あれ、もう始まってるの。ちゃんとキュー出してよね。え、出してた? 少職が聞き逃してたのかニャ。いや、ちょっと寝てたかも。時差ボケで。
それはともかく、皆さん御無沙汰です。ディスクジョッキー兼パーソナリティの猫田猫でありんす。
番組名コール? え、半分忘れてるな。うろ覚えだと『ニッポンの朝ぼらけ』。早朝の生放送っていう体裁。週間六本の纏め撮りですけどね。しかも無限リピートしても概ねバレません。上層部も誰ひとり聴いてませんし。
では、今日の俳句から……あれ、来てないの? 国際郵便にすると、ガクッと応募が減るな。まあ、番組で使うのは座付き作家が書いた仕込みのネタなので、実際は困りません。
あ、呼び掛けるんだった。日本の皆さんは、おはようございます。その他の皆さんはグッドイブニング。とか、挨拶が大事です。でも、なんか違和感があったニャア。
ええと、枕に入る前に重要な告知だ。ギフトの御礼。
🎉無名の人様、重ね重ね有難う御座ゐ〼。
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最下段にスナップがあるから途中で眺められよ。ネタバレも有。
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パドゥメの二次元化は初めてで、とっても嬉しいでありんす。
いかん、なんか挨拶の際は緊張して、キャラ設定忘れるな。泡姫じゃなく、猫田猫です。軽犯罪歴が少々と真面目なだけが取り柄の準国家公務員です。
まあ、NHKなんですけど。これは国際短波放送で、世界中の国々に届いてるって設定。あ、設定じゃなく、事実だ。予算もたんまり貰ってます。
双子ちゃん①👩⚕️
「おーい、ラヂオのおぢさん、聞こえてる?」
猫田猫😺
「んん、矢庭に会話文が。誰かと思えば、いつぞやの双子姉妹。ええと、そっちは朝かな?」
👩⚕️「おお、聞こえてるんだ。もう吃驚だよ」
双子ちゃん②🕵️♀️
「姉や、これは民間の八木アンテナを用ひて送受信してゐるのであります。猫おぢは、聞くところによれば、某国に滞在中との由。そうでありますな」
😺「地獄耳だったし。詳しくは語らないけど、ビンゴです。あれ、そっちは渋谷のNHK放送センターにいるのかな。渋谷区神南の」
👩⚕️「澁谷區? 違うよ。今は洲崎(すさき)に居るんだ」
🕵️♀️「神南と言えば、代々木練兵場がある區劃。猫おぢは何を言っているのやら」
😺「むむ、またしても時代が交錯している気配。これ、深掘りすると混乱を極めるやつ」
👩⚕️「簡単だよ。猫田さんの現在いる時代と私たちの昭和十四年が並行して存在する世界なんだから」
🕵️♀️「説明が唐突であります。他方、猫おぢは何かはぐらかしているやうな。して、貴殿は何処に在りや?」
😺「言えないし、言わない。軽くヒントを出すなら、そうだな、お嬢ちゃんたちの時代の同盟国で、国号が今と違って猫っぽい」
👩⚕️「ますます訳が分からないよ。何ではっきり言わないのかなぁ。分かった。ブルキナファソでしょ。それともシエラレオネ?」
😺「違うし。そんな国、シラレーナオレ……知らねーな俺……いかん、おやぢギャクを無意識で書き込んじゃった。まあ、早い話、軽いトラウマがあるんだよ」
🕵️♀️「トラウトマン工作?」
😺「無理にボケなくて良いよ。文字数伸びるし。詰まりねえ、前、こうして南国に高飛びした後、現地から職場仲間とかに連絡したんだよ。メールとか絵葉書とか。そうしたら、結構な不興を買ってしまった」
👩⚕️「顰蹙とか反感も買って、ボロボロだったんだね」
😺「そこまで酷くないし。ただ、コバルトブルーの海の絵葉書に『何もすることがない』とか書いたんで、まあ、寒い日本で忙しくしてる働き者にしてみれば、気分を害するわな。これが反省点。だから詳細は不明ってことで、よろ」
🕵️♀️「勤労者の敵であります」
😺「そうそう、敵と言えば今、滞在国は戦争中。かなり激しい応酬で、停戦合意がどの程度守られるのか、和平への道筋が見えない。日本の皆さんは平和で良いなあ」
🕵️♀️「深刻な話題なのに、棒読み感が強いであります」
😺「エリア的に全然関係なく、街も平穏なんで、驚かせただけ。戦時下ってことは事実だけど、特段の危険性はなし」
👩⚕️「そうなんだ。寫眞を見ても呑気な感じだしね」
🕵️♀️「最下部の寫眞を参照されたし」
😺「下に行って、戻って来るパターンです」
⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️⬇️
⬆️⬆️⬆️⬆️⬆️⬆️⬆️
👩⚕️「戻って来たよ。知った顔だね。魔法使いの女の子たち。彼女たちって女の子で良いんだよね」
🕵️♀️「意味深な確認作業であります。それはそうと、屋台っぽい。南洋の風情が感ぜられるであります」
😺「高架下の屋台街だね。異邦人が適当に注文しても適切な料理が出てくる」
👩⚕️「年末年始の海外旅行ってとこかな」
😺「違うぞ。小職は師走の初めから海の向こうのこっち側。昭和初期風に言えば、大陸雄飛とか洋行とか。実際は、だらだらと過ごす感じ。あ、この言い方も配慮が必要だった。異国の暮らしで色々不便があると言えなくもない」
🕵️♀️「うむ、矢張り正体が知れぬ感じ。ずっとそこに沈没するのでありますか?」
😺「次のメインの国に行く為の準備段階かな」
👩⚕️「そうなんだ。どこの国なのかな?」
😺「完黙を貫きます。某亜大陸としか言えない」
🕵️♀️「それ、世界中で一箇所しかないやうな。まあ、匿名ってことで了解であります」
😺「で、某亜大陸が現代人にとっては少し厄介なんだ。ネット接続が極めて限定的になる。ワイファイ環境に到達するまで苦労したり……」
👩⚕️「昔はインターネットとか無かったんだし。問題ないでしょ」
😺「それが現代人の悲しいところ。この話は脇道が多くなりそうなんで、次回の放送に先送りね。年明けかと。タイトルは『紅白をぶっ飛ばせ。新春、猫田スペシャル』で行く所存」
🕵️♀️「日本放送協會として丸でダメであります。それに年明けは既に唄合戰など終わってるはず。隠し藝や驛傳(えきでん)を視聴する季節柄かと」
😺「そんな次第で、続きも予定。あれ、こんな身の回りの雑多なこと近況ノートに書き連ねて良いのかな」
👩⚕️「近況だから、寧ろ本筋のはずだよ」
😺「んじゃ、皆さん、またマジもんの国際放送でお会いしましょう。あ、ネッコ風な語尾で徹底するの忘れたニャ。いや、この語尾は連発すると満腹感あるし、おぢキャラと不似合いだから金輪際封印するニャ」
🕵️♀️「やれやれ、であります」
☆イラスト:弥生知枝さま 寫眞撮影:福助