都会には見つからない素朴さと懐かしさが、私が高校生という身分でありながらとても伝わってきます。気持ちがほっこりしました。
ランダムに読むスコッパー 森見登美彦氏の小説をこよなく愛して愛してとうとう全作買い揃えてしまいました。 即売会への参加を考えているので、一次創作はお休み気味。…
観光地で暮らす人の気持ちをあまり考えたことがなかったので、面白かったです。どこの街にも良い所があって、自分はそこに気が付かなくても、誰かが褒めてくれている。良い所自慢だけではなく、相手を羨ましく…続きを読む
ひねくれ者ですが、読後に「そうなんですよ、ありがとう」と、答えたくなりました。あなたはどうですか?
最後の一文に感動。美しい雄大な北の景色も、その地に暮らす人には日常の風景、生活の一部でしかない。それはどの場所でも、等しくその通りで、普段はきっと気づかない。だから、その一言に少し地元が好…続きを読む
この「きっと」がたまんなくいいですね。つい故郷を貶し、悪し様に言ってしまう自分を反省したくなります。そこにはそこの良さがちゃんとある。きっと。
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