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☘占い好きさんへ☘
崔 梨遙(再)さんが期間限定であなたを占ってくれますよ~。
https://kakuyomu.jp/works/16818792436066998781なんと無料です✨
占いって外で頼むとそこそこのお値段しますから、ぜひこの機会に。
方法は、筮竹だそうです。
筮竹、珍しくないですか?
そして皆さんお忘れなく、次回のカクヨムコン、崔さんには「作品を全部出すな。数を絞れ」と声をかけて下さいね~(笑)
(新作)
◆「俺の記憶にないお姫さまの話」
「宮殿から飛びだせ! 令嬢コンテスト」用の長編です。
……え?
今ごろ?
読者選考があるのに? 募集期間(5/16~7/16)の、いま?
今ですか?
そんな最初から絶望感あふれるスタート。投降、ではない、
投稿直前に、
『読者投票というシステムがある限り私は戦いの場に辿り着けないと考えている。』とスミさんがわたしの心の叫びを代弁しているのを目にしてしまったりしましたが、自らその白旗を手にするスタイルで、そうです今です。
そうなんですよ。
ここ数ヶ月、怒涛のコンテスト・ラッシュで、小さいものから大きいものまで、募集期間も重なっている上に、重複応募は出来ないし、さらにはそれぞれの募集条件が似ているようで微妙な違いがあったりしまして、いったいどれにするべきか絞れず、迷っているうちに日々が流れてしまったのです。
これはみんな悩むでしょう。
今なんか、選択先が7つもありますもんね。
こういう時は「これ」と瞬発的にどれに応募するか一つに絞って、腹をくくって書かないと、二兎を追う者は一兎をも得ずな状態に陥ること必定。
今さらだけど。
柴田恭太朗さんの三題噺♯100が終わった後、手芸に戻っていたのですが、ふと見れば、
書くかどうか分からないけど、頁だけは用意していた。
ワークスペースに、そんな白紙が見つかりまして。こんなの作ってたのね……と消去する前にあらためて確認すると、〆切まであと半月あって、さらには「宮殿から飛びだせ! 令嬢コンテスト」は10万字に達していれば、完結していなくてもいいとのこと。
ぎりぎり?
いける?
完結していなくてもいいのなら、いけるかも?
と書き始めたら地獄。
一応、わたしなりに7/10をめどにして、それまでに9万字まで書けたら、残り約5日で、最後の1万字くらいは根性で書けるだろうと。
だから、9万字の壁がみえたら、見切り発車で応募しようと。
結果。
7/7の時点で7万字。
10万字書いたことがある人ならば、16日締め切りまでのこの時点で、この文字数。
このいや~~~な感じがお察しいただけると思います。
このいや~~~~な感じね。
んん?
締切は16日なら余裕では?
いえ。ただ書くだけならそうかもですが、推敲もあるので……。
日数がないので、第一章と第四章を同時進行で書いてるとか、わけわからん状態です。
でもあとたった三万字じゃん。楽勝では?
書くのが速いタイプの人ならそうかもしれません。
しかし、地味地味に、一行一行、じりっじりっと書くタイプにとっては「ひぃいい」なホラー状態です。
さらにです。
わたしにとっての推敲とは、「増量」ではなく「大幅削減」を意味しているのです。
ようやく八万字まで到達していたものが、推敲した後には5万字台。
そんな蟻地獄。
ものすごくいっぱい書いた……! とふと見た時の二千文字しか増えていない時の絶望感よ。
そこを何とか根性で応募します。はい。10日までに目安の9万字までいったので。
『でもあと1万字じゃん、だったらよゆーよゆー』
でしょうか?
分かります。
そういう方が向いてるジャンルです。
この手のものは、しゃーっしゃーっと流れるように、ノリよく書くほうが良かったりする。
矛盾がある?
登場人物の名前が途中で変わってる?
それがなに?
このくらいの勢いでいいのです。
まさにそういうノリノリの勢いでぶっ飛ばして書くのがわたしの尊敬する大デュマであるし、【三日あれば本一冊書けます】このくらいの人が向いている。
分かっているんですけれど、長年しみついた、じりじり書きの癖は抜けないわけですよ。
そしてです。
何とか十万字の応募要項を16日の正午までにクリアしたらばです。
がくんと更新速度が落ちます。
ラストまではもう決まっていますが、落ちるったら落ちます。
理由は、怒涛の連日執筆によりキーを打つ指が疲労骨折でもしてるんじゃなかろうかと思われるほどに、ここ数日、痛いから、です。
近況ノートは書いてるやんと思われるでしょうが、これは利き手ではない側の、痛くない指を使ってポチポチと、一文字ずつひらがな入力で打っているからです。
コメントの返信なんかはこれで全部いけます。
ポチポチ打ちでもだんだん速くなってきているのが我ながら怖いですが、でもやはり小説を書くとなると勝手が違うので。
昨日とおとといは、ピキッって利き手がいいましたから。
指先、手首から、肘のあたりまでピキッと。
(予告)16日以降は指が痛いので、少し間をあけます。
しばらく腕と手を休めてから、ラストの数話分に取り掛かります。
とにかく、推敲するたびに文字数がごっそり減るホラー。
十万字の壁を超えるまで、まったく油断はできません(゚Д゚;)
読んで下さろうという奇特な方がもしいたら、夏の宿題として……。
よろしくお願いします。