所にしたいなら、わざわざ精読して正しい評価をしてくれるボランティアユーザーは、かどかわさんにとって得がたい資産のはずです。
そのコメントが評価者として確かなものであり、その評価がステマでもただのブーマー的発言でもなく、「この人の薦めるものは必ず面白い!」という人物がいるなら、友人としてそれがどれだけ貴重かはいわずもがなのこと。
そういった能力を評価せず、繋ぎ止めようともしない姿勢は、このサイトの本当の目的が違うところにあり、壮大なステマサイトを目指しているのではないかと疑わざるを得ないですから。
書き手として評価してもらう場所であると同時に、「評論手」として評価してもらう場所となることが、ステマ的な行動に身をやつさずにこのサイトが有言実行を成す、唯一の方法ではないかとすら思えてきます。
「プロ作家になりたいからカクヨムに文を投稿する」という人が大勢いるならば、「プロ評論家になりたいからカクヨムで評論をする」という人もまた大勢いなければサイトとして成り立たないのは当然のことのように思えます。
さすがのかどかわさんでも、そんな道を用意するのは至難でしょうけれど、現状で首位を走っているライバルサイトを真っ当な方法で追い抜きたければ、それくらいの企画やサイトのシステムは考えられないとお話にならない気がします。
今のままじゃただのカクカクですからね。
(追記:といっても、信頼できた評論家が運営に声をかけられたとたんに言うことがうさんくさくなって信頼できなくなるなんてこともありますから、今までの仕組みの延長ではどのみちダメでしょうね。人脈でなんとかするのではなく、サイトの仕組みとして評価手が評価されなければ、微妙な作品を“びみょー”と言えなくなるので)
ランキングがなければ良い作品も陽の目を見ないですからねえ。これはコンテスト以外の場合ですが。
つまり公平なランキングが必要ということ。私が思うのは、小説を投稿した人だけ評価ポイントを入れるシステムにしてもいいと思います。これはまず一段階。中には適当なものを投稿して権利だけを得るということもありえます。ですので次に、評価ポイントを人によって差をつける。投稿で多くの評価を受けている作品を書いている人はその合計ポイントで他に作品を評価するポイントを増やす。これは上手な人は読む力、評価する力を持っているということ。
例えば、単に投稿だけした人は☆一つしかつけることができない。
他の人に☆をたくさんもらった作品を多く書いている人は☆1から☆3まで付けることができる。
こうすれば、ある程度正確な面白さ、上手さになるのではと思う。
それ以外に、評価方法として☆0もあっていいのかなあ。面白くなかったという意見も作者には参考になると思う。
納得できないから審査方法を変えろ、というのは暴力的な要求でまっとうではありません。
応募要項の審査方法には明記されていますし、応募者はその点を納得して参加しているはずですから、「応募した人が納得できない」という意見は応募した人を「応募要項も見てない馬鹿やろう」と言っているも同然です。
さて、読者によるランキング選考を行っているということですが、これはおっしゃるとおり小説の内容を純粋に評価する方法ではありません。知り合いの多さや運など、小説以外の要素も大いに選考に反映されます。中身空っぽでも「俺のごみ作品1位にする感謝祭」という祭りを起こして成功すれば1次選考を通過するかもしれません。
この時点で主催者側は作品に対して公平な選考を行うつもりは無いことが分かります。ランキングを利用するということは、「膨大な作品を全て精読する労力を使わずにふるいをかけたい」という意思の現れです。その結果、面白い作品が1次落ちしたり、代わりにつまらない作品が通過したりするリスクがあるのは避けられません。
参加者はそこを理解して、わきまえて、読まれなくても酷評されてもへこたれず、できればおもしろい作品を私の前に持ってきて、楽しくコンテストに参加して欲しいです。
コンテストについては大賛成です。
読者選考は現時点では読者が少なく人数にムラが出そう。
運営者なり一読して公平に審査すればいいのに。
システムについては同意できませんでした。
システムへの文句を言うのではなく実力のある面白い作品を作るのに時間をさいたらと思います。
検索が不便というのは確かにです。
キーワードだけじゃ読みたいものが探せません。
読む側の立場ですが、ジャンルももっと細分化してほしい。
作品数が増えてしまう前にどうにかした方が良さそう。
以前からある他の小説投稿サイトと比べて、メリットは今のところ感じられないなぁという印象です。
まず本屋を想像してみよう。
なんならAmazonとかの電子書籍のサイトでもいい。
あなたが買い手なら、どうやって欲しい本を選びますか?
全部の書籍の中身を読んでから決めますか?
そんなの不可能ですよね?
誰にも手に取られなかったということは
その時点で負け組決定なんです。
言い訳しても誰も相手にしてくれません。
次でがんばるしかないんです。
もっともいわゆる「お友達同士で星のつけあい」で
上位表示というのもいかがかと思いますが、
現段階でこれに代わるシステムがないために
利用せざるをえないいわゆる必要悪な存在ですね。
とにかく書き手のひとりとしていわせてもらえば、
「良い作品を書けばきっと誰かが評価してくれる」
ということを信じて書き続けるしかないというのが現実です。
システムをぼやく前にどんどん素晴らしい新作を書きましょう。