• 主催者:藍豆
  • 2022年3月12日 22:28 作成
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38

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  • 終了

企画内容

 読み合いではありません。
 ある著名人が、大して興味を引かないものの例として「伏線回収系小説」を挙げているのを見かけました。
 アニメにしろ映画にしろ伏線回収系作品というのはたくさんあって、なかには人気の作品もあると個人的には思うのですが、皆さんはどうでしょう?
 そもそも伏線の全くない作品なんてあるのでしょうか? 主人公が知らない何かが原因で、事件や出来事が発生する。そんな単純な展開ですら、原因である何かの存在を匂わせる伏線になり得るわけです。そんなもの、物語のなかではいくらでも見つけられますよね。
 そうなると、彼の言う「伏線回収系小説」というのは伏線の数が異常に多く、それが複雑に絡んだ作品を指しているのかもしれません。まあ、それでも売れるものはあると個人的には思いますが……。
 ようは個人の好みの問題。きっとその著名人は、若年層向けに作られた単純明快な物語が好みなのだと思います。現に彼が作る創作物は、そういう傾向ばかりのようで。どうやら本業とは別に絵本作家を名乗っているらしいので、まあ当然といえば当然ですね。
 結局のところ、好みは人それぞれ。面白さと関係のない要素までその範疇に入れるつもりはありませんが、伏線というものは興味を引くための手法の一つとして広く認知されています。そのようなものを一概にヒットしないとダメ出しするあたり、やはり著名人にありがちな自惚れが感じられますね。
 そこでこの企画では、伏線が張られた物語を募集します。絵本作家の興味は引けなくても、他の人には面白い作品がきっとあるはずだと期待します。

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「伏線が張られた物語」を選択してください。

運営より

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