概要
【完結済み!】物語が好きな方へ。令和の正統派ファンタジー
召喚された剣士が、謎を探求する旅に出ます。魔法使いと美味しいものを食べたり、異文化に驚かされますが、たくましくのり越えていくお話。
・あらすじ
舞台は神の善意、悪意と呼ばれる石に翻弄される人々が暮らす異世界「アルバテッラ」。
召喚されて記憶をなくした主人公はマルコと名付けられ、魔法使い・アルの頼みでマリスと呼ばれる黒石を王都に運ぶことになる。
マルコが身につける黒石(神の悪意・マリス)、そしてアルの杖に仕込まれた白石(神の善意・グリー)。二つの石の影響で出会う、祭神や魔に誘われた者との戦いを、旅の仲間は乗り越えていく。しかし、王都で待つのは巨石がもたらす壮絶な混沌だった––––。
1.南のはしっこの森 –約 50,000文字
マルコは、初めての村、端村で様々な人々と出会い、そして謎に
・あらすじ
舞台は神の善意、悪意と呼ばれる石に翻弄される人々が暮らす異世界「アルバテッラ」。
召喚されて記憶をなくした主人公はマルコと名付けられ、魔法使い・アルの頼みでマリスと呼ばれる黒石を王都に運ぶことになる。
マルコが身につける黒石(神の悪意・マリス)、そしてアルの杖に仕込まれた白石(神の善意・グリー)。二つの石の影響で出会う、祭神や魔に誘われた者との戦いを、旅の仲間は乗り越えていく。しかし、王都で待つのは巨石がもたらす壮絶な混沌だった––––。
1.南のはしっこの森 –約 50,000文字
マルコは、初めての村、端村で様々な人々と出会い、そして謎に
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★ Very Good!!同作者の短編を読んだ方はぜひ、どうぞ
2作品ありますよね。こちらの話を見たら読み返したくなると思います。
やはり多層章構成の話はいいですね。充実していて、物語の広さを感じさせる。なによりたくさんの話を見られる。
各地で起こる一期一会の物語・増えていく旅の仲間。実にRPG的です。
ローマ神話・北欧神話をベースとした世界観なのかなと思います。タイトル的に旧約聖書が濃い気もしますが。
設定の作り込み、内容の濃さ。各地方の描写がしっかりと描かれていていいと思います。これぞ異世界・異文化交流的な。
説明が丁寧だと思いました。あらすじが最後に描かれるのもいい。情報の更新が逐一記載されていくのが、読みやすいと感じました。
世…続きを読む