概要
私をつくっている幸せの形
作者の食事の際に感じている幸せを切り取って文字にした小話集。
時間がたくさんある時ではなく隙間時間に読んでもらいたい。
※たまに食事以外の事も出てきます
時間がたくさんある時ではなく隙間時間に読んでもらいたい。
※たまに食事以外の事も出てきます
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!食の描写が綿密でいい
『食事は、目と鼻と口と耳で味わうものだ。
どれか一つでも欠ければ、どんなに素晴らしい料理でも味気ない物になる』このセリフには納得させられました。説得力があります。
白米にたいする愛がひしひしと伝わってきて、その描写に自分も今夜は白米を食べたいな、という気にさせられました。
白米に紅鮭いいですね! 腹が減ってきましたよ。
夢のショートケーキも良かったです。架空の食べ物なのに食欲をそそる描写があって美味しそうだな、と素直に思いました。
カステラの描写も素晴らしいですね。カスタードクリームをのせるという発想はなかったし、焼いて表面をサクサクするという案も美味しそうです。