Askew(あすきゅー)

高給取りを目指して京都大学で学歴ロンダリングしたものの、現在手取り18万円な人生の敗北者が万バズ目指して頑張ります。

　緑のアヒルが目印のカフェチェーン、スターダックスコーヒー。その日の皆戸駅西口店は、ヒマだった。 　バイト仲間の彼女は、ヒマな時に不思議な問題を僕に出すのがルーティーン。 　今…

【カクヨムWeb小説短編賞2021　中間選考通過作品】 生まれ育った場所から遠く離れて暮らしていると、『親族の死に目に会えないかも』という不安が過ぎる。海外在住であれば、なおの…

とある底辺作家の私が、カクヨム生活を続ける中で気ままに自由に無差別に無責任に、ただ個人的なあるあるを垂れ流していこうと言うだけの雑文です。 カクヨム関係のエッセイも書いているのと…

「拗学」……。それは居酒屋でのみ発生する、拗らせた酔っ払いたちが構築する理論体系の総称である。とても素面では話せない、とんでもなくしょーもない討議の数々に、眉を顰めること間違いな…

一人のトップアスリートがフルマラソンを、スタートからゴールまで走り抜ける物語。

　口下手なのにお喋りな著者が、色々言いたいことをただひたすらに垂れ流すエッセイです。 　ずっと考えていたことぶつけたり、感想を記したり、その日に起きたことだったり、つたない創作論…

エッセイを書く企画に応募する予定だったのが気づいたら終了していました。 ゴングに関する話とあとは日記を書く予定です

惰性的に生きるうちに、いつのまにか夕方になっていた。僕は、なんで生きているんだろうか。 そんな考えに陥るたびに、僕は彼のことを思い出してしまう。

男は会社員だった。 『ある事』を生きがいに生きている会社員だった。

「第一回銀縁眼鏡文学大賞」に向けて書きました。ちなみに文体診断ロゴーンによれば、小林多喜二との一致指数が88.3だそうです。 ※2021年5月12日　気になっていたところを一部…

この春めでたく社会人となった私。 恋人の康弘と週末のデートの待ち合わせ中。 電車の都合でいつも必ず私が先に来るのだけれど、それにしても今日は遅い。 どうも人身事故があったらしいの…

出されたお題に思考を遊ばせ、物語ごとに文体を変える。 現実と空想のあわいを泳ぐスペキュレイティブ・フィクション的世界。 脱げた黒猫の靴下との生活『猫嫌いの英靖』、記憶を薬に加工す…

2020年、新型のウィルスが世界中に蔓延していたその影でもうひとつのウィルスが世の中に蔓延する。 新型ラノベウィルス。 サイト上に上がる小説を介して、小説を書きたいと言う思いに…

作者の食事の際に感じている幸せを切り取って文字にした小話集。 時間がたくさんある時ではなく隙間時間に読んでもらいたい。 ※たまに食事以外の事も出てきます

〈僕〉水野裕貴（17） 〈お前〉桐野紗良(17) いじめにあい不登校になっていた水野が久しぶりに学校に行くと、みんなの人気者だったはずの桐野がいじめにあっていた。

前作と同じく「行き場のないアレコレを逃がす装置」としてのダダ漏れエッセイです。 構成なし、オチなし、推敲なしの”３ない主義”で、どうでもいいことを言いっ放しで終わります （汗）…

私は島娘と出会い恋に落ちた。そして……現在は？

しぶしぶ参加した二泊三日の新人研修。僕と同僚二人、先輩社員と年配教官の計五人で始まった研修は、何事も無く終わるはずだったのだ。 そう、首を切られた遺体が発見されるまでは── 着々…

父へ贈る言の葉

　夢月七海さんの自主企画、「同題異話・４月号」に参加している作品です。 　埃くさい危険な街で、僕と彼女は出会った。それは些細な出会いで。お互いのことを深く知ることができない、…

※ゆあん様の自主企画「筆致は物語を超えるか【雪を溶く熱】」参加作品です。 ※フレーズ評価、コピペＯＫ。 　なお、プロットの詳細は下記をご覧ください。 https://kakuyo…

あなたに抱きしめられると、必ず見てしまうものがある。

これから死ぬぼくの朝。もう死んだぼくの告別。悪くない朝の死。

変わっていく世界と、自分の役割について考えて書きました。 こういう作品は、ある意味就職しないと書けない話だったように思います。まだまだ不完全燃焼ですが、満足できるものになったと…

原案—ミヤシタ桜 寄稿—縋十夏

『毎週月曜は、ぎざ曜日』の出張版です。 今日のテーマは『尊い』。 とりあえず「完結済」にしますが、 時々不定期に増えます。 〇エイプリルフール（ぎ） これは、フォローし…

先輩面の事務所スタッフ。 江戸っ子気質の遊説車運転手。 ちょっと頼りない熱血候補者。 どうしても勝ちたい対立候補。 彼らを見守る有権者。 そして、得体の知れないウグイス男子。 …

ティッシュ・ペーパーを食べる祖母を思い出す「私」。 美味しく食べる方法を祖母と私は模索する。 食卓に現れる議長と牧師。 富士山の追跡を私は逃れられるか？ 日常と虚構が潜むティッシ…

あなたが生きていたとき、わたしは一度も「好き」と言いませんでした―― ずっと言えなかった言葉を少女は文にしたためる。 あとがき https://kakuyomu.jp/use…

そのケータイが鳴らなくなって何年が過ぎただろう。 これはどこにでもある魔法使いと花売り娘との恋物語。

今回は有名作品『走れメロス』をAny%で最速クリアを目指したいと思います。 【用語解説】 ・走れメロス……文豪・太宰治による短編作品。青空文庫でも読めるぞ。 ・RTA……リアル…

これから別れ話をする女子高校生、彼からの連絡まち。

バイト先の先輩二ノ宮に恋をして、勧められたアプリのためにスマホを買った佳奈。 独創的なスイーツを作る彼と、彼に想いを寄せる彼女の、ビタースイートな恋物語。

日々の生活に色彩を失っていくにつれて、憂鬱は積もっていく。 そして、その憂鬱を感じるたびに、彼への想いは強くなっていった。

この度はご来館、誠にありがとうございます。 温泉。人はそこに「ひとときの癒し」や「身体機能の向上」、あるいは自分だけが知っている「特別な何か」を求めてやってきます。 心身ともに開…

ショックのあまり、足に力が入らなくなって立てなくなる…… そんな経験ありますか？ 僕はあります。 「男性視点の恋愛ノンフィクションコンテスト　〜恋活・婚活体験談募集〜」参加作…

ちくわぶアンソロジーという謎の企画に参加した作品です。 何気にラブストーリーって初めてかもしれない。

夜の海中を漂いながら、物思う男。 【アルファポリスおよび小説家になろうにも投稿しています。】

あらすじ 未来。社会に紛れ込んだ機械人形達の破壊工作によって人類の文明が崩壊して十数年が経過していた。 荒廃した世界で機械人形部隊の生き残りである『トト』と『テレジア』は人類捜…

私はメイド。ご主人様のおうち時間を快適に過ごせるように尽くす、ただのメイド。

僕の彼女、実花はちょっぴり不思議ちゃんだ。 それでも僕は彼女のことを運命の人だと思うんだ、そんな二人のおうち時間を覗いて見ませんか？ 自分らしさを大切にすることっていいと思うか…

エッセイに挑戦

在宅時間が増えたときにこんなことが起こったらいいな、と思って書きました。

　その書斎を探っているうちに、ぼくはクローゼットの奥に隠されるように積み上げられた日記を見つけた。日記の表紙には、日付が何時から何時までと記されていて、それを記す位置まで統一され…

美しい女子中学生が転校してきた。 スーパー美少女転校生はクラスの人気者。 クラスの端っこにいるイイダとキクチ。 どうやらその美少女は、ちょっと変わっているみたい？ ※コメディ要素…

俺……俺 ヒロイン……カミさん ノンフィクションなのであらすじもクソもないのですよ。 年齢＝彼女イナイ歴の陰キャであった俺が、人生のヒロインであるカミさんとの出会いの物語。 …

高橋は、隙あらば私を見てくる。 服装なんて関係ない。 私を見てくるその目がエロい。 何で私はこんな奴と友達なんだろう？