『食事は、目と鼻と口と耳で味わうものだ。
どれか一つでも欠ければ、どんなに素晴らしい料理でも味気ない物になる』このセリフには納得させられました。説得力があります。
白米にたいする愛がひしひしと伝わってきて、その描写に自分も今夜は白米を食べたいな、という気にさせられました。
白米に紅鮭いいですね! 腹が減ってきましたよ。
夢のショートケーキも良かったです。架空の食べ物なのに食欲をそそる描写があって美味しそうだな、と素直に思いました。
カステラの描写も素晴らしいですね。カスタードクリームをのせるという発想はなかったし、焼いて表面をサクサクするという案も美味しそうです。