概要
「僕はミステリー小説が好きなんだ」「へぇ、自分はホラーしか読まないな」
しぶしぶ参加した二泊三日の新人研修。僕と同僚二人、先輩社員と年配教官の計五人で始まった研修は、何事も無く終わるはずだったのだ。
そう、首を切られた遺体が発見されるまでは──
着々と増える被害者。そして僕はとうとう、三体目の惨殺遺体を見付けてしまった。
雪に閉ざされた施設の中で、連続殺人犯の謎に迫る4000文字の短編ミステリー。
そう、首を切られた遺体が発見されるまでは──
着々と増える被害者。そして僕はとうとう、三体目の惨殺遺体を見付けてしまった。
雪に閉ざされた施設の中で、連続殺人犯の謎に迫る4000文字の短編ミステリー。
ギフトひとつで殺される権利を得られます。