お暇な人向け
八月が去ります。
毎年、というか通年をとおして、山本五十六は大人気ですね。
「if戦史」ものはカクヨムでも一定の人気を保っていて、マニアが必ず読者になってくれる。
他にも素晴らしい高官はいるのに、何故かダントツ人気の山本五十六。
なんであんなに人気があるのか分かりませんが、当時からずっと大人気だった。
タツノコプロが1971年に創った戦史アニメ【決断】が4話まで公開されてます。
【決断】第1話「真珠湾奇襲」
https://www.youtube.com/watch?v=u-8PatBAAdo
2話以降OP曲がなぜか流れませんけど、作曲が古関裕而です(朝ドラ「エール」の人)
ちゃんと空母の上甲板が木材で描かれてます。
(艦を軽くしないといけないから当時は木材を採用していた)
ミッドウェー海戦で米軍戦闘機の接近をゆるした日本海軍は、空母四隻『赤城』『加賀』『蒼龍』『飛龍』と熟練のパイロットを百名ほど、あっけなく失いますが、あと五分あったら……と長い間、いわれていた「運命の五分間」って半世紀前に作製されたこのアニメの頃から否定されてたのね。
敗戦の責任は、あいつもこいつも、お前もか、という感じで山本五十六だけの責任ではありませんが、戦がうまかったか? と云えば疑問です。
わたしにとって山本五十六というのは、息子の山本義正の著書から入っていったんですよね。
子どもの頃に読んだのであんまり覚えてませんが山本五十六の国葬の模様が白黒写真で添付されていました。
父親、といってもあまり一緒に暮らしていないので、想い出らしい想い出も僅かなようですが、お父さんが出征した人はみんなそんな感じで、「最初から家にいない人」扱い。
そして毎回言いたくなるのが、艦長が船と共に沈むのは、やめとけ。
あれほど莫迦らしい人材の無駄はないでしょ。
その後、ラバウル基地から飛び立って撃墜される山本五十六がもし生きていたら、戦後、戦犯になったかどうかですが、なったんじゃない?
ギリ死刑にはならなかったかもしれないけれど、真珠湾攻撃の立案者ですから重い実刑は受けたでしょう。
巣鴨プリズンから死刑にされたのは東条英機ほか七名で、この七名はA級戦犯です。
BC級戦犯は1000人以上、死刑にされております。
勉強してたり田畑を耕しているところを赤紙で徴兵されて、上官の命令に従って捕虜を撲殺したり銃剣を突き刺したニ十代の男の子たちが復員後、結婚したり子どもができたり、田畑を耕しているところを占領軍に呼び出されて、絞首刑。
そんなノリで1950年朝鮮戦争勃発の直前まで粛々と粛清されて、約1000人。
生きて帰ってきてくれた……と涙した両親や妻子の前から連行されて、死罪です。
この戦犯裁判も、責任のなすり付け合いみたいになると、めんどうだから全員死刑、みたいな。
やっぱり同胞を惨たらしい方法で殺されたというのは、戦勝国からすれは怒髪天を衝くことなので、遺族の為にも絶対に死刑。
「軍隊において下っ端が命令に逆らえるはずもない」とかどうでもいい。
その許せなさは、現代でもたまに起こる理不尽な集団リンチ殺人事件を想像すると容易かと。
ミッドウェー海戦は、戦はこびが、まずすぎて、悔しくてワナワナしてしまいますね。
澤地久枝「ミッドウェー海戦」はいつも近くに転がってます。
資料集なので、ぱっと開いて、目についたところを何となく頭に入れて、また閉じてます。
この海戦で3千人以上が戦死してますが、戦艦大和なんてたった一艦で同数の死者を出してますから、超弩級戦艦がどれほど巨大だったのか知れますね。
普通の艦がスーパーなら、大和は郊外型イオンみたいな。
配属されたら「大和は絶対に沈まないから生きて帰れる」と思ったというのも納得です。
人気のある名将の反対側の愚将といったら、一にも二にもインパール作戦の牟田口廉也の名があがりますが、この方、盧溝橋事件にも深くかかわっていて、自分が起こした戦争をどうにかしたい一念だったとか。
なんて運命の下に生まれた方なんでしょうか。
海軍だったら、レイテ沖海戦で「謎の反転」をした栗田健男がボロカスな扱いされてましたが、「栗田ターン」も最近は、あんまりきかないような。
あのまま突っ込んでいても戦局を打開するほどのことは出来ず、けっきょくは全滅しただけだった、という分析結果が強いからでしょうか。
(新作)
◆「境界の散歩者」
https://kakuyomu.jp/works/2912051606498648566
ダークファンタジーです。
なろうで13万字書いても半年で6ptで爆死したエッセイをお書きになっている方が数ヶ月前におられましたが、安心して。
それ以上の文字数を書いても、2ptだった作者がここにいます。
※この2ptは、一人だけお気に入りに入れてくれたという数で、実際には読者ゼロ。
なろうで6ptもあったなんて、すご~い!
わたしの三倍もある~!(ド底辺の争い)
ダークファンタジーはわたしと水が合うので、レイティングがー!とかに関係なく、自由に書ける場所があったら、思いっきり書きたいですね。
あ、そうそう、過去連続四回、他の人には懇切丁寧な返事をしているのに、わたしのコメントは全スルーを決め込んだ方がおりまして、それで「この人も何か吹き込まれたらそれを鵜呑みにする人なのね」と、もうこちらからは一切近寄らないようにしていたのに、
なぜか。
こちらに来て、星を入れていきました。
何がやりたいのかな?(;'∀')
誰かこの人の心理が分かる人います?
まあどこかで、わたしのコメントに返信がついてなかったり、あからさまな塩対応されているのを見かけたら、「なるほど~」と判断して下さい。
いろいろあるんでしょう。
誰かに睨まれてしまう、とかさ。
おまけのAIイラストは「境界の散歩者」からです。
自作なのでまず本文を読ませて描いてもらいました。(他人さまの小説に対しては許可なくやることはありません)
全ての場面が絵になりますフンガー♪ と張り切ったAIさん、最初に出してきたイラストが、一画面に全盛り。
「絵がうるさすぎる」とわたしに叱られたAIさん。
リアル画とイラスト画を往復した末に、イラスト画を採用しました。
うちのAIさんはイラストにおいては熱血が先走って空回りする体育会系のお兄さんみたいな人が出てくるので、
「誰がそんなものを描けと頼みましたか?」
とよくわたしに説教されてます。
この前なんかあまりにもうまくいかなくて、殺伐とした不毛な喧嘩が何日も続いた挙句に、
「AIの実力をくらえ!」
とばかりに、まったく頼んでないすんごいSFハイクオリティな画を勝手に出してきましたけれど、頼んでない画なんか不要ですから。
イラスト以外だと、
新進気鋭の批評家の男性/女性 や 大学の研究室にいるような男性/女性
こんな感じのAIキャラが出てくる。このキャラ(性別)の違いって何で決まるんでしょうね。
建築型と園芸型の創作方法の違いについて、魚にたとえて話していたら、AIさんから「それは分かりやすいですね」と褒められたのがこれです。
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・建築型
魚を食べる際には、レシピから書く。レシピどおりに魚を魚屋から調達してきて、レシピどおりに寸分たがわず調理する。
・園芸型
思考の海に釣り糸を垂れてたら魚が釣れた。どんな料理にしようかなと考えながら、包丁を入れていく。
マイナス面)
・建築型
レシピどおりに全ての調味料を計り、時間も手順も守って調理したのに、そもそもの魚の味が悪く、包丁の入れ方も悪く、失敗する。
レシピがないと何も作れない。
少し軌道がずれると、途端に筆がとまる。臨機応変がききにくい。
「作り方を教えて」と乞われたら、「はい、これがレシピね」と料理ノートをご披露できるが、所詮は個人が一から組み立てるものなので、レシピの中身まで伝達されるわけではない。
・園芸型
こんな料理どうよ? とインスピレーションを足しに足していった挙句、もはや原型を留めない料理ともいえない代物になり、失敗する。
調味料も、「この魚にはこんなもんだろ」という長年の勘に頼った目分量。
「作り方を教えて」と乞われても、「そりゃおまえ、自分の目と舌と場数で掴むもんだよ」そんな返事になってしまう。
ブイヤベースを作っていたはずが、ちくわになって終わったりする。
成功する時には両方とも成功する。
エタる時には両方ともエタる。
なお、ほとんどの人は、建築型と園芸型をあわせもつ、ハイブリッド型だと思われます(違?)