参加作品数

40

参加受付期間

  • 終了

企画内容

!!あなたの作品の『魅力+続きが気になる度』を数値化します!!

(第6回『気になるどープロジェクト』のご案内です)

(※すみません! カクヨム&ツイッターのダブル応募アリにしました。抽選でダブった場合、片方は別の方へ割り振ります。1人1作は原則で)


 こんにちは。尾崎ゆうじと申します。

 あなたはこんな気持ちになったことはありませんか?

「毎日アクセス数が増えない。もしかして面白くないのかな?」

「もっと成長したい。自分の作品をもっと面白くしたい。でも、どこで読者が止まるのか、何が原因で離れていくのかわからない」

「せっかく読み合い会をしても率直な反応が返ってこず、作者はみんな忖度ばっかり。どこが悪いのかわからない。もっといち読者としての正直で素直な意見が欲しい」

「自分の作品って客観視できないんだよなあ……かといって信用できる相手じゃないきゃ相談できないし……ただのレビュー屋とか要らないし」

「というか、今は自分の作品を創ることに集中したいから、読みたくない作品に目を向けてる暇はないよ……」


 当プロジェクトは、これらの悩みを少しでも解決できるのではないかと立ち上げたものです。

 おかげさまで情熱が伝わったのか、作者さん方からいくらか好評をいただいております。だいぶ注目され、別に受け付けているフル読み書評も合わせると、累計およそ120件の作品を読ませていただきました。

 この実績と経験をもとに、さらなるリニューアルを経て、あなたの作品に向き合いたいと思います! 興味のある方は、以下の企画概要をお読みください!



【企画概要】
 

 この企画『小説の「続きが気になる度」を評価してみた!』(通称:気になるどープロジェクト)は、依頼があった作品の『タイトルやあらすじ、本文第1話~30分程度で読める範囲』を主として読み、いち読者として「それ以降の続きが気になるか?」という点に着目しつつ、『タイトルあらすじ掴み/キャラクター/ストーリー/文章力/世界観、オリジナリティ』の5項目+『続きが気になる度』の6項目で忖度なく正直に採点、評価します。ライトノベルコンテストの読者選評もイメージしています。

 そしてその結果を当ページで1作品ずつ紹介していくというプロジェクトです。(場合によっては作者さんが傷つくような評価になる場合もありますが、私に創作する人間を貶めるような意図はありません)

 
 ↓新しい評価基準や評価モードについての説明はこちら
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054914254604/episodes/1177354055062357768
 
 ★今回から、評価シートの公開をするかどうかを選べるようになりました。連絡ノートにて、その旨と、評価シートをお送りする連絡先をお知らせください。基本的には、ツイッターのDMにて、カクヨムの下書き共有リンクをお送りしたいと思っています。

 ☆評価モード選択が可能になったので、参加が決定した折には、『プロ・ハード・ノーマル・ハッピー』の4種類を選択し、連絡ノートへお知らせください。(モードの詳細については、上記リンクに記載しています)


【企画の目的】

 昨今のコロナウィルスの影響もあり、創作によって収入を得たい方も増加していると思います。実際にこれからの時代は、創作という行為自体の価値が上がっていくでしょう。

 でもせっかく投稿しても読まれないのでは、自分の作品のレベルもわからないし、成長もできない。

 そんな成長したい作家さんを応援したい。私のできる範囲で力を貸してあげたい。

 結果、読者がより面白い作品に出会えるような場を作りたい。
 
 カクヨムロイヤリティという素晴らしいシステムを組んでくれたカクヨムの利用がより活性化し、出版せずとも小説で暮らせる『カクヨーマー』誕生の一助となりたい。

 この『気になるどー』プロジェクトは、これらの三方善を目的とした試みです(※私も成長できるので、四方善かな)


(なんでそんな企画を始めようと思ったの? という経緯を知りたい方は、こちらをご覧ください)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054914254604/episodes/1177354054918710457


【対象(参加条件)】

 特に定めなし。みなさんご応募ください。


【今回の定員数(作品数)】

(注)今回は、受付窓口を2つ用意しました。それぞれ定員10名(1人1作品)ずつで、つまり全体では20名です。

①このカクヨム自主企画から、先着5名+抽選5名=計10名

②ツイッターでの募集で、抽選のみ10名
(当該ツイートをいいね、リツイートしたうえで、返信(リプ)に作品リンクを貼付するのが条件。小説家になろうの作品でも応募可)
 https://twitter.com/hanako_toilet8
(尾崎のツイッター。当該募集ツイートは、ツイートのトップに固定しておきます)

 ※よく考えたら、Twitterでリツイートするとライバルが増える仕組みになってしまいますので、カクヨムもツイッターも両方で応募可にします。


【募集期間と評価に要する時間】

(募集期間)

 募集期間は12月6日(日)の23時59分までに設定。

 その後、抽選を行い、参加者を正式に決定いたします。決定した参加者リストは、第6回気になるどー用の連絡ノート(近況ノート)を用意し、そこに記載します。


(評価に要する時間)

 今回は全部で20名と少し多めで、自信が無いですが、おそらく概ねクリスマスの前には、すべての評価が終わったり終わらなかったりすると思います。フル読み書評など、他の仕事を優先することもあるので、断言はしないでおきます。



(読者さんへ)
 
 すべて「掴みの時点で」の評価なので、もしかすると中盤や結末はイマイチの可能性もあります。お許しください。逆に、掴みはいまいちでも、そのあとが絶妙に面白かったりする場合もあります。
 ※たまに企画を越えて「続きが気になり」、ずっと読み続けてしまう作品もあるので、そういう場合は大々的にお勧めします。


(作者さんへ)
 
 具体的な改善の提案などをする場合もありますが、あくまで私個人の意見ですし無責任なので、無視していただいて構いません。不要な場合は「アドバイス不要」と予め申告してください。感想のみに留めますし、作業量が減るので、こちらとしてはありがたいです。


 あと、第6回から作品を気に入っても☆はつけないことにしました。ただの感想・レビュー屋ではないのです。でも関わった作者さんは、(忘れてなければ)例外なくフォローしています。「そういえばあの作者さんどうしてるかな…」なんて気になった時に、様子を見たいなと思ってそうしています。


(なぜ〝掴み〟だけなのか)

 私の体力と時間の問題が大きいですが、それよりそもそも、一般読者は『序盤で心が掴まれない作品は、その時点で読まない』からです。どんなエンタメも、掴みが一番重要であり、ゆえに最も難しいです。(私も作者としては、それが上手くできません)

 そのため掴みがOKかだけを見ます。それ以降は、作者さん次第ならびに読者さん次第です。もしすべてを読んでの評価を得たい場合は、カクヨムコンの講評会に参加するなり、フル読み書評などをご検討ください。


(参加時のお願い)

 ※要望があれば連絡ノートへお願いします。

 ※『カクヨム』以外に、『小説家になろう』など別のサービスに投稿している作品でも、リンクなどいただければ読みます。その作家さんを応援するという意味合いもあるので、当該プロジェクトで一緒に評価、紹介させていただきます。その際は予めご連絡ください。


(尾崎ゆうじは他者の作品を評価するに値する人物なのか?)

 直近の『気になるどー』や『フル読み書評』をご覧のうえ、ご判断ください。
 https://kakuyomu.jp/works/1177354054914254604

 ちなみに作者としての実績は、かつてとあるラノベのコンクールで3次選考まで通過したのが最高で、最近は『ナゾ解き先輩』で電撃文庫さんの1次審査を通過した程度です。あとは「自分がプロを目指すのはやーめた。他の作者さんを応援して寄り添う優しい創作コーチになろう」と思い立ったのでした。(※でも最近、秘密のペンネームで書いた作品が、とあるコンクールの最終選考に残っていることが判明しましたが、それは置いといて)

 私は読者の気持ちがわかり、かつ頑張っている作者さんの痛みや苦しみがわかり、そのうえ自分の執筆には頓着していない、という立場にいます。

 そのため私の現在アップしている作品にコメントいただいても、当プロジェクトの評価には影響しません。あしからず。


(このプロジェクトは、以下のようなスタンスで応募・利用することをお薦めします)

「今年の小説コンテストに応募する予定の作品があるんだけど、書き出しがこのままでいいか気になるから、読者の声が聞きたい」

「こういうネタ、どう思いますか?」

「ああ、なるほど。読者からすると、そういう反応になるのか。だったらこっちの作品はやめて、別の物語に注力しようかなぁ」

「うるせえ、お前に見せたのが間違いだった。オレは今のままで面白いって信じてるからな。見てろよ!」


 こんな感じで。

 最終的には、評価を受けてみて自分がどう感じたか、どうしたいと思っているのか、を大切にしてほしいと思います。

 その時の自分にピンとこない提案は、いかに私が熱弁していても呑まないほうがいいです! 絶対!


(対象読者について)

 私の読者としての属性は、32歳の男性で既婚者(子供なし)です。なので、例えば女性読者(しかも70代以上など)を対象とした作品については、本当の意味で適切な評価ができるかはわかりません。

 それでも反応が欲しいという方は、ぜひ読ませてください。可能な限り対象読者になりきって読んでみます。

 私の近況ノートに、当プロジェクト用の連絡ノートを作っています。あらかじめ希望する評価モードや、あなたが読んでほしいと思っている読者層、読んでほしい箇所の注文、評価を公開してほしくないなどの要望があれば、そちらにご連絡ください。わりあい臨機応変に対応しています。


(最後に)

 書き手としては未熟な私でも、エンタメ業界全体の役に立つことができると今は確信しています。

 このプロジェクトもその一環。情熱の輪を広げたいと思っています。

 以上、ご応募お待ちしてます!

 尾崎ゆうじ

参加方法

参加する小説の設定画面で、自主企画欄にある「!いち読者としての正直な意見を聞きたくないですか? その作品の魅力+『続きが気になる度』を評価、採点します!(第6回気になるどー)」を選択してください。

運営より

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  • イベントへの参加・解除は開催中のみ可能です

参加作品一覧

坂を登って

★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 1話 1,871文字 2020年12月2日 20:00 更新

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主催者

ギバー(giver)になると決めました。 私たちはもっと自由で平穏な世界を生きていいはず。 現在は創作コーチとして『正直で誠実な書評』の活動をしています。 『note』もやってます。 http…もっと見る

近況ノート

参加者 39