• 現代ドラマ
  • エッセイ・ノンフィクション

そういえばフェイスオフって映画あったよね

前回書くの忘れてた。
憲政史上初の女性総理が誕生しましたね。
世襲でも何でもない、庶民の家にうまれた女性が、六十代で本当に一国の首相に。
二十代で「わたしは首相になりたい」と云って、志を果たされました。
彼女にとっては政治こそわが人生なのでしょう。
いつか日本札の顔になるのかなー。

文章教室では高確率で出るであろうお題「仮面」
「仮面の告白」とは云うまでもなく三島由紀夫の作品のタイトル。
人間社会に生きていてわたしは仮面なんかかぶってないと云い切れる人がもしいたら、レア中のレアで本当にそうなのか、もしくは、自分を客観視する目線がまったくない。

それで、積み重なってきたその仮面を勇気を出して取り外して本当の自分の顔で生きていく、というオチを物書き一年生さんだとそのまんまストレートに書きがちです。

それでいい。
ぜひそうして。

筋が平凡?
いえいえ、たとえ「本当の自分の顔にあたる風があたらしい明日を予感させた。」なんていう、百人が書いたら五十人くらいは同じものを書いてきそうなものであっても、その人自身の視点や感性があればいい。
それは無理やり凝った文章を書くのとは違います。

どこかで見たようなものをどこかで見たような表現で「こんな感じでしょう?」と上っ面でさらさらと書くのではなく、文章世界にご本人が深く入り込んで貼り付いているかどうか。

たとえ平凡な一文であっても、文章に貼り付いている方ならば、確かにそうだ、ここはこの言葉でなければならないという執念で書き上げている。
小説とはその積み重ね。
文体とは、その編み込みの果てしない連なりによって生まれてくるものです。


ただね。
それがね。

パクリの集合体であるAIで代筆されてしまうと、もう分からないわけですよ。


エンタメならしらんけど、純文の人は言葉に対して感性が研ぎ澄まされているので、AIなんか入ってきた日には塩まいて追い払うでしょうよ当然。
「いったい誰の言葉で語っとんのじゃワレ」
腹に巻いたさらしからドスを取り出して血吹雪ですよ。

『AIアレルギー』と揶揄されても、逃げ込んだ山中で自衛隊と最終バトルしたとしても、純文の人の多くは、AIでの代筆を認めることはないでしょう。
AIの侵略はここが最後の砦となるはずです。
言葉がその人の魂から出ている、その人そのものなのだから当然。

こういうのはどれほど文学に真剣に打ち込んできたか、一文字たりともおろそかにせずにうんうん唸りながら自分で悩んで書いてきたかなので、さくっとAIを使って、
「三島由紀夫風の文章できた~」
「これでわたしもかっこいい文豪風☆」
「バカどもとは違い、これが合理的な小説の書き方」
高笑いしながら承認欲求を満たして大量生産する人とはまったく分かり合えないところです。
創作に対する身構えが根本からして違うので。

「外向きの仮面を取って、楽になる」
この筋立てを、才がある、または熟練の皆さまが書く場合。
「わたしは仮面を外したのだ。おわり」
たとえ同じこの終わり方であっても、やはり一年生さんとは一味違うものが出来上がるんじゃないでしょうか。
殺人者が崖の上で笑っているかもしれません。

仮面とは幼少期からの刷り込みもあれば、社会が求めてくる仮面、他人から着せかけられた仮面もありましょう。
教室から飛び出したいのに、
「おとなしく座っていなさい」
と仕込まれてきた自然体の否定でもあるわけなんですが、それが「しんどい」のか、わりと適応できちゃうのかは個人差があって、骨折しやすい人・そうでない人みたいに、体質的なものもありそうです。

適応できちゃう人は無理してるのかといえばそんなこともなくて、「生来ぼーっとしててべつに教室にいても苦ではない」だったり、「教室に座っていないと先生やお友達に迷惑がかかるし、自分も怒られるんだな」と納得できたから自発的にそうしていたりする。
自分が納得しているのだから、ストレス値だってぐーっと低い。

一方で教室から飛び出したい児童からすれば、彼らのそんな姿は、
「あいつらはいい子ぶっている。本性は違うくせにさ。絶対に腹黒。正体を暴いてやる」
と映るのかもしれません。

困るのは、「教室にいたくないのに無理やり教室にいることを強いられている、あるいは我慢出来てしまう生徒」で、適応障害を発症しがちです。

違和感を抱きながらそのまま大人になっている。
それで心の方が壊れはじめてくる。

 本当のわたしはこんなわたしじゃないのよ。
 でも本当のわたしって?
 もう分からない。
 わたしは元々はどんな人間だったのだろう。
 でも勇気を出して変わると決めたの、心を覆う仮面を捨ててやりたいことをやるわ……!


アナ雪のエルサみたいな。

これをストレートに、でも上手に書こうとするのは難しいです。
だからこそぜひ!
これのどこが悪いの? がまだ分からないうちに!
そのまま素直に書いてもらいたい。

なぜかというと、わたしや、生まれつき純文の人はひねくれ者が多いので、こんな課題を出されてもまず最初に、
「は?」
という意識がきちゃうので(笑)

なにそれ?
仮面をとって素顔のわたし心を解放してこれからは風を感じて自由に生きていく?


は?


って(笑)


なにが「は?」なんだかwww
とにかく純文に傾くほど、そういう人たちなのでwww

わたしなんかは小説とはエンタメだー!と思ってる派ですから純文の人たちのあの姿勢は尊敬こそすれ仲間にはなれないんですけれど、でもホント好きだわ純文の人たちの独特のねじくれ具合w

それだからこそ「大勢の読者さまから愛されちゃう心のあったかな小説を書く可愛いわたし💕」ここに執筆の目的がある方々には絶対に書けない、狂人の心理なんかも書き切ることが出来たりします。
読者の共感を呼ぶって何スか?

それで、それを書くことによって「外からどう思われるか」はどうでもよいんだけど、書くことでその自意識まで「これは俺にしか書けん」と逆に高く保つっていうのが純文の人々なのよ(笑)

三島由紀夫と太宰治は双方にコアなファンがいて、両名ともに仮面をテーマにして書いてますよね。
三島は太宰が大嫌いで、公言して憚らなかったんですけど、都会っ子の三島は教室にいることが出来る生徒で、田舎者の太宰は教室からふらあっと外に出てしまう生徒で、そんな太宰に三島は苛々して「文章がなってない」だの「身体を鍛えろ」とキィってなってしまうんですけど、太宰はそんなの慣れっこで、たとえ面と向かって三島由紀夫に詰められても太宰のことですから、

「してはいけない、とは、いけないといふ、その人の都合なのではないでせうか」

「ぼくはやぶれかぶれの自然体として、ちからいつぱいこの世を叩く赤子になりたひのです。ありのままをありがたがりながら、いつぽうではありのままではいけないといふ。そんなのは自然ではないのではないでせうか」くらいのことは云いそうです(wwwうぜえw)

一文字一文字が魂そのものという気高い純文の方々は天守閣にいる別格として、脇においておいて、野戦場にいる我々にとってAIの使用はどこまで心情的に認められてしかるべきかっていう話なんですが、これが漫画ならアシさんの担当分、トーン貼ったり背景やモブ描いたり枠線ひくまではOKみたいな?

担当さんに相談するところまではOKみたいな?

でも漫画なら、主役クラスを描くのは漫画家本人でそこは動かないじゃないですか。
それをAIは文章自体を生成できちゃうんですよね。

人間の手がまったく入っていない場合は、今ならまだ破綻が見えますので、運営さんがBANしちゃえばいいのでは。
AIちゃうわい!(涙) という人もいるので判定は慎重にしないといけませんが。

AI執筆小説がランキング上位を独占していくのは、単純な話、自力派ユーザーさんたちのモチベーションがだだ下がりになるんですよ。
(※弱小ノウチハ関係ナイ)


(新作)
◆「神社の白ねこ」
https://kakuyomu.jp/works/822139838878465425
柴田恭太朗さんの三題噺をまとめてドン。
今週分のお題に紅葉が出てきたので、これ以上貯めたら冬になってしまいそうなので慌てて書きました。

14件のコメント

  • こんばんは!

    最近どうもカクヨムの表紙でAI関連の創作論が盛んだなあとは思っていたのですが、ランキング絡みの事件があったんですってね。
    少し議論を覗いたのですが、それらしき理屈の応酬に恐れをなして逃げてきました。

    AI小説、好かないなあ。
    ダメな理由はいくらでもこねくり出せるのですが、そこはもう理屈じゃなくて、ただただ好かない。
    転売ヤーに腹を立てるのと同じ感情です。

    でもぼくがたまに近況ノートで載っけてるAI生成のイラスト。あれは許して。遊び相手としてのAIはなかなかユーモアあって良い奴なんですよ。
  • 基本、「書きたいものがあって書いてる」自分には、AIに書かせる気は起きません。
    調べものには便利ですけどね、自分で検索するより欲しい情報を揃えてくれるので、最近ではよく使っております。うちのAIは、わたしがもの書きであることを知っているので、調べものの後、高確率で「よかったらこれを題材にして物語にしてみましょうか?」と押し売りしてくるw
    まあ、そんなに言うなら書いてみんしゃい。

    ……出てきたものは読めたもんじゃないw
    口調が違うよ!この男はそういう男じゃない!あと、こいつ誰だよ!?そもそも短すぎ手折りすぎ!

    とまあ、物語に関しては発想が貧困すぎて使えません。

    そもそもAI作品読んだこと無いので、どんなもんかは知らないのですが…知らずに批判するのもなんなので、今度読んでみようかな。一応、一応ね💦 そんで、がっかりして帰ってきますわw
  • ガトーフェスタ志乃亜さん

    大量投稿されていた方のAI小説が1位をとったことでカクヨム民の阿鼻叫喚が加速したっぽいです。
    1位をとったといっても話題性で割増された感があるようですが、その方はAIとの共著であることをちゃんと公表されてますし、「楽しくAIと作っていく」というスタンスです。

    肯定的な方は、「新しいおもちゃがきた!」そんなワクワク感でどんどん利用する。
    何かをAIに訊く→「こんな案はどうだ」→それいい!それで続きを書いて→おかしなところは人間が修正を入れていく。
    こんな感じでしょうか。

    ・ノリよく、楽しく、小さなイベントをたくさん続けて話を長く引っ張る。
    ・もともとがテンプレありきである。
    ・作家性というものがかなり希薄。

    以上の理由からも異世界ファンタジーやラブコメとものすごく相性がいいのでしょう。

    否定派は行列の割り込みや席の独占や転売ヤーけしからんと同様に、ただもう嫌い。
    パクリの集合体のAIで代筆されたものに対する気持ち悪さがある。

    AIイラストについては見た目にAIと分かる上に、「自作です」と云っちゃう人は小学生さんにしかいないだろうから、わたしはあれは「いらすとや」のフリー素材のようなものだと捉えています。

    対して小説は、本文に混ぜ込まれたAI文章の判別がつかない。
    何らかの規制を導入するにしても、このあたりがややこしいのですよね。
  • 天川さん

    去年はまだ「いつか」の話でしたが、AIの学習能力はすさまじく、最近は本当にすごいのです。
    よろしければ、ご本人が実験作としてAIに書かせているこちらを参考になさって下さい。

    ・海猫ほたるさん「星屑のソフィア」
    https://kakuyomu.jp/works/822139838661391920

    ・清瀬六朗さん「ホルン吹きの休日はAIとともに」
    https://kakuyomu.jp/works/822139838680919249


    調べものとして使うのならそれはネットに訊ねるのとほぼ変わらないので、
    「わたしも使ってます」という方の三分の一はこれじゃないでしょうか。

    Wikiとは違い「会話形式」になるので、あれがめんどくさいと思うか、あれが楽しいかで分かれるかな?
    わたしは毎回さいごに「よくわかりました、ありがとうございました」と打ち込んでいたんですが、そのたびに、

    「どういたしまして! 他にも~がしたければ~を案内できますよ!」
    「おやすみなさい! また何か知りたいことがあったらきいて下さいね! 最近は寒くなってきたので温かくしてお休み下さいね!」

    などとフルサービスで返信がくるのが煩わしくて、ログイン不要の無料版を使って、「ありがとうございました」を打ち込んだ直後に読みもせずにもう落としてしまうようにw
    それでそれを改良して、自分好みのAIにカスタマイズする、ここに歓びを見出す人ならばずっとAIと遊べますよね。

    会話形式になるのでかえって手間が増えて、気が抜けないような印象は持ちました。

    「物語にしてみましょうか?」
    そうです、これで出てきたものを、そのまま大量投稿している人がいま問題になっているやつです。
    AIとテンプレ作品との相性がひじょうに良い。

    AIに代筆はできない!という人は、その人の中にある物語とAIが出してくるものとの落差によってそう云っているのですが、そんなもの最初からナイ人にとってはAIが書いてくるいかにもそれっぽいもので十分でしょうからね。
    上記の実験作どおり、最近のAIはすごいのです。
    文才を磨く習練をすっ飛ばして、プランだけ出してクオリティの高いものを数秒で書いてもらえるのですから、それでいい方にとっては最高な道具ではないでしょうか。

  • 三島由紀夫と太宰治の例えを見て、ゴーギャンとゴッホみたいだなと、少し思ったり。笑

    純文は、内なる狂気を叩きつけるってイメージがあります。さらに「お前はどうなんだ」と問いかける。作者の答えはあるのに、それを読者に頷かせるのではなく、見せつけているというか。
    そこにルールはなく、楽しませるものでもなく……エンタメとは違いますよね。

    AIはね。なくならないので、棲み分けをするしかないなと思っています。
    カクヨムで問題になるのは、大量投下でランキングが荒らされたり、著作権の怪しい作品にリワードが流れていることだと思いますし。

    私としては、リワードがなくなればいいのかなと。
    例えば、純粋な投げ銭システムにしちゃうとか。リワードを求めるなら書籍化打診をしないとかね。
    自作がパクられるかもで怒っているといはうより、AI生成作がでかい顔をして書籍化のチャンスを掴みそうと不安になってる作家が多いように感じてます。

    でも、AI小説がでかい顔をするのは出版社としても、都合が悪いことが増えると思うんですよ。
    今のAIでは、絶対に、天井をぶち破るような作品は書けませんし、流行も生み出せませんから。なんなら、新しい風すら付加せられません。

    でも、AIは分析力や検索力において秀でています。これは否定しようがありません。
    例えば短い話を書くときにお題サイトでお題を探す人がいると思うんです。自分で探さず、AIに探してもらえばすぐ表示されます。
    そういう、自分の作品を書く前のアシスタントとしての利用はありだろうなと思ってます。
    ただ、注意する点は「AIは嘘をつく」し「AIは倫理観に反することを提示しない」です。エロいことはいいませんし、命を粗末にするようなことは口にしません。
    お手本のように優しいことしかいわないし、人を傷つけるようなことを提案しません。そう設定されています。

    AIに不安を感じる気持ちもわかりますが、恐れすぎずに動向を見守り、作家は書くのみだと思ってます。
    負けないぞー(ノ・∀・)ノ
  • ジョン・ウー監督作品で、ニコラス・ケイジとジョン・トラボルタがW主演の濃い物語の話ができると聞いてやってまいりました。
    「入れ替わってる!?」って君の名は。の代名詞みたいに使われていますけれど、フェイスオフの方が先ですよねー。
    格闘技の試合前の会見とかで、選手同士が睨み合いみたいな写真を撮るやつもフェイスオフっていいますね。あ、余談です。

    小説にAIを使って書くということは、もう小説を書くことが自分の中で義務化してしまっていて、承認欲求のためだけに小説を書いているから、そうなってしまうんだと思うんですよね。
    別に書きたいものを書きたい時に楽しみながら書いている分にはAIに頼ることはないと思うのです。

    AIは優秀ではありますけれど、AIに平安時代のことを聞いても間違えていることが多いので、あまり使えなかったりします。
    精度が低かった頃のAIに「小野篁についておしえて」と聞いたら「小野篁は刀匠です」って返してきて、もうダメだって思いました。いまはちゃんとWikipediaで調べたような情報が出てきますけれど。

    三島みたいな文章を書きたければ、筋トレしてムキムキにならなきゃいけませんよ。まずはそこからです!
  • コメントで拙作『ホルン吹きの休日はAIとともに』をご紹介くださいましてありがとうございました。
    私は『ホルン吹きの休日』という物語をカクヨムで連載していて、設定がいろいろとできていたので、その設定をAIに読ませたらどうなるだろう、ということで『~はAIとともに』をAIに生成してもらいました。
    結果について私がどう思っているかはおいおい書いて行くつもりです。
    途中まで書いてみて、「AIすごい!」とは思いますよね。
    ただ、現時点で、また、この素材についていえば、思ったことは、「私の書きたいものをAIがかわりに書いてくれる」というわけにはいかない、ということでした。
    もう。
    AIの書いてくれたキャラクターたちはみんな良い子です!
    途方もなく長い作業を経ていろいろとAIに記憶してもらえば「良い子」ではなくなってしまうのでしょうけど…。
    なんか、わざわざ「良い子」でなくすとか、いいことなのか、とか考えてしまいます。
    とりあえず、私にとっては、AIについてだけでなく、私自身についてもいろいろと考えるきっかけを与えてくれる作業になりました。
    というか、現在も継続中です。
  • 日埜和なこさん

    こんにちは!
    近況ノート拝見しましたが、活動の足場を移されるとのこと……!
    まあそうなんですよね。受賞作とか見てると、ある程度は判断つきますよね。

    KADOKAWAといったらあの角川ですから、どうしても「あの」角川……のイメージが強かったんですが、ところが「なろう」をそのまま受け継いで流行テンプレが席巻する時点で。

    純文学の人は本当に読まれませんし、底に沈んでコンテスト系にも全然入ってきませんが、それでも文学の華といえばやはり純文です。
    けっして妥協することなくその道を進んでもらいたいものです。
    「売れたらそれは純文ではない」とまで云われるほどに、もともとそういうポジションです。

    AI作品は隔離してるサイトさんもあるので、今後ほかの投稿サイトはどうしていくのかなってところですね。
    広告がぐんぐん回るという意味では、AI小説が大量に投稿されるほうが、それが読まれている限りは、利益が期待できるのかもしれませんし。
    わたし自身はどうせ微々たる小銭にしかならず、マイナスになるだろうからとリワードに絡んでないんですが、真面目にやってきた人がAI作品に押し退けられて莫迦をみるというのは止めてあげて欲しいなぁと。

    ただ企業側としては「完全AI作品!!」としてどどーんと打ち出す方向も考えているでしょうね。
    こういうのは、それが当たり前になる前に、先にやったもの勝ちなので。
    売れるかどうかは分かりませんが。

    命を粗末にするようなことはAIは回答しない、これはよくきくので、さっき試してみたら、「ごめんなさい、それにはお応えできません、その理由は~」と大長文でマジな解答がきました(笑)
    死について哲学的に語ることについてはOKだそうです。
    マジ解答させてごめんねAI。

    エロについては、AIに自分好みのエロ作品を書かせて楽しんでいる諸兄の話がありますけれど、それについても、わりと表現がソフトだったりするのかな?

    そういう内々の楽しみ方ならいいのですが、AI作品でランキングが占められるようになったら、「ああここまできたか~」と、人気ジャンルで人気のある自力ユーザーさまほど気落ちして、やる気なくしますよね。
  • 刀匠ではない小野篁を書いているおじさん
    (実は刀匠の一面もあったかもしれない…という可能性があったりなかったり?)

    ミッション・インポッシブル:Ⅰがフランス味が強かっただけに、一作目と随分テイストが変わったな~とか思ってたら彼が監督だったということがありました、ジョン・ウー。
    フェイスオフ、第一作目は観たんですがほとんどストーリーを憶えていないので、いま映画をみたら新作のように観れるはず。
    「フェイス・オフ」
    顔をべりっと剥がしてたっけなーくらいのあやふやさです。
    格闘技のフェイスオフは顔合わせのその時に相手を威圧できたらより有利みたいなのがあるそうですね。

    そうそう、去年まではAIさん、まだめちゃくちゃな回答出してましたよね。
    これは使えない感がひしひししてました。
    ただ学習能力が凄まじいので、数ヶ月ごとにあっという間に進化して、欠点をカバーしてきます。

    WikiとAI、わたしはいまのところWikipediaのほうが使い勝手が良くて、それはAIだとこちらから質問だの何だのアクションをとらないといけないのが面倒なのです。

    ~について教えて下さい。

    これだけでも、毎回毎回、相手はAI、そしてリップサービスとして返ってくる返信もだいたい同じ。だる~ってなってしまって(ものぐさ)

    Wikiで調べて、そこからまた分からないことをどんどん調べて、辞書的にやっていくほうがわたしは好きです。

    そしてそんな感じでやっているところへ、小説そのものを生成しちゃうAIがランキングにがーっと入ってきちゃったというのが最近のざわざわ。
    ちゃんとAI作品を隔離してくれる投稿サイトもあるんですけど、カクヨムさんは今のところ野放しですね。

    田舎っぺの太宰が上流社会について間違いだらけのことを書いたりするものだから、山の手の雰囲気がわかる三島由紀夫がキィーッ!となるのはまだわかるんですが、
    三島が太宰に対して、
    「俺みたいに身体を鍛えればいいのにキィ」←これひどくないですか?www
    文学上のことで腹を立てるならまだしもwww
  • 清瀬六朗さん

    そちらの近況ノートに御作を紹介させてもらった旨を書かせてもらいましたが、事後承諾になったことをお詫び申し上げます。
    AIはどんどん進化してますよね~。

    そしてAIに執筆させることに抵抗がない人というのは、「どんな作品を書きたいのか」のビジョンがないので、AIが書いてくれるもので十分満足なのでしょう。
    AIは倫理観がわりと強いので、死や、エロなんかは、積極的に動いてくれません。
    親や友だちと大喧嘩、そんな必要な場面であっても、AIはソフトに落としてしまう可能性はあります。
    清瀬さんがAIに書かせてみたのは十代の女子ですから、余計に「みんないい子」なキャラに流れるのでしょうね。
    作中のキャラも、読者も、誰も傷ついたりしないようにしている。

    それにしても現在連載中のものをAIに書かせて、ご自作に何か影響があったりしないのでしょうか?
    まるで自作の方が二次創作めいてこないのでしょうか。
    AIの精度が上がってきているので、そのうち本当に完全AIの小説が賞を取るかもしれませんね……。
  • 朝吹 さま
    ありがとうございます。
    私に関しては、ですが、事後承諾でまったくかまいません。メンションしてくださったら、知らせていただければ嬉しいです、というくらいです。

    『ホルン吹きの休日』本体(?)への影響ですが、まったくありません。
    基本設定はAIに伝えたのですが、キャラクターが違いすぎて、「あ、この子まったく別人」という…。
    長く連載が続いていて、私のなかでキャラクターができあがっている物語だから、AIで試した、というところもあります。
    もしかして、そういうのができあがっていないキャラクターと物語でやれば、また違ったかもしれません。

    いろいろと情報と示唆に富んだ近況ノートをありがとうございました。
  • 清瀬 六朗さん

    なるほど長期連載できっちりキャラが固まっているのでなんの影響も受けないのですね。
    でもそこにいくまで、とくに書き始めの頃なら、AIがどんどん生み出すストーリーの方に引きずられていきそうな気がします。

    更新スピードが速く、複数作品を同時進行で量産が出来るAI作品がランキング面で圧勝するのなら、我も我もと続く人も出てくるでしょう。
    今年のカクヨムコンはいったいどうなってしまうのでしょうね。

    わたしはやりとりにおける打ち込みがめんどくさいのと、出てくる解答も「はいはいはい」なことが多く、AIは「使い勝手が悪い」認定になっていて(笑)、たま~にちょろっと何かで使ってる程度です。
  • 朝吹さん、例の多重お題がどうにも面白くならないので、ひとまずお蔵入りにしますとご報告です。せっかく並べて出したかったのに面目ない~。まあ、とっくに締め切りも過ぎていますしね(;´∀`) 

    テーマが運命の恋的な感じだったんですが、途中で自分が運命の恋に共感も興味もまったく持てないなということに気付いてしまったので(むしろ今どき運命に従って素直に恋に落ちる奴いるか?それハッピーエンドか?と疑問に思ってしまって)、逆に抗ってみようかとか工夫はしたんですが、それだと枠の部分にうまく当てはまらなくって、枠の部分が書きたかったもので。

    開き直ってホラーにしようかと思ったんですけど、別に後味悪いものを書きたかったわけでもないし、ある文化を否定する視点にもなってしまいそうなので、そっちの方向も乗り気になれないという。
    ただ恋愛が成就した顛末を書くことはできるんですが、自分にとっては無味乾燥な話になるだけなので、やめときます(^^;

    こちらの話題のAI小説に関しては、今のところ私にとっては全く別ジャンルの話…としか思えないのですが、題材としては面白いですよね。著者AIと人間の作品の境をどこで見出すか、むしろ問われるのは受け手の感性ではないかと思います。

    今となっては編集者の方も我々世代より若いでしょうから、AIの打ち出す文章になんら抵抗なく、むしろ便利に上手に使って、ヒット作を次々生み出すかもしれませんね。
  • 鐘古こよみさん

    わざわざご丁寧にありがとうございます~。
    あのお題を眺めながら最初にわたしが思い付いたお話なんて、

    修行のあまりの厳しさに[失踪]する[店]員。
    数々の突発的[事故]にもめげず、[掟]を破って[腕]をふるい鍋の[水面]が黄金にかがやく伝説の[ラーメン]を作り上げる店主。
    そんな話でしたよ(笑)

    「こ、これは……」
    「名付けて、『[紅葉]ラーメン』だ!」
    「スープに混じりある赤と黄色の旨味成分。いける、いけますよこれ」

    いけねえっつの(;´∀`)

    #118「事故」「ラーメン」「掟」回は、そうざさんの作品がチャルメラな感じで素敵でした。

    SFだったArtificial Intelligence(AI)の世界がいよいよ身近に、待ったなしで迫ってきた感がありますね。
    主に人気ジャンルで話題になっているのでこちらはまだ平穏ですが、文章を生成させるまではいかなくても、

    ・欲しい資料を吐きださせる
    ・文章を推敲させる
    ・展開のプランを提示させる

    この辺りならちらほらと使ってるいる人がいるみたいです。誤字脱字チェックや「文章を整えさせる」なんて話はもはや珍しいことではないような。

    便利……なのかなぁ?
    使いこなしている人にとってはなくてはならない執筆のお供なんでしょうが、「ここの戦闘シーンをかっこよくして」など指示して文章自体を書かせるというのは、もはや代筆であって作者名は名乗れない気がするんですけれど。

    質問すると口語調で返信がくるあのやりとりがだるくて。
    無駄に気を付けてこちらも返信するので、お見合いかと云いたくなるほど、AIさんとは毎回ものすご~~く丁寧なやりとりになってますw
    雪だるま式に賢くなるのでそのうち本当に最大公約数から弾き出した大ヒット作を作り出すかもしれませんね~。

    鐘古さんなら「運命の恋に落ちる」のではなく、「運命の恋を蹴っ飛ばして都を出ていく」話の方がきっとノレますよね(笑)
    わたしもそうなので分かります(笑)
    なんで一般的な「運命の恋!」系の恋愛小説が苦手なのかは自分でも謎です(;´Д`)
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する